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イベントレポート
学校の部活がないのに、国民の半分以上が毎週運動する国、オランダ /勉強会「オランダに学ぶ社会性スポーツの可能性」より
学校教員の長時間労働を改善する流れとともに、見直しが求められている部活動。一部の自治体では、廃止や外部指導者の導入などが実施・検討されつつも、保護者や生徒、そして教員自身の要望などもあり、改革の方向性は定まっていません。 […] -
まちづくり
良質な土壌、有機肥料、知識を農場が無料提供。「ニュー・コモンズ・ファーミング」/オランダ・トゥエロ
手頃な価格で有機栽培の野菜を買えるようになり、地域でお金が回る。そんな一石二鳥のビジネスモデルを実践する農場がオランダにある。地域住民が“コモナー”として農場運営に参加し、グリーンツーリズムで4万人が訪れるという農場を訪 […] -
ビッグイシューのご案内
「突撃!世界の晩ごはん」!?誰にでも楽しくできる「草の根の平和運動」
国籍、人種、宗教、慣習・文化などの違いによる差別や社会の分断は、あらゆるところで起こっている。 格差社会が進行することで、貧困層だけでなく富裕層もどの層も、競争を強いられ余裕がなくなり、そのストレスのはけ口を探すかのよう […] -
貧困・ホームレス
「普通であること」が 認められるオランダ。 これからもここで暮らしたい
(2012年9月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 199号より) 「普通であること」が 認められるオランダ。 これからもここで暮らしたい—アムステルダム『Z!』誌販売者、パンチョさん オランダの首都、ア […] -
貧困・ホームレス
オランダでたったひとりの日本人ホームレス(後編)
(前編「オランダでたったひとりの日本人ホームレス(前編)」を読む) 寒さ厳しいオランダの冬対策 Mさん「オランダ、特にアムステルダムはホームレス対策が行き届いているから、飢え死にもしないし、凍死もしないんだよ。去年の冬は […] -
貧困・ホームレス
オランダでたったひとりの日本人ホームレス(前編)
アジア人のホームレスが皆無に等しいアムステルダムの街角で、偶然出会った日本人ホームレスに聞いた、彼の半生、アムステルダムでの生活とは? Mさん(60歳) Mさんの生い立ち ひょんなことから、オランダ・アムステルダムで、唯 […] -
公正・包摂
デ・フルクト教会の難民たち—オランダの難民政策とその行方(2/2)
<前編を読む> オランダの難民政策 オランダでは毎年約6000人の難民申請者が拒否されており、受け入れを拒否された難民たちは、それぞれの出身国に帰還することとされている。しかし、難民たちが政治犯であることも多く、出身国か […] -
公正・包摂
デ・フルクト教会の難民たち—オランダの難民政策とその行方(1/2)
2月に掲載した記事、「デ・フルクト教会へようこそ—温かい食事と寝床、政治亡命者を受け入れるアムステルダム市民たち」の続報をお届けします。 (デ・フルクト教会に滞在する難民たち photo by Geert de Jon […] -
経済・産業
市民参加で「持続可能な未来の建設」—欧州一の環境都市の実現を目指すアムステルダム・スマートシティ
2013年3月9日、オランダ・アムステルダムのメディアマティック・ファブリックで開催された、東日本大震災チャリティイベント「HOPE STEP JAPAN!」。 トーク・プログラムのゲストにお越し頂いた アムステルダム・ […] -
まちづくり
「自転車先進国」オランダ・ドイツに学ぶ、自転車通勤事情(2/2)
<前編を読む> エコや環境の話は後からついてくる では世界の自転車事情はどうなっているのだろう? 疋田さんは自転車先進国と呼ばれるオランダ・ドイツに行ってきて、実際、自転車にまたがってみたことがある。そこで目にしたのは、 […] -
公正・包摂
デ・フルクト教会へようこそ—温かい食事と寝床、政治亡命者を受け入れるアムステルダム市民たち
オランダ・アムステルダムの難民キャンプに身を寄せていた政治亡命者たち。彼らに手を差し伸べたのは政府ではなく、オランダの市民たちだった。 自由に生きる場所もなく、帰る場所もない オランダ・アムステルダム、オスドロプ地区の難 […]