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平和・協同
教育は平時の贅沢品などではなく「権利」:世界の紛争地で学校が標的にされている現実
世界中の紛争下にある国々では、学齢期の子どもたちのおよそ4人に1人が「権利」であるはずの教育を受けられていない。その数2,700万、女子は男子の2倍以上だ。紛争地において、なぜ学校や生徒達が標的とされるのか『The Co […] -
平和・協同
「自分は惨めで社会の最下層の人間だ」と感じる人に、喜びと自尊心を贈りたいー「ナッシュビル・ストリート・バーバーズ」の無料移動ヘアサロン
米テネシー州ナッシュビルには、毎週、ホームレスの人々向けに無料でヘアカットを提供している団体がある。彼らの活動について、ストリートペーパー『コントリビューター』誌が取材した。 -
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ビッグイシュー販売者がガイドする「歩こう会」、100回開催。大阪、淀屋橋・北浜周辺のレトロな建物を巡って街歩き
ビッグイシュー販売者の濱田進さんが主宰する街あるきクラブ「歩こう会」が100回目を迎え、2018年5月27日、記念イベントが開催された。ホームレス当事者が読者や応援者らとともに歩いた11年におよぶ活動を振り返りつつ、初夏 […] -
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若者支援の現場から「彼らが自立していくためには何が必要なのか」
3つの若者支援団体の代表が、若者が働き、自立していくためには何が必要なのか、活動から見えてきたことについて語った。 彼らは2015年に始まり、4年目に入った助成事業「中央ろうきん若者応援ファンド」の助成先。助成2年目を迎 […] -
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BRAHMANボーカル・TOSHI-LOWが語る、ビッグイシュー、震災、音楽と社会。
「起こるとわかっていたことが起きたなら、誰よりも早く動けるんだから、生きている人に手を差し伸べるのは当たり前」- -
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「難民鎖国」状態なのに難民は急増。当事者への聞き取り、アウトリーチ、地域と、顔の見える場と関係をつくる—NPO法人 名古屋難民支援室
日本で難民申請する人が増え続ける中、東京に次いで申請者が多いと言われる名古屋地区で、難民の生活支援とともに、法的な側面からのサポートを行う「NPO法人 名古屋難民支援室」。コーディネーターを務める […] -
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「市民1000人によるホームレスの人のストリートカウント」クラウドファンディングにビッグイシューのリターン
ビッグイシュー日本版 329号の『ビッグイシューアイ:目指すのは、優しくて柔軟性がある強い社会』に登場のARCHさんが「東京ストリートカウント」1000人がホームレス問題を考えるきっかけを作りたい!」のクラウドファンディ […] -
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貧困のない社会づくりに向けて、NPO/NGOの基盤強化を応援。「Panasonic NPO/NGOサポートファンドfor SDGs」を創設し、国内外の貧困解消に取り組むNPO/NGOに助成する理由。
「SDGs」という言葉、聞いたことはありますか? -
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店舗で「ビッグイシュー」は売れるのか? 委託販売をしているショップ等にインタビュー
「ビッグイシュー」と言えば路上に立つ販売者から購入するのが一般的ですが、販売者のいないエリアでは「定期購読制度」をご利用いただけるほか、委託販売でビッグイシューを販売してくださるショップやカフェで購入する方 […] -
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NPO活動発展のために「新しい視点」足りていますか?~パナソニック社員チームがプロボノで支援。東京レインボープライドの場合
「プロボノ」という言葉をご存知でしょうか?ラテン語で「公共善のために」を意味するpro bono publicoからきているそうで、仕事で培った専門的な知識やスキル、経験などを生かしたボランティア活動のことを […] -
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パナソニックがNPO/NGOの組織基盤強化を応援するわけとは?
日本において、早くから社会課題の解決に取り組んできた企業のひとつがパナソニック。「A Better Life, A Better World」のブランドスローガンのもと、事業活動とともに企業市民活動を展開しています。なか […] -
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ビッグイシュー日本に足りないスキルを提供してくれる会社が現れた!「有限会社ビッグイシュー日本×株式会社プラグ プロボノプロジェクト」製作日誌vol.1
ビッグイシューに力を貸してくださるボランティアには、美容師、看護師、整体師、コーチングトレーナーなど、仕事で培った経験・スキルを提供してくださる方もたくさんいらっしゃいます。例)「ホームレス状態で困ること」例5つ&その解 […] -
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「続けること」が、まだ見ぬ誰かの役に立てる/ビッグイシューくまもとチーム代表、中村さん
「ホームレス状態の人の自立を支援したい」というビッグイシューの事業理念。その事業理念や雑誌の内容に共感した人たちが、全国各地でサポーター団体を組織し、ボランティアとしてその地域の販売者のサポートをしている。 […] -
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「子ども食堂」や「フードバンク」に関わる・興味のある人にオススメの資料・イベント
「景気がいい」と感じる人々がいる一方で、食べるのにも困っている貧困状態の人々も日本には一定数います。そんな人たちを支える民間の活動として、「子ども食堂」や「フードバンク」に関心を持つ人も増えてきました。 そこで今回は「地 […] -
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コーチングとエクササイズで、販売者の心と体をサポートするボランティア講師にインタビュー
ビッグイシューの販売者の多くは、長時間路上で立ちっぱなしの販売をしたあとも、路上生活またはドヤ・ネットカフェといったところで睡眠をとっています。路上で眠るときは、固い床の上に体を横たえ、さらに周囲の状況や襲撃に気を遣いな […] -
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「フツーの主婦」が「ビッグイシューさっぽろ」の事務局長になったワケ-それぞれの心に充填されていく「弾丸」
「ホームレス状態の人の自立を支援したい」というビッグイシューの理念。その理念に共感してくれた人たちが、全国でサポーター団体を組織し、ボランティア活動としてその土地の販売者にビッグイシュー販売のサポートをしてく […] -
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「自分たち」で販売者をサポートしてきた「ビッグイシューさっぽろ」。10年の区切りが<これから>につながる-10周年記念パーティイベントレポ
「ホームレス状態の人が自らの力で生活を立て直すことを応援したい」というビッグイシューの理念。その理念に共感してくれた人たちが、全国でサポーター団体を組織し、ボランティア活動としてその土地の販売者にビッグイシュ […] -
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主婦やサラリーマン、学生、社長などがボランティアで支える「ビッグイシューさっぽろ」の10年
「ビッグイシュー日本版」は、北海道から熊本まで日本各地の路上で販売していますが、ビッグイシュー日本版を出版する「ビッグイシュー日本」の事務所は、大阪本社と東京事務所のみです。どのように日本全国の販売者を支えているのか、ご […] -
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ビッグイシューを支える「翻訳者」にインタビュー。「翻訳筋肉」がつくビッグイシューのシゴトとは
ビッグイシュー日本は、世界各地のストリートペーパーが国際的にネットワーク化されたINSPという組織に所属している。INSPに所属するストリートペーパーどうしで、お互いに記事を融通したりストリートペーパー事業の情報交換をし […] -
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「障害者が働く保育園」を拠点に、難病の子どもと家族のための居場所づくり、地域との交流が生まれた…社会福祉法人はなみずき会 & ニモカカクラブ
埼玉県飯能市で保育園の運営や障害者の就労支援をしてきた「はなみずき会」。一方、難病の長女を抱え、病気の子どもと家族が集える居場所を探していた一人の女性。両者の出会いから生まれたコラボ事業。病気の子と家族が集うイベント開催 […] -
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「突撃!世界の晩ごはん」!?誰にでも楽しくできる「草の根の平和運動」
国籍、人種、宗教、慣習・文化などの違いによる差別や社会の分断は、あらゆるところで起こっている。 格差社会が進行することで、貧困層だけでなく富裕層もどの層も、競争を強いられ余裕がなくなり、そのストレスのはけ口を探すかのよう […] -
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8月1日のビッグイシュー、表紙は「猫のボブ」! 特集は「ここに“平和”」
8月1日発売のビッグイシュー日本版316号の紹介です。 表紙は「猫のボブ」! 特集は「ここに“平和”」 スペシャル企画:『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』 心に傷を負う路上ミュージシャンの青年ジェームズの元に、ある日 […] -
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「四方よし」ビジネス!週替わりでチャリティTシャツをつくり続ける京都のソーシャルウェアブランド「JAMMIN」にインタビュー
世の中には格差、貧困、病気、孤立、環境問題など、様々な社会課題があります。その課題たちに対して果敢に立ち向かい、懸命に活動しているNPOは、数えきれないほど存在しています。しかし多くのNPOは、活動資金に困っ […] -
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災害で家を失った当時18歳の女子。いま、「恩送り」にホームレス状態の人々へ配る「バックパックセット路上配布プロジェクト」を立ち上げた
12年前、超大型ハリケーン・アイバンがフロリダを襲い、18歳のジェシカ・サーモンドの自宅や近隣を破壊した。家を失った彼女は複数の仕事を掛け持ちしながら、車での生活を余儀なくされた。見ず知らずの人々の親切に大いに助けられた […] -
平和・協同
ロビーに被災者を迎えた、あの日。ホテルの役割と社会的責任考えた
コンフォートホテルを展開する「チョイスホテルズジャパン」は、宿泊した分だけ支援団体への寄付が増えるプログラム「Choice Guest Club」を始めた。誕生の背景やそこに込めた想いとは? -
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オンライン編集部がオススメする「社会的企業・起業」関連本10選
貧困、就業、教育といった社会課題の増加に伴い、社会的企業・社会的起業、ソーシャルビジネスについて興味を持つ人が増えてきました。 今回はそんな人たちへの応援の気持ちを込めて、ビッグイシュー・オンライン編集部がおススメする「 […] -
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米国、毎年200万人以上の若者がホームレス状態に。飼い主がおらず保護される動物とホームレスの若者を有益につなぐ活動
フィラデルフィアにあるNPO団体Hand2Pawは、ホームレスの若者と保護動物を双方に有益な方法でつなぐ活動をしている。若者に自らの価値を認め職業訓練技能を習得するチャンスを与えつつ、飼い主のいない動物たちには相応のケア […] -
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9月15日発売のビッグイシュー日本版。スペシャルインタビューはユアン・マクレガー、特集は「市民の国際ネットワーク」。
9月15日発売のビッグイシュー日本版295号の紹介です。 表紙はユアン・マクレガー、特集は「市民の国際ネットワーク」。 スペシャルインタビュー ユアン・マクレガー 平凡な大学教授が、世界を股にかけた亡命劇に巻き込まれるス […] -
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7月15日発売の291号、スペシャルインタビューは、「チェブラーシカ」中村誠監督、特集は「軍事化する日本」。
7月15日発売のビッグイシュー日本版291号の紹介です。 表紙は「チェブラーシカ」、特集は「軍事化する日本」。 スペシャルインタビュー 「チェブラーシカ」中村誠監督 膨大な労力をかけてつくられる人形アニメーションの世界に […] -
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奴隷労働は、依然として存在する――ノーベル平和賞受賞、カイラシュ・サティヤルティ氏
児童労働・人身売買問題に長年取り組み、2014年に、マララ・ユスフザイさんと一緒にノーベル平和賞を受賞したインド人人権活動家カイラシュ・サティヤルティさんをご存じですか? 『ビッグイシュー日本版』289号に、サティヤルテ […]