「ビッグイシュー・オンライン」は、ビッグイシュー本誌の最新号紹介や記事転載のほかに、オリジナル記事や、世界のストリートペーパーの翻訳記事などをお届けしています。
今回は「ビッグイシュー・オンライン」から、2017年上半期の人気記事ベスト10をご紹介したいと思います。
1位:相対的貧困率とは何か:6人に1人が貧困ラインを下回る日本の現状(小林泰士)
不動の1位人気は「相対的貧困率」を解説した記事です。
今年、相対的貧困率が下がり、7人にひとりになったというニュースがありましたが、世間の関心は非常に高いものがあります。
2位は、ビッグイシュー・オンラインの編集長、イケダハヤト氏の「チャットログ」を紹介した記事。
3位は、3月に実施されたビッグイシュー×Teach for Japanのイベントレポート。ここで紹介した「カフカの階段」が小さくバズりました。
4位もアクセスが途切れない、HIVとAIDSの解説記事。こちらは2009年のビッグイシュー日本版 本誌からの転載記事です。
5位は、一般社団法人Collective for Childrenの英国視察報告会のイベントレポ。イギリスの子どもの貧困を減らした取り組み事例を紹介しています。
6位は児童虐待死をテーマに扱った記事。2015年1月に発売された書籍、「『赤ちゃん縁組』で虐待死をなくす 愛知方式がつないだ命」の紹介記事です。