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イベントレポート
西宮北口のビッグイシュー販売者が、関西学院大学の授業に登場。学生に伝えたメッセージとは?
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。今回は -
イベントレポート
「起業の3つの条件とは何か?」関西学院大学へビッグイシューがソーシャル・アントレプレナーの出張授業
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。今回は関西学院大学人間福祉学部社会起業学科の山本教授のお招きで、ソーシャル・アントレプレナーの授業の題材とし […] -
貧困・ホームレス
アートプロジェクトに参加し路上の経験を詩につづる-英国、『ビッグイシュー』販売者 ダニエル・コリンズ
元シェフのダニエル・コリンズがソーシャルメディアや全国ニュースをにぎわせたのは昨年1月のこと。雑誌を買ってくれる常連客の一人に、毎回のおしゃべりや親切のお礼にサプライズで朝食をご馳走したのである。 -
アート・文化
ホームレス経験者がガイドを務める「社会派街歩きツアー」が人気上昇中!スイス「サプライズ」誌が開催したツアーガイドのためのドイツ視察旅をレポート
「旅は視野を広げてくれる。」これは、スイスのストリートペーパー「サプライズ」誌のツアーガイドらが、ドイツで同様の活動する仲間たちと会って体感したことだ。今回のドイツ視察の旅をへて、ホームレス経験者がガイドを務 […] -
原発ウォッチ!
原発の定期検査は事業者任せに。法改正で助長される電力各社の隠ぺい体質
経済性重視の定期検査で04年には作業員11人が死傷 原子力規制に関する法律が改正されて、国が実施する従来の定期検査が廃止され、事業者任せになる。事業者任せで安全が確保できるとは到底考えられない。法改正というより改悪と言え […] -
ビッグイシューのご案内
個人情報の売買、フェイクニュース、買物履歴から妊娠予測…便利さを手に入れる代償、インターネットの裏側を知ろう
SNS等での不適切な投稿で本人が意図しない「炎上」が起こり、厳重注意を受ける人や職を失う人はあとを絶たない。未成年はもちろんだが、まっとうな判断力を期待される職業や年齢の人もだ。 TwitterやFacebookが生まれ […] -
ビッグイシューのご案内
5月15日発売のビッグイシュー日本版311号、表紙は「ビートルズ」、特集は「ダークウェブ―あぶないネット社会」
5月15日発売のビッグイシュー日本版311号の紹介です。 表紙は「ビートルズ」、特集は「ダークウェブ―あぶないネット社会」です。 スペシャル企画:ザ・ビートルズ 世界を巻き込んだ最初の音楽現象。差別との闘い、共産圏の崩壊 […] -
ビッグイシュー基金
ホームレス状態からアパート入居を目指す「ステップハウス」利用中の吉富さんに話を聞いた
現在の日本の路上生活者は約6200人(2016年厚生労働省調べ)。それに対し、日本に空き家は何戸あるかご存知ですか? 答えは820万戸(2014年総務省調べ)。 住宅困窮者やホームレス化の危険がある若者の住宅問題の解決に […] -
貧困・ホームレス
長時間労働で家庭が崩壊、仕事中の事故で働けなくなった-スイス、『サプライズ』誌販売者 ロジャー・メイヤー
スイスの首都ベルンには、ユネスコ世界遺産にも登録された中世の古い街並みが残る。中心部の国会議事堂に近いベーレンプラッツ(熊の広場の意)には、毎日青空市が立ち、市民の憩いの場となっている。そのベーレンプラッツのトラム(路 […] -
平和・協同
米国、毎年200万人以上の若者がホームレス状態に。飼い主がおらず保護される動物とホームレスの若者を有益につなぐ活動
フィラデルフィアにあるNPO団体Hand2Pawは、ホームレスの若者と保護動物を双方に有益な方法でつなぐ活動をしている。若者に自らの価値を認め職業訓練技能を習得するチャンスを与えつつ、飼い主のいない動物たちには相応のケア […] -
イベントレポート
【イベントレポ】「BIG ISSUE Bar」を週間マガリで開催しました
2017年4月26日(水)、ビッグイシュー初のバーイベントとして、ビッグイシュー誌309号の「ワンダフルライフ」に登場した、日替わり店長が活躍する店「週間マガリ」を間借りして「ビッグイシューファンの集い」を開催しました。 […] -
気候・自然
ケニアの大統領選挙開始前から、部族抗争問題で大荒れー“干ばつ”という傘に隠された土地の略奪
アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。今回は、東アフリカを襲う干ばつ、災害を利用したケニアでの土地の収奪と部族間抗争について、滝田さんからレポートが届いた。 インディア […] -
アート・文化
ハリウッドの大物俳優たちに愛され、100本以上の映画に出演してきた元ホームレスの男「ラジオマン」
1990年のある日、「ラジオマン」は世界貿易センタービルの近くを足を引きずりながら歩いていた。すると向こうから、茶色の紙袋に入った酒瓶をらっぱ飲みしてるホームレス風の男が歩いてきた。「俺はそいつに近づいて行ったんだ。ラジ […] -
被災地から
福島、被曝への根本的な対策がないまま、帰還住民の生活が始まった
生涯被曝、住民帰還区域で推計調査飯舘村、今後70年で30~183ミリシーベルト3月31日から4月1日にかけて、原発事故後に指定された「居住制限区域」「避難解除準備区域」が、浪江町、飯舘村、川俣町山木屋、富岡町で解除された […] -
ビッグイシューのご案内
「土に還る」とはまさにこのこと!「樹木葬」を知っていますか?人が手を入れるからこそ続く生物多様性。キーを握る里山
「生物多様性ホットスポット」というキーワードを耳にしたことはあるだろうか。 生物多様性ホットスポットとは、1500種以上の種子植物、シダ類が生息する豊かな生態系がありつつ、その原生の生態系の7割以上が破壊され […] -
ビッグイシューのご案内
5月1日発売のビッグイシュー日本版310号、表紙・特集は「おーい 里山」
5月1日発売のビッグイシュー日本版310号の紹介です。 表紙・特集は「おーい 里山」です。 -
貧困・ホームレス
ホームレス、公共の場にいるだけで犯罪?! 緊縮財政下の英国で起きているホームレスへの対応、その歴史と現状
ケン・ローチ監督の最新映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』でも描かれている緊縮財政下の英国社会での社会的弱者に対する政府・自治体の冷やかな対応、そしてそれらに抵抗する動きについて、オープン大学(イギリスに本部を置く通信教 […] -
気候・自然
5歳未満の子どもの約半数が栄養失調で死亡する恐れ:ケニアが破壊的干ばつで「国家災害」を宣言
近年で最も深刻な干ばつが襲うケニアでは、政府が「国家災害」を宣言する事態となっている。最も危険な状態にあるのは子どもたちで、最新の数字では、5歳未満の子どものほぼ半数が栄養失調で死亡する恐れがあるとのこと。河川が干上がっ […] -
ビッグイシュー基金
春、到来!東京ステップハウスが見守る門出ービッグイシュー基金の活動
寒さの厳しかった冬も終わり、いよいよ春がやってきました。入学や入社、転勤などの関係で新たに一人暮らしをはじめたり、引っ越しをされる方も多いかと思います。そんな時、普段は意識しないアパート入居に伴う初期費用の高 […] -
貧困・ホームレス
慢性の孤立人間が今は、愛犬と一緒に“路上の親善大使”。-米国、ポートランド『ストリート・ルーツ』販売者 ノーム・チェンバレン
ノーム・チェンバレンと愛犬ハイジは、一心同体の路上の親善大使だ。「ハイジは、私や他の人たちにとって、とてもいいセラピーなんです」とノームは言う。「たとえば朝、アパートの階段で出会った誰かが悩んでいるような表情をしていたら […] -
ビッグイシュー基金
【提言】これまでのパチンコ政策の4つの課題、課題の解決に向けて。
世界で最も多いギャンブル依存症者、536万人(有病率4.8%/2014年発表)を抱える日本。これへの何の対策もないまま、昨年12月、国会は「IR推進法」を成立させました。ビッグイシュー日本版309号では、帚木蓬生さん(精 […] -
経済・産業
超・低金利時代の投資の形:オーガニック蜂蜜の生産を支える英国の社会的投資の仕組み
ニカラグア北部セゴビア地方の山の麓に広がるエル・サウセ地域では、生計を立てる手段が牧畜または蜂蜜生産のふたつしかない。前者は森林破壊や地球温暖化の原因となってしまうが、後者は豊かな自然の木々に囲まれてこそ成功するものなの […] -
ビッグイシュー基金
世界のギャンブルマシーンの60%も集中しているギャンブル大国日本の現状レポート。
世界で最も多いギャンブル依存症者、536万人(有病率4.8%/2014年発表)を抱える日本。これへの何の対策もないまま、昨年12月、国会は「IR推進法」を成立させました。『ビッグイシュー日本版』309号では、帚木蓬生さん […] -
原発ウォッチ!
「さようなら原発北海道集会」泊原発、停止から丸5年、再稼働めざす北電に市民が反対の声
福島原発事故から6年が経過した2017年3月11日に「さようなら原発北海道集会」が札幌市で開催された。650人の会場は立ち見が出るほど盛況で、人々が脱原発への強い思いを持ち続けていることを知ることができた。 -
アート・文化
『ファインディング・ドリー』が環境災害を引き起こす?: ディズニー映画人気とペットブームについて知っておきたいこと
ディズニー映画『ファインディング・ドリー』の公開により、またもやハリウッド発のペット旋風がやって来る。ただし、今回の主人公「ナンヨウハギ」は体長20-30センチにも成長し、トゲには毒がある。動物愛護団体は、アニメ映画『テ […] -
ビッグイシュー基金
求人:スポーツを通じた交流に興味のあるパートタイムスタッフ(東京)、2名募集
ビッグイシュー基金東京事務所にて本事業のパートタイムスタッフを2名募集します。スポーツを入り口にした場を開き、社会的不利・困難を抱える若者などの孤立を防ぎ安心して暮らせるよう事業を楽しみながら進められたらと思います。関心 […] -
ビッグイシューのご案内
「意識低い系起業家」が作ったカフェバー「週間マガリ」。「誰でも主役になれる店」は、お客が途切れないのに、人件費もかからない
個人規模で居酒屋や飲食店を経営している方がよく悩みがちなのは「集客」と「人件費」、そして「料理コスト」ではなかろうか。 数あるお店のなかで、新規のお客さんに来訪してもらうためのプロモーション、一度来たお客さんにまた来訪し […] -
ビッグイシューのご案内
4月15日発売のビッグイシュー日本版309号、表紙は「ナオミ・ハリス」、特集は「ギャンブル障害 パート2」
4月15日発売のビッグイシュー日本版309号の紹介です。 表紙は「ナオミ・ハリス」、特集は「ギャンブル障害 パート2」です。 スペシャルインタビュー:ナオミ・ハリス ドラッグ依存症のポーラ役。「私がどんなに境界線を引いて […] -
貧困・ホームレス
子どもの貧困問題:イギリスの貧困状態の子どもの数を50万人減らした仕組みを視察。日本との違いは5つあった:一般社団法人Collective for Childrenの英国視察報告会より
18歳未満の子ども6人のうち1人が貧困状態に置かれ、先進国の中でも4番目の高さとなる日本(*1)。貧困層の子どもは、自己肯定感を喪失しており、その44%は「夢がない」と回答する(*2)。「どうせ叶わないから」 […] -
ビッグイシューのご案内
スタンフォード大の講義にも採用、日本発のフレームワーク「仕掛学」は社会の問題解決にも、組織マネジメントにも、マーケティングなどにも幅広く応用できる!?
私たちの直面する問題は、個人の行動が作り出したものであることが多い。組織や事業の問題、環境問題、交通安全といったものも、個人の行動の集積結果であることに着目すると、個々人の行動を変えることが問題の解決につながるということ […]