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イベントレポート
自分の世界を広げるきっかけとしてのサッカー:FC茗荷谷(「ダイバーシティカップ」報告書より)
様々な社会的背景・困難を抱えた人たちを対象にしたフットサル大会「ダイバーシティカップ」の第二回報告書より抜粋をお届けします。(インデックスはこちら) ひきこもりや発達障害など、生きづらさを抱える20~40代の方を対象に、 […] -
イベントレポート
勝ち負けだけじゃない、仲間とつながるサッカーの形を知った:FCさぽうと(「ダイバーシティカップ」報告書より)
様々な社会的背景・困難を抱えた人たちを対象にしたフットサル大会「ダイバーシティカップ」の第二回報告書より抜粋をお届けします。(インデックスはこちら) さぽうと21は、日本で生活する難民、中国帰国者、日系定住者など、日本に […] -
貧困・ホームレス
車社会の街で、車から『コントリビューター』誌を購入してもらうスタイルを生んだ販売者、がん治療をしながら販売を続ける
ミシシッピ川の支流の一つ、カンバーランド川に面したテネシー州ナッシュビルは、古くからの交通の要衝だ。数多くの偉大なミュージシャンを輩出したカントリーミュージックの本場でもある。 そんな街で7年前、カーティスは初めて車のド […] -
被災地から
11月の福島県沖M7・4地震、津波警報で避難指示 高層の復興住宅に、高齢者や障害者が取り残された
復興住宅の200世帯、高齢層が多く互いに助け合うことも困難 11月22日午前5時59分ごろ、福島県沖を震源地とするマグニチュード7・4の大きな地震が発生。東日本の太平洋沿岸に津波警報、避難指示が出され、いわき市小名浜で6 […] -
ビッグイシューのご案内
1月1日発売のビッグイシュー日本版302号、表紙は「14ひきのシリーズ」。特集は「奇跡の水月湖」です!
1月1日発売のビッグイシュー日本版302号の紹介です。 表紙は「14ひきのシリーズ」。特集は「奇跡の水月湖」です。 (スペシャルインタビュー)絵本作家 いわむらかずお 田舎で主人公と同じ暮らしをしながら描こうと決意。実体 […] -
公正・包摂
「入社後すぐ離職、ワーキングプアの仲間入り」をさせない。貧困の連鎖を断ち切る就労支援とは。:NPO法人 フェアスタートサポート
ビッグイシュー・オンライン編集部より:本誌連動企画として、「中央ろうきん若者応援ファンド」の特集記事をお届けします。 [この記事は「中央ろうきん若者応援ファンド」の提供でお送りしています] 横浜市 […] -
貧困・ホームレス
「どのくらいスウェーデン人らしくなれば買ってくれますか?」-迫害される少数民族ロマの女性販売者が動画で訴え
メイクアップのBefore/After動画はYouTubeの人気ジャンルのひとつですが、ロマである21歳の女性が、スウェーデン人風にメイクアップしていく動画がある。 ビッグイシュー日本版301号の「世界短信」でもお伝えし […] -
貧困・ホームレス
医療費の返済に悩む日々。「息子にはいい暮らしをさせてあげたい」-ドイツ、『ヒンツ&クンツ』誌の女性販売者 カルメン
ドイツ北部の街ハンブルクを中心に販売されている『ヒンツ&クンツ』誌は、多くのロマの人々を販売者として受け入れ、彼らがドイツで自立した生活を営めるよう、さまざまな支援を行っている。ルーマニア出身のカルメン(39歳)も、そん […] -
イベントレポート
段ボールがつなぐあたたかい時間-大阪ホームレスクリスマスパーティレポート
2016年12月21日(水)、第8回となる大阪ホームレスクリスマスパーティを開催しました。 販売者含む当事者が60人、一般参加者が101人、ボランティア27人、スタッフが19人の計207人が一同に大阪市中央公会堂に会し、 […] -
まちづくり
地域ぐるみでひきこもりや不登校、発達障害の若者たちの生活から就労までをサポート:NPO法人CCV(Creative Communication Village)
栃木県鹿沼市で若者や障害者の支援に取り組むCCV。地域ボランティアの協力で、当事者を理解し寄り添う支援が若者の就労でも実を結び始めている。その現場を訪ねた。フリースクールの授業風景 -
原発ウォッチ!
廃炉費用、除染費用、損害賠償費用など損害額はすでに13.2兆円。その費用のほとんどが国民に転嫁される
東京電力による福島第一原発(1F)事故の損害の負担を巡って、経済産業省内で議論が続いている。同省は非公開の「東京電力改革・1F問題委員会」(東電委員会)と「電力システム改革貫徹のための政策小委員会」(貫徹委員会)を発足さ […] -
貧困・ホームレス
母国セルビアでの兵役で精神的な病にかかり、働けなくなった。-オーストリア、『クプファーマクン』誌販売者ゾラン
ゾランには「夜明け」という意味があるが、早起きの彼にはまさにぴったりの名前だ。いつも朝8時きっかりに、ストリートペーパーの販売を始めている。 現在37歳のゾランは、セルビアの出身だ。しかし彼が6歳の時に、暴力を振るう父親 […] -
受刑者支援・加害者理解
刑務所から「良き市民」までの道のり:法と正義はどちらの味方か
投獄から「よき市民」までの道のりは、ほとんどの人々にとっては長い長いプロセスだ。カナダでは、ほとんどの元受刑者は、彼らが釈放の条件を必ず満たし、社会復帰のために明確な努力をするのを保証するために、社会復帰訓練施設へ送られ […] -
ビッグイシューのご案内
ザ・ローリングストーンズがビッグイシューにやってきた!
12月15日発売のビッグイシュー日本版の表紙は、「青ベロ」。 そう、ザ・ローリングストーンズの11年ぶりのスタジオ・アルバム「ブルー&ロンサム」のジャケットだ。 巻頭のスペシャルインタビューは、日本の紙媒体では今のところ […] -
アート・文化
ネット販売の古本ビジネスでトップクラスの「バリューブックス」の三方よしの考え方とは
ネットを通じて古本をよく買う人であれば、「バリューブックス」の名前を見たことがあるかもしれない。我が家でも先日古本で参考書籍をネット購入したところ、「バリューブックス」の取り扱いであった。バリューブックスはネット通販では […] -
アート・文化
クリックひとつで何でも注文できる時代の、「修繕生活」…金継ぎ、繕い、リペアカフェ、工具の図書館
現在Amazon.co.jpでは、2億種類を超える商品を取り扱っており、プライム会員であればクリックしてその日のうちに商品を届けてもらうこともできる。 そんな便利でスピーディな消費時代において、「気に入ったものを最後まで […] -
ビッグイシューのご案内
12月15日発売のビッグイシュー日本版301号、表紙は「ザ・ローリング・ストーンズ」。特集は「修繕生活」
12月15日発売のビッグイシュー日本版301号の紹介です。 表紙は「ザ・ローリング・ストーンズ」。特集は「修繕生活」です。 (スペシャルインタビュー)ザ・ローリング・ストーンズ ストーンズは先のことを計画しないバンド。そ […] -
イベントレポート
関西大学・社会学部へ出前授業!-学生から見たビッグイシューの疑問
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 今回は関西大学千里山キャンパスにお伺いし、社会学部・社会システムデザイン専攻、草郷教授の「人間開発論」の授 […] -
イベントレポート
スポーツは人を集め、豊かな副産物を生む-シンポジウム「1つのボールが人生を変える」第二部レポート(4/4)
編集部より:10月22日に開催されたシンポジウム「1つのボールが人生を変える」の講演第2部のパネルディスカッションの模様を書き起こし形式でご共有いたします。※主催:NPO法人ビッグイシュー基金/スポーツフォーソーシャルイ […] -
イベントレポート
スポーツイベントというメディアで、社会問題に明るく楽しく切り込む…シンポジウム「1つのボールが人生を変える」第二部レポート(3/4)
編集部より:10月22日に開催されたシンポジウム「1つのボールが人生を変える」の講演第2部の模様を書き起こし形式でご共有いたします。※主催:NPO法人ビッグイシュー基金/スポーツフォーソーシャルインクルージョン実行委員会 -
アート・文化
生駒&梅田地下街の販売者「吉富さん」を下田昌克さんが描いた
月曜は奈良・生駒駅前、それ以外は大阪・梅田地下街で販売する「吉富さん」。 梅田地下街が彼の「本拠地」だが、販売者がいなくなった奈良・生駒駅のビッグイシュー読者の方々のために週に一度、月曜日に生駒へ「出張販売」もしている。 […] -
イベントレポート
シンポジウム「1つのボールが人生を変える」第一部レポート(2/4)
2016年10月22日に開催されたシンポジウム「1つのボールが人生を変える」の講演の模様を書き起こし形式でご共有いたします。※主催:NPO法人ビッグイシュー基金/スポーツフォーソーシャルインクルージョン実行委員会 会場か […] -
アート・文化
「段ボールコレクションに生きるアーティスト」と「段ボールで眠る男」に話を聞こう
「段ボールコレクションに生きるアーティスト」…と言うとどんな人間と思うかもしれませんが、彼は「目利き」であり、ずば抜けたセンス・設計・加工技術のある人間。 世界中の段ボールをハンティングし、「筋のいい」段ボールで財布やカ […] -
アート・文化
選手たちの人生を変えるホームレス・ワールドカップ/シンポジウム「1つのボールが人生を変える」第一部レポート(1/4)
編集部より:2016年10月22日に開催されたシンポジウム「1つのボールが人生を変える」の講演の模様を書き起こし形式でご共有いたします。※主催:NPO法人ビッグイシュー基金/スポーツフォーソーシャルインクルージョン実行委 […] -
アート・文化
新宿55HIROBA前の販売者「吉澤豊二さん」を下田昌克さんが描いた
新宿駅から都庁方面、新宿三井ビルやアイランドタワーへ出勤する人にはおなじみかもしれない、新宿55HIROBA前に立つ「吉澤豊二」さん。 雨の日も風の日も必ず販売している彼が気になり、ビッグイシューを初めて吉澤さんから購入 […] -
アート・文化
会社をクビ→放浪の旅→人気のアーティストに…下田昌克さんってどんな人?活動まとめ
ビッグイシュー日本版300号記念プロジェクトで、販売者の肖像画を描いてくださった下田昌克さんは、「絵描き」でありアーティスト。 下田さんをご存じない方のために、活動をピックアップしてご紹介します。 ビッグイシュー300号 […] -
被災地から
来年3月末で自主避難者の避難住宅無償化打ち切り。撤回求め、相次ぐ反対集会
ビッグイシューオンライン編集部より。11月15日発売の299号から、「被災地から」を転載します。 多くが経済的負担増 -公営住宅でも「追い出し政策」 来年3月末で原発事故の自主避難者(避難区域以外からの避難者)に対する避 […] -
貧困・ホームレス
「アップタウンはひどいことになっていた」米国『スピークアップ』誌販売者が目撃した、シャーロットの街の抗議デモ
エドワード・スモールズは、ノースカロライナ州シャーロットのアップタウンで、ストリート誌『スピークアップ』の販売をしている。そのため、9月20日に起きた警官によるキース・ラモント・スコット射殺事件に対し、21日に勃発した抗 […] -
ビッグイシューのご案内
12月1日発売のビッグイシューは300号記念号!表紙は「画家・下田昌克が販売者を描く」。特集は「記憶の銀行」です!
12月1日発売のビッグイシュー日本版300号の紹介です。 表紙は「画家・下田昌克が販売者を描く」。特集は「記憶の銀行」です。 (300号記念プロジェクト)下田昌克さんが18人のビッグイシュー販売者を描いた ドイツ人旅行者 […] -
アート・文化
米国で公開禁止 映画『コマンダンテ』—フィデル・カストロとオリバー・ストーン
2016年11月26日のキューバ革命の最高司令官だったフィデル・カストロ氏が死去したニュースを受け、2013/03/21の記事を再編集して公開します。 ドキュメンタリー映画 米国で公開禁止の『コマンダンテ』 アメリカから […]