-
INSPニュース
ホームレスに雇用を与える「ストリートペーパー」という仕組み (3/3)
<中編を読む> わたしたちは誰をサポートしていくべきなのか:会議3日目 最終日のテーマは、「私たちは誰をサポートしていくべきなのか」。 冒頭の講演では、貧困問題・ホームレス問題に関して欧州各国にまたがって活動するNGO・ […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 11月15日発売 227号の紹介
11月15日発売のビッグイシュー日本版227号のご紹介です。 ビッグイシュー・アイ 加藤登紀子さん 愛を歌い、悲しみを歌い、小さき者への共感を歌い継いできた登紀子さん。年末の代名詞となった「ほろ酔いコンサート」を前に、ビ […] -
INSPニュース
ストリートペーパーはデジタル時代をどう生き残るか?(2/3)
<前編を読む> なお、この日の夜、ミュンヘン市庁舎でひらかれたレセプションパーティーには市長も出席し、参加者をあたたかな雰囲気で迎えてくれた。 市庁舎の前では、ある販売者が長年販売していて、歴代の市長はその販売者から『B […] -
INSPニュース
ほどこしではなく機会(仕事)を!ストリートペーパーの国際会議「INSP年次総会」(1/3)
ほどこしではなく機会(仕事)を!ストリートペーパーの国際会議「INSP年次総会」 2013年夏、ストリートペーパーの国際的なネットワークであるINSP(International Network of Street Pa […] -
ビッグイシューのご案内
子どもを産んで、異常に涙もろくなりました [ホームレス人生相談]
子どもを産んで、異常に涙もろくなりました 初めて気がついたのは、息子を連れてウルトラマンショーに行った時です。劣勢になったウルトラマンに向かって、子どもたちが「ウーターマン、がんばれええ~っ!」と絶叫した瞬間に、目からブ […] -
アート・文化
分子人類学者・篠田謙一さん「日本人のルーツは東アジアの大陸をまたいでいる」(2/2)
<前編「篠田謙一さんが語る、ミトコンドリアDNAでたどる人類の起源(1/2)」を読む> 日本人のルーツは東アジア、そしてアフリカへ こうして日本人のハプログループを一つひとつたどっていくと気づかされることがあります。それ […] -
アート・文化
篠田謙一さんが語る、ミトコンドリアDNAでたどる人類の起源(1/2)
DNAの分析技術が進歩し、現代人はもとより古人骨に残された遺伝子(ミトコンドリアDNA)から日本人のルーツ、そして人類拡散の経路が明らかになった。篠田謙一さん(国立科学博物館)にその物語を聞く。 分子生物学が巻き起こした […] -
平和・協同
3keys代表・森山誉恵さんが語る、市民の社会参加と「共助」の未来(2/2)
<前編を読む> 市民参加を盛上げるノウハウを蓄積する イケダ: 行っていることは、専門的なことというよりは、学生が提供できる先生役というか、家庭教師的なものになるんですか? 森山: 昔であれば、ボランティア参加というと、 […] -
平和・協同
森山誉恵さん「東京都内だけで、3,000人以上の子どもが児童養護施設で暮らしています」(1/2)
ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。講談社「現代ビジネス」の協力のもと、児童養護施設の子どもたちの教育問題に取り組む「3keys」の代表・森山さんにお話を伺ってきました。 東京だけで、3,000人以上の子どもが […] -
ビッグイシューのご案内
米国の労働者の3人に1人が「フードスタンプ」を受給。その数、5000万人
『ビッグイシュー日本版』226号より、オンライン編集部が気になった「読みどころ」をピックアップいたします。 米国で進行する「フードスタンプ」 特に目を引かれたのは、堤未果さんが登場する連続スペシャル企画で紹介されている、 […] -
アート・文化
立川武蔵さん「『空』の否定体験を経て、人は他者を慈しむようになる」
<前編<「空(くう)」の思想:すべての世界を否定、すべてのものの価値を認める>を読む> 「キリスト教はもともと個人の救済だけでなく、労働の意味を考えたり、他者に働きかけたりする意識が鮮明にありました。つまり、社会というも […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 11月1日発売 226号の紹介
11月1日発売のビッグイシュー日本版226号のご紹介です。 スペシャルインタビュー ポール・マッカートニー 11年ぶりの来日コンサートが迫るポール・マッカートニー。70歳になった今、ますます精力的にライブをこなしています […] -
アート・文化
「空(くう)」の思想:すべての世界を否定、すべてのものの価値を認める
インド仏教が生んだ「空の思想」は、この世にあるものすべては存在しない、と考える。神も世界も私すらも実在しないという「空」とは、いったい何か? そして空の思想は現代の私たちに何を語りかけるのか。『空の思想史』の著者である立 […] -
アート・文化
「ホームレスワールドカップ」の精神
ホームレスワールドカップの精神 ホームレスワールドカップに7年前関与しはじめたダニエール・バティストさんは、このイベントにすっかり魅了されてしまった。企画者の使命感、試合の精神、そして何よりも参加選手たちの勇気に惹かれ、 […] -
ビッグイシューのご案内
悩みやすい性格で、不安だらけ。ニキビがヒドくて自己嫌悪…負の連鎖から抜け出したいです
悩みやすい性格で、人生のさまざまなことで自分の弱さを感じ、自分に自信がもてません。というのも、思春期の時にニキビがひどくて自己嫌悪になり、衝動的に部活を辞めてしまいました。 その引け目から人間関係は希薄で恋愛もできず。勉 […] -
原発ウォッチ!
「危険、ゼロにはできない」 福島事故が変えた米国の原発政策 [原発ウォッチ!]
(2013年10月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 225号より) 「危険、ゼロにはできない」 福島事故が変えた米国の原発政策 9月23日に「福島原発事故の米国への影響」と題する講演会を主催した。講師は、 […] -
健康・衛生
明るい人もうつ病になる:「Light Ring.」代表・石井綾華さんが語る「20代のメンタルヘルス」問題(2/2)
<前編を読む> 心の病に対する、根強い偏見 イケダ: Light Ring.は「悩みを抱えている方」のサポートも実施していると聞いています。これまであった相談のなかで、驚いたようなエピソードはありますか? 石井: たくさ […] -
健康・衛生
石井綾華さん「うつ病を背景に自殺する20代は、1日6〜8人」(1/2)
20代のメンタルヘルスの問題に取り組む「Light Ring.」石井綾華さんへのインタビューを実施しました。 増えつづける20代の自殺、うつ (石井綾華さん) イケダ: Light Ring.がどのような活動をしているか […] -
原発ウォッチ!
汚染水はブロック? 不都合な情報を隠せる「秘密保全法」 [原発ウォッチ!]
(2013年10月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 224号より) 汚染水はブロック? 不都合な情報を隠せる 「秘密保全法」 「状況は完全にコントロールされている」「汚染水による影響は港湾内で完全にブロッ […] -
公正・包摂
東田直樹さん「THE REASON I JUMP」がニューヨークタイムスのベストセラーリスト第5位に!
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。 「HARDCOVER NONFICTION」部門の5位に! 本誌でも連載中の自閉症の作家・東田直樹さん。「自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづ […] -
貧困・ホームレス
若者ホームレスは「問題児」ではなく「被害者」(2/2)
<前編を読む> 一方、恥をかきたくない、問題児として批判されたくないという理由で自分たちの生活状況や親の助けがないことなどを、教師や学校のスタッフに相談することをあまり望まなかったと告白する生徒もいた。 「10代の青少年 […] -
貧困・ホームレス
米国・ホームレスの若者の声。100万人以上の子どもがホームレス状態を経験(1/2)
(Street Sense- USA 2013年7月15日版より、著者・アンジェラ・ハービー) ホームレスの若者の声 子供の頃にホームレス状態を経験したことのあるアメリカ大学生たちが、ホームレスの現状を変えるため米国首都 […] -
ビッグイシューのご案内
帝京大学教授・三上岳彦さん「異常気象の原因の一つは、地球温暖化」
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部です。発売中の225号から、読みどころをピックアップいたします。 ゲリラ豪雨、竜巻、巨大台風…異常気象の背景にはいったい何が? 「10年に一度」と言われる規模の台風が通過したば […] -
イベントレポート
前田敏之さんが語る「月三万円ビジネス」の愉しさ(「りんりんふぇす2013」より)
2013/10/13(日)、外苑前の梅窓院祖師堂にて「りんりんふぇす2013」が開催されました。寺尾紗穂さん、加川良さん、NRQ、七尾旅人さん、石橋幸さんといった豪華な面々のライブ演奏を楽しめる、素敵な機会となりました。 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 10月15日発売 225号の紹介
10月15日発売のビッグイシュー日本版225号のご紹介です。 スペシャルインタビュー ワン・ダイレクション 今、間違いなく世界でもっとも人気のあるボーイズバンド、「ワン・ダイレクション」。突然の名声に時に戸惑いながらも、 […] -
健康・衛生
高齢者福祉の未来と、デンマークの「理想」と「現実」(2/2)
<前編「世界一幸福な国:デンマーク・コペンハーゲン、高齢者福祉の今(1/2)」を読む> 日本の特別擁護老人ホームでは、起床時間、食事場所、食事内容、就寝時間などは、施設によって決められていることがほとんどであるが、デンマ […] -
健康・衛生
世界一幸福な国:デンマーク・コペンハーゲン、高齢者福祉の今(1/2)
世界一幸せな国といわれるデンマーク。消費税は一律25%、所得税は約50%、国民の租税負担率は70%と高負担である代わりに、医療費、大学卒業までの教育費(学生の間は返済義務がない生活支援金も貰える)、出産費、介護福祉費は、 […] -
アート・文化
Stikさん「ストリートアートは生きている芸術だ」(2/2)
<前編を読む> Q: 成功への突破口になった作品は? S: 僕にとって大切な作品の1つは、ハックニーにある工場の煙突を描いたものです。とても高い場所で、以前滞在していたホステルを見下ろす位置にあって、僕を守ってくれるよう […] -
アート・文化
注目を浴びるストリート・アーティスト「Stik」一問一答(1/2)
新顔の覆面ストリート・アーティスト「Stik」 2年前、ホームレスのストリート・グラフィティアーティストとして、ロンドンのビルのあちこちに、特徴のある細長い線で描かれた奇妙な人物像(棒人間)を描き残し始めたスティック。今 […] -
ビッグイシューのご案内
松本人志氏「映画『R100』はコメディにならないように、面白くならないように意識した」
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部です。10/1発売の224号から、読みどころをピックアップいたします。