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ビッグイシュー基金
路上生活者が “路上清掃ウォーキング”イベントを企画・実行。100回以上「歩こう会」を開催する大阪・梅田の販売者の想い
ビッグイシュー販売者の濱田さんの企画力・継続力は人並み外れている。彼が世話人を務めるまち歩きクラブ「歩こう会」は、2007年から大阪市内を中心に開催を続け、2018年の5月には開催100回目を記念した、活動の歴史を振り返 […] -
ビッグイシュー基金
「勝つためのスポーツ」と「コミュニティとしてのスポーツ」のコーチの違いとは?/社会的困難を抱える人々へのコーチング勉強会
2008年に東京と大阪で発足したホームレスサッカーチーム「野武士ジャパン」。いまではホームレス状態の人に限らず、ひきこもりやうつ病といった様々な背景を持つ人たちも参加している。年齢も参加の目的も異なる人たちが楽しめる場を […] -
ビッグイシュー基金
「サッカー歴がホームレス支援に活かせる!?」と始めたビッグイシュー基金のインターン。様々な社会的背景を持つ人たちと接する中で得られた視点とは
NPO法人ビッグイシュー基金では、貧困問題の解決と「誰にでも居場所と出番のある包摂社会」の形成を目指し、様々な事業を行っています。社会から孤立しがちなホームレス当事者への自立支援としてフットサルによる交流をはかっているの […] -
ビッグイシュー基金
仲間の存在や定期的な練習が「日常」も変える/ダイバーシティカップがもたらすものとは?
「ダイバーシティカップ」には、ホームレス経験者やひきこもり、うつ病など、さまざまな背景をもつ人たちのチームが参加してきた。では実際に、どんな人が何をきっかけにフットサルを始め、練習や大会で何を感じているのだろうか。 -
ビッグイシュー基金
『あの人かわいそうだな』と思うための授業ではなく、様々な立場の人の目線を身につけるための授業/関西大学社会学部の「人間開発論」にビッグイシューが出張講義
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。今回は関西大学社会学部社会システムデザイン専攻の「人間開発論」(担当:草郷孝好)の授業で、ビッグイシューのス […] -
ビッグイシュー基金
さまざまな背景をもつ人が集まる「ダイバーシティカップ」。スポーツを軸に、枠を越えて交流を生み出す
2018年10月21日、ホームレス経験者、若年無業者、うつ病、依存症、難民といった社会的に孤立しやすい人たちがフットサルを通じて交流する「ダイバーシティカップ」の第5回大会が東京で開催された。参加者は東京からだけでなく宮 […] -
ビッグイシュー基金
料理研究家・枝元なほみさんが「ホームレスクリスマスパーティ」に登場。「みんなが一緒にいられることを心から喜べるような集い」
2018年12月21日(金)、大阪市・中央公会堂でNPO法人ビッグイシュー基金が主催の“大阪ホームレスクリスマスパーティ”が行われました。ホームレスの人もそうでない人も分断されることなく、ともにクリスマスの賑わいを楽しむ […] -
ビッグイシュー基金
「自分を助けてくれる人なんているわけない」と思っている人へ届けたい!『路上脱出・生活SOSガイド』8,300部を配布、さらに増刷へ
12月は、街がイルミネーションなどで華やかになり始める一方で、路上生活の人や生活に困窮している人にとっては厳しい時期。また「これだけ情報が発達した社会において、路上生活に陥るなんて自己責任」「調べようと思えば、公的な支援 […] -
ビッグイシュー基金
誰もがラジオパーソナリティになれる「ゆめのたね放送局」。「話したいことを自由に語りきれる」という機会を提供する場とは
「”SNS”を超える、人がつながる第4の居場所」を目指すラジオ局「ゆめのたね放送局」。ビッグイシュー本誌344号でも“誰もがパーソナリティ ネットラジオ「ゆめのたね放送局」”として特集したこのラジオ局の番組に […] -
ビッグイシュー基金
秋冬衣料や防寒着を捨てる前に…服たちが最大限に感謝される場所へ送りませんか
11月に入り、朝晩冷え込むようになってきました。プライベートスペースを持たないホームレス状態の人々は、気温の変化が直撃しやすく、それでいて”気温の変化に備えて衣類を収納しておく”ということも難しいのが現実です。そこでビッ […] -
ビッグイシュー基金
「勝利至上主義でないスポーツ」の可能性とは/サッカー(スポーツ)大会運営勉強会レポート
アマチュアスポーツ界を中心に、パワハラや体罰などの問題が相次いでいる昨今。その多くが競争や勝ち負けを最優先される状況下の中で発生していますが、同時に不登校やホームレスの当事者など、スポーツとは無縁と思える人々にサッカーの […] -
ビッグイシュー基金
「ホームレスの人にも図書館は開いた場所であるべき」or「他の利用者はどう思うか?」/「ホームレス支援とアート」イベントより(3)
「ホームレス支援とアート」イベント、続いて、参加者も交えた質疑応答がなされました。 -
ビッグイシュー基金
アートを通して、ホームレスの人々はつながりを取り戻せる。「創造は、希望」/「ホームレス支援とアート」イベントより(2)
「ホームレス支援とアート」イベント、続いて新人H ソケリッサ!代表であるアオキ裕キさんが登壇。 -
ビッグイシュー基金
アートはホームレス支援や多様性に向けてのプロセスの一部になりえる/「ホームレス支援とアート」イベントより(1)
東京マラソンの際、「ホームレスの人々の排除」が一部で話題になりましたが、2020年には長期にわたって開催される東京オリンピックが控えています。ホームレスの人々を「排除」するのは、ホームレスの人々は「そこではないどこか」へ […] -
ビッグイシュー基金
新人Hソケリッサ! 10周年企画 東京近郊路上ダンス 「日々荒野」ツアー#14 国立奥多摩美術館
路上生活者および路上生活経験者のメンバーで構成されたダンスグループ、「新人Hソケリッサ!」。10周年企画 東京近郊路上ダンス 「日々荒野」ツアーが行われている。14回目の会場、国立奥多摩美術館でのパフォーマンスをレポート […] -
ビッグイシュー基金
「勝つこと」と「楽しむこと」は共存できる。人と人をつなぐ「社会性スポーツ」の新たな試み
ホームレスやひきこもり経験者、性的少数者のLGBTなど多様な背景を持つ人たちによるフットサル大会「ダイバーシティカップin関西」が2018年5月12日、大阪市内で開催された。 -
ビッグイシュー基金
さまざまな人が混ざり合う、ひとときのお祭り/路上ダンス「ソケリッサ」の玉姫公園ツアーレポート
「日々生きることに、目を向けざるえない身体」が踊りで表現するとき、何が生まれるのだろうか――そんな想いから、路上生活経験者によって結成されたダンスグループ「新人Hソケリッサ!」(以下、ソケリッサ)。ビッグイシ […] -
ビッグイシュー基金
企業が産業廃棄物処理のコストをかけてまで、フードバンクに寄付しない理由とは -「第3回大阪ホームレス会議~食のセーフティネットのいま~」3:トークセッションより
「第3回大阪ホームレス会議~食のセーフティネットのいま~」のパネルディスカッションをレポートします。 -
ビッグイシュー基金
「利益を生まない事業」を続けることのモチベーションとは? -「第3回大阪ホームレス会議~食のセーフティネットのいま~」2:パネルディスカッションより
「第3回大阪ホームレス会議~食のセーフティネットのいま~」のパネルディスカッションをレポートします。 -
ビッグイシュー基金
「食料品の個別配達を通して見える貧困問題のいま」-「第3回大阪ホームレス会議~食のセーフティネットのいま~」1:基調講演より
2017年12月10日、梅田センタービルにて、ビッグイシュー基金と認定NPO法人フードバンク関西との共催で、『路上脱出・生活SOSガイド』の発行を記念した「第3回大阪ホームレス会議」が開かれました。 -
ビッグイシュー基金
東京マラソンの日、ホームレスの人はどこへ行く?「誰もが主役」になるために
2018年2月25日(日)に東京都で「東京マラソン2018」が開催される。主催の一般財団法人東京マラソン財団によると、およそ3万人が参加予定だという。キャッチコピーは「東京がひとつになる日-誰もが主役になれる […] -
ビッグイシュー基金
「参加する」から「共につくる」へ進化するダイバーシティカップ
東京近郊の紅葉が見頃を迎えた11月18日、調布市のミズノフットサルプラザ・味の素スタジアムで「ダイバーシティフットサルカップ4(フォー)」が開催された。日中の最高気温は12℃までしか上がらず、この時期として […] -
ビッグイシュー基金
クリスマスイブに「大阪ホームレスクリスマスパーティ」を開催するビッグイシュー基金の挑戦
世間はクリスマス。イルミネーションを楽しみながら夜を過ごす人もいるだろう。大阪・淀屋橋のイルミネーションも、毎年たくさんの人が訪れて音楽と光のアートを楽しんでいる。 -
ビッグイシュー基金
「ホームレスクリスマスパーティ」を12/24に開催(大阪)
「ホームレスクリスマスパーティ」と聞いてあなたはどのようなパーティを想像するだろうか。「路上でやるホームレスの人たちの会合?」などと思うかもしれないが、大阪市中央公会堂で開催される200人規模のパーティで、今年でなんと第 […] -
ビッグイシュー基金
原点回帰の路上ダンス、5か月間で10公演達成。 ダンスチーム・ソケリッサ!「東京近郊路上ツアー」レポート
ビッグイシュー販売者もメンバーとして活動するダンスチーム、新人Hソケリッサ!(以下、ソケリッサ)。ホームレス状態を経験したメンバーの身体から生まれるその独特なダンスが話題を呼び、活動開始から10年が経った今、 […] -
ビッグイシュー基金
ホームレス状態からアパート入居を目指す「ステップハウス」利用中の吉富さんに話を聞いた
現在の日本の路上生活者は約6200人(2016年厚生労働省調べ)。それに対し、日本に空き家は何戸あるかご存知ですか? 答えは820万戸(2014年総務省調べ)。 住宅困窮者やホームレス化の危険がある若者の住宅問題の解決に […] -
ビッグイシュー基金
春、到来!東京ステップハウスが見守る門出ービッグイシュー基金の活動
寒さの厳しかった冬も終わり、いよいよ春がやってきました。入学や入社、転勤などの関係で新たに一人暮らしをはじめたり、引っ越しをされる方も多いかと思います。そんな時、普段は意識しないアパート入居に伴う初期費用の高 […] -
ビッグイシュー基金
【提言】これまでのパチンコ政策の4つの課題、課題の解決に向けて。
世界で最も多いギャンブル依存症者、536万人(有病率4.8%/2014年発表)を抱える日本。これへの何の対策もないまま、昨年12月、国会は「IR推進法」を成立させました。ビッグイシュー日本版309号では、帚木蓬生さん(精 […] -
ビッグイシュー基金
世界のギャンブルマシーンの60%も集中しているギャンブル大国日本の現状レポート。
世界で最も多いギャンブル依存症者、536万人(有病率4.8%/2014年発表)を抱える日本。これへの何の対策もないまま、昨年12月、国会は「IR推進法」を成立させました。『ビッグイシュー日本版』309号では、帚木蓬生さん […] -
ビッグイシュー基金
求人:スポーツを通じた交流に興味のあるパートタイムスタッフ(東京)、2名募集
ビッグイシュー基金東京事務所にて本事業のパートタイムスタッフを2名募集します。スポーツを入り口にした場を開き、社会的不利・困難を抱える若者などの孤立を防ぎ安心して暮らせるよう事業を楽しみながら進められたらと思います。関心 […]