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貧困・ホームレス
米国、毎年200万人以上の若者がホームレス状態に。飼い主がおらず保護される動物とホームレスの若者を有益につなぐ活動
フィラデルフィアにあるNPO団体Hand2Pawは、ホームレスの若者と保護動物を双方に有益な方法でつなぐ活動をしている。若者に自らの価値を認め職業訓練技能を習得するチャンスを与えつつ、飼い主のいない動物たちには相応のケア […] -
貧困・ホームレス
ホームレス、公共の場にいるだけで犯罪?! 緊縮財政下の英国で起きているホームレスへの対応、その歴史と現状
ケン・ローチ監督の最新映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』でも描かれている緊縮財政下の英国社会での社会的弱者に対する政府・自治体の冷やかな対応、そしてそれらに抵抗する動きについて、オープン大学(イギリスに本部を置く通信教 […] -
貧困・ホームレス
慢性の孤立人間が今は、愛犬と一緒に“路上の親善大使”。-米国、ポートランド『ストリート・ルーツ』販売者 ノーム・チェンバレン
ノーム・チェンバレンと愛犬ハイジは、一心同体の路上の親善大使だ。「ハイジは、私や他の人たちにとって、とてもいいセラピーなんです」とノームは言う。「たとえば朝、アパートの階段で出会った誰かが悩んでいるような表情をしていたら […] -
貧困・ホームレス
子どもの貧困問題:イギリスの貧困状態の子どもの数を50万人減らした仕組みを視察。日本との違いは5つあった:一般社団法人Collective for Childrenの英国視察報告会より
18歳未満の子ども6人のうち1人が貧困状態に置かれ、先進国の中でも4番目の高さとなる日本(*1)。貧困層の子どもは、自己肯定感を喪失しており、その44%は「夢がない」と回答する(*2)。「どうせ叶わないから」 […] -
貧困・ホームレス
子どもの貧困問題について本気で考える会:ビッグイシュー×Teach for Japan【イベントレポ】2017/3/22
昨今話題に上がることが多くなった「子どもの貧困」。 なぜそのような状況が起こるのでしょうか? 子どもは子どもだけで生きておらず、一生子どものままではいません。 子どもの貧困問題解決には、その先に繋がる「大人の貧困」につい […] -
貧困・ホームレス
3人の子ども、2人の孫。離婚で生活苦しくなり…カナダの『メガフォン』誌販売者 フレッド・ウィリントン
ブリティッシュ・コロンビアの州都ヴィクトリア市は、カナダの最南端に位置し、温暖な気候に恵まれた街だ。近くにある大都市バンクーバーに比べると、落ち着いた美しい街並みが広がっている。フレッド・ウィリントンは2015年10月、 […] -
貧困・ホームレス
小さな住まいがホームレスに希望と安心をもたらす:シアトルのトランジショナル・ハウジング・プロジェクト
2016年の夏、ワシントン州キング郡の民主党副党首オマハ・スタンバーグ氏がとあるオンライン討論に加わり、大きな論争を巻き起こした。それというのも、「シアトル市内のホームレスを島に送って生活させる」という提言に関する討論だ […] -
貧困・ホームレス
孤独なストリート・ペーパーの路上販売を支える犬たち
世界中を魅了しハリウッド映画にもなった『ボブという名のストリートキャット』では、ホームレス状態という孤立と貧困の中でジェームスが野良猫のボブと出会い人生を取り戻す姿が描かれている。(ジェームスはボブと出会った後、生活を立 […] -
貧困・ホームレス
夫婦でストリートペーパー『ストリート・ルーツ』を路上で販売。米国ポートランドのジュリアンとドミニク
米国の北西海岸に位置するオレゴン州ポートランドは、環境保護への取り組みでは米国で第1位の評価を受けている。さまざまなアウトドアスポーツが盛んであり、また市内に点在するクラフトビールの醸造所や自家焙煎珈琲店などに惹かれて、 […] -
貧困・ホームレス
うつ病を発症した看護師が、治療中に家族を亡くし『ビッグイシュー オーストラリア』の販売者に。「今、光の中に出ようとしている」
フェイはシドニー市の中心部にある人通りの多い交差点で『ビッグイシュー オーストラリア』を販売している。 Photo:Peter Holcroft -
貧困・ホームレス
『ビッグイシュー』の常連客が旅支度を支援。現在はフィンランドでソリ犬との冒険の日々-英国『ビッグイシュー』販売者 ラルフ
ビッグイシューオンライン編集部より。2月1日発売の304号から、毎号各地のビッグイシュー・ストリートペーパーの販売者を紹介している「今月の人」を転載します。 -
貧困・ホームレス
シンポジウム『ホームレス問題から日本の未来を考える-私がホームレス支援に関わる理由 -』
【開催案内】 ホームレス状態となってしまう人を生まない社会。ホームレス状態に陥ったとしても再チャレンジできる社会。ホームレス状態にある人々の支援を通して、そうした社会に近づくことが、ホームレス問題を根本的に解決していくこ […] -
貧困・ホームレス
連帯保証人となった同僚が借金返済を放棄、直後に会社が倒産、夫も亡くした…クロアチア、『ユーリクニ・スイェルジェイク』誌の女性販売者ルジェーリャ
ビッグイシューオンライン編集部より。1月15日発売の303号から、毎号各地のビッグイシュー・ストリートペーパーの販売者を紹介している「今月の人」を転載します。 -
貧困・ホームレス
交通違反の罰金を払えず服役。「お客さんは、私の人生を豊かにしてくれる」ドイツ、ニュルンベルク『シュトラーセン・クロイツァー』誌販売者、カールハインツ
ビッグイシューオンライン編集部より。1月1日発売の302号から、毎号各地のビッグイシュー・ストリートペーパーの販売者を紹介している「今月の人」を転載します -
貧困・ホームレス
車社会の街で、車から『コントリビューター』誌を購入してもらうスタイルを生んだ販売者、がん治療をしながら販売を続ける
ミシシッピ川の支流の一つ、カンバーランド川に面したテネシー州ナッシュビルは、古くからの交通の要衝だ。数多くの偉大なミュージシャンを輩出したカントリーミュージックの本場でもある。 そんな街で7年前、カーティスは初めて車のド […] -
貧困・ホームレス
「どのくらいスウェーデン人らしくなれば買ってくれますか?」-迫害される少数民族ロマの女性販売者が動画で訴え
メイクアップのBefore/After動画はYouTubeの人気ジャンルのひとつですが、ロマである21歳の女性が、スウェーデン人風にメイクアップしていく動画がある。 ビッグイシュー日本版301号の「世界短信」でもお伝えし […] -
貧困・ホームレス
医療費の返済に悩む日々。「息子にはいい暮らしをさせてあげたい」-ドイツ、『ヒンツ&クンツ』誌の女性販売者 カルメン
ドイツ北部の街ハンブルクを中心に販売されている『ヒンツ&クンツ』誌は、多くのロマの人々を販売者として受け入れ、彼らがドイツで自立した生活を営めるよう、さまざまな支援を行っている。ルーマニア出身のカルメン(39歳)も、そん […] -
貧困・ホームレス
母国セルビアでの兵役で精神的な病にかかり、働けなくなった。-オーストリア、『クプファーマクン』誌販売者ゾラン
ゾランには「夜明け」という意味があるが、早起きの彼にはまさにぴったりの名前だ。いつも朝8時きっかりに、ストリートペーパーの販売を始めている。 現在37歳のゾランは、セルビアの出身だ。しかし彼が6歳の時に、暴力を振るう父親 […] -
貧困・ホームレス
新宿55HIROBA前の販売者「吉澤豊二さん」を下田昌克さんが描いた
新宿駅から都庁方面、新宿三井ビルやアイランドタワーへ出勤する人にはおなじみかもしれない、新宿55HIROBA前に立つ「吉澤豊二」さん。 雨の日も風の日も必ず販売している彼が気になり、ビッグイシューを初めて吉澤さんから購入 […] -
貧困・ホームレス
「アップタウンはひどいことになっていた」米国『スピークアップ』誌販売者が目撃した、シャーロットの街の抗議デモ
エドワード・スモールズは、ノースカロライナ州シャーロットのアップタウンで、ストリート誌『スピークアップ』の販売をしている。そのため、9月20日に起きた警官によるキース・ラモント・スコット射殺事件に対し、21日に勃発した抗 […] -
貧困・ホームレス
思いきって参加した就労移行支援プログラム。フルタイムの仕事を得て、今では新人販売者のメンターに-米国、『ストリート・ワイズ』元販売者 ドン・スミス
ビッグイシューオンライン編集部より。11月1日発売の297号から、毎号各地のビッグイシュー・ストリートペーパーの販売者を紹介している「今月の人」を転載します。 時をさかのぼること1995年、シカゴ生まれのドン・スミスは […] -
貧困・ホームレス
アメリカ、ホームレスになったことを周囲に隠して仕事を続けようとする「普通の人」たちを追った映画『Something You Can Call Home(家と呼べるもの)』
イギリス人監督による、アメリカのノースカロライナ州でホームレス状態となりながらも、そのことを仕事仲間や家族・知人に隠して仕事を続けようとしている人たちの現実を追ったドキュメンタリーです。彼女がアメリカとイギリスのホームレ […] -
貧困・ホームレス
「ハウジングファースト」 大きなコスト削減も可能にしたシンプルなホームレス問題解決の方法とは?
寒くなると路上で寝起きしている人たちのことが気にかかります。8月にはビッグイシュー大阪にて「一夜のホームレス体験会」があり、みんなで段ボールハウスを作って一夜を過ごしたそうです。真夏の一番暑い盛りでも、明け方の風に「凍え […] -
貧困・ホームレス
新しい映画館「ホーム」の前で販売。いつか厨房やケータリングの仕事に戻りたい―『ビッグイシュー・ノース』販売者、 コリン
コリンはマンチェスターで『ビッグイシュー・ノース』を販売して7年になる。現在は街の映画館前で販売しており、ビッグイシューのフェイスブックページに日々のできごとを書きつづっているので、名前が知られるようになった。地元で撮影 […] -
貧困・ホームレス
相対的貧困率とは何か:6人に1人が貧困ラインを下回る日本の現状(小林泰士)
よく目にする数字として、日本は先進国の中で貧困率が高く、「貧困率が15.6%」や「6人~7人に1人が貧困ラインを下回っている」というものがあります。「日本に貧困層がそんなにたくさんいるなんて実感がない」という人のために下 […] -
貧困・ホームレス
私にとって売春は搾取ではなく、自立して働くための一つの手段でした
「売春」は必ずしも搾取の対象ではないー個人事業主としてそう話す販売者がいる。 -
貧困・ホームレス
家を手に入れて鍵を持っている男の記事を見た。それが俺に希望をもたらした。
ホームレス支援をやっていると、「ホームレスって好きでやっている人もいるんでしょ?」という質問をされることがあります。外で寝るということは常に危険と隣り合わせ。警官や警備員に追い払われることもありますし、夏は熱中症、冬は凍 […] -
貧困・ホームレス
「歩道で寝ていて健康になれるわけがない」。健康とホームレス状態
全米ホームレス保健医療評議会は、30年にわたり、米国全土でホームレス状態を経験している人たちに総合的な保健医療サービスを提供してきた。創立者のジョン・ロジアが引退を前に、ホームレスの人たちを対象にした保険医療サービス提供 […] -
貧困・ホームレス
米国、無期懲役の元教え子を訪問し続ける教師
今回お届けするのは、殺人罪を犯し無期懲役になった元教え子を、20年以上にわたって訪問し続ける、メアリー・バウアーズ氏の記事。米国オレゴン州のストリート誌「Street Roots」が取材しました。 記事中で「鋼の強さをも […] -
貧困・ホームレス
二人の結婚のニュースは世界をかけめぐった。英・ブリストルのビッグイシュー販売者、路上生活時代に出会った女性と結婚。
その婚約のニュースは新聞の見出しとなり世界を駆けめぐった。ビッグイシューの販売者ジャックとその妻トニが、2016年3月、互いの故郷であるブリストルで結婚式を挙げたのだ。 二人の愛の物語に触発された地域の人々は、二人の結婚 […]