-
教育
自分を信じる力が身につく「キャンプマジック」児童養護施設の子どもたちに、英語でのアウトドアプログラム リーダーシップを育む高校生プログラムも-認定NPO法人 みらいの森
児童養護施設に暮らす子どもたちを対象に、延べ千人以上にキャンプを実施してきた認定NPO法人みらいの森。「アウトドア×英語」のアクティビティがもたらす効果と、高校生の自立に向けた新たなプログラムについて聞いた。 -
イベントレポート
「ホームレスの人はどうして生活保護を申請しないのですか」/早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターの授業で、学生から質問
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 今回は早稲田大学ボランティアセンター「ボランティア論2」の時間に、ビッグイシュー日本東京事務スタッフの長崎 […] -
教育
介護しながら仕事ができる「ジョブ倶楽部」やプチ起業。介護に備えて、30~40代向けの勉強会「夜活」も/NPO法人 介護者サポートネットワークセンター・アラジン
かつては女性の役割とされてきた「ケアラー(介護者)」に男性や30~50代の独身者が増えているという。介護の問題に20年近く取り組んできた「NPO法人介護者サポートネットワークセンター・アラジン」代表の牧野史子さんにそんな […] -
イベントレポート
「野垂れ死のう」と思っていた元自衛隊員の販売者がインターナショナルハイスクールの高校生たちに伝えたこと
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。 今回の訪問先は「Kインターナショナルスクール」。ホームレスや貧困の問題について考える高校2年生の授業として […] -
イベントレポート
「○○すればいいのに」と言うのは簡単。様々な要因が絡むホームレス問題に対して、できることとは?/「地域福祉パワーアップカレッジねりま」に出張講義
ビッグイシューでは、販売者を伴って出張講義を行うことがあります。今回の「地域福祉パワーアップカレッジねりま」という市民講座に東京事務所の佐野未来と長崎友絵、販売者が伺いました。 -
アート・文化
さまざまな人が混ざり合う、ひとときのお祭り/路上ダンス「ソケリッサ」の玉姫公園ツアーレポート
「日々生きることに、目を向けざるえない身体」が踊りで表現するとき、何が生まれるのだろうか――そんな想いから、路上生活経験者によって結成されたダンスグループ「新人Hソケリッサ!」(以下、ソケリッサ)。ビッグイシ […] -
ジェンダー
NPO活動発展のために「新しい視点」足りていますか?~パナソニック社員チームがプロボノで支援。東京レインボープライドの場合
「プロボノ」という言葉をご存知でしょうか?ラテン語で「公共善のために」を意味するpro bono publicoからきているそうで、仕事で培った専門的な知識やスキル、経験などを生かしたボランティア活動のことを […] -
イベントレポート
日本の貧困問題について考える-上智大学公開講座より、「もやい」・「みらいの森」・「ビッグイシュー」からのメッセージ
「日本における貧困は絶対的に自己責任」と主張する人もいるが、果たしてそれは本当だろうか。2017年11月15日、上智大学グローバルコンピテンシープログラムで「日本の貧困問題について考える」と題した公開講座が行われ、最前 […] -
公正・包摂
田代まさしさん、佐野未来(ビッグイシュー日本)、関野和寛さん(ルーテル東京教会)によるトークイベント『依存症問題、孤立から共生へ -おかえりマーシー』レポート
2017年12月9日、ルーテル東京教会にて『依存症問題、孤立から共生へ -おかえりマーシー』が開催されました。当日はビッグイシュー日本から佐野未来も登壇し、会場でのビッグイシュー販売もさせていただきました。当 […] -
公正・包摂
「人に言えない仕事」「履歴書、空白期間が悩み」…性風俗産業で働く女性に、相談場所とセカンドキャリア支援を:一般社団法人 Grow As People
社会の偏見を恐れ、自分の仕事を明かせない性風俗産業で働く女性たち。GrowAsPeople代表の角間惇一郞さんに、性風俗産業が抱える問題の本質を聞いた。角間 惇一郞さん -
ビッグイシューのご案内
オーガニックはお金持ちのファッションじゃない。都会の屋上、閉校した学校のグラウンド、空き地で畑!…農がもたらすコミュニティ
有機野菜やオーガニックという言葉自体、今はファッションのように使われています。価格も高すぎて一部のお金持ちしか毎日買い続けられない。でも野菜がおいしくて安全なんて基本で、本来わざわざありがたがることではないはず。野菜は嗜 […] -
イベントレポート
ゴールの喜び・敗北の悔しさをこれからのチーム作り、自分自身の生活へ:野武士JAPANと愉快な仲間たち in TOKYO(「ダイバーシティカップ」報告書より)
様々な社会的背景・困難を抱えた人たちを対象にしたフットサル大会「ダイバーシティカップ」の第二回報告書より抜粋をお届けします。(インデックスはこちら) 野武士ジャパンと愉快な仲間たちは、ビッグイシュー販売者、元路上生活者、 […] -
イベントレポート
仲間と楽しさ・嬉しさを共有する、新しいフットサルの形:文化学習蹴球団(「ダイバーシティカップ」報告書より)
様々な社会的背景・困難を抱えた人たちを対象にしたフットサル大会「ダイバーシティカップ」の第二回報告書より抜粋をお届けします。(インデックスはこちら) 文化学習蹴球団は、若者の学習支援や居場所づくり、就労支援を行うNPO法 […] -
イベントレポート
強い人と戦うこと、自分の世界を一歩出ること、2つの挑戦:ちぃむ小心者(「ダイバーシティカップ」報告書より)
様々な社会的背景・困難を抱えた人たちを対象にしたフットサル大会「ダイバーシティカップ」の第二回報告書より抜粋をお届けします。(インデックスはこちら) ちぃむ小心者は、若者たちの就労をサポートするNPO法人育て上げネットの […] -
イベントレポート
チームメイトの意外な一面を知った、記憶に残る大会:good!(「ダイバーシティカップ」報告書より)
様々な社会的背景・困難を抱えた人たちを対象にしたフットサル大会「ダイバーシティカップ」の第二回報告書より抜粋をお届けします。(インデックスはこちら) 国内外で実施するボランティア・ワークキャンプを通して、若者のきっかけづ […] -
イベントレポート
自分の世界を広げるきっかけとしてのサッカー:FC茗荷谷(「ダイバーシティカップ」報告書より)
様々な社会的背景・困難を抱えた人たちを対象にしたフットサル大会「ダイバーシティカップ」の第二回報告書より抜粋をお届けします。(インデックスはこちら) ひきこもりや発達障害など、生きづらさを抱える20~40代の方を対象に、 […] -
イベントレポート
勝ち負けだけじゃない、仲間とつながるサッカーの形を知った:FCさぽうと(「ダイバーシティカップ」報告書より)
様々な社会的背景・困難を抱えた人たちを対象にしたフットサル大会「ダイバーシティカップ」の第二回報告書より抜粋をお届けします。(インデックスはこちら) さぽうと21は、日本で生活する難民、中国帰国者、日系定住者など、日本に […] -
公正・包摂
若者が“自分たちの職場”づくりを目指す実践的就労トレーニング「DTPユースラボ」
[この記事は「中央ろうきん若者応援ファンド」の提供でお送りしています] 生活困窮世帯の小中高生の学習支援、ひきこもりや不登校の子ども・若者の居場所や就労トレーニングの場づくりなど若者の育ちを応援する様々なプログラムを展開 […] -
貧困・ホームレス
児童養護施設退所者が直面する孤立と困難。年間相談件数1万超をサポート:「アフターケア相談所ゆずりは」
[この記事は「中央ろうきん若者応援ファンド」の提供でお送りしています] 「病院に行きたいが、お金がない」「妊娠したが子どもを育てられず、中絶費用も払えない」。児童養護施設退所者をサポート (友人宅に遊びにきたようなゆっ […] -
貧困・ホームレス
お墓の前で、何を語りかけますか:ホームレスの人々が入れるお墓完成のご報告・御礼(油井和徳)
ビッグイシュー・オンライン編集部より:山谷地域でホームレス支援活動に取り組む「山友会」の油井和徳さんから、クラウドファンディングで建立資金を集めた「ホームレスの人々が入れるお墓」の完成報告が届きました。「死後の居場所づく […] -
まちづくり
首都圏でも進む空き家活用:豊島区が始めた「としま居住支援バンク」(舟橋拓)
ビッグイシューオンライン編集部より:空き家活用の最先端に詳しい舟橋拓さんによる、豊島区が始めた「居住支援協議会」についての紹介です。(提供:空き家の活用で社会的課題を解決するブログ、一部編集して掲載) 「居住支援協議会」 […] -
食・農
銀座の街でハチミツが採れたら、面白いに違いない。大人の好奇心から始まった「銀座ミツバチプロジェクト」
老舗や洗練された店舗が軒を並べる東京・銀座の真ん中で、ミツバチを飼っている人たちがいる。「おもしろそう」から始まったプロジェクトは、今や銀座という街の境界線を越えて、多くの人と人とを結びつけ始めている。田中淳夫さん(NP […] -
食・農
築地・場外市場で楽しむ、昔ながらの魚屋(2/2)
<前編を読む> 現時点でもすでに多くの魚が資源枯渇の危機を迎えている。そのために「資源が減っているものに関しては漁獲量を制限することもやむをえないでしょうね」と鈴木さんは語る。「資源を守るということが第一義に重要。魚は増 […] -
食・農
[インタビュー] 築地魚市場社長・鈴木敬一さん「魚が不足する時代はまちがいなく来ます」(1/2)
魚は日本の食文化、築地から考える魚の今 東京ドームの約5倍の広さを持つ日本最大の魚市場、築地魚市場では1日約2100トン、17億円の魚介類が動く。 日本の輸入魚が増えたといっても、築地魚市場では国産魚が多いという。 社長 […]