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公正・包摂
「郵便投票」の弊害ー「秘密性」が確保できない投票のあり方について
米国ではすでに「郵便投票」は広く普及しており、多くの国民に好評で、不正選挙にも強く、どちらかの政党に有利に働くこともない、とされている*1。とはいえ、郵便投票ならではのリスクもある。それは「投票の秘密性」が完全ではないと […] -
健康・衛生
鬱病や不安障害について、世界中の先進的研究者たちにリサーチしたジャーナリストの主張
「鬱病や不安障害について、これまで教えられてきた考え方は間違いだと思う。」 ジャーナリストのヨハン・ハリは言う。鬱病は脳内物質の機能不全が原因なのではなく、私たちの生き方に対する反応だというのが彼 […] -
健康・衛生
アルコール依存症について精神科医に特徴と必要なサポートを聞いた
日本には、アルコール依存症の疑いのある人が440万、治療の必要なアルコール依存症の患者は80万人いると推計(*)されている。それぞれおよそ27人に1人、150人に1人の割合だ。「人はいとも簡単に依存症になるが […] -
健康・衛生
コロナ禍は地層にどう残るのかー環境に配慮した痕跡を未来に残すために
世界全体に大きな衝撃を与え、私たちの生活を一変させた新型コロナウイルス感染症を、「地球の歴史」という壮大なスケールで見るとどう捉えられるだろうか。人間ドラマの数々も長期的な視点でみれば、未来に重要となるものが見えてくるか […] -
原発ウォッチ!
汚染樹皮で木質バイオマス発電-灰の放射能量は数万ベクレル?
再生可能エネルギーとして注目されているバイオマス発電だが、その燃料によっては要注意だ。特に、福島第一原発事故で汚染された材木を燃料にした木質バイオマス発電計画には賛成できない。しかも、固定価格買取制度(FIT ※)を活 […] -
健康・衛生
「ワクチンを買い占める国」は“頼れる国”か“非人道的な国”かー「ワクチン・ナショナリズム」の実態
新型コロナ感染症に効果があるとされる治療薬を確保しようと躍起になっている国々のありさまが、「ワクチン・ナショナリズム」と非難されている。その実態と道徳的に問題とされている点について、法律と世界の健康問題の専門 […] -
健康・衛生
経済優先で12万人の死亡者を出しているブラジル。「沈黙」で抗議する国民の切なる思い
新型コロナウイルスの感染者400万人超と世界最悪レベルの感染拡大が起きているブラジル*1。この背景には、パンデミックの危険性を軽視するボルソナーロ大統領の姿勢が大きく加担している。感染防止策を巡って、約1ヶ月 […] -
ビッグイシューのご案内
9月15日発売の『ビッグイシュー日本版』391号表紙は「ローラ・ダーン」、特集は「“あたりまえ”になる、働き方」
2020年9月15日発売のビッグイシュー日本版391号の紹介です。 表紙は「ローラ・ダーン」、特集は「“あたりまえ”になる、働き方」です。 -
健康・衛生
家なき人々の死亡率が高い…「ステイホテル」法案制定への働きかけ、実現には困難も
2020年3月、新型コロナウイルスがニューヨーク市に急拡大。元から満員だったホームレスシェルターにさらに大勢の人々が詰めかけ、ソーシャルディスタンスなどままならない “危険な” 状態に。シェルター内ですし詰め状態で雑魚寝 […] -
イベントレポート
「働きたくても働けない」のは、自己責任か、社会の不備か―ビッグイシュー基金が神戸女学院大学「ボランティア論I」でオンライン講義
ビッグイシュー基金・ビッグイシュー日本では、貧困問題やホームレス問題、その活動の理解を深めるため、教育機関や各種団体を対象に出張講義を行っています。コロナ禍においては講義活動の多くをオンラインに移行。今回は、 […] -
経済・産業
卵子凍結で母親になれた人は21%:英国の卵子凍結の実態
晩婚化・高齢出産の傾向が続いている。「女性の生殖能力は30代半ばでガクンと落ちる」と専門家からの忠告がなされる中、加齢が原因で子どもができにくくなることへの「保険」の一つとして「卵子凍結」を視野に入れる女性が […] -
健康・衛生
コロナ禍で達成できた「一時的な環境ストレスの削減」を永続的なものにするために
「人間の命」を中心に考えると、新型コロナウイルスの大流行をポジティブに捉えることなどできるはずもない。しかし多くの人たちが「ステイホーム」を強いられるなか、都会の真ん中で野生動物が目撃される事例が相次いだこと […] -
貧困・ホームレス
ホームレスの人々が出題する「オンラインご当地クイズ大会」がじわじわ人気
新型コロナウイルスの大流行を受け、観光業界が世界レベルで「停止状態」となった*1。数百万もの人々が収入や生計手段を失う大打撃を受けているが、ホームレスがツアーガイドを務める観光案内ビジネスもその例外ではない。 […] -
公正・包摂
病気に苦しむ受刑者は誰が助けるべき? 受刑者の医療費負担にまつわるスイスの議論
新型コロナウイルス感染症が、世界中の医療システムに大きな挑戦を突きつけている。刑務所のような閉鎖空間では特に感染が拡がりやすく、実際、受刑者・職員ともに感染率は高い。受刑者は入所前から疾患を抱えていることが多 […] -
ビッグイシューのご案内
9月1日発売の『ビッグイシュー日本版』390号、表紙・特集は「秋こそ、ソロキャンプ」、スペシャルは「ケイティ・ペリー」
2020年9月1日発売のビッグイシュー日本版390号の紹介です。 表紙・特集は「秋こそ、ソロキャンプ」、スペシャルは「ケイティ・ペリー」です。 -
気候・自然
「土に還るナプキン」でプラごみを減らすーインドの主婦たちによるソーシャルビジネス
ろくに村の外に出たことがない、にもかかわらずエコな生理用品を作るソーシャルビジネスを始めた主婦がいる。インド西海岸のゴア州ビコリム村に暮らすジャイヤシュリ・パリワールだ。プラスチックを使わない、天然素材だけで […] -
経済・産業
「垂れ流しSNS」に終わりを告げるー災害状況の把握や救助、寄付獲得に使用できる可能性について
森林火災・干ばつ・洪水・サイクロン… 近年、大規模災害の被害に見舞われ続けているオーストラリアだが、人々の「ソーシャルメディアの利用」が高まっている今、災害への備えや対応も変わりつつある。 -
イベントレポート
自社シューズ工場をマスク工場へ。マスク15万枚無償提供。KEENの社会貢献へのフットワークの軽さの理由と行動原則とは?
2020年8月1日、アウトドアフットウェアブランド『KEEN』の「FEEL GOOD TV on KEENSTREAM」がKEEN公式YouTubeチャンネルで放送され、ビッグイシュー日本スタッフ・佐野未来と […] -
原発ウォッチ!
いまだ線量高い「Jヴィレッジ」-本来なら政府直轄で除染されるべき
東京電力ホールディングスは、福島県・楢葉町にある「Jヴィレッジ」の原状回復工事を行い、2018年に福島県に返還した。しかし今、超党派の国会議員らでつくる「原発ゼロの会」などが、原状回復工事とその後の「線量低減措置」の違法 […] -
気候・自然
「プラスチック・フリー」の先進国がコロナ禍で再び「使い捨て」を採用。今、個人ができること
コロナ対策のさまざまな行動制約は概ね緩和されつつあるが、もはや私たちの生活がコロナ前の “元通り” に戻ることはないだろう。いわゆる「新しい生活様式」といわれるものだが、人々が衛生面を気にするあまり、一度は排 […] -
健康・衛生
コロナ禍に加えて台風シーズンで見直したいビジネス・セオリー/「在庫」の価値を見直す
台風やハリケーンのシーズンが到来した。コロナ禍で手一杯なのに、この上大規模な自然災害が起こればどう対処すればよいのか、多くの自治体が頭を悩ませている。ある予報によると今年は名前のつく熱帯暴風雨が16個発生し、うち8つがハ […] -
健康・衛生
台湾とアイスランド政府のコロナ対策における共通点ー国民からの信頼感・支持率も高水準
新型コロナウイルス対策が効果的だったとして世界から称賛されているのが台湾とアイスランドだ。両国とも、初期の段階で「協力的戦略(cooperative strategy)」を取り入れ、多数の組織を連携させること […] -
気候・自然
ケニアで4月から続く都市封鎖。アフリカ全土、アフリカゾウとサイの“密猟”急増
ケニア、マサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田さん。しかし、今年3月にコロナ感染者が出て、ケニアでは都市封鎖と帰宅令が出されたという。 ※1 ケニア南西部の国立保 […] -
ビッグイシューのご案内
8月15日発売の『ビッグイシュー日本版』、表紙は「猫のボブ」、特集は「コロナ禍を生きのびる」
2020年8月15日発売のビッグイシュー日本版389号の紹介です。 表紙は5回目の登場「猫のボブ」、特集は「コロナ禍を生きのびる」です。 -
健康・衛生
世界ゾウの日に、改めて考える
8月12日は「世界ゾウの日」(2012年に制定)。けれど、昨年のゾウの日から、この1年でガラッと世の中が変わってしまった。この1年は特に、気候危機(温暖化)による影響が増え地球の悲鳴を強く感じられる年だったと […] -
健康・衛生
アルコール依存症者にボランティアが酒を配達?! ー コロナ禍におけるカナダのウイルス感染リスクマネジメント
“家なき人”たちは健康上の問題を抱えていることが多いため、新型コロナウイルスに感染すると重症化するリスクが高い。自分の行動をコントロールできなくなった「アルコール依存症」の人となると、感染リスクも高まる。 3 […] -
健康・衛生
パンデミックに適切に対応できる組織と女性がリーダーになりうる組織の共通点
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相、台湾の蔡英文(さい えいぶん)総統、ドイツのアンゲラ・メルケル首相。コロナウイルスのパンデミックに抜きんでた対応を見せたとされるリーダーには、女性が目立つようだ* […] -
まちづくり
食の安全保障は地産地消から。コロナ禍を受けて直接配達を始めた地域農家たちが熱い
コロナ禍で「不要不急」の対面を前提とする事業が大ダメージを受ける中、エッセンシャルワークである農業も変革を求められている。米シカゴでマイクログリーン*1の都市型農園を展開している「クローズド・ループ・ファーム […] -
気候・自然
オーストラリア森林火災のその後。コアラの数より深刻!?昆虫の減少は生態系を通じて人間社会にも影響
2019年9月から、240日以上続いたオーストラリアの森林火災。2020年3月になってようやくオーストラリア東部ニューサウスウェールズ州の消防当局が鎮火宣言したわけだが、「その後」の状況は、新型コロナウイルス関連のニュー […] -
ビッグイシューのご案内
8月1日発売の『ビッグイシュー日本版』388号、表紙は「ジェームズ・ノートン」、特集は「3つの石がつくった地球」
2020年8月1日発売のビッグイシュー日本版388号の紹介です。 表紙は「ジェームズ・ノートン」、特集は「3つの石がつくった地球」
