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公正・包摂
警察による理不尽な殺人がなくなるまで「Black Lives Matter」運動は終わらない。活動家デレー・マッケッソンが声を上げ続ける理由とは
ここ最近、日本でも「Black Lives Matter*1」について触れるメディアは増えているが、この運動は2013年から続くもの。2014年の抗議デモで活動家として有名になったデレー・マッケッソン(DeR […] -
イベントレポート
コロナ禍が生活困窮者にどう影響しているか?―ビッグイシュー基金が神戸学院大学にオンライン講義
ビッグイシュー基金・ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、教育機関や各種団体などに出張して授業をしてきましたが、コロナ禍を受けて出張講義の依頼は激減。代わりに、オンラインでの講義依頼 […] -
まちづくり
コロナ禍を生き残るのは地域に根差したスモールビジネス!? 米国「プラント・シカゴ」の新鮮野菜を届け循環型社会を実現する取り組み
コロナ禍を受けて、各家庭の自炊の頻度が高まったが、その食材はどこで誰が生産したものか、意識しているだろうか。自炊に使う食材の購入先を地域の農家に切り替えることで、口に入る食材の鮮度が上がるだけでなく、地域農家 […] -
公正・包摂
個人事業主の権利を認めないビジネスにNO!料理宅配サービスの配達員「闘う覚悟が必要」
「自転車配達員」は決して“儲かる仕事” ではない、と気づき始めている人が増えている。オーストリア・ウィーン在住の配達員フリッツ(仮名、22)も例外ではない。料理宅配サービスを展開するリーフェランド社(Lief […] -
公正・包摂
警察が軍隊並みの装備をしても治安は改善しない。武器強化でかえって住民との対立関係が悪化する恐れ
米ミネアポリスでのジョージ・フロイド死亡事件を起爆剤とした暴動は、戦場さながらの様相を呈した。他の多くの都市でも、怒れる抗議者たちが連日街頭でデモ行進。警察官たちもフル装備をまとい、小規模軍隊並みの武器(装甲車、軍用機、 […] -
イベントレポート
必要なのはルールではなく、対話と自治 映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える公共性を持つ空間のこれから
公共施設とは一体だれのものなのだろうか。この問いについて考えさせられるトラブルはしばしば日本でも話題になる。2019年10月、関東を大型台風が襲ったときに路上生活者が避難所への入所を断られた件、そして2020 […] -
原発ウォッチ!
年9700兆ベクレルの放射性物質を放出-審査合格!? 危険な六ヶ所再処理工場
原子力規制委員会は5月13日、日本原燃の六ヶ所再処理工場(青森県)が規制基準に適合していると認めた。同工場は、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出すための施設で、竣工までにはまだ時間がかかるが事実上のゴーサインだ。この […] -
健康・衛生
第三世界のパンデミック対応を侮るべからず。先進国が国民の安全を守れるとは限らない
新型コロナウイルス感染症に対する各国の対応を見ていると、世界中、とりわけアフリカに対して深く根付いた先入観が打ち砕かれていくようだ。ヨハネスブルク大学政治学教授スティーブン・フリードマンが解説する。 -
ビッグイシューのご案内
7月15日発売の『ビッグイシュー日本版』387号、表紙は「少女時代 ユナ」、特集は「平和を照らす」
2020年7月15日発売のビッグイシュー日本版387号の紹介です。 表紙は「少女時代 ユナ」、特集は「平和を照らす」 -
公正・包摂
経産省が公文書偽造ードタバタ劇、慣れあいの原子力行政
3月31日に経済産業省は公文書の偽造を認め、管理職員などの処分を公表。その顛末は、「関西電力株式会社に対する業務改善命令に係る不適切な手続きへの対応について」という文書に書かれている。「不適切な手続き」と軽い表現だが、実 […] -
公正・包摂
暴力は“感染症”に酷似、予防・治療できる。11ヵ国以上で24~86%の暴力事件を減少させるNGO「キュア・バイオレンス」の取り組み
アフリカで結核やHIVの問題に取り組んだ疫学者が、米国に帰国して気づいたこと。それは、暴力が“感染症”に酷似することだった――。暴力の“予防・治療”に驚くべき効果をあげるNGO「キュア・バイオレンス」を、在米 […] -
健康・衛生
「警察は麻薬や売春を取り締まらなくてもいい」!?/厳しい取り締まりより、問題の発生源に社会で向き合うべきー米国社会学教授の提言
警察による残忍行為や抑圧は今に始まったことではなく、この問題に対して社会正義を求める運動ははるか以前から起きている。警察組織が果たす役割も、その発足時から比べると徐々に発展してきた。今そのあり方を変革するには […] -
健康・衛生
盲導犬はソーシャルディスタンスをまだ理解していない。視覚障害者と街で出会った時に気を付けたいこと5つ
パンデミックにより、私たちの生活を大きく変えている「対人距離の確保」という新たなルール。この方策が、盲導犬を利用している視覚障害者たちにもたらしているものとは。米オレゴン州ポートランドのストリートペーパー『S […] -
公正・包摂
関西電力、75人が3億6千万円を受領 高浜町助役の要求で不正発注も
「関西電力を良くし隊」という匿名の情報提供のおかげで、関西電力が不正な金品の受領で国税局から監査を受けていたことが報道され、2018年の内部調査の報告書が19年9月にようやく公表された(本誌370号「原発立地をめぐる〝闇 […] -
健康・衛生
コロナ禍のデモ参加者が気を付けたいこと6つ ー ニューヨークの感染症研究者からの提言
「私たちは今なおパンデミック下にある(WE ARE STILL IN A PANDEMIC)」Twitterにこう投稿したのは、米デンバーで Black Lives Matter 運動を率いる活動家テイ・アン […] -
公正・包摂
米国各地で起きている激しい怒りは、人種差別的な警察活動、暴力、格差の長い歴史に根付くもの
5月下旬、米国の多くの都市で黒人差別への抗議デモが勃発したが、その背景には、長きにわたり蓄積されたフラストレーションがある。人種差別主義的な警察による取り締まり、合法違法問わずの差別、富を築く手段からの締め出 […] -
ビッグイシューのご案内
7月1日発売の『ビッグイシュー日本版』386号、表紙&特集は「タネ、食の安全保障」、スペシャルは「スパイク・リー」
2020年7月1日発売のビッグイシュー日本版386号の紹介です。 表紙&特集は「タネ、食の安全保障」、スペシャルは「スパイク・リー」 -
公正・包摂
日本原電、敦賀原発の審査資料を改ざん 「未固結」(土)を、「固結」(岩石)に“書き換え”か?
日本原子力発電(以下、日本原電)が、敦賀原発2号機(福井県)の敷地内の地質ボーリングの生データを書き換えて、原子力規制委員会に再稼働の審査資料を提出していたことがわかった。同委員会は「信頼と倫理にかかる問題で、あってはな […] -
公正・包摂
黒人警官を増やすことは解決にならないー警官による行き過ぎた暴力行為の是正に向けてできることとは
米国の警官による黒人への残忍ぶりに注目が集まるなか、その原因を警察組織内の人種構成に求める見方が広がっている。ミシガン州立大学刑事司法研究科の准教授ジェニファー・コビーナが解説する。 警察官にもっと多様な人種 […] -
健康・衛生
デモ参加者は感染リスクを軽視しているわけではない。感染より恐ろしいことがあると伝えたい人たちに必要な工夫
世界のあちこちで大規模な抗議デモが繰り広げられている。「コロナ禍の真っただ中にやらなくても」と批判の声もある一方で、脅かされる民主主義、まん延する人種差別、警察による残忍行為に対して闘うことは、基本的人権を守 […] -
健康・衛生
アラフィフのセックスワーカー、コロナ禍で自宅兼仕事場の家賃が重くのしかかるースイスの性風俗従事者への支援状況
コロナ禍を受けて、世界中の人々の働き方に変革が起きている。特に大打撃を受けている職業の一つがセックスワーカー*1 だ。スイスで働くタイ人女性の実情をスイスのストリート誌『サプライズ』が取材した。 -
経済・産業
チリはラテンアメリカで最も再生エネルギーに投資する国。「市民サポーター」が投資、太陽光発電所「ブイン1」始動(2017)
日本では「クリーンなエネルギーで電力がまかなえたら理想だけど、無理でしょ?」とハナから諦めている人も多いが、チリは2014年にエネルギーアジェンダを定め、国を挙げて再生可能エネルギーを生み出しつつあり、四国電 […] -
気候・自然
月1回の無料「獣医ナイト」-ペットが友の、若者ホームレスへのサービス。若者をうつ、薬、犯罪から遠ざけるペットたち
カナダの路上で暮らす若者ホームレスの多くは、ペットを飼うことで孤独と闘う。 彼らが頼れる数少ないサポートの一つとして、ボランティアの獣医師による無料診察日が設けられている。 -
公正・包摂
授業で取り残される気分って、どんな感じ?ドイツ、障害者の講師がワークショップ
教育の場で、疎外されるとはどういうことか。 その実感がないまま教師になろうとする人も多い。ドイツで、障害のある講師が、教師向けのワークショップを行った。 -
教育
簡単に良心を失い、他者に支配されてしまう自分に気づく過激なワークショップ「エックス・ゲームズ(XGames)」
「多数の幸福のためには少数の犠牲は仕方がない」「そんなにここが気に入らないなら国から出ていけ」こういう思想を持つ人々はどの国にも一定数いるようだ。「この状況ならばしょうがない」という限定された条件下で生まれた […] -
食・農
コロナ禍でも困窮家庭への食料支援を継続。フードロスから子どもの貧困問題解決に向けた組織基盤強化にパナソニックが助成-認定NPO法人フードバンク山梨のケース
フードロス問題から子どもの貧困問題の解決へと活動の幅を広げてきたフードバンク山梨(山梨県南アルプス市)。食料支援の利用者が置かれている現状や新型コロナウイルスの影響、全国のフードバンクをネットワークで結び、組織基盤強化の […] -
ビッグイシューのご案内
6月15日発売の『ビッグイシュー日本版』385号、表紙は「アダム・ランバート」、スペシャルは「コロナ禍で、世界の路上は」
2020年6月15日発売のビッグイシュー日本版385号の紹介です。 表紙は「アダム・ランバート」、スペシャルは「コロナ禍で、世界の路上は」。 -
公正・包摂
少年院から出てきた男が、ピザ屋のオーナーシェフとして人生をやりなおすー更生に必要なものとは何か?
犯罪者はどうしたって「厄介者」と思われがちだが、適切な機会さえあれば、人はまた社会でやり直していくことができる。「食」の世界でコツコツと更生への道を歩んだ男を紹介しよう。 -
公正・包摂
出所後の再犯率を劇的に減らす「メイド・イン・プリズン(刑務所製)」の新たな潮流
受刑者が釈放後にいかにして社会復帰するかー 再犯率の高さやホームレス化とも切り離せない問題でもある。イタリアでは、服役中の受刑者たちが「実社会」での仕事に従事*して技能を磨き、社会復帰の準備をすすめるプログラ […] -
アート・文化
黒人文化とその社会的不平等を描いた「ブラックスプロイテーション」という映画ジャンル― 米国、70年代初頭に花開いた黒人映画
ライターのマルコス・パウエルは、オクラホマのストリート誌『カーブサイド・クロニクル』の元販売者だ。住む所を見つけ仕事を得て『カーブサイド』を卒業した彼は今、空き時間に大好きな映画の論評を書いている。すべてのアフリカ系米 […]
