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ジェンダー
10年で約25万人もの少女が結婚を強いられている!?-アメリカにおける「児童婚」の実態
日本では女性は16歳から結婚できる年齢とされているが、民法改正案でそれを18歳に引き上げる案が盛り込まれている。これは「18歳以下の結婚」が国際的に見ると「児童婚」にあたるとされているからであろう。下記に「Inter P […] -
アート・文化
死刑囚の選ぶ「最後の食事」とは?-写真家ヘンリー・ハーグリーブスの作品から毎週死刑が執行されているアメリカの死刑制度を考える
人生最後の食事を選ぶとしたら、どんなメニューにするだろうか? ありがちなステーキとベイクドポテト? それとも今まで一度も食べたことのないもの? 世界的に有名な写真家ヘンリー・ハーグリーブスは、シリーズ作品「ア・イヤー・オ […] -
気候・自然
マサイマラの野生動物を空から保護する「MARA SORA PROJECT(マラソラプロジェクト)」開始!始まったパイロットライセンス取得のための訓練
野生動物獣医になりたいと、18年前にケニアに移り住んだ滝田明日香さん。ナイロビ大学で獣医師免許を取得、ジステンパーウィルスの予防接種、ゾウの密猟対策などの仕事を続け、昨年の秋にはケニアで外国人として初めて野生動物の治療が […] -
ビッグイシューのご案内
「ビッグイシューを買う人なんているの?」という方のためのビッグイシュー購入報告ツイートまとめ 2018年7月版
「ビッグイシューを買ってる人なんて見たことない」というお声を時々拝見するのですが、その方が見たことがないだけで、ビッグイシューを購入してくださるお客様は多くはないものの確実にいらっしゃいます。(東京の販売者ひとりあたり、 […] -
まちづくり
学校や保育施設などの約3千基が対象 放射線モニタリングポスト、国が撤去方針。継続を求める住民たち
福島第一原発事故後、福島県内には国により放射線モニタリングポスト(以下MP)が設置されている。そのうち約3千基が県内全市町村の学校、保育施設など、子どもの生活空間の放射線量を測定し、パネル表示する「リアルタイム線量測定シ […] -
公正・包摂
ひきこもりの30~50代が気軽に立ち寄れる居場所 体験と自立と就職を応援できる場にしたい — NPO法人 光希屋(家)
ひきこもってしまっているが出来ることを考えて語り合い、考えたことを一つずつやっていく、そんな居場所の提供を目指す「光希屋(家)」。孤立しがちな30~50代のひきこもりの方々などが、ランチやコーヒーを目当てに気軽に立ち寄れ […] -
ビッグイシューのご案内
自由研究を外注するなんてもったいない!ビーチ・コーミングで刺激される好奇心
夏本番。夏休みの自由研究を「外注」する保護者が過去に話題になったり、「自由研究キット」なる商品もあったりするそうだが、それはあまりに勿体ない話である。自由研究をナメてはいけない。夏休みが近くなり、子どもたちの […] -
ビッグイシューのご案内
7月1日発売『ビッグイシュー日本版』338号表紙は「カンバーバッチ」、特集は「“貝”海辺のタイムトラベラー」
7月1日発売のビッグイシュー日本版338号の紹介です。 表紙・スペシャルインタビューはベネディクト・カンバーバッチさん、特集は「“貝”海辺のタイムトラベラー」です。 -
健康・衛生
「ウォッカの飲み過ぎで早死に」は短絡的。ロシアの働き盛りの死亡率を押し上げた労働市場の混乱
ここ数年、日本ではアルコール度数の高い缶飲料が店の棚の多くを占めるようになった。各社が競って度数の高い飲料を発売しているところを見ると、「安く酔える」ことが支持されているのだと考えられるが、なぜ以前と比べて人 […] -
教育
事態を打開できる人とできない人の違いは、良質な環境で育まれる「マインドセット」にある?
結果を出す人、偉大な業績を成し遂げる人というのは、自分とは遠くかけ離れた存在に感じるが、その他大勢の人とは何が違い、どのようなマインドセットなのか気になったことはないだろうか。 -
公正・包摂
移民の人権を守る「聖域都市」は米国精神の体現。連邦政府と闘い、非正規滞在者を平等、公正に扱う
トランプ政権の発足以来、米国では非正規滞在者の取り締まりが強化され、逮捕数が増加している。しかし、米国のいくつかの都市は連邦政府の圧力に負けず、移民の人権を守る「聖域都市」として闘い続けている。 -
貧困・ホームレス
大地震のとき、ホームレス状態であるビッグイシュー販売者が困ることとは?
2018年6月18日、朝の通勤時間帯に大阪の町を襲った大地震。被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。余震への警戒が解けない状態が続いていますが、そんななかにおいてビッグイシューの販売者の安否を気遣うお声も複数 […] -
イベントレポート
「野垂れ死のう」と思っていた元自衛隊員の販売者がインターナショナルハイスクールの高校生たちに伝えたこと
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。 今回の訪問先は「Kインターナショナルスクール」。ホームレスや貧困の問題について考える高校2年生の授業として […] -
アート・文化
炎上や摩擦を回避するために知っておきたい「文化コード」。それはあなたの職場や身の回りにも存在している
趣味や嗜好で繋がるSNSにどっぷり浸かっていると気づきづらいことだが、世の中には「文化コード」という概念がある。 同じ文化コードの中にいる間は摩擦が少ないが、違う文化コードに触れるときには他者は自分とは異なる文化コードが […] -
健康・衛生
「ダークウェブで薬物を手に入れる若者たち」を大人はどう守ることができるのか
ある調査によると日本で「この 1 年間で薬物を使った知人がいる割合」は、2013年以降有機溶剤が4.8%、大麻が2.8%と高止まりしている。(*) -
原発ウォッチ!
「第5次エネルギー基本計画」改定案 2050年、再エネの主力電源化目指すも、原発はなお“重要なベースロード電源”のまま
「第5次エネルギー基本計画(エネ基)」の改定案がまとまった。同基本計画はエネルギー政策基本法に基づいて経済産業省で策定され、閣議決定を経て、国会へ報告されることになっている。この基本法は温暖化対策の柱に原発を位置づけるた […] -
ビッグイシューのご案内
電気、ガス、水道、政治、経済がストップしても生きていける生き方とは
日大アメフトの悪質タックル事件後の大学側の対応のまずさや、官僚による文書改ざん事件に見る、“組織の風通しの悪さ”から生まれる昨今の不祥事の数々には多くの人が辟易していることだと思う。この結果を作り出す「風通しを悪くしてい […] -
ビッグイシューのご案内
6月15日発売の『ビッグイシュー日本版』、表紙は真木よう子さん、特集は「“風”とおる暮らし」です
6月15日発売のビッグイシュー日本版337号の紹介です。 表紙・スペシャルインタビューは真木よう子さん、特集は「“風”とおる暮らし」です。 リレーインタビュー。私の分岐点:女優 西田尚美さん モデルとしてファッション誌で […] -
教育
自傷行為をやめられない女性たちに寄り添い、記録した『Ibasyo – 自傷する少女たち “存在の証明“』。著者・写真家の岡原功祐さんに聞いた、ドキュメンタリー作品の意味
若者のおよそ10人に1人は少なくとも1回以上の自傷行為をしたことがある、という調査結果*がある。あなたの身の回りに「自傷」の経験者はいるだろうか。心当たりがない場合は「なぜ自分の体にわざわざ傷をつけるのか」が想像もつかな […] -
貧困・ホームレス
深夜の路上ホームレス人口調査ーARCHによる「東京ストリートカウント」
市民団体「ARCH」は2016年より、東京の路上で夜を過ごすホームレス人口をカウントする調査を行ってきた。その目的は何か? 共同代表の北畠拓也さんに取材した。 深夜0時30分。終電後の新宿駅、9つのエリアをグループで回る […] -
食・農
世界44ヵ国に広がる「タネの銀行」。在来種の“おいしい未来”を市民ボランティアとともに再生
たとえ1つの農作物が病気や気候変動に襲われても、タネの多様性さえあれば、生きのびられる–。「タネの銀行」を世界中に広げてきた「シード・セイバーズ・ネットワーク」の思いとは? -
経済・産業
「高齢化問題はロボットが解決できる」と主張する前にしなければならないこととは?
人口が減り、高齢化が進み、さらには移民受け入れへの反対意見も強まるなか、各国は先進的ロボット技術やアンドロイドに注目、この分野への投資を強化している。人型ロボットやアンドロイドは本当に人口減少や高齢化を解決するのだろうか […] -
イベントレポート
デザイン会社が作ったビッグイシューの販促ツールが完成!―「有限会社ビッグイシュー日本×株式会社プラグ プロボノプロジェクト」製作日誌vol.4(最終回)
こんにちは。ビッグシュー日本東京事務所の長崎です。2017年秋から始まった「 -
まちづくり
避難で人口減の福島県楢葉町 街のにぎわい作る“かかし制作”の女性グループ
東京電力福島第一原発から約15〜30キロ南の福島県楢葉町。約8千人の住民がいたこの町は、原発事故とともに多くの住民が避難した。2015年9月に避難指示区域が解除されたが、18年3月現在、約7千人の住民登録があるが実際の居 […] -
ビッグイシュー基金
「勝つこと」と「楽しむこと」は共存できる。人と人をつなぐ「社会性スポーツ」の新たな試み
ホームレスやひきこもり経験者、性的少数者のLGBTなど多様な背景を持つ人たちによるフットサル大会「ダイバーシティカップin関西」が2018年5月12日、大阪市内で開催された。 -
ビッグイシューのご案内
「種子法?自分に関係なくない?」という人に伝えたい、「米」の「タネ」の作られ方と種子法の影響
日本人の主食、コメ。あなたはコメの品種をどれだけご存じだろうか。コシヒカリ、ササニシキ、あきたこまち、ゆめぴりか、ひとめぼれ、つや姫…。10種類以上挙げられる人はなかなかの通かもしれないが、じつは日本全国の都道府県では合 […] -
貧困・ホームレス
「路上で凍死する人をなくしたい」と支援して18年。稼げるようになる自立だけでなく、生き方を選択できる「自律」の支援へ
宮城県仙台市で、2000年から路上生活者や生活困窮者を支援してきた「仙台夜まわりグループ」。これまでの活動や東日本大震災後の路上の変化、路上生活者の健康状態を聞き、健康を取り戻すためのアンケート調査などについて、事務局長 […] -
ビッグイシューのご案内
6月1日発売のビッグイシュー日本版336号、表紙は「リリー・フランキー」、特集は「米のタネは誰のもの?」
6月1日発売のビッグイシュー日本版336号の紹介です。 表紙・スペシャルインタビューは「万引き家族」主演のリリー・フランキーさん、特集は「米のタネは誰のもの?」です! -
イベントレポート
月に1度、販売者のために人々が集うビッグイシューの「サロン」とは
ビッグイシューの東京・大阪事務所ではそれぞれ月1回、ビッグイシュー販売者・関係者・ボランティアの皆さんとの交流の場として「月例サロン」を行っています。2018年4月30日の大阪事務所での「サロン」では、販売者 […] -
ジェンダー
LGBTであることをカミングアウトされたとき、親として、友人としてどういう反応をするべきか-LGBTコンサルタント増原裕子さんの講義より(後編)
ひと昔と比べてLGBTへの理解も少しずつ浸透してきた昨今ですが、いざ我が子に、そして親しい友人や同僚にLGBTであることをカミングアウトされたらあなたはどういう反応を示しますか。LGBTコンサルタントである増 […]