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アート・文化
非常食×保存食×タネ、心と身体を元気にするBOSAI食/-西川 亮さんに聞く
阪神・淡路大震災を風化させない「シンサイミライノハナ」プロジェクトを機に立ちあがったNPO「Co.to.hana(コトハナ)」。3・11以降の取り組みを代表の西川亮さんに聞いた。 神戸、アチェ、東北。国境を超えて咲いた「 […] -
アート・文化
スポーツイベントの誘致は地元の財源にメリットなし!?大規模赤字を招く可能性のあるワールドカップ
2018年6月14日から7月15日にかけてロシアで開催された「FIFAワールドカップ」が大いに盛り上がったのは記憶に新しい。しかし、大規模スポーツイベントの開催は、地元経済や住人たちにとって必ずしも喜ばしいものではないよ […] -
原発ウォッチ!
米国が削減を要求…核兵器に転用可能なプルトニウム、日本は47トン、原爆6000個分を保有
米国が日本のプルトニウム保有量を削減するよう要求しているとのニュースが飛び込んできた(6月10日付日本経済新聞)。核拡散の懸念が理由である。日本政府は保有量の上限を決めることで理解を求めていると報じている。 -
ビッグイシューのご案内
災害時にも出社・通学しようとする私たち
大地震に豪雨、台風と天変地異が続く。「その時」、出社・通学しようとする人たちに心当たりはないだろうか。 -
教育
自分を信じる力が身につく「キャンプマジック」児童養護施設の子どもたちに、英語でのアウトドアプログラム リーダーシップを育む高校生プログラムも-認定NPO法人 みらいの森
児童養護施設に暮らす子どもたちを対象に、延べ千人以上にキャンプを実施してきた認定NPO法人みらいの森。「アウトドア×英語」のアクティビティがもたらす効果と、高校生の自立に向けた新たなプログラムについて聞いた。 -
ビッグイシューのご案内
8月15日発売の『ビッグイシュー日本版』341号、表紙は「リリー・ジェームズ」、特集は「“災害モード”をもつ社会へ」
8月15日発売のビッグイシュー日本版341号の紹介です。 表紙は「リリー・ジェームズ」、特集は「“災害モード”をもつ社会へ」です。 -
公正・包摂
障害者が自ら選んだ道で競争できる「インクルーシブ・ソサエティ(共生社会)」を目指して
1948年イギリスで発祥、1988年ソウル大会よりオリンピックと同じ場所で開催されるようになったパラリンピックだが、テレビ放送ではハイライトのみなどオリンピックと比べると圧倒的に少ない。 そんな中、2012年ロンドンパラ […] -
イベントレポート
建築とホームレス問題から社会を考える第300回関西建築技術研究会で講演と対話
「“売り場のことはオーナーではあかん。わしら(販売者)が一番知っとんねん。”こういうことですよね、池田さん」と代表・佐野章二が言うと、少しためらいながらも、「まぁ、そういうことです」と販売者の池田さんはうなずいた。テンポ […] -
アート・文化
「白い自転車」の意味を知っていますか?-自転車事故現場に置かれる「ゴーストバイク」の世界的ムーブメント
米国の自転車事故による負傷者数は年間4万5千人から5万人、2016年は840名の死亡者を出した(*1)。そんな中、亡くなった現場に「ゴーストバイク」が設置されるムーブメントが広がっている。事故に遭った自転車を […] -
アート・文化
写真家・岡原功祐さんが撮る、ある販売者とその読者
暑さ厳しい7月某日、写真家の岡原功祐さんが新宿南口のビッグイシュー販売者を撮影しました。 -
イベントレポート
外国人留学生から見た、ビッグイシュー日本の事業とは?-大阪大学への留学生に英語で講義
ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 今回は大阪大学でイノベーションを教えている三森八重子教授のお招きで、2017年11月にスタッフとビッグ […] -
被災地から
福島第二原発の廃炉、ようやく東電が表明。地元から最終処分地を危惧する声
東京電力は6月14日、福島県に対して、東日本大震災後に運転を停止している福島第二原発(楢葉町・富岡町)の原子炉4基すべてを廃炉にする方針を表明した。震災後、福島県と同県議会、住民らが求めた「県内原発の全基廃炉」が、事故か […] -
平和・協同
カナダの民間支援「プライベート・スポンサーシップ」のおかげでバンクーバーに移住できたシリア人難民家族のストーリー
難民を「収容」すると「コスト」のかかる「問題」であることは避けようがない。 だが、難民を「自国に多様性をもたらす存在」として捉え、コミュニティが受け入れられるのであれば、もはや「難民」は「問題」ではなくなる。 カナダの民 […] -
公正・包摂
「当事者力」を高め、自己決定力を育む。就学前後の障害児とその家族を支援—NPO法人 文化・福祉・人権サポート アエソン
兵庫県播磨地域で、障害のある人の相談支援や地域活動支援を行う「NPO法人 文化・福祉・人権サポート アエソン」。最近では特に、障害のある就学前後の子どもとその家族を支える活動に力を入れている。同法人・代表理事、政本和子さ […] -
ビッグイシューのご案内
児童養護施設、母子世帯、ホームレス、いじめを経験してきたサヘルさんからのメッセージ
数々のテレビ番組に出演するかたわら、女優として活躍するサヘル・ローズさん。 イランの児童養護施設で育ち、来日後は養母のパートナーからの虐待、ホームレス、学校ではいじめも経験したという彼女が社会的活動について語 […] -
ビッグイシューのご案内
8月1日発売の『ビッグイシュー日本版』、表紙は「サヘル・ローズ」、特集は「難民を知る」
8月1日発売のビッグイシュー日本版340号の紹介です。 表紙は「サヘル・ローズ」、特集は「難民を知る」です。 -
貧困・ホームレス
ホームレス問題の解決には、対処療法より積極的な対策が効果的!?
ホームレスの人々に無料住宅を提供 – こうした対策に懐疑的な人たちがいる。税金がもったいない、家賃を稼ぐため一生懸命働いてる自分たちは何なのだ、という発想だ。しかし、路上生活者を放置しておくと結局はよりコストがかかり、そ […] -
アート・文化
新人Hソケリッサ! 10周年企画 東京近郊路上ダンス 「日々荒野」ツアー#14 国立奥多摩美術館
路上生活者および路上生活経験者のメンバーで構成されたダンスグループ、「新人Hソケリッサ!」。10周年企画 東京近郊路上ダンス 「日々荒野」ツアーが行われている。14回目の会場、国立奥多摩美術館でのパフォーマンスをレポート […] -
イベントレポート
「ホームレスの人はどうして生活保護を申請しないのですか」/早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターの授業で、学生から質問
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 今回は早稲田大学ボランティアセンター「ボランティア論2」の時間に、ビッグイシュー日本東京事務スタッフの長崎 […] -
イベントレポート
「助けて」と言えない若者につながるためのマーケティングの重要性
2018年5月22日、東京都港区で「孤立しがちな若者と支援者はどう繋がるか」を考えるイベントが開かれた。主催したNPO法人「OVA」など3団体は、マーケティングの手法を活用して、検索エンジンでの「死にたい」と […] -
ビッグイシューのご案内
「市民1000人によるホームレスの人のストリートカウント」クラウドファンディングにビッグイシューのリターン
ビッグイシュー日本版 329号の『ビッグイシューアイ:目指すのは、優しくて柔軟性がある強い社会』に登場のARCHさんが「東京ストリートカウント」1000人がホームレス問題を考えるきっかけを作りたい!」のクラウドファンディ […] -
公正・包摂
ダウン症の子の保護者たちが結成した新体操クラブ。生徒も先生も幸せを感じられる活動とは
学習障害のある若者たちと、教えることが大好きなボランティア指導者がタッグを組むと、まさに生きる喜びを体感できる体験を生み出せるようだ。イタリアで発行されているストリートペーパー「Scarp de’ tenis」が、学習障 […] -
経済・産業
岡山県西粟倉村、小水力発電から始まった自然エネルギー生産。化石燃料に頼らない地域づくり
豊かな森林資源を活用した取り組みで、環境モデル都市にも認定されている岡山県英田郡西粟倉村。1966年に建設されて47年間運転、間近に改修工事を控えた西粟倉村小水力発電所を訪ねた。 ※西粟倉村のICO構想取材を受け、ビッグ […] -
まちづくり
絶滅の心配や罪悪感なく食べられるうなぎを目指して:西粟倉村のエーゼロ株式会社の持続可能なチャレンジ
絶滅が危惧されるニホンウナギ。「絶滅危惧種なのに“食べて応援!”なんて理解不能」という声もあるなか、人とうなぎの持続可能な関係構築にチャレンジしている人々がいる。岡山県西粟倉村の森の中でうなぎを養殖する、エーゼロ株式会社 […] -
公正・包摂
原発作業と除染作業、被曝労働の実態-40年で労働災害認定は、わずか17人。低賃金で働かされる外国人実習生
「国会エネルギー調査会(準備会)」が被曝労働に関する会合を6月12日に開いた。同調査会はエネルギー問題を国会で議論しようと議員有志が2012年に組織した集まりだ。代表は河野太郎氏と近藤昭一氏の2名(ただし河野氏は外務大臣 […] -
アート・文化
「興味」があなたの人生を拓いていく-大人の自由研究のススメ
あらゆる人が「自分らしく」生きることを応援している「ビッグイシュー日本版」。この雑誌では「ワンダフルライフ」という「自分の興味・関心を極めて生きている人々」を紹介するコーナー(不定期掲載)がある。読むたびに「 […] -
教育
介護しながら仕事ができる「ジョブ倶楽部」やプチ起業。介護に備えて、30~40代向けの勉強会「夜活」も/NPO法人 介護者サポートネットワークセンター・アラジン
かつては女性の役割とされてきた「ケアラー(介護者)」に男性や30~50代の独身者が増えているという。介護の問題に20年近く取り組んできた「NPO法人介護者サポートネットワークセンター・アラジン」代表の牧野史子さんにそんな […] -
ビッグイシューのご案内
7月15日発売の『ビッグイシュー日本版』339号の表紙・特集は「夏、大人の自由研究」
7月15日発売のビッグイシュー日本版339号の紹介です。 表紙・特集は「夏、大人の自由研究」です。 -
まちづくり
5年で50人の移住者、林業にかかわる10社のベンチャーを起業-「株式会社西粟倉・森の学校」代表 牧 大介 さん
森林面積が村の95パーセントを占める岡山県・西粟倉村。過疎化と高齢化が進んだ村ながら、地域資源である森林を活用した事業が伸び、移住者と雇用を増加させている。その中心的役割を担っている「株式会社西粟倉・森の学校 […] -
まちづくり
西粟倉村が地方自治体としてICOで資金調達にチャレンジする理由とは
日本で初めて地方自治体としてICO(Initial Coin Offering、新規仮想通貨発行)に挑戦すると発表した岡山県の西粟倉村。村の9割以上が森林、林業がメイン産業という人口1500人の小さな村が、ICOをやって […]