-
ジェンダー
PTAや学校関係者が知っておきたいLGBT基礎知識-LGBTコンサルタント増原裕子さんの講義より(前編)
ひと昔と比べてLGBTへの理解も少しずつ浸透してきた昨今ですが、いざ我が子に、そして親しい友人や同僚にLGBTであることをカミングアウトされたらあなたはどういう反応を示しますか。年LGBTコンサルタントである増原裕子さん […] -
イベントレポート
「○○すればいいのに」と言うのは簡単。様々な要因が絡むホームレス問題に対して、できることとは?/「地域福祉パワーアップカレッジねりま」に出張講義
ビッグイシューでは、販売者を伴って出張講義を行うことがあります。今回の「地域福祉パワーアップカレッジねりま」という市民講座に東京事務所の佐野未来と長崎友絵、販売者が伺いました。 -
アート・文化
映画『犬ヶ島』は日本が舞台。ハリウッド人気監督の最新作について主役スターたちが語る舞台裏
ウェス・アンダーソン監督の最新作『犬ケ島』は大物スターが勢ぞろい、美的な魅力に溢れるだけでなく、大切なメッセージも込められた作品だ。ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、ブライアン・クランストンら主役スターが作品につい […] -
平和・協同
貧困のない社会づくりに向けて、NPO/NGOの基盤強化を応援。「Panasonic NPO/NGOサポートファンドfor SDGs」を創設し、国内外の貧困解消に取り組むNPO/NGOに助成する理由。
「SDGs」という言葉、聞いたことはありますか?2015年9月の国連サミットで採択された、「持続可能な開発目標」のことで、①世界の貧困をなくし、②持続可能な世界を実現することをめざすことを目標としています。 「地球上の […] -
健康・衛生
睡眠不足は個人の問題ではない。企業や学校で広がる睡眠確保の動き
18世紀フランスの思想家ヴォルテールがこんな言葉を残している。 神は現世におけるさまざまな心配事の償いとして、われわれに希望と睡眠を与え給うた。 アメリカ疾病対策センターが2016年に発表した報告書を見るかぎり、私たちに […] -
ビッグイシューのご案内
「立ってるだけ」じゃない。ビッグイシュー読者からいただいた声に見る販売者の横顔
「ビッグイシューの販売者って、立ってるだけ?」と思われがちなのですが、もちろん人によって販売方法は異なりますし、販売時間以外は一人ひとりの過ごし方は異なります。 -
まちづくり
「ひとり暮らし世帯」が世界レベルで急増する背景とその影響
今、「ひとり暮らし世帯」が世界レベルで増えている。まだ十分に注目されているとは言い難いこの事象の今と考慮すべき影響について、国連経済社会局人口部の元ディレクターで人口統計学者のジョゼフ・チャミーが解説する。 単身世帯に […] -
原発ウォッチ!
運転から40年迎える東海第2原発、全国初、画期的な安全協定-地元と周辺5市の事前了解が必須に
周辺30キロ圏内の6自治体避難対象は約96万人茨城県東海村に東海第2原発を所有する日本原子力発電株式会社(以下、日本原電)は、地元東海村および周辺の5市と新たな安全協定を3月29日に締結した。新協定は、原発再稼働には実質 […] -
ビッグイシューのご案内
新緑を見ると心が落ち着くのは、人間の本能が樹木を大切に考えているからかも。『ビッグイシュー日本版』335号の特集「樹木と対話」
新緑を眺めると、さわやかな気持ちになり、心が落ち着く人が多いのはなぜなのか、考えてみたことはあるだろうか。樹木と寄り添い合いながら生きてきた歴史の中で、生物として取るべき調和へのアンテナが本能として刻まれているのかもしれ […] -
ビッグイシューのご案内
5月15日発売の『ビッグイシュー日本版』表紙は「ポール・マッカートニー」、特集は「樹木と対話」です!
5月15日発売のビッグイシュー日本版335号の紹介です。 表紙「ポール・マッカートニー」、特集は「樹木と対話」です! -
イベントレポート
高校生が人生初・路上での販売体験に挑戦…ビッグイシューの「道端留学」/兵庫県・報徳学園高等学校の生徒たち
ホームレス問題や活動の理解を深めるため、ビッグイシューでは学生や社会人向けに「道端留学」という研修プログラムを提供しています。路上でビッグイシューを販売する体験と、ビッグイシューのスタッフと販売者による講義がセットになっ […] -
アート・文化
トランスジェンダーの女優が演じたトランスジェンダーの苦悩/映画『ナチュラルウーマン』のダニエラ・ヴェガが語る現実
2017年公開のチリ映画『ナチュラルウーマン』は、トランスジェンダーの女優が主演を務めた映画として初めてアカデミー賞外国語映画賞を受賞、映画史にその名を刻んだ。 *「トランスジェンダー」:自分の思っている心の性別と、もと […] -
イベントレポート
なぜイケダハヤト氏とD×P今井氏が登壇?-ビッグイシュー15周年記念イベント「小さき者が力を得る時代へ〜仮想通貨技術の台頭で変わる社会貢献のこれから〜」より
2018年4月30日に、大阪ロフトプラスワンウエストで、ビッグイシュー日本の創刊15周年イベント 「小さき者が力を得る時代へ〜仮想通貨技術の台頭で変わる社会貢献のこれから〜」が開催されました。 高知在住のプロブロガーのイ […] -
アート・文化
好きで路上生活をしているわけではない。必要なのは“他の選択肢”と“希望”-ウガンダのデザイナーが作品を通して訴えたいこと
ウガンダ出身のデザイナー、ジョシュア・ムグメ・ムプウガ(25)は初めてドイツを訪れた時、路上生活者がたくさんいることにとても驚いた。ウガンダのみならずドイツもがホームレス問題に直面していることを知った彼は、「希望」のメッ […] -
公正・包摂
高齢者は「お荷物」ではない。人生100年時代の今、改めるべき考えとは
「高齢者」の研究者、パスクアリーナ・ペリグ・シエロアに話を聞いた。高齢化に対する私たちの考え方を改めるべきであること、女性がはるかに自由になったこと、世代間の結束の重要性などについて語ってくれた。(スイスのス […] -
被災地から
除染ごみの焼却処分や再利用の安全性を問うー健康や環境への影響に高まる不安の声
福島第一原発の事故被災地は、依然として除染とインフラ整備という大手ゼネコンを中心とした画一的な復興事業が進んでいる。その中で、除染ごみをめぐり、焼却処分や、全国の公共事業での再利用、焼却処分に伴う健康や環境への影響などの […] -
アート・文化
住宅ローンや高すぎる家賃に縛られない。災害だって怖くない、「動く小屋」!?
モノが溢れている日本において、「断捨離」や「ミニマリズム」を実践しているという人は多いだろう。これらは「本当に必要なもの」を自分に問いかけるきっかけにもなるため、ずいぶんと広まってきたように感じられる。しかし […] -
ビッグイシューのご案内
5月1日発売の『ビッグイシュー日本版』表紙・特集は「動く小屋」、スペシャルインタビューは「メイヴィス・ステイプルズ」
5月1日発売のビッグイシュー日本版334号の紹介です。 表紙・特集は「動く小屋」、スペシャル取材は「メイヴィス・ステイプルズ」です。 -
イベントレポート
偶数月のとある日曜の朝、電車に乗ってニヤける理由。8年目の「ビッグイシュートレイン」
関東エリアでビッグイシューを購入いただいている方のなかには、「ビッグイシュートレイン」という活動をご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 「ビッグイシュートレイン」とは2010年に始まった有志の活動で、「偶数月の『ビッ […] -
アート・文化
31歳で失業してホームレス状態になった彼の、再就職までの道のりとは
「これまで自分を支えてくれた人、この場にいる皆さんに感謝しています」 (C)Natsuki YASUDAこの言葉はホームレスワールドカップの元日本代表選手の佐々木善勝さんがダイバーシティカップの閉会式で語った言 […] -
イベントレポート
「ブロックチェーンを使えば自分たちの経済圏をつくることもできる」イケダハヤト氏によるブロックチェーン講座より2
2018年1月某日、プロブロガーでビッグイシュー・オンライン共同編集長のイケダハヤトが来阪。ブロックチェーンという仕組みの基礎とその技術が社会に与えうるインパクトについて、ビッグイシュー日本代表の佐野章二・編集長の水越洋 […] -
イベントレポート
イケダハヤトが解説「社会的企業やNPOが知っておくべき、ブロックチェーン技術の基礎」-ブロックチェーン講座より:1
2017年は大規模な盗難事件などで報道が増えたこともあり、「仮想通貨」という言葉が以前より世間によく知られるようになりました。しかし仮想通貨はまだまだ投機的な側面で捉えられていることが多く、社会に与えるインパクトという側 […] -
イベントレポート
どん底から1年。路上で実感した“つながり”の回復、自立への決意
ビッグイシューでは、ホームレス問題や、支援活動について知っていただくため、市民のみなさまを対象にさまざまな講義をしています。 2018年3月30日には大阪市総合生涯学習センターにて「ビッグイシュートークイベント in 梅 […] -
平和・協同
店舗で「ビッグイシュー」は売れるのか? 委託販売をしているショップ等にインタビュー
「ビッグイシュー」と言えば路上に立つ販売者から購入するのが一般的ですが、販売者のいないエリアでは「定期購読制度」をご利用いただけるほか、委託販売でビッグイシューを販売してくださるショップやカフェで購入する方 […] -
原発ウォッチ!
地震の揺れで破損起こり、冷却不能に!? 事故から丸7年、いまだ原因解明はされず。幕引きせず、科学的な視点で調査継続を
国会の報告書のみ、地震の影響に言及1号機の炉心溶融は揺れによる配管破断が原因!? 事故から7年が経ったが、未解決の問題が多くある。その一つは事故の原因で、特に福島第一原発1号機の爆発原因だ。3月8日に衆議院議員会館で行わ […] -
アート・文化
さまざまな人が混ざり合う、ひとときのお祭り/路上ダンス「ソケリッサ」の玉姫公園ツアーレポート
「日々生きることに、目を向けざるえない身体」が踊りで表現するとき、何が生まれるのだろうか――そんな想いから、路上生活経験者によって結成されたダンスグループ「新人Hソケリッサ!」(以下、ソケリッサ)。ビッグイシ […] -
ビッグイシューのご案内
「生徒を見守るのは教師だけではない」-不登校児が選んだ大空小学校の、地域にひらかれた取り組み
日本の小・中学生のうち、「不登校」(*1)の児童は全体の1.4%にあたる134,398人(*2)。その割合は年々じわじわと増えている。(*3) -
ビッグイシューのご案内
4月15日発売の『ビッグイシュー日本版』、特集は「ひらけ! 学校と社会」、表紙は「ドリュー・バリモア」
4月15日発売のビッグイシュー日本版333号の紹介です。 特集は「ひらけ! 学校と社会」、表紙は「ドリュー・バリモア」です。 -
ジェンダー
NPO活動発展のために「新しい視点」足りていますか?~パナソニック社員チームがプロボノで支援。東京レインボープライドの場合
「プロボノ」という言葉をご存知でしょうか?ラテン語で「公共善のために」を意味するpro bono publicoからきているそうで、仕事で培った専門的な知識やスキル、経験などを生かしたボランティア活動のことを […] -
イベントレポート
「専門家に任せていればよい」は本当か?/講座「専門家の科学から市民の科学へ」より
「科学技術」は、多くの人にとって縁遠いもののように感じる。「難しいことは専門家に任せておけばよい」「科学的なデータがあるから信頼できる」というが、果たしてそれは本当だろうか。狂牛病や原子力発電等、専門家によっ […]