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ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 5月15日発売 215号の紹介
5月15日発売のビッグイシュー日本版215号のご紹介です。 スペシャル・インタビュー ジョン・ボン・ジョヴィ バンド結成30周年の節目に、通算12枚目のアルバム『What About Now』をリリースしたボン・ジョヴィ […] -
平和・協同
アルゼンチン 軍政期の「乳児誘拐」を裁く [世界短信]
1976年〜83年の軍事政権下、軍が「反体制分子」を秘密裏に監禁していた「収容所」で生まれた赤ん坊ら、500人近い乳児は、親から引き離され、養子に出されたり、売られたり、捨てられたりした。 この「軍政による組織的な乳児誘 […] -
ビッグイシューのご案内
職場の派閥にどう対処すべきか… [ホームレス人生相談]
転勤先の新しい職場は、自分以外は女性ばかりで険悪なムード。キャリアのあるAグループは前例にこだわり、若手のBグループは責任感が薄く、二派に分裂しています。業務を円滑にまわさないといけない立場として、中に入り込めず手を焼い […] -
公正・包摂
中国、「俺の親父は李鋼だ」 ひき逃げ犯の言葉が流行語に [世界短信]
昨年10月、河北大学の構内で22歳の青年が酒気帯び運転のあげくに女子学生二人をはね、一人は死亡、一人は重傷という事故を起こした。 二人をはねた後、高スピードで走り去り、何事もなかったかのように女友達を迎えに行ったという。 […] -
公正・包摂
中国、広東省で治安当局への不満爆発、暴動に [世界短信]
広東省で「民工」と呼ばれる出稼ぎ農民による暴動が起きた。きっかけは違法に露店を営んでいた四川省出身の妊婦が、地元の治安当局に身柄を拘束されたことだ。 この事件で、日頃から治安当局に不満をもつ「民工」の怒りが爆発し、警察機 […] -
アート・文化
被災地・福島県に響く、川俣町の「山木屋太鼓」
被災地の心の響きを共感したい—。東日本大震災に伴う原発事故と放射能の影響で、2011年4月から計画的避難区域に指定された福島県川俣町山木屋地区。同地区の若者や子どもたちを中心にした「山木屋太鼓」が活動を再開、福島県内 […] -
教育
ドイツ、機能的非識字者が国内で750万人 [世界短信]
このほどハンブルク大学の調査で、ドイツ国内に750万人の機能的非識字者がいることが報告された。機能的非識字者とは、就業能力がある成人でも小学校1〜2年生レベルの読み書きしかできない人を指す。 ベルリン在住のノラさん(23 […] -
被災地から
福島駅前に被災地を支援するNGO・ボランティアの拠点開設
東日本大震災で被害を受けた東北の被災地の支援や復興に携わるNPOやNGO、市民グループなどの活動拠点として、「ふくしまNGO協働スペース」が福島市内にオープンした。 共有事務所としての活用のほか、会議やイベント開催を通じ […] -
経済・産業
中国、MBA取得住職のもとで 進む少林寺のビジネス化 [世界短信]
河南省にある少林寺は1500年の歴史をもち、信徒のほかに多くの観光客が訪れる。拳法のパフォーマンスを行ったり、少林寺ブランドの布靴やノートを販売しており、入場料だけで年間1億5000万元(19億円)あるという。また、イン […] -
ビッグイシューのご案内
月3万円ビジネスの事例をつくる、前田敏之さん「大人はこんなに自由だと、子どもに伝えたい」
214号の読みどころをピックアップします。 月3万円ビジネスの実践者、前田敏之さん 最新号の個人的な読みどころは、なんといっても特集の「『なりわい』のススメ」でしょう。なんと、最新号の発売の前日に、インタビューで登場して […] -
気候・自然
藤田昇さんに聞く—市場経済とカシミア、失われるモンゴルの植物多様性
カシミアが草原を単純化、裸地化-変わるモンゴル2000年の草原 長い時の流れの中で家畜や人間たちとともに生きていくすべを身につけてきたモンゴルに根を張る植物たち。だが今、草原は危機的状況にあると藤田昇さんは語る。 動物に […] -
ビッグイシューのご案内
現在就職活動中。社会に出るのが怖いんです… [ホームレス人生相談]
私は現在、大学3年生で就職活動真っただ中ですが、社会に出るのが怖いのです。「たくさんの責任を背負いながら人と競って生きていく」、そんな熱意やバイタリティーをもって働ける自信がないのです、能力にしても。 生きるために働かな […] -
ビッグイシューのご案内
悩みを打ち明けられずに、聞き役に回ってしまいます [ホームレス人生相談]
友達から「悩みなんてなさそうだね」とよく言われますが、悩みはあります。もっぱら聞く側で、「実は私も…」とタイミングよく切り出せず、後で「そんなことで悩んでいたの」と笑われるようなことでも、まごついてしまうのです。相手を信 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 5月1日発売 214号の紹介
5月1日発売のビッグイシュー日本版214号のご紹介です。 スペシャルインタビュー 佐藤タイジ×加藤登紀子 70年代以降、数多くのヒット曲を世に送り出してきた加藤登紀子さんと、「絶滅危惧種ロックスター」を公言する、ロック界 […] -
被災地から
福島、各地で「わかちあいの会」開催へ。大切な人を亡くした人同士、語り合い聴き合う場へ
福島、各地で「わかちあいの会」開催へ—大切な人を亡くした人同士、語り合い聴き合う場へ 原発事故による放射能の影響が現在も続く福島県で、大切な人を亡くした人同士が語り合う「わかちあいの会」が各地で開かれることになった。 N […] -
アート・文化
[画像あり] ライオン、カエル、アルパカ…世界の「普通じゃない」ペットたち
世界の珍しいペットのギャラリーをお届けします。 サル(中国、上海) 中国は上海、ホームレスの男性とサルの二人が、路上で一緒にうたた寝をしています。 シェットランドポニー(オーストラリア、シドニー) スパゲッティ・ボロネー […] -
貧困・ホームレス
ドイツ、ロマ人の児童がベルリンで急増 [世界短信]
ベルリン・ノイケルン地区の小学校で最近、ロマ人の子どもの数が急激に増え、学校側は受け入れに苦慮している。 子どものほとんどはブルガリアやルーマニアからの移民。 現在、ノイケルン地区の小学校に在籍しているロマ人の子どもは5 […] -
アート・文化
ダンスが人生を変えてくれた。売春とドラッグの人生から「路上の星」に
ブラジルのストリートチルドレンたちが、スペインを訪問。暴力が支配する、過酷な路上で暮らしてきたブラジル、フォルタレザの若者たち。ここではダンスが、支援者と彼らを結ぶ懸け橋となっている。 ダンスが人生を変えてくれた。売春と […] -
公正・包摂
麻薬抗争の街、メキシコ・クリアカン—命をかけるジャーナリスト、バルデス=カルデナスが語る
あきらめで社会は弱体化、市民の絶望は深い 国民の4割が何らかのかたちで麻薬にかかわるといわれるメキシコ。闇社会の恐怖を命がけで伝えようと奮闘するジャーナリスト、ハビエル・バルデス=カルデナスに、アルゼンチンのストリート誌 […] -
ビッグイシューのご案内
気になる女友達に、「お金を返して」と言えない [ホームレス人生相談]
気になる女友達に、「お金を返して」と言えない 女友達に1万円貸したのですが、2ヵ月経っても返してくれません。自分から「返して」と言えばいいのですが、彼女はかわいくて、ちょっと気になる女性なので、「せこい男」と思われるのも […] -
ビッグイシューのご案内
「グルテンフリーダイエット」と「セリアック病」
こんにちは、オンライン版編集長のイケダです。最新号から読みどころをご紹介する本コーナー、今回は213号より「グルテンフリーダイエットとセリアック病(8〜9P)」についてです。 「セリアック病」の患者の助けとなるか 「グル […] -
平和・協同
東インド・ジャールカンド州—“誰からも忘れられた戦争”の村
東インドのジャールカンド州は、インド政府がテロ組織に指定する毛派グループの中心地だ。農民の多くは毛派の思想に共感を寄せるが、その暴力的な手法には否定的だ。 東インド、“誰からも忘れられた戦争”の村—67年から続く抗争の果 […] -
INSPニュース
伝説のスラム街から生まれた、コロンビアのストリートマガジン『La Calle』
首都ボゴタの一角に位置するエル・カルトゥーチョ(火薬庫の意)は、コロンビアで最も伝説的なスラム街だった。以前はスペイン風の家々が建ち並ぶ裕福な地域であったが、60年代以降、ボゴタの富裕層が市北部へと移り住み、家主たちは定 […] -
ビッグイシューのご案内
B型は、何をやっても長続きしないのでしょうか? [ホームレス人生相談]
子どもの頃から新しいもの好き。おけいこごとを一通りやって、大人になってからも英語に韓国語、ダンス、アロマテラピー、パン作りなど、何でもチャレンジする行動力はあるのですが、どれも長続きしません。友人に相談すると、「あなたは […] -
アート・文化
アーティスト・開発好明さん「原発に対して、今、モノづくりやアートに何ができるのか考えた」
福島県南相馬市原町区郊外の空き地に、一人のアーティストの作品「政治家の家」が設置された。「仮設住宅」を模したような4畳半程度の小屋の外側正面に取りつけられた巨大看板「政治家の家」が目印。 政治に被災地のリアリティを。ア […] -
ビッグイシューのご案内
もう30代なのに、母が監視してきます [ホームレス人生相談]
母の監視をやめてもらいたい 友人と飲みに行ったりして、夜10時ぐらいになると、同居している母親が「いま、どこにいるの? 何してるの?」と必ず電話してきます。母は心配していると言うのですが、私には監視しているようにしか思え […] -
ビッグイシューのご案内
悪夢になったアメリカンドリーム 在米30年のメキシコ人家族の苦難
2003年に米国で新設された国土安全保障省。 その中でも最大規模を誇る機関「移民・税関法執行局」の取り締まりは移民社会を不安におとしいれ、差別を生み出している。 30年間合法的な移民として生活してきたメヒア一家も不法移民 […] -
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日本漁業は崩壊の瀬戸際に—「ハレ」と「ケ」が逆転する日本の食卓
モロッコのタコ、地中海のマグロ、ノルウェーのサケ。いつから、なぜ、魚屋やスーパーの店頭に輸入物の魚が増えてきたのか? 日本人の食、日本の漁業が変化している背景には何があるのか? 日本漁業は崩壊のせとぎわに—自給できていた […] -
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ビッグイシュー日本版 4月15日発売 213号の紹介
4月15日発売のビッグイシュー日本版213号のご紹介です。 スペシャルインタビュー レオナルド・ディカプリオ 環境や社会問題に熱心に取り組むレオナルド・ディカプリオ。 『華麗なるギャツビー』では、『ロミオ+ジュリエット』 […] -
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上真一さんが語る「クラゲスパイラルを食い止めるには?」
クラゲが大発生する、荒れ果てた日本の海 60年代東京湾、90年代瀬戸内海、そして2002年からは毎年のように日本海がクラゲだらけになる。この物言わぬ海の生物は私たちに何を警告しているのか? 苛酷な海の環境に耐え切れなかっ […]