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ビッグイシューのご案内
「グルテンフリーダイエット」と「セリアック病」
こんにちは、オンライン版編集長のイケダです。最新号から読みどころをご紹介する本コーナー、今回は213号より「グルテンフリーダイエットとセリアック病(8〜9P)」についてです。 「セリアック病」の患者の助けとなるか 「グル […] -
平和・協同
東インド・ジャールカンド州—“誰からも忘れられた戦争”の村
東インドのジャールカンド州は、インド政府がテロ組織に指定する毛派グループの中心地だ。農民の多くは毛派の思想に共感を寄せるが、その暴力的な手法には否定的だ。 東インド、“誰からも忘れられた戦争”の村—67年から続く抗争の果 […] -
INSPニュース
伝説のスラム街から生まれた、コロンビアのストリートマガジン『La Calle』
首都ボゴタの一角に位置するエル・カルトゥーチョ(火薬庫の意)は、コロンビアで最も伝説的なスラム街だった。以前はスペイン風の家々が建ち並ぶ裕福な地域であったが、60年代以降、ボゴタの富裕層が市北部へと移り住み、家主たちは定 […] -
ビッグイシューのご案内
B型は、何をやっても長続きしないのでしょうか? [ホームレス人生相談]
子どもの頃から新しいもの好き。おけいこごとを一通りやって、大人になってからも英語に韓国語、ダンス、アロマテラピー、パン作りなど、何でもチャレンジする行動力はあるのですが、どれも長続きしません。友人に相談すると、「あなたは […] -
アート・文化
アーティスト・開発好明さん「原発に対して、今、モノづくりやアートに何ができるのか考えた」
福島県南相馬市原町区郊外の空き地に、一人のアーティストの作品「政治家の家」が設置された。「仮設住宅」を模したような4畳半程度の小屋の外側正面に取りつけられた巨大看板「政治家の家」が目印。 政治に被災地のリアリティを。ア […] -
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もう30代なのに、母が監視してきます [ホームレス人生相談]
母の監視をやめてもらいたい 友人と飲みに行ったりして、夜10時ぐらいになると、同居している母親が「いま、どこにいるの? 何してるの?」と必ず電話してきます。母は心配していると言うのですが、私には監視しているようにしか思え […] -
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悪夢になったアメリカンドリーム 在米30年のメキシコ人家族の苦難
2003年に米国で新設された国土安全保障省。 その中でも最大規模を誇る機関「移民・税関法執行局」の取り締まりは移民社会を不安におとしいれ、差別を生み出している。 30年間合法的な移民として生活してきたメヒア一家も不法移民 […] -
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日本漁業は崩壊の瀬戸際に—「ハレ」と「ケ」が逆転する日本の食卓
モロッコのタコ、地中海のマグロ、ノルウェーのサケ。いつから、なぜ、魚屋やスーパーの店頭に輸入物の魚が増えてきたのか? 日本人の食、日本の漁業が変化している背景には何があるのか? 日本漁業は崩壊のせとぎわに—自給できていた […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 4月15日発売 213号の紹介
4月15日発売のビッグイシュー日本版213号のご紹介です。 スペシャルインタビュー レオナルド・ディカプリオ 環境や社会問題に熱心に取り組むレオナルド・ディカプリオ。 『華麗なるギャツビー』では、『ロミオ+ジュリエット』 […] -
ビッグイシューのご案内
上真一さんが語る「クラゲスパイラルを食い止めるには?」
クラゲが大発生する、荒れ果てた日本の海 60年代東京湾、90年代瀬戸内海、そして2002年からは毎年のように日本海がクラゲだらけになる。この物言わぬ海の生物は私たちに何を警告しているのか? 苛酷な海の環境に耐え切れなかっ […] -
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鷲尾圭司さん「ネギトロなどはほとんどがイワシ油で、食用というより飼料に近い」(2/2)
<前編を読む> その典型は、サバやアジである。実際、国産で獲れるサバはほとんどが食用にできないほど小さく、餌や飼料用になるものが多い。 「獲るのを1年待てば、食用として市場に出せるのに、漁船団の競争があるため、それが待て […] -
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居心地の悪い自分の部屋に、彼氏を呼ぶのが憂うつです [ホームレス人生相談]
居心地の悪い自分の部屋に、彼氏を呼ぶのが憂うつです ひとり暮らしの部屋に、彼氏が遊びに来たがります。彼の家は広く、DVDを観たり、料理をしたり楽しく過ごせるのですが、うちは狭くて、何もないので、女友達も呼んだことはありま […] -
ビッグイシューのご案内
“成人病”にかかった日本の海。鷲尾圭司さんに聞く、漁業危機と日本の海の今(1/2)
かつて世界一の水産大国を誇った日本の漁業生産高が、今や最盛期の半分まで落ちている。日本の漁業で何が起こったのか? 明石の漁港(兵庫県)をフィールドにし、日本漁業の再生に取り組む鷲尾さんに、漁業の今を聞いた。 海の中で“貧 […] -
平和・協同
[レポート] 企業、NPO、市民がつくった「東京ホームレス会議」
ビッグイシュー主催、NEC協賛でNEC・NPOサロンが、7月25日、NEC本社ビルで開催された。100名をこえる参加者が熱心に静かに耳を傾けた「東京ホームレス会議」とは? 企業、NPO、市民がつくった「東京ホームレス会議 […] -
ビッグイシューのご案内
背が低いし短気。そんな性格に悩んでいます [ホームレス人生相談]
背が低いし短気。そんな性格に悩んでいます 体力がなく、背が低いのでいじめられます。しかも短気です。たとえば、前から人が来てもぼくからよけたくないと頑張ってしまいます。でも、実はいつ殴られるかなと思ってたりして、本当は心配 […] -
経済・産業
市民参加で「持続可能な未来の建設」—欧州一の環境都市の実現を目指すアムステルダム・スマートシティ
2013年3月9日、オランダ・アムステルダムのメディアマティック・ファブリックで開催された、東日本大震災チャリティイベント「HOPE STEP JAPAN!」。 トーク・プログラムのゲストにお越し頂いた アムステルダム・ […] -
経済・産業
谷本寛治さん「日本の社会起業家の始まりは、”地域の変わり者”」
欧米では大きな社会的インパクトを持つ社会的企業だが、はたして日本にも根づくのだろうか? 谷本寛治さん(一橋大学大学院商学研究科教授)が語る、日本の現状。 日本の社会的企業根づくまでには時間。問われる市民の成熟度 日本のは […] -
アート・文化
異質なポップスター、U2ボノ—彼が政治に関わる理由(2/2)
<前編を読む> 「僕には二つの顔がある」 G8に対する抗議コンサートをともに開催したドイツのロックスター、ヘルベルト・グリューネマイヤーは、政治家と一緒に写真を撮られることを拒んだ。ポップ・ミュージックと政治との境界線を […] -
アート・文化
[スペシャル・インタビュー] U2ボノがアフリカの貧困問題を語る(1/2)
アフリカにおける貧困やエイズとの闘いに 力を注ぐようになってから7年。 U2のボノが語る 「REDキャンペーン」のこと、政治のこと、そして最近魅了されているという北アフリカの音楽のこと。 スペシャルインタビュー U2・B […] -
まちづくり
藤岡等さんが語る、手づくりマイホームの魅力(2/2)
<前編を読む> 商品としての家ではない、「生きている家」 藤岡さんが日曜大工でマイホームづくりを始めたのは、遡ること20年以上前、35歳の時だった。それまでは都会での文化住宅暮らしだったが、新聞に自分で家を建てた人の記事 […] -
ビッグイシューのご案内
夫が相談なく仕事を辞め、自分探しを始めました [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 第101号より) -
まちづくり
家は日曜大工で自宅を建てる 2×4(ツーバイフォー)工法で 藤岡等さん(1/2)
20年以上前、日曜大工の延長でマイホームを建ててしまった藤岡等さん。そのマイホームづくりは、今も続いている。素人向きの2×4工法と、自分で家を建てることの醍醐味を聞く。 家は日曜大工で建てられる 安いだけじゃない、こだわ […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 4月1日発売 212号の紹介
4月1日発売のビッグイシュー日本版212号のご紹介です。 スペシャルインタビュー マリオン・コティヤール 『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でフランス人女優として史上2人目のアカデミー主演女優賞を手にしたマリオン・コティ […] -
ジェンダー
インド、女の子を増やす政策に異論噴出 [世界短信]
第3子は教育費を含めて政府が面倒をみます。ただし、その子が女の子なら——。2021年に中国を追い抜き、世界一の人口大国になる見通しのインドで、マハラシュトラ州政府が打ち出した新方針が物議をかもしている。 インド政府は、4 […] -
貧困・ホームレス
メキシコ、麻薬組織に使い捨てにされる未成年 [世界短信]
「妹は何とか事件を忘れようとしています」と、16歳の少年が言う。彼は麻薬組織に「かっこいい車」を贈られ、メンバーの移動を手伝っていたが、今は組織に命を狙われる身となり、妹(12歳)とともに人権団体に保護されている。 母親 […] -
アート・文化
「70年代のヒッピーなんて、自分で家を建てて村まで作っていた」(2/2)
<前編を読む> 「70年代のアメリカのヒッピーなんて、自分たちで家を建てて村までつくっちゃいましたからね」。 その名も、ドロップアウトした連中による「ドロップシティ」は、既存の社会の枠組みに飽き足らなかった若者たちによる […] -
公正・包摂
どちらの名称で呼ぶ?「ミャンマー」と「ビルマ」のあいだ [世界短信]
国際社会で、ミャンマーへの関心が高まっている。一昨年の総選挙を受け、政権側が民主化の方向にかじを切ったとみられているためだ。 クリントン米国務長官の訪問では、ミャンマーとビルマ、どちらの国名が使われるのかが注目を集めた。 […] -
アート・文化
究極の家「ツリーハウス」にまつわる書籍、絵本たち
究極の家、ツリーハウスの系譜 子供の頃、木登りをしたときの気分を覚えていますか? 上空から世界を見下ろす爽快さ。ちょっと孤高の気分と優越感が混ざった感じ。それが人目につかないところであれば、とっておきの秘密の隠れ処にもな […] -
アート・文化
人は“家づくりの本能”をもつ—鈴木明さんによる小屋づくりワークショップ(1/2)
人は“家づくりの本能”をもつ 「僕らより縄文時代の人のほうが冴えてた」と語る建築家の鈴木明さん。家づくりの本能を忘れた現代人に、セルフビルドの小屋作りの楽しさを語る。 標準の発想を捨てるところから始まるセルフビルド 芝生 […] -
アート・文化
デヴィッド・アッテンボロー「世界は驚きに満ちている」
2011年に好評を博したBBCの「フローズンプラネット」シリーズをはじめ多数の自然ドキュメンタリーで解説役を務めてきたデヴィッド・アッテンボローは、86歳にしてイギリス最高の自然ドキュメンタリー作家でありつづけている。ア […]