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平和・協同
30年間の「座り込み」。ホワイトハウス前で平和と非核訴え
アメリカの首都ワシントンDCにある、米大統領の公邸ホワイトハウス前。ホワイトハウスに向けてシャッターを切る多くの観光客の背中を見ながら、一人の女性が呼びかける。「核のある世界がどんなに危険か、考えてみて」。スペイン出身の […] -
ビッグイシュー基金
「若者ホームレス」と就職活動、生活保護
いつかは自立したいとほぼ全員思っているにもかかわらず、4人のうち3人は就職活動をしていない。その理由としては、住所、本人確認書類、携帯電話、保証人等がないため、実際に就職活動を行っても、採用段階で断られてしまうなどの理由 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 1月15日発売 207号の紹介
1月15日発売のビッグイシュー日本版207号のご紹介です。 特集 「盲ろう者」 二重障害の世界 視覚と聴覚の両方を失っている、またはそれらが不十分な状態の人は「盲ろう者」と呼ばれています。厚労省調査(06年)の推計による […] -
ビッグイシューのご案内
アニメ制作会社で働いています。仕事は楽しいけど、生活が成り立ちません…。 [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 83号より) -
ビッグイシュー基金
「若者ホームレス」の8割は正社員経験あり
8割以上が正社員として就職した経験がある。その後、6割近くが「別の可能性を探るため」と仕事を辞めている。一方、会社の倒産やリストラ、派遣切りにあった人や過酷な労働に耐え切れず退職した人、職場の人間関係やイジメが原因で退職 […] -
アート・文化
劇団「乞局」主宰・下西啓正さん—「負の感情」に見る、人間の根源
人けのない土地、後味が悪い結末負の感情を掘り下げ、独特な魅力を放つ– 巧妙な会話劇と不思議な不穏さ。幸福や不幸の曖昧さ 下西啓正さんが率いる「乞局」の芝居には独特な魅力がある。結成12年。近年、数々の戯曲賞を受賞、平田 […] -
ビッグイシュー基金
製造業派遣を転々として(Dさん、36歳)[若者ホームレス白書]
製造業派遣を転々として Dさん 36歳 東北地方出身。高校卒業後、就職。農産物加工会社、警備員等を経て、製造業派遣へ登録。2年ほどの間に7ヶ所の工場を転々とするが、人間関係がうまくいかず、派遣の寮を飛び出して以来、路上生 […] -
ビッグイシュー基金
「今でいう虐待、受けてたんです(Cさん、27歳)」[若者ホームレス白書]
ひどい家族から逃げ出して Cさん 27歳 東北地方出身。中学卒業後、上京。板前修業を経て、定時制高校に通うも中退。その後、地元に戻り製菓工場で派遣社員として働くが、工場閉鎖により職を失う。上京しネットカフェに泊まりながら […] -
ビッグイシューのご案内
7月に子どもが生まれ、仕事に身が入りません [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 82号より) 世界一あたたかい人生相談 (講談社文庫) posted with ヨメレバ ビッグイシュー販売者,枝元 なほみ 講談社 2011-06-15 Amazon 図書館 -
ビッグイシュー基金
児童養護施設を経てホームレスへ(Bさん、23歳) [若者ホームレス白書]
児童養護施設を経て路上へ(Bさん23歳) 近畿地方出身。両親の離婚により、児童養護施設に預けられる。中学卒業と同時に大阪の工場へ就職し、工場の寮で暮らす。約7年勤めた後に退職。児童養護施設へ戻り、就職の相談をするが見つか […] -
アート・文化
現代美術家・西尾美也さん—衣服を交換したり、分解したり。誰もが共有できる「ヘンテコ」目指して
誰もが身につけている衣服に着目。装いから一部を引き出して、編集して、創造する。その作業から生まれる新しいコミュニケーションとは? 服を用いたコミュニケーション。アートの視点から社会にインパクト 現代美術家 西尾美也さん […] -
ビッグイシュー基金
リストラに遭いバイト生活、親との関係が悪化しホームレスに(30歳) [若者ホームレス白書]
フリーター、ニート状態を経て路上へ(Aさん 30歳) 関東地方出身。両親、姉の4人家族。高校卒業後は、大手電気メーカーのグループ会社へ就職するが2年半でリストラに遭う。その後アルバイトと派遣を繰り返すが、その状態を家族は […] -
原発ウォッチ!
福島県健康調査委員会、事前に秘密会合 [原発ウォッチ!]
(2012年11月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 202号より) 福島県健康調査委員会、事前に秘密会合 報道によれば、福島県の県民健康管理調査の検討委員会(山下俊一座長)は公開で開催される委員会の前に事 […] -
ビッグイシューのご案内
休日返上の残業といじめのせいでうつに。会社勤めが怖いです[ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 81号より) -
ビッグイシュー基金
「若者ホームレス」たちはどのように育ってきたのか?
養育環境、実家を出た理由 半数が両親に育てられている一方、3人に1人は片親に育てられている。両親の離婚、死別、育児放棄など理由はさまざまだが、養護施設で育った人も6人いた。 実家を出た理由については、半数近くが就職を挙げ […] -
ビッグイシュー基金
「若者ホームレス」の生活—歩き疲れて道路で倒れ、救急車で搬送された人も
終夜営業店舗と路上の往復 路上のみで過ごすという人はごく少数に限られ、大半の人がネットカフェ、マンガ喫茶、ファーストフード店、サウナ、コンビニエンスストアなど、終夜営業店舗と路上の行き来を繰り返していることが明らかになっ […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 1月1日発売 206号の紹介
1月1日発売のビッグイシュー日本版206号のご紹介です。 新春かるた 「地球に生きる」 私たちも自然の一部。地球の住人たちから届いた言葉の数々をあなたへ。 「ね」眠っているときは休んでいるときだ。春また元気を取り戻すため […] -
ビッグイシュー基金
若者ホームレスはどんな人たち?—平均年齢、路上へ出た理由、依存症傾向
若者ホームレス50人聞き取り調査 ビッグイシュー基金では、2007年以降、若い販売者が増加していることから、その実態を知るため、2008年 11 月から聞き取り調査をスタートさせた。東京と大阪のビッグイシュー販売者から聞 […] -
気候・自然
冬の屋内で楽しむ“多肉植物の寄せ植え”は雑木林のミニチュア
<前編を読む> それでもやっぱり冬は苦手という人、都心に住んでいるので近くに自然がないという人もいるだろう。そんな人におすすめなのが、屋内でも育てられる寄せ植え。柳生さんはさまざまな種類の植物を一緒に植えて楽しむ寄せ植え […] -
アート・文化
冬の夜長にしたためる—コラージュでつくる私の絵はがき
絵はがきを書くために、日ごろから印刷物の中の絵や写真や文字を切り抜いて溜めている。それらを組み合わせて、はがきの台紙にスティック糊で貼りつけていけば、コラージュ風の個性的な絵はがきになる。 台紙は、画材店にある画仙紙など […] -
ビッグイシュー基金
“ホームレス”の定義とは? [若者ホームレス白書]
「ビッグイシューの販売者が若年化している」、「若者ホームレス」が増加傾向にあると言われてもピンと来る人はほとんどいないかもしれない。 路上にいるよりも、ネットカフェやファーストフード店などの終夜営業店舗などに滞在している […] -
アート・文化
帽子デザイナー・鏑木和恵さん「靴の似合わない人がいないように、帽子が似合わない人はいません」
雪が降っても、暖かなウールの帽子をかぶれば散歩も楽しい。「あの帽子をかぶっている人」と言えば伝わるくらい、いつもおしゃれな帽子をかぶっている、帽子デザイナーの鏑木和恵さんに、帽子をかぶる楽しさを聞く。 かぶり倒してわかる […] -
気候・自然
園芸家、柳生真吾さん「冬の雑木林は、枯れ木や枯れ草の集まりだと思ったらオオマチガイ」
冬の雑木林、命の神秘に出会い、春の訪れを想像する 東京から車で約3時間。八ヶ岳南麓大泉村にある「八ヶ岳倶楽部」に柳生真吾さんを訪ねた。晴れた日には八ヶ岳や富士山が間近に見えるここは、真吾さんの父で俳優の柳生博さんが約30 […] -
アート・文化
外界を完全遮断して、映画の世界に浸るマイ・シネマ!
日々の繁忙に追いたくられ、ちょっと人間関係にも疲れた時、「あーひとりになりたい!」って思いませんか? そんな時って、意外と知識欲は旺盛。頭ん中は水を吸収するスポンジみたいに、普段の日常とは違う世界を欲してる。 だからこ […] -
アート・文化
映画の中の「冬ごもり」—『僕たちのアナ・バナナ』、『キッチン・ストーリー』、『大停電の夜に』
寒いほど、暗いほど、人は寄り添いたくなる?映画の中で寄り添う人々の冬ごもり。 『僕たちのアナ・バナナ』(エドワード・ノートン監督/2000年) 『僕たちのアナ・バナナ』には、冬のニューヨークをほっつき歩く若い男が一人。誰 […] -
原発ウォッチ!
自然エネルギーへ、未来のCO2削減策を [原発ウォッチ!]
(2012年10月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 201号より) 自然エネルギーへ、未来のCO2削減策を 連続する猛暑日と記録的な残暑、そしていきなり仲秋がやってきた。天候の変化の激しさは地球があった […] -
アート・文化
タイムトラベル、記憶除去の施術、カウントダウン—時間を旅する映画たち
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 世界で一番有名なタイム・トラベラーといえば、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の高校生、マーティ(マイケル・J・フォックス)だろう。 ブラウン博士が愛車デロリアンを改造してつくったタイ […] -
ビッグイシューのご案内
自分に自信が持てない、どうしたら自分を好きになれますか? [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 80号より) -
アート・文化
思い出という贈物—記憶の襞にとどまる文学
思い出という贈物——記憶の襞にとどまる文学 わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋) posted with ヨメレバ スーザン・バーレイ 評論社 1986-10 Amazon 図書館 ここに、『わすれられな […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 12月15日発売 205号の紹介
12月15日発売のビッグイシュー日本版205号のご紹介です。 スペシャルインタビュー 奈良美智さん 故郷の青森県立美術館と十和田市現代美術館で新作個展を披露している奈良さん。ビッグイシューには6年ぶりのご登場です。新作に […]