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健康・衛生
ドイツ、薬物依存症の里親のもとで少女が死亡 [世界短信]
1月にハンブルクで11歳の女の子シャンタールちゃんが亡くなった事件が社会に衝撃を与えている。 シャンタールちゃんは実の両親が薬物依存症だったことから08年、市の青少年局の判断で里親に預けられたが、この里親の夫婦2人もまた […] -
まちづくり
素人でも家が建てられる。小笠原流・在来工法(2/2)
<前編<100万円で家を建てる!小笠原昌憲さんに聞くセルフビルド(1/2)>を読む> もと陶芸家の渡辺さん小笠原流指南を受け大工さんに転職 そんな小笠原さんの言葉に突き動かされて、家ではないけれど、実際に工房を建ててしま […] -
公正・包摂
中国、共産党が警告 「党員は宗教を信じてはいけない」 [世界短信]
中国共産党中央統戦部常務副部長の朱維群氏が党の機関誌で、宗教信者となっている党員がいる実態を危惧し、「党員は宗教を信じてはいけない」と警告した。 警告の理由は三つあり、一つはマルクス・レーニン主義の指導的地位が揺らぐこと […] -
まちづくり
100万円で家を建てる!小笠原昌憲さんに聞くセルフビルド(1/2)
小笠原昌憲さんに聞く伝統的な在来工法のセルフビルド やんなきゃ損。100万円で家は建てられる。 自分でやったという達成感が宝。 小笠原昌憲さんは、2間×3間(6坪)の家なら、1人の手でおよそ1ヶ月、100万円ほどの予算で […] -
公正・包摂
中国、「大学生村官」の活路は? [世界短信]
「大学生村官」とは、政府から派遣され、農村部で技術指導や管理などを担当する大卒者で、任期は通常3年である。2009年から中国政府は「大学生村官」派遣事業を全国展開し、「1村当たり2人の村官」を目安に現在22万人派遣されて […] -
経済・産業
ドイツ、フェアトレードのしわ寄せが店員の賃金に? [世界短信]
自然派農法の食品や、環境に配慮した生活用品などと並んで、フェアトレードのコーヒーやチョコレートの販売を行っている「ビオ・スーパーマーケット(Bio-Supermarkt)」と呼ばれる自然派スーパーの従業員の賃金が、実は小 […] -
ビッグイシューのご案内
つい口をすべらせてしまいます。どうすれば口が堅くなるでしょうか [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 90号より) -
原発ウォッチ!
事故続きで17年間動かない「もんじゅ」廃炉を申し入れ [原発ウォッチ!]
(2013年1月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 206号より) 事故続きで17年間動かない「もんじゅ」廃炉を申し入れ 「もんじゅ」を廃炉へ!全国集会が昨年12月8日に、地元敦賀市で開催された。この日は9 […] -
ビッグイシューのご案内
自分の仕事が本当に「社会」の役に立っているのか、時々不安になります
(THE BIG ISSUE JAPAN 89号より) -
ビッグイシューのご案内
「レイブル」を知っていますか?若者就労支援の最前線
こんにちは、編集長のイケダです。 先日実施した読者アンケートでは、「ビッグイシューは立ち読みができないので買うのを躊躇してしまう」という声をいくつかいただきました。そんな声にお答えして、オンライン版限定で、現在発売中の最 […] -
原発ウォッチ!
大間原発の建設続行、対岸市町はじめ大きな反対の声 [原発ウォッチ!]
(2012年12月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 205号より) 大間原発の建設続行、対岸市町はじめ大きな反対の声 福島原発事故によって中断していた大間原発の建設が10月から再開されている。政府が建設 […] -
健康・衛生
ドイツ、「赤ちゃんポスト」の機能に疑念の声 [世界短信]
出産しても育児能力がないなどの理由で、医療機関に匿名で乳児を預けるシステム、「赤ちゃんポスト(Babyklappe)」の機能を疑問視する声が広がっている。 きっかけとなったのは、「ヴェルト」紙が報道したドイツ青少年研究所 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 2月1日発売 208号の紹介
2月1日発売のビッグイシュー日本版208号のご紹介です。 スペシャルインタビュー トム・クルーズ 『ミッション・インポッシブル』の華やかなアクションから一転、『アウトロー』で孤独なヒーローを演じるトム・クルーズ。新たな代 […] -
原発ウォッチ!
大飯原発に活断層?問われる規制委員会 [原発ウォッチ!]
(2012年12月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 204号より) 大飯原発に活断層? 問われる規制委員会 原子力規制委員会が発足してから2ヵ月が過ぎた。福島原発事故という大きな犠牲を払ってようやく発足し […] -
ビッグイシューのご案内
仕事大好き人間な私に迫られる、仕事か恋愛か [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 88号より) -
健康・衛生
日本のバーチャルウォーターの輸入量、年間640億トン。(2/2)
<前編「”水“赤字国、日本。沖大幹さんが語る、バーチャルウォーター(間接水)から見える世界(1/2)」を読む> ”水“赤字の日本。バーチャルウォーター年間640億トン ここまでくると勘のいい人は気づいたかもしれない。なぜ […] -
原発ウォッチ!
六ヶ所再処理工場、2013年4月本格運転予定 [原発ウォッチ!]
(2012年11月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 203号より) 六ヶ所再処理工場、2013年4月本格運転予定 10月27日、東京の日比谷で屋内集会とデモがあった。前日の金曜には恒例の官邸前抗議行動が […] -
食・農
”水“赤字国、日本。沖大幹さんが語る、バーチャルウォーター(間接水)から見える世界(1/2)
バーチャルウォーター(間接水)から見える世界 バーチャルウォーター(間接水)という視点から、日本と世界の水問題を読み解く”水文学“の専門家、沖大幹さん(東京大学生産技術研究所)。 水問題が食料問題と深くかかわっているカラ […] -
ビッグイシューのご案内
妻がまったく家事をしなくなってしまいました。 [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 86号より) -
被災地から
かるたで学ぶ「放射線防護」福島でワークショップ
「あ あわてて逃げずに 屋内退避」「い 家の中 遠くに避難と同じこと」「こ 子供の甲状腺をまもれ」「す 吸い込み注意 マスクで防御」「せ セシウムは土にたまる」……。 これは「万が一かるた」の一部。万が一、原発事故が起き […] -
ビッグイシュー基金
居場所の限界。SOSを発せられる社会へ(雨宮処凛)
2012年2月、さいたま市で、60代の夫妻と30代の長男が亡くなっているのが発見された。所持金は数円。電気・ガスは止められ、半年ほど前から家賃も滞納していたという。遺体は死後2ヵ月が経った状況で、死因は餓死と見られている […] -
ビッグイシュー基金
「男性片働きモデル」から「夫婦共働きモデル」へ(湯浅誠)
以前、「東京で暮らす25~34歳の未婚女性が結婚相手に求める年収は?との問いに、70%が400万円以上と答えた」という調査結果を見た。同年代でその水準にある男性は、所定内給与(いわゆる基本給)で見ると1割にすぎない。 2 […] -
被災地から
障害者を切り捨てないで!賠償請求の学習会、いわき市で開催
福島第一原発事故に伴う、障害者による被害の賠償請求について理解を深める学習会が2012年5月29日、いわき市で開催された。日本障害フォーラム(JDF)、日弁連、福島県弁護士会の主催だ。 現在、東電に対して障害者が自力で賠 […] -
ビッグイシュー基金
いま求められる、人権としての「住宅保証」(稲葉剛)
「安心して暮らせる住まいを喪失する」ということは、生活に困窮している当事者にとってどういう経験だろうか。 住まいとは、ただ単に睡眠や食事、休息をする場所であるだけではなく、仕事や交友関係などの社会生活を営んだり、公的なサ […] -
被災地から
「刑事裁判で被害を明らかにして」福島原発告訴団が東電役員らを刑事告訴
6月11日、本誌190号(5月1日発行)でもレポートした福島原発告訴団の1324人が、東電役員らを業務上過失致死傷と公害犯罪処罰法違反などの疑いで刑事告訴・告発した。 告訴されたのは、東京電力の会長勝俣恒久氏、同社長の西 […] -
貧困・ホームレス
今、すれ違った若者はホームレスかもしれない—「不可視化」される若者ホームレス
リーマンショックによる派遣切り等で職を失い、その後、仕事を得られず、住居を維持できなくなって路上に……ということは想像に難くない。しかし、若く働き盛りの、20代、30代の若者がなぜホームレス状態にまでなってしまうのか、疑 […] -
公正・包摂
「福島原発告訴団」原発事故責任者の刑事告訴へ [被災地から]
東電・加害者が罰せられる社会をつくる 「被害と加害は明確なのに、加害者が誰一人法的責任を問われていないのはおかしい。刑事告訴で一人ひとりの被害を明らかにし、責任を明確にする」 福島県いわき市で3月16日夕方、会合が開かれ […] -
ビッグイシューのご案内
〝おふくろの味〟って どうやってつくればいいですか? [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 85号より) -
アート・文化
造形作家・関口光太郎さん—丸めた新聞紙とガムテープで作る巨大アート
瞬間芸術、新聞紙とガムテープでつくる巨大オブジェ 身近な素材でつくった『感性ネジ』で 第15回の岡本太郎現代芸術賞を受賞! 造形作家 関口 光太郎さん 作品をつくる意義、大震災の中で考えた 見上げるほどの巨大な塔、その周 […] -
ビッグイシューのご案内
幸せ恐怖症で、バツイチのトラウマから逃れられません [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 84号より)