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まちづくり
避難で人口減の福島県楢葉町 街のにぎわい作る“かかし制作”の女性グループ
東京電力福島第一原発から約15〜30キロ南の福島県楢葉町。約8千人の住民がいたこの町は、原発事故とともに多くの住民が避難した。2015年9月に避難指示区域が解除されたが、18年3月現在、約7千人の住民登録があるが実際の居 […] -
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「ひとり暮らし世帯」が世界レベルで急増する背景とその影響
今、「ひとり暮らし世帯」が世界レベルで増えている。まだ十分に注目されているとは言い難いこの事象の今と考慮すべき影響について、国連経済社会局人口部の元ディレクターで人口統計学者のジョゼフ・チャミーが解説する。 -
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「全国のこども食堂を安心・安全な場所に こども食堂の保険加入をすすめたい!」のクラウドファンディングにビッグイシューも協力します
ビッグイシュー日本版 216号でゲスト編集長を務めていただいた湯浅誠さんが「全国のこども食堂を安心・安全な場所に こども食堂の保険加入をすすめたい!」のクラウドファンディングに挑戦中です。こども食堂が全国で2,200か所 […] -
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ビッグイシュー販売を経てアパート入居が目前に!/「市民大学」でビッグイシューの出張講義
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるために出張講義をさせていただくことがあります。今回は「多世代・多分野・多文化の共生」の実現を目指した市民企画の講座「千里コラボ大学校」にお招きいただき、ビ […] -
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「子ども食堂」の運営パターン例4つ-豊中市の子ども食堂(居場所)フォーラムのシンポジウム「子ども食堂で大人がかわる 地域がかわる」より
豊中市社会福祉協議会が主催で12月18日に行われた「子ども食堂(子どもの居場所)フォーラム」での湯浅誠さんの基調講演の後は、豊中市で広まりつつある「子ども食堂」のうち、運営母体に特長のある4つの子ども食堂の事例が紹介され […] -
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湯浅誠さんが解説、「子どもの貧困」に対してあなたができること-子ども食堂(居場所)フォーラム基調講演「なんとかする」子どもの貧困 より
“日本では、子どもの7人にひとりが貧困状態にある”-メディア等でたびたび取り上げられることもあるため、その事実をご存知の方は多くなってきたと思う。しかし、「確かにそのくらいの割合だと思う」と実感を持っている人は、相当子ど […] -
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地方の映画館が生き残るには?-地域コミュニティにおける文化継承と事業承継:豊岡劇場
レンタルビデオ、オンデマンド動画など、技術の移り変わりの影響をモロに受けてきた映画館。 昭和2年創業の映画館豊岡劇場もそのひとつだった。 「豊劇」の愛称で周辺住民に親しまれていたこの映画館は、2012年3月末 […] -
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障害のある人が壁画制作などのアートで「町の魅力」を発信し、復興に参加-宮城のNPO法人ポラリスインタビュー
2011年の東日本大震災で637人もの犠牲者を出した宮城県亘理郡山元町で、障害のある人と地域の人々が共に復興を目指してきた「NPO法人ポラリス」。その歩みと、現在取り組んでいる「山元ストーリーブック」構想につ […] -
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3世代先も幸せな地域でいるには何が必要か?~「幸せな地域づくり」のアイデア草郷さんの講義・市民ワークショップから(5)
草郷さんの講義から(4)を読む 関西大学社会学部教授の草郷孝好さんの講義のなかで行われた、市民によるワークショップで出てきたアイデアと、関連するビッグイシューの特集を紹介します。 *この記事は、地域の課題解決を担う人材を […] -
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「住みよさランキング2017」全国第3位~行政主導から市民協働のまちづくりへ脱皮した長久手市の事例~草郷さんの講義から(4)
草郷さんの講義から(3)を読む 愛知県長久手市は、「住みよさランキング2017」全国第3位のまち。にもかかわらず、「住みよさ」だけに満足することなく、「大切なのは利便性や快適度ではない。面倒くさいことをやらなくなったら町 […] -
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対立と分断を生んだ「水俣病」を超えて、環境先進都市へ~水俣市の内発的地域再生のチャレンジの例~草郷さんの講義から(3)
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持続する地域社会づくりに有効な「アクション・リサーチ」とは~草郷さんの講義から(2)
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「経済成長しても幸福度が上がらない」と言われる中、新しい社会発展モデルが生まれようとしている~草郷さんの講義から(1)
「経済成長することは必ずしも幸福感につながるとは限らない」。よく言われることではありますが、果たして根拠はあるのでしょうか。また、それが本当だとすれば、何を指標にするべきなのでしょうか。関西大学社会学部教授の草郷孝好さん […] -
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「森のようちえん」園内に生まれた若者の居場所と多世代交流カフェが若者の就労を支える:NPO法人花の森こども園
ビッグイシュー・オンライン編集部より:本誌連動企画として、「中央ろうきん若者応援ファンド2016」の特集記事をお届けします。 [この記事は「中央ろうきん若者応援ファンド」の提供でお送りしています] -
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「意識低い系起業家」が作ったカフェバー「週間マガリ」。「誰でも主役になれる店」は、お客が途切れないのに、人件費もかからない
個人規模で居酒屋や飲食店を経営している方がよく悩みがちなのは「集客」と「人件費」、そして「料理コスト」ではなかろうか。 数あるお店のなかで、新規のお客さんに来訪してもらうためのプロモーション、一度来たお客さんにまた来訪し […] -
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小さな住まいがホームレスに希望と安心をもたらす:シアトルのトランジショナル・ハウジング・プロジェクト
2016年の夏、ワシントン州キング郡の民主党副党首オマハ・スタンバーグ氏がとあるオンライン討論に加わり、大きな論争を巻き起こした。それというのも、「シアトル市内のホームレスを島に送って生活させる」という提言に関する討論だ […] -
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地域ぐるみでひきこもりや不登校、発達障害の若者たちの生活から就労までをサポート:NPO法人CCV(Creative Communication Village)
栃木県鹿沼市で若者や障害者の支援に取り組むCCV。地域ボランティアの協力で、当事者を理解し寄り添う支援が若者の就労でも実を結び始めている。その現場を訪ねた。フリースクールの授業風景 -
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10月15日発売のビッグイシュー日本版、スペシャルインタビューはレニー・ゼルウィガー、特集は「日本の市民――29の原発を止めた人とまち」
10月15日発売のビッグイシュー日本版297号の紹介です。スペシャルインタビューは映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのレニー・ゼルウィガー、特集は「日本の市民――29の原発を止めた人とまち」。 スペシャルイン […] -
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9月1日発売のビッグイシュー日本版294号。特集は「防災を文化にする」。創刊13周年記念インタビューは浜矩子さん!
9月1日発売のビッグイシュー日本版294号の紹介です。 特集は「防災を文化にする」。創刊13周年記念インタビューは浜矩子さん。 創刊13周年記念インタビュー 浜 矩子さん 昨年9月1日号の誌面で、浜矩子さん(経済学者)か […] -
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若者の人生を変える「住宅保障」 「家賃を下げろデモ」で考えた
「ビッグイシュー日本版」292号から、読みどころをピックアップいたします。 今回は、第10回雨宮処凛活動日誌より、「家賃を下げろデモ」に関する記事を紹介します。 家がないことは、その人から仕事・希望を奪い、孤独にする ビ […] -
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空き家再生の道ーイギリス発ーウィリアム王子も参加した空き家改修プロジェクト。
今日は「住まい」のお話です。路上で暮らす人が多くいる一方で、膨大な数の空き家が放置されているのはイギリスも日本も同じ。使わなくなった社員寮や、都市計画で数年後には取り壊される空き事務所などを眺めては、何とか活用する方向に […] -
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「関東・東北豪雨」で格差が広がった地域社会、空き家問題×就労支援「ジョブトレーニング」の可能性:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
[この記事は「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」の提供でお送りしています]http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/ […] -
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単身・低所得の高齢者が安心してアパート入居できる仕組みを!(稲葉剛)
5月17日に発生した簡易宿泊所の火災に関して、「つくろい東京ファンド」代表理事の稲葉剛さんが意見記事を投稿しています。5月29日に「稲葉剛公式サイト」に掲載された記事を、許可をいただいた上で転載させていただきました。「 -
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「家賃の上限を法的に規制する」のは、ありかなしか?
英国の家賃は高騰する一方だ。今、導入論議が盛り上がる家賃の上限規制は、この問題への有効な処方箋となりうるのか? 英国ビッグイシューの専属ライター、アダム・フォレストが考察する。 -
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これが自治体の広報誌!?総務大臣賞受賞、石川県七尾市の「七尾ごころ」がすごい(さかもとみき)
ビッグイシュー・オンライン編集部より:北陸地方の魅力をブログで発信しているさかもとみきさんのブログより、石川県七尾市の広報紙「七尾ごころ」を制作している七尾市広報課の方へのインタビューです。(提供:坂本、脱藩中。、一部編 […] -
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日本ほど、不動産所有権が大事にされる国はない。人口減少モードでは、ある程度の制限が必要だ:人口減少社会における地域の方向性を考える (#G1 より)
「認定NPO法人フローレンスの」の駒崎弘樹さんによる、G1サミット2015 の実況ツイートをまとめました。富山和彦さん(共創基盤CEO)、古川康さん(衆議院議員)、増田寛也さん(東大教授)、秋池玲子さん(ボスト […] -
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そろそろ「地域課題を解決する」という思い込みから抜け出そう。(ヒビノケイコ)
高知県嶺北地方にお住いの作家・イラストレーターのヒビノケイコさんから、地域活性化に取り組む上でのスタンスについて書いた記事が届きました。(提供:ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。より、一部編集して掲載) -
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首都圏でも進む空き家活用:豊島区が始めた「としま居住支援バンク」(舟橋拓)
ビッグイシューオンライン編集部より:空き家活用の最先端に詳しい舟橋拓さんによる、豊島区が始めた「居住支援協議会」についての紹介です。(提供:空き家の活用で社会的課題を解決するブログ、一部編集して掲載) 「居住支援協議会」 […] -
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高齢者宅に大学生が住む「異世代ホームシェア」という試みが着実に広がりつつある件(舟橋拓)
ビッグイシュー・オンライン編集部より:高齢者と大学生がホームシェアを行い、互いの生活をよりよいものにしていく新しいホームシェアのスタイルについて、舟橋拓さんの紹介記事です。(提供:空き家の活用で社会的課題を解決するブログ […] -
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社会問題まっただなかだけど、幸せ(ヒビノケイコ)
ビッグイシュー・オンライン編集部より:社会問題先進国と言われる日本。少子高齢化が進む高知県嶺北地域から、作家でイラストレーターのヒビノケイコさんのコラムが届きました。(提供:ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。 […]