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アート・文化
トランスジェンダーの子どもたちは、成功したロールモデルを見る必要がある。――ドラァグクィーンのジンクス・モンスーンの映画監督が語る映画の持つ力。
今日ご紹介するのはドラァグクィーンを撮った若手映画監督アレックス・ベリーのインタビューです。彼の制作した『Drag Becomes Him』はポートランドのドラァグクィーン、ジンクス・モンスーン(本名ジェリック・ホッファ […] -
アート・文化
一人ひとりが家を持つという考えは理想論だった――『麦の穂を揺らす風』の名匠ケン・ローチ、英国の住宅問題を語る
英国の名匠、ケン・ローチ監督が1966年に制作したテレビ作品『キャシー・カム・ホーム』は、都会に出てきた主人公が家を失い、ホームレス状態に陥る過程をつぶさに描き、社会的な議論を呼び起こした。50年を経た今、英国の住宅事情 […] -
アート・文化
世界的ベストセラーとなった『モリー先生との火曜日』の著者ミッチ・アルボムが語る、その作品とホームレス支援を繋ぐもの
ミッチ・アルボムはアメリカのベストセラー作家、およびジャーナリスト、ミュージシャン。作品の売り上げは世界で3500万部以上。97年に発表した自伝的小説『Tuesdays with Morrie』(邦題:『モリー先生との火 […] -
アート・文化
ゴールンデン・グローブ賞とエミー賞で最優秀作品賞を受賞米国ドラマ「ホームランド」。主演女優クレア・デーンズ他が第4シーズン撮影現場のケープタウンの魅力を語る。
米国のテレビドラマシリーズ『ホームランド』は、国境を越えるテロリズムと現代社会が抱える矛盾を骨太な世界観でえぐり出し、高い評価を受けている。その第4シリーズは、主に南アフリカで撮影された。『ホームランド』主演のクレア・デ […] -
アート・文化
アンジェリーナ・ジョリー「映画ではお説教をしない 結論は見る人に委ねたい」
「ビッグイシュー日本版」280号から、読みどころをピックアップいたします。 今回は、女優としてだけではなく映画監督としても活躍し始めているアンジェリーナ・ジョリーへのスペシャルインタビューを紹介します。 映画全体に関与で […] -
アート・文化
「社会復帰」という言葉への違和感。自分だけの小さな世界を出て、社会の「標準」を変えていく ―ダイバーシティ・フットサルの可能性―
作家の星野智幸さん。2010年からは、ホームレスサッカーの練習に参加し、ダイバーシティフットサルカップの実行委員にも参加。サッカーへの想いやダイバーシティ・フットサルカップの目指す先について語って頂きました。 (聞き手: […] -
アート・文化
「どうせ無理」という言葉をなくしたい。NASA研究者も訪れる町工場「植松電機」
「ビッグイシュー日本版」273号から、読みどころをピックアップいたします。 原点はアポロ11号と紙飛行機 最新号の特集は「宇宙開発」。民間で宇宙開発に取り組むプレーヤーを置いました。 この記事では、北海道赤平市でリサイク […] -
アート・文化
作業ではなく、創作を。知的障害者が制作する圧倒的な縫製作品。鹿児島・しょうぶ学園「ヌイ・プロジェクト」
「ビッグイシュー日本版」272号から、読みどころをピックアップいたします。 作品を作る。その行為そのものが至福の時間 272号の読みどころピックアップは、鹿児島市吉野町にある”しょうぶ学園”の行う「ヌイ・プロジェクト」 […] -
アート・文化
隣の人と歌おう! 10月4日(日)第6回りんりんフェス開催!
今年で6回目の開催になる「りんりんフェス」、10月4日(日)に開催します。 ホームレスの人が販売者となり、売り上げの6割ほどがその人の収入になる仕組の雑誌「THE BIG ISSUE」。ホームレスは怠け者、と思ってる人も […] -
アート・文化
応募条件は「ホームレス生活者、または経験者であること」。第4回路上文学賞の開催に向けてクラウドファンディング実施中
「路上で生きる人」をテーマに写真家として活動を行っている高松英昭さんと作家の星野智幸さんが開催している「路上文学賞」が第4回目の開催に向けて、クラウドファンディングで支援を募集しています。 第4回「路上文学賞」を開催した […] -
アート・文化
路上生活者をアーティストに変える「ホームレスフォント」という取り組み
「ビッグイシュー日本版」268号から、読みどころをピックアップいたします。 最新号の表紙は人気テレビシリーズ『セサミストリート』から、世界的キャラクターである「ビックバード」。スペシャルインタビューも掲載して […] -
アート・文化
「元ホームレス」と見られることが嫌だった。ダイバーシティカップに1つのチームで出られたことが何より嬉しい。
2009年にミラノで開催されたホームレスワールドカップに日本代表選手として参加した佐々木さん。 現在は、様々な社会制度を活用して路上生活を脱し、仕事をつづけながらサッカーの練習に参加。 ダイバーシティカップに参加しての感 […] -
アート・文化
ダイバーシティカップ、無事に開催することができました!
2015年7月4日(土)に東京・国立代々木フットサルコートで、様々な社会的不利・困難を抱える人々が、フットサルを通じて交流する「ダイバーシティカップ」を開催することができました。 今大会は、今までビッグイシュー基金が応援 […] -
アート・文化
[インタビュー] 「Xファイル」スカリー役のジリアン・アンダーソンが語る、ハリウッドのジェンダー格差
ジリアン・アンダーソンの代表作と言えば、かの有名な世界的テレビシリーズ『Xファイル』。同作品でアンダーソンは、懐疑的でセクシーなFBI特別捜査官ダナ・スカリーを演じた。13年ぶりに6話からなる続編の制作が決まった今、アン […] -
アート・文化
パニック障害、うつ病を経験。そんな自分だからこそ、ダイバーシティカップを。
今回は「ダイバーシティ・フットサルカップ」を発案者である長谷川知広の想いについてお伝えしたいと思います。 自分を認めるということ 私は2年半ほど前にパニック障害となりました。いま思うと、その理由は、15歳の時、母が精神疾 […] -
アート・文化
なぜホームレスがサッカーを?プロスポーツだけじゃない、「社会変革」に歓喜するスポーツがあってもいい
ライターとして「ビッグイシュー日本」の創刊から関わる稗田和博さんは、大阪でフットサルの練習に参加し続けている古株。サッカーに対する想いやダイバーシティカップの社会的意義について語って頂きました。 聞き手:ビッグイシュー基 […] -
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「あんなジジイでサッカーが下手くそで、でも頑張ってるんだ」と見てもらいたい。路上生活を抜け出し、サッカーを始めた古谷さん(59歳)に聞く「ダイバーシティカップ」への意気込み
ホームレスサッカーチーム「野武士ジャパン」のメンバーの古谷さん(59歳)。今は路上生活を脱し、派遣会社の紹介で建築現場で働きながら、月2回のサッカーの練習に足を運んでいます。 なぜ、サッカーを続けているのか、どんな想いを […] -
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「社会復帰」という言葉への違和感。自分だけの小さな世界を出て、社会の「標準」を変えていく ―ダイバーシティ・フットサルの可能性―
作家の星野智幸さん。2010年からは、ホームレスサッカーの練習に参加し、ダイバーシティフットサルカップの実行委員にも参加。サッカーへの想いやダイバーシティ・フットサルカップの目指す先について語って頂きました。 (聞き手: […] -
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イタリア・ミラノでホームレスW杯に参加。路上生活を脱した元ホームレス、佐々木さんに聞くサッカーを続ける理由
2009年にミラノで開催されたホームレスワールドカップに日本代表選手として参加した佐々木さん。現在は、様々な社会制度を活用して路上生活を脱し、ホームレスサッカーチーム「野武士ジャパン」にはボランティアとして練習に参加して […] -
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作曲する鳥「コトドリ」、建造物を造る鳥「ニワシドリ」:動物たちの驚くべき芸術
人類学の専門家によると、アートとは他者の美的鑑賞のために作品を生み出す、人間固有の行動であるという。とすると、小鳥の美しいさえずりや、求婚ダンスの複雑なステップは何だろうか。ニワシドリはメスにアピールするために木の枝で彫 […] -
アート・文化
ホームレス、うつ病、LGBTs、不登校経験者…多様な人々がスポーツで繋がる「ダイバーシティ・フットサル」が開催
ビッグイシュー・オンライン編集部より:ビッグイシュー基金が「ダイバーシティ・フットサルカップ」の実現に向けて、クラウドファンディングを実施しています。スポーツを切り口に「多様性(ダイバーシティ)」を社会に根付かせるプログ […] -
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話題沸騰!写真家、セス・キャスティールが撮影した「水中の子犬たち」
アメリカ人写真家、セス・キャスティールの作品は、人間の最高の友の魅力的でユニークな姿を見せてくれる。キャスティールは、最新の写真集『Underwater Puppies(水中の子犬たち 未邦訳)』(ベストセラーになった『 […] -
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ひとりで持ち運べるインスタントハウス。路上で暮らす人々と、都会のノマドワーカーのために。
ビッグイシュー・オンライン編集部より:スイスのストリートペーパー「SURPRISE」から、「ソーシャルデザイン」なプロダクトの情報が届きました。 ニュルンベルクに本拠を置くアーティスト、ヴィンフリート・バウマンは、アート […] -
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寺尾紗穂×ホームレスの人々によるダンス。全国ツアー実現のための資金を調達中
「りんりんフェス」などでビッグイシューにご協力いただいているアーティストの寺尾紗穂さんが、路上生活経験者の舞踏グループ「ソケリッサ!」との共演ツアーを実施するため、クラウドファンディングで資金を集めています。寺尾さんのメ […] -
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[独占配信] 映画「バットマン」スケアクロウ役、キリアン・マーフィがギャングのボスに:「ピーキー・ブラインダーズ」の魅力
アイルランド人俳優のキリアン・マーフィは、クリストファー・ノーランが手がけた『バットマン』シリーズで、全三部作を通した唯一の悪役、スケアクロウを演じた。ゴッサムシティを生き延びたマーフィは、現在、自身の内面に潜むドン・コ […] -
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重度の自閉症者で世界的作家、東田直樹さんに聞く26の問い [ビッグイシュー日本版 260号]
4月1日発売のビッグイシュー日本版260号の紹介です。表紙は東田直樹さん。特集は「不便に喝采!」。 スペシャル企画 「東田直樹さんに聞くA to Z」 重度の自閉症者である東田直樹さんは今22歳。世界的に認められた作家で […] -
アート・文化
フォロワー100万人。クラウドファンディングで約1.4億円調達。アマンダ・パーマーが教える「愛情と非難の荒波を切り抜ける方法」
米国シアトルのストリートペーパー(ホームレスの人々が販売する路上販売の雑誌)「スペア・チェンジ」から、アマンダ・パーマーのインタビューが届きました。日本語版は、ビッグイシュー・オンラインの独占配信となります。どうぞお楽し […] -
アート・文化
日比谷公園Peace On Earthが終了!感動的な二日間。ぜひみなさまの更なるご協力を、来年へ、未来へ。
のべ9万人を動員の「311東日本大震災 市民のつどい Peace On Earth」のイベントレポートが届きました。息長く継続する関東最大規模の「追悼と未来への場をつくる」音楽フェスの一幕をぜひ写真でお楽しみください。( […] -
アート・文化
(独占取材) 「リタイア?誰のことでしょう?」:伝説の名監督アレックス・ファーガソンの引退後の生き様
「私は決して路上のビッグイシュー販売者を無視しません。 彼らは、もう一度やり直そうとしているのですから」 マンチェスター・ユナイテッドを世界一のビッグ・クラブに育て上げた伝説の名監督、サー・アレックス・ファーガソン。彼 […] -
アート・文化
イギリスで「車に子どもが乗車しているときは、車内禁煙とする」法案が可決
ビッグイシュー・オンライン編集部より:イギリスで「車に子どもが乗車しているときは、車内禁煙とする」法律が可決されました。