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健康・衛生
北京の地下水が枯渇する?高見邦雄さんに聞く、中国の水問題(1/2)
中国内陸部の砂漠化した農村で、長きにわたって緑化協力を続けている高見邦雄さん(緑の地球ネットワーク事務局長)。現地での生活経験を踏まえ、経済発展で躍進する中国の背後にある深刻な水危機の現状に警鐘を鳴らす。 (高見邦雄さん […] -
健康・衛生
「ツーキニスト」疋田智さん—自転車通勤のダイエット効果。体重84kgから67kgに!(1/2)
自転車は身近すぎて、その重要性になかなか気づかない。 自転車ツーキニストの疋田智さんは、 「未来は間違いなく自転車とともにある」と、自転車乗りの気概を語る。 颯爽、かっこよく。さらば満員電車、クルマ渋滞 満員電車が嫌で始 […] -
健康・衛生
ドイツ、薬物依存症の里親のもとで少女が死亡 [世界短信]
1月にハンブルクで11歳の女の子シャンタールちゃんが亡くなった事件が社会に衝撃を与えている。 シャンタールちゃんは実の両親が薬物依存症だったことから08年、市の青少年局の判断で里親に預けられたが、この里親の夫婦2人もまた […] -
健康・衛生
ドイツ、「赤ちゃんポスト」の機能に疑念の声 [世界短信]
出産しても育児能力がないなどの理由で、医療機関に匿名で乳児を預けるシステム、「赤ちゃんポスト(Babyklappe)」の機能を疑問視する声が広がっている。 きっかけとなったのは、「ヴェルト」紙が報道したドイツ青少年研究所 […] -
健康・衛生
日本のバーチャルウォーターの輸入量、年間640億トン。(2/2)
<前編「”水“赤字国、日本。沖大幹さんが語る、バーチャルウォーター(間接水)から見える世界(1/2)」を読む> ”水“赤字の日本。バーチャルウォーター年間640億トン ここまでくると勘のいい人は気づいたかもしれない。なぜ […] -
健康・衛生
「今でいう虐待、受けてたんです(Cさん、27歳)」[若者ホームレス白書]
ひどい家族から逃げ出して Cさん 27歳 東北地方出身。中学卒業後、上京。板前修業を経て、定時制高校に通うも中退。その後、地元に戻り製菓工場で派遣社員として働くが、工場閉鎖により職を失う。上京しネットカフェに泊まりながら […] -
健康・衛生
南アフリカ、霧から飲料水をつくる [世界短信]
南アフリカ共和国、東部ケープ州のあるコミュニティでは、地域の霧のおかげできれいな飲み水を確保することが容易になった。 これは、ネットを使って山の霧から湿気をとらえるもので、南アフリカ大学の気候学のジャナ・オリヴィエ教授に […] -
健康・衛生
1日250回のメール、盗み見、アドレス消去の強制…ケータイトラブルも「DV」?
DVは、特別な男女間のトラブルではない。ケータイの覗き見や強い束縛意識、セックスの強要など…。その種のことはどんな恋愛の中にも潜んでいる。お互いの恋愛経験を話し合って自らの恋愛観を見つけるプロジェクト「恋愛ism」(注) […] -
健康・衛生
[インタビュー] 「みずら」事務局長・阿部裕子さんに聞く、DV被害者の現状
法律の保護は、すべてを捨てて逃げる人だけに 大決心が求められる被害女性 「みずら」(NPO かながわ女のスペースみずら)はドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者などを一時的に保護するシェルターなど、被害女性の自立支 […] -
健康・衛生
[インタビュー] メンズサポートルーム・中村正さんに聞くドメスティック・バイオレンスへの対応策
「脱力する」生き方が、男の暴力を未然に防ぐ必要な加害男性側の再発防止方策 DVへの対応の一つは、DV防止法の保護命令(退去命令や接近禁止命令)によって、家庭内に介入して加害者と被害者を分離することにある。しかし、分離した […] -
健康・衛生
なぜ、妻や彼女を殴ったのか?DV加害男性たちの脱暴力化を追う
加害男性たちは、なぜ一番大事なはずの妻や彼女を殴り続けたのか? そして、自らの暴力を乗り越えることはできるのか? 過去のあやまちを償いながら、暴力をふるった自分を見つめ直す「男たちの脱暴力化」を追った。 DV繰り返した2 […] -
健康・衛生
[インタビュー] 中原俊監督「これはDV?それとも愛?映画の中で探してもらいたい」
モンスターに出会ってしまった不幸な女の話にだけはしたくなかった。 男女の恋愛、性愛を撮り続けてきた中原俊監督は語る。 男女両方の視点から描かれた映画『DV ドメスティック・バイオレンス』。 夫の暴力、妻の復讐 男女両方の […] -
健康・衛生
人間の暴力性と可能性—「ドメスティック・バイオレンス(DV)」を描く映画たち
相手を思っての「愛」と勘違い、コンプレックスと背中合わせの歪んだ暴力、煩悩とともに生き右往左往する人間。人間の暴力性と可能性を問い直す映画たちのご紹介。 シャーリーズ・セロン主演『スタンド・アップ』(2005) スタンド […] -
健康・衛生
「デートDV」とは何か?—暴力=愛情という理屈がデートDVを生む
DVというと夫婦だけの問題と考えられがちだが、結婚していない若いカップルの間でも「デートDV」と呼ばれる暴力行為が行われている。2002年に「アウェア」(aware)を設立し、加害者の男性が自分のDV行動に気 […]