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貧困・ホームレス
写真家になる日を夢見る20歳。ベオグラードで「LiceUlice」を売るロマの青年・ミルコ
人生を生き抜くために大切なことは、「信じること」 写真家になる日を夢見る20歳。ロマの青年・ベオグラード『LiceUlice』誌販売者、ミルコさん クネズ・ミハイロヴァ通りで最も楽しそうな笑顔を探せば、それがミルコだ。こ […] -
貧困・ホームレス
携帯電話、ホームレスの命綱
(Photo: Raven Lintu) 携帯電話、ホームレスの命綱 路上で生活する者にとって携帯電話は贅沢品ではない― 「命綱」である。医療機関の担当者やキャリアアドバイザーが住所と固定電話の持っていない路上生活者と連 […] -
貧困・ホームレス
自立するためには、まず安定した住まいを:「ハウジングファースト」という考え方
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 地域生活移行支援事業─成果あげたハウジングファースト型の支援 2004年度から2009年度にかけて東京都は「ホームレス地域生活移行支援事業」 […] -
貧困・ホームレス
住宅支援給付の現状:初の家賃補助制度、居住支援策としては後退中
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 住宅支援給付─初の家賃補助制度、支援策としては後退中 2009年10住宅支援給付─初の家賃補助制度、支援策としては後退中2009年10月、世 […] -
貧困・ホームレス
低所得高齢者、刑務所出所者、期間工、飯場生活者:知られざる「住まいの貧困」の当事者たち(3/3)
低所得高齢者─無年金者118万人の住宅は? 平成23年度末における公的年金の受給権者数は3,867万人(他の公的年金の受給権を持たない老齢福祉年金受給権者を含む)、その受給額は、厚生年金で平均15万2千円、国民年金のみの […] -
貧困・ホームレス
ハウジング・リスクに陥る非正規労働者、見過ごされる「障害者の住宅支援」(2/3)
その1「単身女性」の3割が貧困、「母子世帯」の就労収入は181万円:「ハウジング・リスク」を抱える人々(1/3)を読む 不安定就労層─住居費、収入の5割前後に 2008年、リーマンショックで話題となった「派遣切り」は、不 […] -
貧困・ホームレス
「単身女性」の3割が相対的貧困、「母子世帯」の就労収入は181万円:「ハウジング・リスク」を抱える人々(1/3)
世帯内単身者─増え続け、30代前半では4分の1に 若い世代では、親もとに住む未婚の世帯内単身者が増大した。その割合は、1980年から2005年にかけて、25~29歳では24%から41%、30~34歳では8%から25%に増 […] -
貧困・ホームレス
住宅事情の変化をどう読むか?増え続ける住宅ローンや家賃の負担
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 脱法ハウスなどにおける不安定居住の実態は、それ自体が深刻な問題状況を形成すると同時に、その背後の住宅事情の変化に注目する必要を示している。こ […] -
貧困・ホームレス
不安定居住の変遷と広がり—野宿から脱法ハウスへ(稲葉剛)
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 不安定居住の変遷と広がり—野宿から脱法ハウスへ 1990年代前半、バブル経済の崩壊がきっかけとなり、全国の大都市で仕事と住まいを失った人々が […] -
貧困・ホームレス
アンドレイさん「世界で最も民主主義の進んでいると言われるような国でも、人身売買が行われている」(5/5)
<part1を読む> <part2を読む> <part3を読む> <part4を読む> リトアニアに帰国、イギリスでの新しい生活 アンドレイさんはその後、無事リトアニアに帰国し、家族に再会して、リトアニアで1から生活をス […] -
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ビッグイシュー日本版 12月1日発売 228号の紹介
12月1日発売のビッグイシュー日本版228号のご紹介です。 スペシャルインタビュー レディー・ガガ たびたび日本好きを公言し、震災後の来日で大フィーバーを巻き起こしてからはや2年。2015年には、なんと人類初の宇宙コンサ […] -
貧困・ホームレス
米国の労働者の3人に1人が「フードスタンプ」を受給。その数、5000万人
『ビッグイシュー日本版』226号より、オンライン編集部が気になった「読みどころ」をピックアップいたします。 米国で進行する「フードスタンプ」 特に目を引かれたのは、堤未果さんが登場する連続スペシャル企画で紹介されている、 […] -
貧困・ホームレス
若者ホームレスは「問題児」ではなく「被害者」(2/2)
<前編を読む> 一方、恥をかきたくない、問題児として批判されたくないという理由で自分たちの生活状況や親の助けがないことなどを、教師や学校のスタッフに相談することをあまり望まなかったと告白する生徒もいた。 「10代の青少年 […] -
貧困・ホームレス
米国・ホームレスの若者の声。100万人以上の子どもがホームレス状態を経験(1/2)
(Street Sense- USA 2013年7月15日版より、著者・アンジェラ・ハービー) ホームレスの若者の声 子供の頃にホームレス状態を経験したことのあるアメリカ大学生たちが、ホームレスの現状を変えるため米国首都 […] -
貧困・ホームレス
約400万円が詰まった忘れ物バッグを、正直に返還したホームレス男性。クラウドファンディングで850万円以上の寄付を獲得
世界で話題になっているホームレス関係ニュースをお届けいたします。 -
貧困・ホームレス
アイルランド・ダブリンでは、毎日7人が新たにホームレス状態に陥っている
ビッグイシュー・オンライン編集部です。海外のホームレス関連ニュースをピックアップしてご紹介します。 -
貧困・ホームレス
約1,900万円の寄付を集めたホームレス男性の物語
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部です。海外で話題のホームレス関連ニュースをお届けします。 -
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Single Japanese women at huge risk of homelessness
<編集部より:人気記事「なぜ増える?見えない女性ホームレス。単身女性3人に1人が貧困(雨宮処凛)」の翻訳版です。未読の方は日本語版をご覧下さい。> Last year, statistics released by th […] -
貧困・ホームレス
なぜ増える?見えない女性ホームレス。単身女性3人に1人が貧困(雨宮処凛)
社会に受け皿がない。単身女性3人に1人が貧困 女性ホームレスはめったに見かけないという人が多いかもしれない。 しかし、女性ホームレスは確実に存在する。 雨宮処凛さんが出会ったホームレス状態の女性たちとは? 夜間は「身を隠 […] -
貧困・ホームレス
虐待、精神疾患、派遣切り…NPO「もやい」スタッフに聞く「若者ホームレスのリアル」
目立ちはじめた20代前半のホームレス。家族の限界と崩壊が背景に 2001年から、ホームレス状態にある人たちの生活相談をしてきたNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」。現場で相談を受けるスタッフの冨樫匡孝さんと碓氷 […] -
貧困・ホームレス
鵺<ぬえ>の鳴く夜を正しく恐れるために(稲葉剛)
(編集部より:NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事、住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人の稲葉剛さんに、住宅と貧困の問題についての寄稿をいただきました。) 鵺の鳴く夜を正しく恐れるために 皆さんは鵺(ぬ […] -
貧困・ホームレス
「福祉可」物件と、生活保護費の無駄遣い。日本の貧困な住宅政策(2/3)
<前編「コンビニ、押入れ、レンタル倉庫…「脱法ハウス」と知られざる「住まいの貧困」」を読む> 公的住宅の建設を再開したヨーロッパやアジア。感度ゼロ? の日本 稲葉 住宅が雇用の状況に振り回されるという問題は、リーマンショ […] -
貧困・ホームレス
コンビニ、押入れ、レンタル倉庫…「脱法ハウス」と知られざる「住まいの貧困」(1/3)
壊れつつある社会を直すのは住宅政策。 『ビッグイシュー日本版』128号で、特集「日本、若者に住宅がない」(2009.10.1)を組んだ。それから、3.11をはさんで3年。この特集に登場いただいた、住宅問題の研究者、平山洋 […] -
貧困・ホームレス
ハウジングプア—簡単にホームレス状態に陥ってしまう若者たち
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい(以下「もやい」)では連日、住居を失った若者たちの相談が絶えないという。代表理事、稲葉剛さんに、なぜ若者が住居を失うのか、それを防ぐために今、何が必要なのか、を聞いた。 月200 […] -
貧困・ホームレス
オランダでたったひとりの日本人ホームレス(後編)
(前編「オランダでたったひとりの日本人ホームレス(前編)」を読む) 寒さ厳しいオランダの冬対策 Mさん「オランダ、特にアムステルダムはホームレス対策が行き届いているから、飢え死にもしないし、凍死もしないんだよ。去年の冬は […] -
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オランダでたったひとりの日本人ホームレス(前編)
アジア人のホームレスが皆無に等しいアムステルダムの街角で、偶然出会った日本人ホームレスに聞いた、彼の半生、アムステルダムでの生活とは? Mさん(60歳) Mさんの生い立ち ひょんなことから、オランダ・アムステルダムで、唯 […] -
貧困・ホームレス
「東北でホームレスが増えている」—復興事業による二次・三次災害(仙台夜まわりグループ・今井誠二さんインタビュー)
仙台の路上でいま起きていること—仙台夜まわりグループ・今井理事長インタビュー 2000年から、仙台市内で路上生活者の自立支援を行っている、NPO法人仙台夜まわりグループ。昼・夜の路上生活者の安否確認のほか、炊出しや食事会 […] -
貧困・ホームレス
「水際作戦」を合法化させる生活保護法「改正」法案(稲葉剛)
生活保護法改正に関して、NPO法人自立生活サポートセンター もやい理事長の稲葉剛さんに寄稿を頂きました。 「自立生活サポートセンターもやい」は生活困窮者や家を借りたくても保証人がいない人たちの相談にのり、必要な支援につな […] -
貧困・ホームレス
ドイツ、ロマ人の児童がベルリンで急増 [世界短信]
ベルリン・ノイケルン地区の小学校で最近、ロマ人の子どもの数が急激に増え、学校側は受け入れに苦慮している。 子どものほとんどはブルガリアやルーマニアからの移民。 現在、ノイケルン地区の小学校に在籍しているロマ人の子どもは5 […] -
貧困・ホームレス
悪夢になったアメリカンドリーム 在米30年のメキシコ人家族の苦難
2003年に米国で新設された国土安全保障省。 その中でも最大規模を誇る機関「移民・税関法執行局」の取り締まりは移民社会を不安におとしいれ、差別を生み出している。 30年間合法的な移民として生活してきたメヒア一家も不法移民 […]