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気候・自然
水が飲めずに死んでいくアフリカゾウ――共存のために人間ができること
アフリカゾウの数は、1800年代には2600万頭いたが、今や41万5千頭にまで減少している。ヨーロッパ諸国による植民地化、密猟、開発がすすみ人間に生息地が奪われていることが主な原因だ。そして近年、この大きな動物は、また別 […] -
気候・自然
ゾウの“トランスロケーション”。作物荒らす一頭を移動
ケニアのマサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに、ゾウ密猟対策や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。始まった後継犬の追跡訓練と、ゾウを国立公園に移動させるオペレーシ […] -
気候・自然
ケニアで4月から続く都市封鎖。アフリカ全土、アフリカゾウとサイの“密猟”急増
ケニア、マサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田さん。しかし、今年3月にコロナ感染者が出て、ケニアでは都市封鎖と帰宅令が出されたという。 -
健康・衛生
世界ゾウの日に、改めて考える
8月12日は「世界ゾウの日」(2012年に制定)。けれど、昨年のゾウの日から、この1年でガラッと世の中が変わってしまった。この1年は特に、気候危機(温暖化)による影響が増え地球の悲鳴を強く感じられる年だったと […] -
気候・自然
ゾウに「衛星コラー(首輪)」をつけ、移動パターンを記録。マサイの家畜を守り、人間とのトラブルを防ぐ
2017年にケニアで外国人として初めて野生動物の治療許可を得た滝田明日香さん。ケニア、マサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する。ケニアでも今、新型コロナウイルス感染症が […] -
気候・自然
日本が“世界で最もゾウに残酷な死に方をさせる国”にならないために-「ケニア&日本、アフリカゾウ保護最前線の現場から現状をとことんトーク in 渋谷」レポート
日本人には当たり前のように信頼されている「ハンコ」だが、ハンコが法的に意味を持つ国は稀であり、「象牙のハンコを使っている」などと言おうものなら、国際的には非難の対象になるということをご存じだろうか。象牙はワシントン条約で […] -
気候・自然
象の過酷すぎる現実-ディカプリオが描く『THE IVORY GAME(アイボリー・ゲーム)』。そして犬型ジステンパーが流行の兆し
アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。滝田さんから、レオナルド・ディカプリオ制作の『THE IVORY GAME(アイボリー・ゲーム)』というドキュメンタリー映画、犬型 […] -
気候・自然
密猟で殺された1万頭の象の命、燃え上がる。ケニアで行われた象牙焼却セレモニー
アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。 滝田さんから、象牙の密猟を止めるため、ケニアで行われた象牙焼却セレモニーについてのレポートが届いた。 ナイロビ国立公園にて(20 […] -
気候・自然
象牙消費大国、ニッポン。違法と見られる象牙印鑑がネット販売されている:24の自然保護団体が安倍首相に「象牙取引の禁止」を要請
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部です。ビッグイシュー・オンラインでは象牙取引の問題についてもレポートしてきました。 -
気候・自然
その象牙製品を買わなければ、1頭のゾウが救えたかもしれない
<滝田明日香さんが語る「マサイマラ国立保護区」での仕事 | BIG ISSUE ONLINE 中国、日本で消費される象牙。一攫千金を狙う密猟者たち | BIG ISSUE ONLINE —- -
気候・自然
中国、日本で消費される象牙。一攫千金を狙う密猟者たち
<part.4を読む> -
気候・自然
ゾウの90%以上が密猟で殺されている地域も:象牙の密猟問題
<part.3を読む> —- -
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ビッグイシュー日本版 9月1日発売 246号の紹介
9月1日発売のビッグイシュー日本版246号のご紹介です。 リレーインタビュー 映画監督 行定勲さん 映画『GO』で一躍注目を浴び、その後も数々の大作映画をつくり続けてきた、映画監督の行定勲さん。10歳の頃、黒澤明監督の撮 […] -
気候・自然
象牙取引がテロリストたちの資金源に―密猟によるアフリカゾウ絶滅の危機
中国も参入、象牙本体と象牙細工。両方輸入は日本だけ 日本の合法象牙取引が違法象牙の流出のきっかけになった後、2008年に中国も合法取引に参加したことによって密猟がさらに悪化した。 近年、中国は、道路建設や貿易商などでアフ […] -
気候・自然
密猟によるアフリカゾウ絶滅の危機―日本の象牙買い取りが引き金に
広大な緑色のサバンナの中をゆっくりと歩いていくアフリカゾウの群れは、サファリのシンボルの一つだ。しかし、そのアフリカゾウたちが今後10〜15年でこの地球上からいなくなってしまうかもしれない危険に脅かされている事実は、あま […]