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イベントレポート
「ホームレスになったのは誰のせいだと思いますか?」という高校生からの質問に、販売者が答えた内容とは/大阪府立豊島高校にビッグイシューの出張講義
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。今回は大阪府立豊島高校の2年生の人権学習の時間に、ビッグイシュー日本のスタッフ、そして販売者の吉富さんがお邪 […] -
ビッグイシュー基金
「ホームレスクリスマスパーティ」を12/24に開催(大阪)
「ホームレスクリスマスパーティ」と聞いてあなたはどのようなパーティを想像するだろうか。「路上でやるホームレスの人たちの会合?」などと思うかもしれないが、大阪市中央公会堂で開催される200人規模のパーティで、今年でなんと第 […] -
イベントレポート
少年院は刑罰の場所ではない!少年たちはどういう経緯で少年院に入り、どのように過ごしているのか-矯正施設スタディツアー見学レポート
日本全国に52ヵ所ある「少年院」。 ここでどんな少年がどんな毎日を過ごしているか、ご存じだろうか。 今回は大阪府茨木市にある「浪速少年院」を見学したレポートをお届けする。 -
まちづくり
3世代先も幸せな地域でいるには何が必要か?~「幸せな地域づくり」のアイデア草郷さんの講義・市民ワークショップから(5)
草郷さんの講義から(4)を読む 関西大学社会学部教授の草郷孝好さんの講義のなかで行われた、市民によるワークショップで出てきたアイデアと、関連するビッグイシューの特集を紹介します。 *この記事は、地域の課題解決を担う人材を […] -
まちづくり
「住みよさランキング2017」全国第3位~行政主導から市民協働のまちづくりへ脱皮した長久手市の事例~草郷さんの講義から(4)
草郷さんの講義から(3)を読む 愛知県長久手市は、「住みよさランキング2017」全国第3位のまち。にもかかわらず、「住みよさ」だけに満足することなく、「大切なのは利便性や快適度ではない。面倒くさいことをやらなくなったら町 […] -
まちづくり
対立と分断を生んだ「水俣病」を超えて、環境先進都市へ~水俣市の内発的地域再生のチャレンジの例~草郷さんの講義から(3)
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まちづくり
持続する地域社会づくりに有効な「アクション・リサーチ」とは~草郷さんの講義から(2)
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まちづくり
「経済成長しても幸福度が上がらない」と言われる中、新しい社会発展モデルが生まれようとしている~草郷さんの講義から(1)
「経済成長することは必ずしも幸福感につながるとは限らない」。よく言われることではありますが、果たして根拠はあるのでしょうか。また、それが本当だとすれば、何を指標にするべきなのでしょうか。関西大学社会学部教授の草郷孝好さん […] -
イベントレポート
「なぜあんなことを言うのだろう?」が「そういうことなら…」になる?「協働のためのスキル コミュニケーションデザイン入門」に学ぶ
さまざまな人が「協働」する際のコミュニケーションのコツについて、大阪大学産学共創本部特任研究員の森本誠一さんの講義がありました。そのエッセンスをビッグイシュー・オンライン編集部員がご報告します。 -
イベントレポート
大阪大学の授業「平和の探求」にビッグイシューが登場。格差と平和と熱力学の関係とは
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 今回は大阪大学・豊中キャンパスへ。国際教養の「平和の探求」の授業を担当されている長野先生にお招きいただき、 […] -
イベントレポート
【イベントレポ】「BIG ISSUE Bar」を週間マガリで開催しました
2017年4月26日(水)、ビッグイシュー初のバーイベントとして、ビッグイシュー誌309号の「ワンダフルライフ」に登場した、日替わり店長が活躍する店「週間マガリ」を間借りして「ビッグイシューファンの集い」を開催しました。 […] -
ビッグイシューのご案内
「意識低い系起業家」が作ったカフェバー「週間マガリ」。「誰でも主役になれる店」は、お客が途切れないのに、人件費もかからない
個人規模で居酒屋や飲食店を経営している方がよく悩みがちなのは「集客」と「人件費」、そして「料理コスト」ではなかろうか。 数あるお店のなかで、新規のお客さんに来訪してもらうためのプロモーション、一度来たお客さんにまた来訪し […] -
ビッグイシューのご案内
スタンフォード大の講義にも採用、日本発のフレームワーク「仕掛学」は社会の問題解決にも、組織マネジメントにも、マーケティングなどにも幅広く応用できる!?
私たちの直面する問題は、個人の行動が作り出したものであることが多い。組織や事業の問題、環境問題、交通安全といったものも、個人の行動の集積結果であることに着目すると、個々人の行動を変えることが問題の解決につながるということ […] -
ビッグイシューのご案内
オーガニックはお金持ちのファッションじゃない。都会の屋上、閉校した学校のグラウンド、空き地で畑!…農がもたらすコミュニティ
有機野菜やオーガニックという言葉自体、今はファッションのように使われています。価格も高すぎて一部のお金持ちしか毎日買い続けられない。でも野菜がおいしくて安全なんて基本で、本来わざわざありがたがることではないはず。野菜は嗜 […] -
公正・包摂
それぞれの世界へ羽ばたくひきこもり当事者・経験者たち~ひきこもりの全国集会より(3)~
2月25日・26日に大阪府豊中市で開催された、ひきこもりにかかわるイベント「若者当事者全国集会」のレポート(3/3)です。第1部ーPart3からエッセンスをご紹介します。 「当事者同士がつながって力を出してい […] -
イベントレポート
ひきこもり経験者たちだからこそ拓くことのできる、つながり~ひきこもりの全国集会より(2)~
2月25日・26日に大阪府豊中市で開催された、ひきこもりにかかわるイベント「若者当事者全国集会」のレポート(2/3)です。第1部ーPart2「居場所は「場所」ではなく「人」」下田つきゆびさん:つきゆび倶楽部(高知)「『農 […] -
イベントレポート
“画一的な就労支援はワーキングプアの再生産”? 当事者主体のこの活動の豊かさを見よ~ひきこもりの全国集会より(1)~
2月25日・26日に大阪府豊中市でひきこもりにかかわるイベント「若者当事者全国集会」が開催されました。「ひきこもりの当事者を中心に、その家族・支援者・関心のある人が<全国から>集まる」という珍しい機会に、ビッグイシューオ […] -
公正・包摂
ひきこもり・不登校経験者2人にインタビュー。ひきこもったきっかけと、ひきこもり状態から出てきたきっかけ
ひきこもりのきっかけや状況は、人それぞれ。人によって事情や状況は異なるものだが、ひきこもり経験者が周囲にいない人にとっては「なぜひきこもるのか」「どんなきっかけなのか」が見当もつかないことが多い。 そこで、ひきこもり・不 […] -
公正・包摂
大阪・豊中で開催される「徹夜のひきこもり全国集会」。企画の経緯と想いとは
日本には現在、推計154万人のひきこもり状態の人がいるということを、2月15日発売のビッグイシュー日本版305号の特集でお伝えした。 ひきこもり状態の人の周囲にいる家族や支援団体などは、「ひきこもり親の会」や「支援団体の […] -
イベントレポート
大阪市立大学の授業「世界のマイノリティ」で販売者の吉富さんが講義。大学というレールが終わった時、本当に大切になることとは?
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 今回は大阪市立大学杉本キャンパスにお伺いし、総合教育科目Bの「世界のマイノリティ」の授業にビッグイシュー日 […] -
イベントレポート
本当に困っている人らにこそ、スポーツの場が必要。もしかしたらダイバーシティカップはそんな場になっているのかも:野武士・大阪(「ダイバーシティカップ」報告書より)
様々な社会的背景・困難を抱えた人たちを対象にしたフットサル大会「ダイバーシティカップ」の第二回報告書より抜粋をお届けします。( -
イベントレポート
段ボールがつなぐあたたかい時間-大阪ホームレスクリスマスパーティレポート
2016年12月21日(水)、第8回となる大阪ホームレスクリスマスパーティを開催しました。 販売者含む当事者が60人、一般参加者が101人、ボランティア27人、スタッフが19人の計207人が一同に大阪市中央公会堂に会し、 […] -
イベントレポート
関西大学・社会学部へ出前授業!-学生から見たビッグイシューの疑問
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 今回は関西大学千里山キャンパスにお伺いし、社会学部・社会システムデザイン専攻、草郷教授の「人間開発論」の授 […] -
アート・文化
「段ボールコレクションに生きるアーティスト」と「段ボールで眠る男」に話を聞こう
「段ボールコレクションに生きるアーティスト」…と言うとどんな人間と思うかもしれませんが、彼は「目利き」であり、ずば抜けたセンス・設計・加工技術のある人間。 世界中の段ボールをハンティングし、「筋のいい」段ボールで財布やカ […] -
お知らせ
求む!オフィス・スペース(東京・大阪)/ビッグイシュー日本より
ビッグイシュー日本とビッグイシュー基金の大阪事務所、東京事務所は、スペースが手狭になって、多くの方と交流や活動ができにくくなっています。▼参考:大阪事務所の会議スペース。書籍や本誌の山に押され、多い時はこのスペースで時に […] -
アート・文化
こうして「さと」は映画になった:「さとにきたらええやん」重江良樹監督に聞くドキュメンタリーのつくりかた
マチバリー | “生きる”を支える人を応援するメディアより、映画『さとにきたらええやん』 の監督である重江良樹さんへのインタビュー記事を提供していただきました。 大阪市西成区釜ヶ崎にて、38年にわたって障がいや国籍の区別 […] -
気候・自然
日本は世界第2位のプラネタリウム大国。大阪市立科学館・嘉数次人さんが語る「天体観測のすすめ」
一年中で最も空が澄み渡るこの季節、夜空を見上げて冬の星座を探してみよう。ちょっとしたコツさえ知っていれば、都市部に住む人だって星空を満喫できるのだ。星空観望をする際のポイントと、プラネタリウムの活用方法などを嘉数次人さん […] -
まちづくり
藤岡等さんが語る、手づくりマイホームの魅力(2/2)
<前編を読む> 商品としての家ではない、「生きている家」 藤岡さんが日曜大工でマイホームづくりを始めたのは、遡ること20年以上前、35歳の時だった。それまでは都会での文化住宅暮らしだったが、新聞に自分で家を建てた人の記事 […] -
まちづくり
家は日曜大工で自宅を建てる 2×4(ツーバイフォー)工法で 藤岡等さん(1/2)
20年以上前、日曜大工の延長でマイホームを建ててしまった藤岡等さん。そのマイホームづくりは、今も続いている。素人向きの2×4工法と、自分で家を建てることの醍醐味を聞く。 家は日曜大工で建てられる 安いだけじゃない、こだわ […] -
アート・文化
「ゴミニケーション」で広がる制作—アートユニット「淀川テクニック」
河川敷のゴミや漂流物が魚になって息を吹き返す。屋外の展示は、出会いもハプニングもすべてがアート。 淀川は遊び場。曲がったものを組み合わせるおもしろさ 魚型自転車にシャチホコのキックボード。すべての組み合わせが廃棄物 「こ […]