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イベントレポート
「見たことがないのではなく、見ようとしてこなかった」和光高等学校の生徒が路上でビッグイシューを販売する「道端留学」に挑戦
ホームレス問題や活動の理解を深めるため、ビッグイシューでは路上でビッグイシューを販売する体験と、ビッグイシューのスタッフと販売者の講義がセットになった研修プログラム「道端留学」を学生や社会人向けに提供していま […] -
教育
サイバーセキュリティ教育は小学生から―米国のプログラム「クリプトコミックス(CryptoComics)」
サイバーセキュリティに関する人材は不足がちで、特に女性が少ない分野だ。この点に注目した教育者と研究者の共同チームが、小学生女子向けの教育プログラムを開発した。開発メンバーであるフロリダ大学で教育テクノロジーを […] -
まちづくり
“家賃が払えないなら家に住めない”は人権侵害/「ハウジング・ナラティブ・ラボ」の主張
安全な住まいを得られない人々のストーリー、そして人々をホームレス状態に追い込むシステムの不備を正確なデータで指摘する、を目的に、2021年12月に米国で創設された組織が「ハウジング・ナラティブ・ラボ(Hous […] -
ビッグイシューのご案内
4月1日発売の『ビッグイシュー日本版』428号、表紙は「AI」、特集は「海を選んだ哺乳類」
2022年4月1日発売のビッグイシュー日本版428号の紹介です。 表紙は「AI」、特集は「海を選んだ哺乳類」です。 -
平和・協同
ウクライナ国内のホームレス支援団体はいま
ロシア軍のウクライナ侵攻以来、おびただしい数の人々が国外に避難、住まいを失う人たちが続出している。周辺国もかつてない規模の避難民のケアに必死だが、戦地に残っている人たちはどんな状況にあるのだろうか。人道危機の […] -
経済・産業
代替肉市場の急成長―世界人口100億人時代に備えよ
フェイクミート、クリーンミート、ミートレスミート、代替肉、人工肉、植物由来肉……名称はさまざまだが、目指すところはいずれも「動物の肉の消費を減らし、環境への影響を抑えること」だ。近年登場している植物由来の代替 […] -
イベントレポート
貧困を生み出さない社会は、誰にとっても優しい/「フェアトレードの学校」にビッグイシュー佐野未来が登壇
「フェアトレード」は貧困問題と環境問題をビジネスの仕組みで解決しようという活動です。「労働に対して、公平で適正な賃金を支払う」ことは、フェアトレードの大きな目的である「みんなが幸せに暮らす」ための手段。途上国 […] -
アート・文化
『マトリックス レザレクションズ』トリニティー役のキャリー・アン・モスにインタビュー
キャリー・アン・モスは、『メメント』『ディスタービア』などでスリル満点の難しい役柄を数多く演じてきたが、一番有名なのはウォシャウスキー姉妹*1が監督・脚本を務めたSFアクション映画の傑作『マトリックス』シリー […] -
アート・文化
山林火災の被災者に手づくりキルト:米コロラド州のマーシャル火災
2021年12月末、米コロラド州ボルダー郡マーシャルで発生した山林火災「マーシャル火災」。死者・行方不明者は出なかったものの、1000件を超える家屋が消失し、5億ドル(およそ570億円)相当の被害をもたらした […] -
貧困・ホームレス
生活困窮者に水道代を助成するベストな方法とは?米国の経済学准教授が研究中
蛇口をひねれば水が出る。当然のことのように思いがちだが、米国には水道代の支払いに苦しむ人が何百万といる。世帯収入が下位20%の層では手取り収入の12.4%が水道料金の支払いに充てられていることが2019年の調査で明らかと […] -
ビッグイシューのご案内
3月15日発売の『ビッグイシュー日本版』427号、表紙は「ジェニファー・ローレンス」、特集は「第3の自律神経と創造性」
2022年3月15日発売のビッグイシュー日本版427号の紹介です。 表紙は「ジェニファー・ローレンス」、特集は「第3の自律神経と創造性」です。 -
平和・協同
ウクライナに隣接するハンガリーから、避難民の支援状況レポート
ウクライナから近隣国に避難した人々は200万人を超えるとみられている(2022年3月10日時点)。すでに約20万人超の避難民を受け入れているハンガリーの状況について、ブダペストのストリートペーパー『Fedél […] -
原発ウォッチ!
台湾、アジア初の脱原発国家へ。フランス、大統領が小型炉の開発をアピール
COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)開催中の2021年11月9日に、フランスのマクロン大統領は国内原発の新建設と将来に向けた小型炉の開発をアピールした。これを大きく報道した日本の主要メディアの記事は、次 […] -
イベントレポート
小学生の「キャリア教育」の時間に、ビッグイシュー販売者が仕事観を語るー大阪市立加美北小学校へ出張講義
ビッグイシューではホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や各種団体に出向いて講義をさせていただくことがあります。今回の訪問先は、大阪市立加美北小学校。6年生のキャリア教育の時間に、ビッグイシュー日本のス […] -
平和・協同
ロシアによる侵攻以外にもウクライナが抱える諸問題とは。バーミンガム大の教授らが指摘
ウクライナは、今回のロシア侵攻に至るまでにどんな問題に直面していたのか。 バーミンガム大学の国際安全保障を専門とするステファン・ウォルフ教授らが2022年1月20日付けで『The Conversation』に […] -
イベントレポート
ペットと暮らす困窮者の支援を考える/ BIG ISSUE LIVE特別企画『ボブについて語ろう』
コロナ禍の影響で、ペットを飼っていた人が生活に困窮し住まいを失い、行き場をなくすケースが増えている。生活が危機に直面した時、愛するペットとの暮らしをあきらめなければならないのだろうか? 作家・活動家で愛猫家の […] -
平和・協同
ウクライナ国内の避難民支援団体が、世界各国に望むこととは
ロシア軍のウクライナ侵攻(2022年2月24日)が始まって以降、国際ストリートペーパーネットワーク*(International Network of Street Papers/INSP)では、現地の一般市 […] -
イベントレポート
税理士の集まるオンライン新年会で、ビッグイシューが販売者と共に講義
ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、教育機関だけでなく市民団体などに対しても講義をさせていただくことがあります。今回は、1月に開催された税理士の任意団体「大阪税経新人会」のオンライン新年会に […] -
平和・協同
ロシアのウクライナ侵攻を受け、近隣諸国のストリートペーパーがコメント
2022年2月、ロシア軍がウクライナに侵攻。この戦闘状態を受けて、近隣諸国のストリートペーパー代表が、ウクライナ国民の「民主主義を享受する権利」への連帯、そして国を逃れて来る人たちへの支援を表明した。国際スト […] -
ビッグイシューのご案内
3月1日発売の『ビッグイシュー日本版』426号、表紙は「ピーター・ディンクレイジ」、特集は「海洋放出考 ふくしまの11年」
2022年3月1日発売のビッグイシュー日本版426号の紹介です。 表紙は「ピーター・ディンクレイジ」、特集は「海洋放出考 ふくしまの11年」です。 -
経済・産業
カップヌードルが全世界で500億食売れた理由とは
カップヌードルといえば「安くて便利」だが、発売当初は「国際的」なイメージがあったのをご存じだろうか。「カップヌードル」は今から約50年前、1971年9月18日に日本で発売された。パッケージに記された英語名「C […] -
アート・文化
お祈り・瞑想アプリ「Hallow」の効能ー教会の代替になりえるかは疑問と神父の研究者
カトリック教のお祈りと瞑想のアプリ「Hallow」のダウンロード数が100万回を超え、5千200万ドル超の投資を調達したという。Hallowを創業したのは、ミレニアル世代の敬虔なカトリック教徒たち*1。マイン […] -
公正・包摂
精子提供をめぐる訴訟事件が増加、求められる規制:米国の現状
SNSで知り合った男性を「有名大卒の日本人」と信じて精子提供を受けた女性が、男性が学歴や国籍を偽ったとして訴訟を起こしたニュースは記憶に新しい。精子提供は非常にデリケートな問題であるため、とりわけ“優秀”と謳 […] -
イベントレポート
「家を失う前にSOSを」コロナ禍3年目の炊き出し現場から/TENOHASI 事務局長 清野賢司さんに聞く
長引く「コロナ禍」とそれに伴う経済の停滞で、困窮する人が減少する兆しが見えません。東京の炊き出し現場では、毎回400人を超える人が列を作っており、年代・性別を問わず人数が増え続けています。 -
イベントレポート
NPOの広報を応援!「ソーシャル×ライティング」の教室@Zoom開催レポート
NPOの広報担当者や「書くことで、社会の役に立ちたい」と考える人は、参考になる書籍やセミナーも少ないため、ひとりで悶々としがちです。そのような「書くことで人の役に立ちたい人」を応援するため、2022年2月3日 […] -
ビッグイシューのご案内
“推し”への愛が、まだ見ぬ誰かを助ける――ビッグイシューに誕生日広告を出稿したファンコミュニティ「Gulf Kanawut JFC」に話を聞いた
応援したい相手、心の支えの対象――“推し”への愛情表現として、ライブに行く、グッズを買う、YouTube動画を見るなどがあるが、タイの俳優、ガルフくんことカナウット・トライピパタナポンさんのファンコミュニティ […] -
イベントレポート
サッカーやフットサルが持つ「人を繋ぐ力」とは?/大阪大学に出張講義
ダイバーシティサッカー協会は、認定NPO 法人ビッグイシュー基金の活動から生まれたNPO法人。東京と大阪で、「ダイバーシティカップ」を開催するほか、誰もが生きやすい環境をサッカーやスポーツ、芸術を通じて広げて […] -
ビッグイシューのご案内
2月15日発売の『ビッグイシュー日本版』425号、表紙は「オードリー・タン」、特集は「『でこぼこ』風景 日本列島の不思議」
2022年2月15日発売のビッグイシュー日本版425号の紹介です。 表紙は「オードリー・タン」、特集は「『でこぼこ』風景 日本列島の不思議」です。 -
被災地から
福島での原発事故について真実を語り続けた元酪農家・長谷川健一さん逝く
自然豊かで畜産が盛んだった福島県・飯舘村。しかし福島第一原発事故後、放射能汚染のために全村避難となり、村民は暮らしと生業を奪われた。その現状を国内外に広く訴え続けた元酪農家・長谷川健一さんが10月22日、甲状腺がんで亡く […] -
公正・包摂
障害者の装いを豊かにする「アダプティブウェア」のアプローチ5選
片手で服を着たり、座ったままジーンズを履いたりしたことはあるだろうか。足のサイズが左右で違う人や片足しかない人が、どうやって靴を買っているかご存知だろうか。布の種類によっては触れることすら耐えられない自閉症の […]