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ビッグイシューのご案内
2019年5月15日発売のビッグイシュー日本版359号は表紙「アン・ハサウェイ」、特集は「紙の力―ポストデジタル文化」
2019年5月15日発売のビッグイシュー日本版359号の紹介です。 表紙「アン・ハサウェイ」、特集は「紙の力―ポストデジタル文化」です。 -
まちづくり
良質な土壌、有機肥料、知識を農場が無料提供。「ニュー・コモンズ・ファーミング」/オランダ・トゥエロ
手頃な価格で有機栽培の野菜を買えるようになり、地域でお金が回る。そんな一石二鳥のビジネスモデルを実践する農場がオランダにある。地域住民が“コモナー”として農場運営に参加し、グリーンツーリズムで4万人が訪れるという農場を訪 […] -
気候・自然
今や、日本は唯一の象牙販売国になろうとしている/「マラソラ・プロジェクト」ーマサイマラに小型飛行機が届く!
ケニア、ナイロビ大学で野生動物獣の医師免許を取得し、マサイマラ保護区(※1)でゾウ密猟対策活動などを続けながら、2017年にはケニアで外国人として初めて野生動物の治療ができる許可を得た滝田明日香さん。だが、その直後に、腰 […] -
イベントレポート
ミャンマーと日本の学生が貧困問題を考える/IDFC日本ミャンマー学生会議での出張講義
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、各種団体などの勉強会へ出張授業をさせていただくことがあります。 今回の行き先は「International Development Field Camp for […] -
被災地から
福島県から首都圏への避難者は約1万8070人。迫られる、国家公務員宿舎からの退去
「ひなん生活をまもる会」(鴨下祐也代表、会員約100世帯)は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で、首都圏などに避難している区域外避難者(避難指示区域以外から避難している人)を中心とした団体だ。同会は3月14日、東京 […] -
経済・産業
農業は大きなビジネスチャンス。アプリや動画で農業の成功モデルを配信、若者が持つイメージを変えていくアフリカの取り組み
農業は世界的にみると13億人以上の人々が従事している産業であり(*)、大きな雇用をもたらすとともに、人々の主要な所得・生計手段となっている。ところで、世界中の「耕作に適していながら開墾されていない土地」の6割をアフリカが […] -
気候・自然
気候変動の加速は森林管理で食い止められる。「コミュニティ林業」の海外先進事例から学べること
「管理が行き届いた、持続可能でイキイキした森林を夢見ています」メキシコシティから南に840km、オアハカ州「ラ・トリニダ共有地委員会」のリーダーを務める森林管理者ロヘリオ・ルイスは言う。「私たちは森を整備し、林業によって […] -
健康・衛生
“ソシオエステティック”の力を多くの人に知らせたい—NPO法人 ソシオキュアアンドケアサポート
「エステティックの施術によって人を癒やし、励まし、QOL(生活の質)の向上に寄与する」ソシオエステティック(以下、SE)。発祥の地フランスでは医療現場や福祉施設などで広く行われているというSEの力を多くの人に知らせたいと […] -
ビッグイシューのご案内
森を特集!―森へ行くことが「がん予防」に効く?!/間伐材で楽器「アルプホルン」を自作、年間40回以上の演奏会
この季節、新緑を楽しむために公園や山、森に行く人もいるだろう。緑の美しい季節にあわせ、『ビッグイシュー日本版』358号では森や木をテーマに「森の時間」を特集。ここから読みどころをピックアップしたい。 -
ビッグイシューのご案内
5月1日発売のビッグイシュー日本版358号、表紙・特集は「森の時間」、スペシャルインタビューは「ローズ・マッゴーワン」
2019年5月1日発売のビッグイシュー日本版358号の紹介です。 表紙・特集は「森の時間」、スペシャルインタビューは「ローズ・マッゴーワン」です。 -
食・農
「過剰な肉食」は、人類の安全を脅かす?ー日本人の3倍肉を食べるアメリカ人の肉消費を減らす方法
「商業的農業」は世界的な森林破壊を引き起こす主要因になっており、気候変動にもマイナスに働いている。これがまさに当てはまるのが大豆、パーム油(*)、牛肉などの生産だ。土地管理を誤るとどれほどの弊害を将来世代にもたらすのか、 […] -
イベントレポート
釜ヶ崎の過去と現在。高齢化・IT化の流れであいりん総合センターは?/インバウンド外国人を見込んで変わりつつあるかつての「日雇いの街」
大阪市西成区、「日雇い労働者の街」として知られる釜ヶ崎。最近では「あいりん総合センター」の閉鎖をめぐる反対運動がニュースで報じられているが、そもそも近年の釜ヶ崎はどんな状況になっているのだろうか。 -
公正・包摂
「障害者雇用」は障害者のためではない。穏やかなコミュニケーションにより「誇らしい職場」をつくるインクルージョン推進レストラン
ドイツ北部の都市キールにある「フライシュティール(Freistil)」は、一般的なレストランとはひと味違う。障害のある人とない人が肩を並べて働くレストランなのだ。そこでは、障害の有無でスタッフを区別せず、いわゆる「インク […] -
ビッグイシューのご案内
人はカテゴライズされるものではなく、グラデーション。それに気づいた4ヶ月間―ビッグイシュー東京事務所のインターン体験談―
ホームレスが路上で販売する雑誌、『ビッグイシュー日本版』。毎月1日、15日に発売される雑誌の販売者は、全国で約120人(2019年3月末現在)。 その販売者たちのサポートは、ビッグイシュースタッフのほか、大学生をはじめと […] -
原発ウォッチ!
福島第一原発2号機で燃料デブリの初調査。取り出しは廃炉工程の最も困難な作業、試算32兆円、廃炉費用はさらに膨らむ?!
前回は福島第一原発3号機の使用済み核燃料の取り出しトラブルを報告したが、今回は燃料デブリ(溶融した核燃料が冷えて固化したもの)に関する初の調査が行われたことを報告したい。 格納容器内の撮影、温度測定放射線量は最大43Gy […] -
イベントレポート
共感を生み、人を巻き込む文章の書き方とは?「ソーシャル×ライティング」の教室@東京レポート
「“書くこと”に苦手意識を持っているNPOスタッフ」や、「職場と家の往復の毎日、このままでいいのだろうか」と感じる副業ライター志望の人…そんな人たちが、2019年4月、代々木上原で開催された「ソーシャル×ライティング」の […] -
経済・産業
農業×太陽光発電の可能性は、僻地であればあるほど大きくなるー電力システムの分散化がもたらすのは地域社会への経済的効果と持続可能なアプローチ
太陽光発電式のエネルギーを使うことで農作業にどれほどのメリットがあるものなのか、ジンバブエの農家たちも気づき始めている。持続可能なエネルギー技術によって誰よりも恩恵を受けるであろう農家たちへのより良い教育と情報提供を、専 […] -
まちづくり
法外な電気代に苦しむ人口4000人の街が太陽光発電の導入でエネルギーの民主化へ/リオデジャネイロの貧困街の抵抗
貧富の差が激しいブラジルには、ほぼすべての都市郊外に貧困街「ファベーラ」が存在する。低所得層の人々が暮らすエリアにもかかわらず、長年、桁外れに高い電気代に悩まされている。そんな状況をテコ入れすべく、2015年、2人の男性 […] -
ビッグイシューのご案内
売電目的の自家発電から「電気が使えない日」にみんなで備える市民発電へ
2018年6月の大阪北部地震では17万戸停電し2時間半で復旧したが、9月6日の北海道胆振東部地震では約295万戸が停電、全ての停電が解消したのは10月4日だという。また、災害ではなくともベネズエラのように国土全体が長期間 […] -
貧困・ホームレス
「路上で生活する子ども」をなくしたい。フィリピンのストリートチルドレンに 職業訓練を-認定NPO法人 アジア・コミュニティ・センター21
マニラ首都圏だけでも万単位の子どもや若者が路上で暮らすフィリピン。現地のNGOと協力して彼らの自立を助ける支援をしているアジア・コミュニティ・センター21。その活動を聞いた。 -
ビッグイシューのご案内
4月15日発売の『ビッグイシュー日本版』357号、表紙は「ティモシー・シャラメ」、特集は「市民発電所」
2019年4月15日発売のビッグイシュー日本版357号の紹介です。 表紙は「ティモシー・シャラメ」、特集は「市民発電所」です。 -
イベントレポート
「勝つためのスポーツ」と「コミュニティとしてのスポーツ」のコーチの違いとは?/社会的困難を抱える人々へのコーチング勉強会
2008年に東京と大阪で発足したホームレスサッカーチーム「野武士ジャパン」。いまではホームレス状態の人に限らず、ひきこもりやうつ病といった様々な背景を持つ人たちも参加している。年齢も参加の目的も異なる人たちが楽しめる場を […] -
イベントレポート
「僕たちがホームレスになることはあると思いますか?」-進学校の高校生からの素朴な疑問/洛星高校への出張講義レポート
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで出張授業をさせていただくことがあります。 今回の訪問先は、京都府にある中高一貫の男子校、洛星高校。年間を通してさまざまに機会に、「SNS利用時の […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシューを敵視する人々の主張/誤解と思い込みによる攻撃例とその反論
日本では「ホームレスの人と対等にビジネスをする」「路上でモノを売る」ということになじみがないためか、販売者本人やビッグイシュー日本が様々な誤解や偏見、攻撃、嫌がらせに近い行為をうけることがしばしばあります。 今回はSNS […] -
被災地から
フランス大使館からメール「西日本に避難を」「関西空港から帰国便が出る」/原発事故後すぐ、夫の母国へ緊急避難
福島県三春町からフランスに避難したボアグリオ治子(はるこ)さんと、偶然パリで出会ったのは、震災後1年の2012年3月11日だった。 -
アート・文化
老人ホームで高齢者が創作ダンスワークショップ!?/「高齢化社会におけるダンスの可能性」KIACワークショップシリーズ2019 イベントレポート
「ダンスとは“ダンサー”だけのものではない」と、身体と向き合いながらダンスの可能性を探る人たちがいる。アオキ裕キさんは、ダンスチーム「新人Hソケリッサ!」の主宰者。人々の身体から生み出される表現と向き合い続けているアオキ […] -
貧困・ホームレス
子猫を見ると不遇な路上生活者より助けたくなる理由とは/人間の脳はホームレス問題をどう捉えるか
「慈悲深い国」であろうと、ホームレスの人たちを見ても脳の感情中枢が働かない人が多いのはなぜなのか。人間は生まれつき自分の身を苦痛から守るものではあるが、今回の『ビッグイシューUK』の取材により、その気になればそんな脳内ス […] -
ビッグイシューのご案内
「シェア」と「レンタル」の違いは何か?「シェア・キッチン」にみる、共感とコラボの生まれる場
「モノが売れない」と言われて久しい。車も住宅もかつてより売れにくい。そんななか、より多くの人が利用できるようにと様々なシェアやレンタルのサービスが生まれている。しかし「シェア」と「レンタル」の違いは何だろうか。 -
ビッグイシューのご案内
表紙・特集は「シェア・キッチン」、表4とスペシャルインタビューは「アンドレア・ボチェッリ」
2019年4月1日発売のビッグイシュー日本版356号の紹介です。 表紙・特集は「シェア・キッチン」、表4とスペシャルインタビューは「アンドレア・ボチェッリ」です。 -
教育
「ゴミ箱あさり」は違法なのか?廃棄された食料品を回収・調理して生活するシェアハウス住人たちの言い分
ドイツのニュルンベルク市、ゴステンホーフ地区にあるこのシェアハウスは、一見何の変哲もない学生向け住居だ。でもここに暮らす5人の住人たちのライフスタイルは独特だ。買い物はしない、そのかわりに深夜の「ゴミ箱あさり」で手に入れ […]