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原発ウォッチ!
核なき世界へ!国連で「核兵器禁止条約」採択。進むアジアの脱原発、中国、台湾、韓国で高まる機運
国連加盟国の3分の2が賛成採択。なぜ、日本は不参加?被爆72年目の8月5日〜9日にかけて、原水爆禁止日本国民会議が主催する広島世界大会と長崎世界大会に参加した。主催者による数々の分科会に加えて、自主的に開催される催しもた […] -
教育
森づくりに若者の力を!―引きこもり経験などで社会とつながれない若者の力を森で活かす:NPO法人 トチギ環境未来基地
アメリカのプログラムをモデルに、ボランティアが本格的な森林整備を行う3ヵ月の長期プログラムを確立した「トチギ環境未来基地」。今年度から始まった、森林での作業を通して若者を就労へとつなげる新たな試みについて聞いた。(左から […] -
ビッグイシューのご案内
来るもの拒まず、去る者追わずのお笑い集団、社会問題を笑いにする劇団、英語・日本語の落語家。ビッグイシュー日本版319号の特集は「笑う。」
お笑いと言えば大阪のイメージが強いが、お笑いを仕事にしている人は全国各地にいる。各地の笑いを生み出す活動を取り上げた『ビッグイシュー日本版』319号から、読みどころをピックアップ。 -
ビッグイシューのご案内
9月15日発売のビッグイシュー日本版319号、表紙はシャーリーズ・セロン、特集は「笑う。」
9月15日発売のビッグイシュー日本版319号の紹介です。 表紙はシャーリーズ・セロン、特集は「笑う。」です。 -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシューを支える「翻訳者」にインタビュー。「翻訳筋肉」がつくビッグイシューのシゴトとは
ビッグイシュー日本は、世界各地のストリートペーパーが国際的にネットワーク化されたINSPという組織に所属している。INSPに所属するストリートペーパーどうしで、お互いに記事を融通したりストリートペーパー事業の情報交換をし […] -
INSPニュース
「食べることは、人間の基本的人権」リアル・ジャンクフード・プロジェクト創設者アダム・スミス、食料廃棄と飢餓との闘いについて語る INSP報告その3
8月21日〜24日に、イギリス・マンチェスターで行われた国際ストリートペーパーネットワーク(INSP)主催の年次総会「グローバル・ストリートペーパー・サミット2017」。ビッグイシュー日本のスタッフも参加したこのINSP […] -
INSPニュース
「格差が大きい社会こそ問題である」公衆衛生学者のリチャード・ウィルキンソン教授が基調講演 INSPサミット報告その2
8月21日〜24日に、イギリス・マンチェスターで行われた国際ストリートペーパーネットワーク(INSP)主催の年次総会「グローバル・ストリートペーパー・サミット2017」。ビッグイシュー日本のスタッフも参加した […] -
INSPニュース
ストリートペーパーの国際会議「INSPグローバル・ストリートペーパー・サミット2017」がマンチェスターで開幕。28ヶ国から127名の参加者が集結! INSPサミット報告その1
8月21日、ビッグイシュー日本も加盟する国際ストリートペーパーネットワーク(INSP)主催の年次総会「グローバル・ストリートペーパー・サミット2017」がマンチェスターで幕を開けた。今年は、マンチェスターを中心に、北イン […] -
平和・協同
「障害者が働く保育園」を拠点に、難病の子どもと家族のための居場所づくり、地域との交流が生まれた…社会福祉法人はなみずき会 & ニモカカクラブ
埼玉県飯能市で保育園の運営や障害者の就労支援をしてきた「はなみずき会」。一方、難病の長女を抱え、病気の子どもと家族が集える居場所を探していた一人の女性。両者の出会いから生まれたコラボ事業。病気の子と家族が集うイベント開催 […] -
公正・包摂
「人に言えない仕事」「履歴書、空白期間が悩み」…性風俗産業で働く女性に、相談場所とセカンドキャリア支援を:一般社団法人 Grow As People
社会の偏見を恐れ、自分の仕事を明かせない性風俗産業で働く女性たち。GrowAsPeople代表の角間惇一郞さんに、性風俗産業が抱える問題の本質を聞いた。角間 惇一郞さん -
アート・文化
「米国の黒人は親戚の6割がホームレス状態なのに空き家は路上生活者よりも多い」!?「プロフェッツ・オブ・レイジ」インタビュー後編
インタビュー前編を読む 2016年8月19日、「Make America Rage Again (アメリカに再び怒りを、の意)」をスローガンとしたプロフェッツ・オブ・レイジのツアーが初日を迎えた。ライブ開始前 […] -
アート・文化
「ホームレス問題は自然発生するのではなく、犯罪的非情さから生まれる」-米ロック・バンド「プロフェッツ・オブ・レイジ(Prophets of Rage)」インタビュー(前編)
「ホームレス問題はもはや戦争犯罪」強い口調でそう言い張るのは、活動休止中のロックバンド「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(以下RATM)」のギタリスト、トム・モレロだ。2016年の米大統領選に合わせるかたちで、アメリカ […] -
被災地から
ようやく始まった“世紀の裁判”。告訴から5年、福島原発事故の責任を問うー東電元役員の3被告は無罪主張
東京電力福島第一原発事故は予測され、防ぐことはできたのか? 被告の東電役員の責任は? 数えきれない人々を巻き込み、生活や人生を一変させた史上最悪の原発事故をめぐる世紀の裁判が始まった。 初公判の開廷を前に行われた原発告訴 […] -
ビッグイシューのご案内
「ストリートペーパーを売る仕事のおかげで、交友関係が限定されず、たくさんのオーストリア人とつながることができた」
彼女の名前はチオマ。「聞きなれない響きでしょう?」とは本人の弁だ。アフリカ出身のチオマは、ヨーロッパ随一の音楽と芸術の都、ウィーンを拠点にするストリート誌『アウグスティーン』のベテラン販売者だ。Photo: Andrea […] -
ビッグイシューのご案内
映画「ボブという名の猫」の原作者、ジェームズ・ボーエンと愛猫がビッグイシュー日本事務所にやってきた!-ジェームズさんからの動画メッセージ付-
全世界でベストセラー小説となった「ボブという名のストリートキャット」。映画化された「ボブという名の猫-幸せのハイタッチ」は日本でも2017年8月26日から公開され、日本中の猫好きを腰砕けにしている。 -
ビッグイシューのご案内
野生の鳥が都市に進出中?“幻の鳥”や猛禽類までが市街地に進入してきた理由
ヒトが第一優先の都市は、野生の生物にとって棲みにくい環境のはず。ところが近年、東京などの街中には、これまで自然度の高い環境に棲んでいた鳥たちが生息し増えている。たとえば、60年代末にまず、ヒヨドリが繁殖をはじめ、キツツキ […] -
ビッグイシューのご案内
ガールスカウトの団長経験もある彼女は、当時の彼氏に『シアトルへ行こう』と誘われ…気づけば2人ともホームレスに。
ヴァレリー・ウィリアムズは、まさか自分がホームレスになろうとは夢にも思っていなかった。 Photo: Real Change -
気候・自然
野生のキリンが逆子で死産…引っかかって出てこない胎児。どうする、レンジャー!?
アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。そんな滝田さんが、18年間のアフリカ生活で初めて経験した、野生キリンとの信じがたい交流について語ります。 逆子で死産。母キリンに迫 […] -
アート・文化
報道写真家が悲惨な現実を撮影する理由-ギリシャ人初のピュリツァー賞に輝いた報道写真家ヤニス・ベラキスに聞く
ギリシャ人報道写真家ヤニス・ベラキスにとって、シャッターを切るというのは瞬間を切り取る以上の意味を持つ。この度、数々の受賞歴を持つこの写真家ベラキスが率いるロイター(Reuters)チームが、ギリシャ難民危機の取材でピュ […] -
原発ウォッチ!
東海再処理工場、廃止までにかかる70年と1兆円。建設・操業依頼の事業費と同等、廃止のための時間は操業時間の2倍以上
77年から1140トン再処理ー「もんじゅ」の廃止で使えなくなったプルトニウム 東海再処理工場(茨城県)の廃止申請が、6月30日に原子力規制委員会に提出された。 提出したのは日本原子力研究開発機構(以下、「機構」)。197 […] -
ビッグイシューのご案内
「理想の保育園」などと言ってられない子育て世代。でも本当は子どもが心底のびのびできる保育園もあるんです
子どもの数は減っているものの、働く母親の増加により、保育園に入園する子どもの数は2005年の199万人から、16年には245万人となり、10年で45万人増えている。 おのずと都心部を中心に保育園に入れない「待機児童」が増 […] -
ビッグイシューのご案内
8月15日のビッグイシュー、表紙・特集は「いま遊べ!―子育ての未来」です
8月15日発売のビッグイシュー日本版317号の紹介です。 表紙・特集は「いま遊べ!―子育ての未来」です。 スペシャルインタビュー:アダム・ドライバー 『スター・ウォーズ』の新たな悪役、カイロ・レンとして一躍有名になったア […] -
ビッグイシューのご案内
<「ボブという名の猫」の316号と愛猫>写真Tweetまとめ
ビッグイシュー316号の表紙は、8月26日に公開される映画「ボブという名の猫-幸せのハイタッチ」のボブです。購入してくださった方の中には、愛猫さん&ビッグイシュー316号の表紙を撮影してTweetしてくださっ […] -
アート・文化
銃乱射事件に使われた銃を模して”銃のぬいぐるみ”を縫い続ける女性アーティスト
米国で銃がらみの暴力事件が頻発していることに思い悩んだナタリー・バクスターは、抗議の手段として縫い針を選択した。布で銃のレプリカを作ることで銃規制の議論が深まることを期待する。 -
貧困・ホームレス
祖父母と4人の子どもたちをルーマニアにおいて、『ビッグイシュー・ノース』を販売ーエイドリアン
ルーマニア出身のエイドリアンは、イングランド北部の町フォーンビーで『ビッグイシュー・ノース』を販売している。フォーンビーはビートルズを輩出した港町リバプールのすぐ北に位置する、人口2万5千の海沿いの小さな町だ。現在31歳 […] -
イベントレポート
市民が難民を受け入れる「プライベート・スポンサーシップ」。きっかけは3歳のシリア難民男児の溺死ニュース
内戦で混乱するシリアから逃れようとして、船の転覆事故でアランくん(当時3歳)が地中海で溺死したニュースが流れたのは2015年9月のこと。 ソーシャルメディアでも多く取り上げられたので記憶に残っている人も多いだろう。 *こ […] -
公正・包摂
トランプ政権による移民政策についてのレポート。国境で逮捕される子どもたちの数、約15万3千人
米トランプ政権がメキシコ国境からの移民取締りを強化する一連の大統領令を発令した。税関・国境警備局が逮捕する不法移民のうち、約半数は中米からの家族連れや同伴者のいない子どもたちという現状にあって、この大統領令の影響を強く受 […] -
公正・包摂
家庭環境や経済状況、病気や障害など、困難に直面する若者が“生きる選択肢を増やす連携”を広げたい
今年で3年目を迎える「中央ろうきん若者応援ファンド」。家庭環境や経済状況、病気や障害などの諸事情による社会的不利、困難を抱え、不安定な就労や無業の状態にある若者の自立支援をサポートする市民活動助成制度です。助成を受けた団 […] -
被災地から
原発事故から7年目の夏休み。ニーズが高まる「子どもたちの保養事業」全国108団体、公的助成求め要望書を提出
国策で原発を推し進めた国はあまりにも無責任すぎないだろうか。本誌295号(2016・9・15)でもレポートしたが、原発事故後の子どもの広域保養事業への国の無策の問題だ。事故から7年目の夏休みを前に、被災当事者や保養事業に […] -
アート・文化
元ビッグイシュー販売者が書き、映画化されたドキュメンタリー小説、「ボブという名のストリート・キャット」ってこんな話
8月1日のビッグイシュー日本版の表紙は猫の「ボブ」。「ボブ?どんな猫?」という方のために、2017年2月の記事を再編してお届けします。ーーイギリスのドラッグ依存症のホームレス男性、ジェームス・ボーエンが書いた「A Str […]