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原発ウォッチ!
米国は再処理工場の建設を断念。 六ヶ所での再処理中止を呼びかける米国専門家
余剰プルトニウムの利用難航 日本48トン、米国62トン 広島市で行われた「被爆71周年原水爆禁止世界大会国際会議」 原水爆禁止世界大会(原水禁主催)が8月4〜6日に広島で開催された。多くの分科会に加えて国際会議も行われた […] -
アート・文化
既成概念に染まりたくない! 黒い肌、自然のままの健康的な髪。私たちは、ありのままの容姿で幸せになりたい
唐突ですが、あなたは自分の容姿が好きですか?私は若いころも、そして老けた今も自分の容姿に関して、「まぁ、こんなもんだろ」と受け入れていますが、子どもの頃は唇の厚さが気になって写真に写る時にいつも下唇を噛んでごまかしていた […] -
貧困・ホームレス
二人の結婚のニュースは世界をかけめぐった。英・ブリストルのビッグイシュー販売者、路上生活時代に出会った女性と結婚。
その婚約のニュースは新聞の見出しとなり世界を駆けめぐった。ビッグイシューの販売者ジャックとその妻トニが、2016年3月、互いの故郷であるブリストルで結婚式を挙げたのだ。 二人の愛の物語に触発された地域の人々は、二人の結婚 […] -
ビッグイシューのご案内
9月1日発売のビッグイシュー日本版294号。特集は「防災を文化にする」。創刊13周年記念インタビューは浜矩子さん!
9月1日発売のビッグイシュー日本版294号の紹介です。 特集は「防災を文化にする」。創刊13周年記念インタビューは浜矩子さん。 創刊13周年記念インタビュー 浜 矩子さん 昨年9月1日号の誌面で、浜矩子さん(経済学者)か […] -
ジェンダー
「LGBTの子どもたちとどう接したらよいのかわからない」という先生・親のみなさんにおすすめの1冊。 『先生と親のためのLGBTガイド もしあなたがカミングアウトされたなら』
さっそくですが、あなたは以下の質問にいくつチェックがつきますか? (1)子どもとはよく雑談をする (2)人間いろいろだと思っている (3)LGBTという言葉の意味をおおむね知っている (4)「ホモ」「オネエ」「そっち系」 […] -
お知らせ
【求人】ビッグイシュー・オンラインのウェブ編集者を募集します。
【募集要項】 こんにちは、「ビッグイシュー・オンライン」編集長のイケダです。このたび、大阪で勤務していただける「ウェブ編集者」を募集します。 雑誌「ビッグイシュー日本版」と「ビッグイシュー・オンライン」を使って面白いこと […] -
貧困・ホームレス
郊外の園芸用品店が私の持ち場。お客さんの手伝いをしたり、植物を選ぶアドバイスも-ドイツ、『bodo』誌販売者ジェシカ
ジェシカはドルトムントの町外れにある園芸用品店で『bodo』を販売している。彼女のお客さんや友人たちは、わざわざ電車やバスを使ってでも、出向く価値があると思っているのだ。その理由を探るため、筆者はジェシカの一日に密着した […] -
ジェンダー
ノースカロライナ州「トイレ法」が引き金に。オバマ政権、トランスジェンダーの生徒の権利に関し、全米の学校に警告を発する
トランスジェンダーの子ども達の権利について、オバマ政権が公立学校に「指導」を発したという記事を紹介する。 スペアチェンジニュース‐USA オバマ政権は全米の公立学校に対し、トランスジェンダーの生徒が、身体的特徴ないし遺伝 […] -
アート・文化
時流に乗れ!ポケモン現象の賛否両論
最近、携帯電話の画面を熱心に見つめながら町を歩き回る人がたくさんいるなぁと、あなたが気づいたなら、それはポケモンGOのせいです。この、任天堂の新しい拡張現実ゲームは、配信されるやいなや、またたくまに世界中で大流行となりま […] -
ビッグイシューのご案内
8月15日発売のビッグイシュー日本版293号、表紙は「ゴーストバスターズ」、特集は「生き残る技能。ブッシュクラフト」!
8月15日発売のビッグイシュー日本版293号の紹介です。 スペシャル企画 ゴーストバスターズ ゴーストが跋扈するニューヨークを、女性科学者たちが救う! 今作の見どころにもなっている、変人発明家を演じたケイト・マッキノンに […] -
住宅政策
若者の人生を変える「住宅保障」 「家賃を下げろデモ」で考えた
「ビッグイシュー日本版」292号から、読みどころをピックアップいたします。 今回は、第10回雨宮処凛活動日誌より、「家賃を下げろデモ」に関する記事を紹介します。 家がないことは、その人から仕事・希望を奪い、孤独にする ビ […] -
公正・包摂
世界初、視覚障害者自身が介助なしでフルメイクアップ。「ブラインドメイク」を当事者とともにつくり上げる-日本ケアメイク協会
化粧から遠ざかりがちな視覚障害者が鏡を見ずに自分でフルメイクアップできる方法を確立するなど、化粧をしたくてもできなくなった、しなくなった、あきらめた人々に、メイクの支援をしている「日本ケアメイク協会」。当事者を主体とした […] -
健康・衛生
娯楽目的の大麻は合法化、違法薬物所持はソーシャルワーカーへ:米国シアトルの薬物問題への新たな取り組み
アメリカの貧困拡大とともに増える薬物依存と犯罪。刑務所では収容しきれなくなっているほどです。そこで、警察や検事、ソーシャルワーカーが連携し、薬物常用者が薬物依存に至った根本的な問題の解決に着手しはじめたのです。 依存症の […] -
貧困・ホームレス
「湯浅誠」が「いた」時代~水島宏明さんに聞く「反貧困」ブームとこれから
マチバリー | “生きる”を支える人を応援するメディアより、長年反貧困活動の最先端に密着取材されていた水島宏明さんのインタビュー記事を提供していただきました。 2015年の夏、安保法案を焦点としてSEALDsなどを中心と […] -
貧困・ホームレス
その成功率は従来型支援の3倍!!住まいは人権であり、人は誰しも安全な住まいで暮らす権利がある。「ハウジングファースト」という、新しいホームレス支援の形とは。
「ハウジング・ファーストモデル」はNPO Pathways to Housingのサム・ツェンベリスが提唱・推進した新しいホームレス支援の形です。従来型のステップアップ的支援(まず施設や病院に入ってもらい、段階を踏んでア […] -
貧困・ホームレス
ホームレスになることは、「早死にをするという宣告」を受けるに等しい:カナダ・ブリティッシュコロンビア州の「路上死」
2014年に46人のホームレスがカナダのブリティッシュコロンビアで亡くなったことについて、バンクーバーのストリートペーパー(※)は事態の深刻さを問題視し、政府に提言をしています。 日本はどうなんだろう?と思い、書物をめく […] -
ビッグイシューのご案内
8月1日発売のビッグイシュー日本版292号!表紙&インタビューはスティーブン・スピルバーグ」、特集は「夏こそ眠る」!
8月1日発売のビッグイシュー日本版292号の紹介です。 表紙はスティーブン・スピルバーグ、特集は「夏こそ眠る」。 スペシャルインタビュー スティーブン・スピルバーグ あの『E.T.』が公開されたのと同じ年に、ロアルド・ダ […] -
アート・文化
アンプティサッカー 失望と不安に塞ぐ気持ちをサッカーが変えてくれた
「ビッグイシュー日本版」291号から、読みどころをピックアップいたします。 今回は、手足に切断所外を持つ人が行う「アンプティサッカー(切断しょうがい者サッカー)」について紹介します。医療用の松葉杖でコートを駆けまわながら […] -
ビッグイシューのご案内
7月15日発売の291号、スペシャルインタビューは、「チェブラーシカ」中村誠監督、特集は「軍事化する日本」。
7月15日発売のビッグイシュー日本版291号の紹介です。 表紙は「チェブラーシカ」、特集は「軍事化する日本」。 スペシャルインタビュー 「チェブラーシカ」中村誠監督 膨大な労力をかけてつくられる人形アニメーションの世界に […] -
ジェンダー
性の多様性は誰にとっても自分の問題。“望む性のあり方”で働ける社会を目指す:NPO法人PROUD LIFE
今や、13人に1人ともいわれる「LGBT」(※1)。 ようやくメディアでも取り上げられるようになってきたが、職場で直面する問題など、当事者にしかわからない悩みはまだまだ多い。 今年1月から、就労に関する電話相談を始めた名 […] -
アート・文化
こうして「さと」は映画になった:「さとにきたらええやん」重江良樹監督に聞くドキュメンタリーのつくりかた
マチバリー | “生きる”を支える人を応援するメディアより、映画『さとにきたらええやん』 の監督である重江良樹さんへのインタビュー記事を提供していただきました。 大阪市西成区釜ヶ崎にて、38年にわたって障がいや国籍の区別 […] -
公正・包摂
今、民主主義と日本の未来をつくるには? 白井聡×雨宮処凛
「ビッグイシュー日本版」290号から、読みどころをピックアップいたします。 今回は政治学者の白井聡さんと雨宮処凛さんによる「今、民主主義と日本の未来をつくるには?」をテーマにした対談を紹介します。 日本では「権利」という […] -
公正・包摂
奴隷労働は、依然として存在する――ノーベル平和賞受賞、カイラシュ・サティヤルティ氏
児童労働・人身売買問題に長年取り組み、2014年に、マララ・ユスフザイさんと一緒にノーベル平和賞を受賞したインド人人権活動家カイラシュ・サティヤルティさんをご存じですか? 『ビッグイシュー日本版』289号に、サティヤルテ […] -
貧困・ホームレス
住まいは友人宅、生活再建用ホステル、公園、高架下のテント。英国、ビッグイシュー販売者たちの24時間
社会の縁にいる非力な人間にとって、英国はどんな風に見えるのでしょうか? 今まで幾度も繰り返されてきたこうした質問に、正直な答えを得られたことはほとんどありませんでした。 今回は、社会の一員となるべく忙しく働きながらも依然 […] -
まちづくり
空き家再生の道ーイギリス発ーウィリアム王子も参加した空き家改修プロジェクト。
今日は「住まい」のお話です。路上で暮らす人が多くいる一方で、膨大な数の空き家が放置されているのはイギリスも日本も同じ。使わなくなった社員寮や、都市計画で数年後には取り壊される空き事務所などを眺めては、何とか活用する方向に […] -
ビッグイシューのご案内
7月1日発売!290号特集は、対談 白井聡×雨宮処凛「今、民主主義と日本の未来をつくるには?」
7月1日発売のビッグイシュー日本版290号の紹介です。 表紙はロバート・レッドフォード、特集は 対談 白井聡×雨宮処凛「今、民主主義と日本の未来をつくるには?」。 特集 対談 白井聡×雨宮処凛「今、民主主義と日本の未来を […] -
経済・産業
有料コンテンツを優先的に表示、不快とみなした投稿を制御する!? でも、フェイスブックをどう活用するかはあなたしだい
「ビッグイシュー日本版」289号から、読みどころをピックアップいたします。 今回は、Facebookのタイムラインに表示されるコンテンツについて、書かれた記事を紹介します。 投稿のリーチ制御によって、あなたの世界の見方も […] -
アート・文化
サッカーを通して人が繋がる瞬間を作る! 「A Ball Can Change the Life 1つのボールが人生を変える」
ビッグイシュー基金が「ダイバーシティ・フットサルカップ」の実現に向けて、クラウドファンディングを実施しています。 サッカーを通して、社会的に孤立しやすい人たちが繋がり、人との繋がりを作ったり、自分に自信を取り戻す機会を作 […] -
アート・文化
「新宿ダンボール村」で学んだこと~写真家・高松英昭さんに聞く「当たり前の関係性」を結ぶ方法
マチバリー | “生きる”を支える人を応援するメディアより、「ビッグイシュー日本版」の販売者の写真集としてまとめたり、「路上で生きる人」をテーマに取材を行っている高松英昭さんのインタビュー記事を提供していただきました。 […] -
公正・包摂
「死ぬわけにはいかなかった。家族も死なせるわけにはいかなかった」家族と離れ離れの逃避行。:難民たちの「父の日」 ③
ムニール・エムキデ は2012年にシリアから英国に渡ってきた。難民として逃げてきた他の父親たち同様、彼も家族を祖国に残してくるしかなかった。ストレスフルで不安な一年を過ごしたあと、ムニールはついにスコットランドのグラスゴ […]