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原発ウォッチ!
福島県で山林火災:セシウムが飛散、内部被曝の可能性。継続的な測定体制が必要
放射能汚染地域の火事、消火活動に防護服やマスク 4月末、福島県で山林火災が発生した。出火原因は突き止められていないが、空気が乾燥している時期であることと強い風によって燃え広がった。4月29日に白煙が確認され、福島県の公式 […] -
ビッグイシューのご案内
ワーキングプア、過労死、ブラック企業…日本で「まともな働き方」が喪失
厚生労働省が5月にまとめた2017年版自殺対策白書によると、日本の15歳から39歳までの5階級で、死因の1位が「自殺」だったという。 そのニュースに対し、ネット上では冷ややかな意見も見受けられる。 その主旨としては「自殺 […] -
ビッグイシューのご案内
6月15日発売のビッグイシュー、表紙は「スティング」。特集は「壊される“まともな働き方”」
6月15日発売のビッグイシュー日本版313号の紹介です。 表紙は「スティング」。特集は「壊される“まともな働き方”」です。 -
健康・衛生
認知症介護は長期戦。家族の介護体験、家族交流会は貴重な社会資源。独自のプログラムで介護家族を支援:NPO法人HEART TO HEART
社会の高齢化とともに認知症患者が増加の一途をたどる中、独自のプログラムで介護家族を支援するNPO法人「HEART TO HEART」。昨年には、親の介護を理由に仕事を辞める「介護離職」を防ごうと企業内研修や電話相談の取組 […] -
アート・文化
「司法制度の欠陥、階級、権力、貧困、教育の機会等の有無は不当な有罪判決に影響」…「殺人者への道」の人気弁護士2人が語る(後編)
「Netflix」で本格犯罪ドキュメンタリー「殺人者への道」(原題:Making a Murderer)に登場する、エイブリーの弁護士を務めたふたり、ディーン・ストラングとジェリー・ブーティングが刑事司法と社会正義につい […] -
アート・文化
Netflix大ヒット犯罪ドキュメンタリー「殺人者への道」の人気弁護士2人が語る(前編)
2016年時点で、ウィスコンシン州以外でマニトワック郡を話題にする人はほとんどいなかった。ところが、映画・ドラマ配信サイト「Netflix」で本格犯罪ドキュメンタリー「殺人者への道」(原題:Making a Murder […] -
平和・協同
災害で家を失った当時18歳の女子。いま、「恩送り」にホームレス状態の人々へ配る「バックパックセット路上配布プロジェクト」を立ち上げた
12年前、超大型ハリケーン・アイバンがフロリダを襲い、18歳のジェシカ・サーモンドの自宅や近隣を破壊した。家を失った彼女は複数の仕事を掛け持ちしながら、車での生活を余儀なくされた。見ず知らずの人々の親切に大いに助けられた […] -
貧困・ホームレス
息子を母国に残し、大学院で社会学を学ぶストリートペーパー販売者-オーストリア・ウィーン『アウグスティーン』誌販売者 フランシス・ディメ
オーストリアには今、地域ごとに7つの独自のストリート・ペーパーが存在する。その中の一つ、首都ウィーンを拠点に活動する『アウグスティーン』は、雑誌の発行だけでなく自前のコミュニティ・ラジオ局やコミュニティ・テレビ局をもち […] -
アート・文化
ロンドンで「ホームレス・アーティスト」のアート展を開催、大きな手応えを得た主催者、参加アーティストたちの声
セントラルロンドンで開催中のアートフェスティバル 「The One Festival of Homeless Arts」は、ホームレス経験者でアートの才能に恵まれた人たちの作品を展示するイベントだ。 -
被災地から
核をめぐる2つの“神話”がテーマ…戦時中のウラン採掘、原発の事故。福島の若者が演じる『U235の少年たち』
熱気、満員で立ち見も出る大好評だった東京公演「2つのウラン」をめぐり、時代を超えて若者たちは何を見、何を感じたのか。安全神話はどのように作られていったのか―。 -
ビッグイシューのご案内
本気で電気代を削減したい人必見!小6の知識で自作可能な「わがや電力」
2016年4月電力小売りが全面自由化されたものの、変更率はいまだ全契約の数パーセントにすぎません。基本的には、変更手続きは「どの事業者を選ぶか」を決め、新事業者に申し込みをし、旧事業者に契約終了の連絡をすればいいだけで、 […] -
平和・協同
ロビーに被災者を迎えた、あの日。ホテルの役割と社会的責任考えた
コンフォートホテルを展開する「チョイスホテルズジャパン」は、宿泊した分だけ支援団体への寄付が増えるプログラム「Choice Guest Club」を始めた。誕生の背景やそこに込めた想いとは? -
ビッグイシューのご案内
6月1日発売のビッグイシュー日本版312号、表紙は「池松壮亮さん」。特集は「自立電源生活レシピ」です!
6月1日発売のビッグイシュー日本版312号の紹介です。 表紙は「池松壮亮さん」。特集は「自立電源生活レシピ」です。 スペシャル企画:池松壮亮さん 人を想うこと、恋をすること。映し出されているのは、今、この時を生きているひ […] -
公正・包摂
共謀罪は、現代の「治安維持法」。“起きてもいない犯罪”をめぐり、“密告”“盗聴”“冤罪”が社会にあふれる―海渡 雄一さんに聞く
世論の反対により、これまで3度廃案になった“共謀罪”法案。それが「組織犯罪処罰法改正案」に“テロ等準備罪”として盛り込まれ、国会での議論が始まった。1999年から共謀罪の問題に取り組んできた弁護士の海渡雄一さ […] -
ビッグイシューのご案内
オンライン編集部がオススメする「社会的企業・起業」関連本10選
貧困、就業、教育といった社会課題の増加に伴い、社会的企業・社会的起業、ソーシャルビジネスについて興味を持つ人が増えてきました。 今回はそんな人たちへの応援の気持ちを込めて、ビッグイシュー・オンライン編集部がおススメする「 […] -
アート・文化
「ビッグイシュー日本版」のバックナンバーフェア、6月1日(木)~30(金)ジュンク堂書店大阪本店にて開催!&6月2日(金)はトークイベント「今、本屋で図書館を考える」
ビッグイシューに興味を持っていただいた方から、「ビッグイシューは気になるけど、販売者になかなか話しかけられない」「買うつもりだったけど、販売者と出会えなかった」という声を時々いただくことがあります。 ビッグイシュー、外タ […] -
イベントレポート
西宮北口のビッグイシュー販売者が、関西学院大学の授業に登場。学生に伝えたメッセージとは?
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。今回は -
イベントレポート
「起業の3つの条件とは何か?」関西学院大学へビッグイシューがソーシャル・アントレプレナーの出張授業
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。今回は関西学院大学人間福祉学部社会起業学科の山本教授のお招きで、ソーシャル・アントレプレナーの授業の題材とし […] -
貧困・ホームレス
アートプロジェクトに参加し路上の経験を詩につづる-英国、『ビッグイシュー』販売者 ダニエル・コリンズ
元シェフのダニエル・コリンズがソーシャルメディアや全国ニュースをにぎわせたのは昨年1月のこと。雑誌を買ってくれる常連客の一人に、毎回のおしゃべりや親切のお礼にサプライズで朝食をご馳走したのである。 -
アート・文化
ホームレス経験者がガイドを務める「社会派街歩きツアー」が人気上昇中!スイス「サプライズ」誌が開催したツアーガイドのためのドイツ視察旅をレポート
「旅は視野を広げてくれる。」これは、スイスのストリートペーパー「サプライズ」誌のツアーガイドらが、ドイツで同様の活動する仲間たちと会って体感したことだ。今回のドイツ視察の旅をへて、ホームレス経験者がガイドを務 […] -
原発ウォッチ!
原発の定期検査は事業者任せに。法改正で助長される電力各社の隠ぺい体質
経済性重視の定期検査で04年には作業員11人が死傷 原子力規制に関する法律が改正されて、国が実施する従来の定期検査が廃止され、事業者任せになる。事業者任せで安全が確保できるとは到底考えられない。法改正というより改悪と言え […] -
ビッグイシューのご案内
個人情報の売買、フェイクニュース、買物履歴から妊娠予測…便利さを手に入れる代償、インターネットの裏側を知ろう
SNS等での不適切な投稿で本人が意図しない「炎上」が起こり、厳重注意を受ける人や職を失う人はあとを絶たない。未成年はもちろんだが、まっとうな判断力を期待される職業や年齢の人もだ。 TwitterやFacebookが生まれ […] -
ビッグイシューのご案内
5月15日発売のビッグイシュー日本版311号、表紙は「ビートルズ」、特集は「ダークウェブ―あぶないネット社会」
5月15日発売のビッグイシュー日本版311号の紹介です。 表紙は「ビートルズ」、特集は「ダークウェブ―あぶないネット社会」です。 スペシャル企画:ザ・ビートルズ 世界を巻き込んだ最初の音楽現象。差別との闘い、共産圏の崩壊 […] -
ビッグイシュー基金
ホームレス状態からアパート入居を目指す「ステップハウス」利用中の吉富さんに話を聞いた
現在の日本の路上生活者は約6200人(2016年厚生労働省調べ)。それに対し、日本に空き家は何戸あるかご存知ですか? 答えは820万戸(2014年総務省調べ)。 住宅困窮者やホームレス化の危険がある若者の住宅問題の解決に […] -
貧困・ホームレス
長時間労働で家庭が崩壊、仕事中の事故で働けなくなった-スイス、『サプライズ』誌販売者 ロジャー・メイヤー
スイスの首都ベルンには、ユネスコ世界遺産にも登録された中世の古い街並みが残る。中心部の国会議事堂に近いベーレンプラッツ(熊の広場の意)には、毎日青空市が立ち、市民の憩いの場となっている。そのベーレンプラッツのトラム(路 […] -
平和・協同
米国、毎年200万人以上の若者がホームレス状態に。飼い主がおらず保護される動物とホームレスの若者を有益につなぐ活動
フィラデルフィアにあるNPO団体Hand2Pawは、ホームレスの若者と保護動物を双方に有益な方法でつなぐ活動をしている。若者に自らの価値を認め職業訓練技能を習得するチャンスを与えつつ、飼い主のいない動物たちには相応のケア […] -
イベントレポート
【イベントレポ】「BIG ISSUE Bar」を週間マガリで開催しました
2017年4月26日(水)、ビッグイシュー初のバーイベントとして、ビッグイシュー誌309号の「ワンダフルライフ」に登場した、日替わり店長が活躍する店「週間マガリ」を間借りして「ビッグイシューファンの集い」を開催しました。 […] -
気候・自然
ケニアの大統領選挙開始前から、部族抗争問題で大荒れー“干ばつ”という傘に隠された土地の略奪
アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。今回は、東アフリカを襲う干ばつ、災害を利用したケニアでの土地の収奪と部族間抗争について、滝田さんからレポートが届いた。 インディア […] -
アート・文化
ハリウッドの大物俳優たちに愛され、100本以上の映画に出演してきた元ホームレスの男「ラジオマン」
1990年のある日、「ラジオマン」は世界貿易センタービルの近くを足を引きずりながら歩いていた。すると向こうから、茶色の紙袋に入った酒瓶をらっぱ飲みしてるホームレス風の男が歩いてきた。「俺はそいつに近づいて行ったんだ。ラジ […] -
被災地から
福島、被曝への根本的な対策がないまま、帰還住民の生活が始まった
生涯被曝、住民帰還区域で推計調査飯舘村、今後70年で30~183ミリシーベルト3月31日から4月1日にかけて、原発事故後に指定された「居住制限区域」「避難解除準備区域」が、浪江町、飯舘村、川俣町山木屋、富岡町で解除された […]