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ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 8月15日発売 221号の紹介
8月15日発売のビッグイシュー日本版221号のご紹介です。 10周年記念企画 羽生善治×佐野章二 日ごろから、ビッグイシューに注目していただいている羽生善治三冠。去る6月29日、ビッグイシュー10周年記念&出版記念の講演 […] -
ビッグイシューのご案内
知りたがりの同僚にうんざりしています [ホームレス人生相談]
いろんな国の人と一緒に住むゲストハウスに住んでいます。同居者も入れ替わり立ち替わり、飲み会などのイベントも多く、楽しい毎日です。そんな私に、職場の同僚が興味をもち、「今日は何するの?」「誰と?」とあれこれ聞いてきます。最 […] -
被災地から
全村避難の飯舘村、「農家民宿どうげ」経営の佐野ハツノさんは今?
(仮設住宅の高齢者の様子や「までい」の精神について話す佐野さん) 全村避難の飯舘村、「農家民宿どうげ」経営の佐野ハツノさんは今?—「までい」の精神を支えに、仮設住宅でお年寄り支援 原発事故に伴う放射能汚染の影響で、全村避 […] -
原発ウォッチ!
1年間棚ざらしの被災者支援法。いま市民が実効あるものにできるか?
(2013年7月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 219号より) 1年間棚ざらしの被災者支援法。いま市民が実効あるものにできるか? 福島原発事故子ども・被災者支援法の政府担当者が解任された。理由はツイッ […] -
被災地から
IAEA(国際原子力機関)って何?福島県内に研究拠点、市民がウォッチする
12月15日から17日にかけて、政府とIAEAが郡山市で「原子力安全に関する福島閣僚会議」を開催し、来年2013年には除染実施などのため、福島県内にIAEAの研究拠点を設置することが発表された。 ところが、原発事故に伴い […] -
ビッグイシューのご案内
風邪を引きやすくて困っています。「病は気から」は本当でしょうか [ホームレス人生相談]
「病は気から」、どんな気持ちをもてばいい? 「病は気から」といいますが、私は季節の変わり目に風邪をひきやすく、何度もぶり返します(おまけに鼻炎もち)。予防を怠っていないつもりですが、いつも負けてしまいます。この冬もインフ […] -
原発ウォッチ!
実態を反映しない飯舘村の汚染モニター [原発ウォッチ!]
(2013年7月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 218号より) 実態を反映しない飯舘村の汚染モニター ゴールデンウィークの前半、飯舘村に仲間と出かけた。飯舘村はのどかな山間の村で、“までい”な暮らし(今 […] -
障害・特性
自閉症の作家・東田直樹氏の名言まとめ [イベントレポート]
こんにちは、オンライン版編集長のイケダです。 先日、ビッグイシュー10周年記念イベントとして「希望を語るー自閉症、その内面の世界」と題し、作家の東田直樹さんと、精神科医の山登敬之さんとの対談を開催いたしました。 当日のイ […] -
ビッグイシューのご案内
自衛隊を国連に寄贈!? 68年間戦争がなかった日本が世界の凡例に [最新号紹介]
こんにちは、オンライン版編集長のイケダです。8/1に発売した220号より、読みどころをピックアップします。 高橋源一郎×伊勢崎賢治 「炎上」対談 220号の特集は「戦争と平和」。戦後68年の今、改めてリアルな平和について […] -
健康・衛生
支援活動家・テア氏が語る、蛇被害の現状と対策(2/2)
<前編「「蛇被害」は見過ごされた熱帯病—年40万件の手足切断」を読む> 被害の大部分が医療施設から隔絶された地方の農村部で発生することも、この問題が顧みられなかった大きな理由の一つだ。このため、治療されることなく、また事 […] -
健康・衛生
「蛇被害」は見過ごされた熱帯病—年40万件の手足切断(1/2)
蛇被害は見過ごされた熱帯病—年40万件の手足切断 途上国の農村部を襲う毒蛇の咬傷被害のために、毎年世界中で推定12万5千人が命を落とし、さらに何百万人が深刻な傷を受けたり、生涯後遺症が残るなどしている。それでも、この数字 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 8月1日発売 220号の紹介
8月1日発売のビッグイシュー日本版220号のご紹介です。 スペシャルインタビュー 吉川晃司 ロックンローラーとして、俳優として、孤高の存在感を放つ吉川晃司さん。東日本大震災直後に現地へ向かい、匿名でボランティア活動に携わ […] -
原発ウォッチ!
敦賀原発、直下に活断層 [原発ウォッチ!]
(2013年6月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 216号より) 敦賀原発、直下に活断層 原子力規制委員会は敦賀原発2号機の直下に走っている「D-1」と呼ばれる断層を活断層と認定した。政府は、原発の重要な […] -
ビッグイシューのご案内
28歳、独身・彼氏なし。結婚、出産、絶好調な友だちと自分を比べてしまいます
現在、28歳(独身・彼氏なし)です。年齢のせいか、最近友達の結婚式に呼ばれることが多いのです。少し前までは友達と会うのが楽しかったのですが、最近はあまり友達同士の集まりに行きたくありません。比べたってしょうがないのはわか […] -
気候・自然
象牙密猟の犠牲になった雄ゾウ、ヘリテージ
「ヘリテージ」と呼ばれる大きな雄ゾウが、象牙密猟の犠牲になった。ヘリテージのことは2006年の頃からよく知っていた。当時、私は保護区外にあるマサイランドの森のすぐ横に住んでいたからだ。 ヘリテージはよく、うちの庭のフェン […] -
公正・包摂
市民権か?難民か?ブータンに住むチベット人難民
50年代にブータン国王に迎えられたチベット難民。彼らの思いは二つの「母国」の間で揺れている。 依然として厳しい統制下にあるブータン テレビに映し出されているのは、チベットの中国支配とそれに反発する世界各国の抗議行動だ。 […] -
食・農
人種や国境を越え、語り継がれていく 「フード・ストーリー」
人種や国境を越え、語り継がれていく 「フード・ストーリー」 ロンドンの下町ブリクストン(Brixton)在住のアーティスト、ソフィー・ヘルクスハイマー(Sophie Herxheimer)さん。彼女の底抜けに明るく、フレ […] -
公正・包摂
北欧・フィンランドの先住民サーミ、森林伐採で存立の危機に
スウェーデン、ノルウェー、フィンランドを中心に約10万人いるといわれる北欧の先住民族、サーミ。 そのうち約8000人を占めるフィンランドのサーミは、森林伐採や土地利用権などをめぐって危機的状況にある。 森林伐採でトナカイ […] -
貧困・ホームレス
Single Japanese women at huge risk of homelessness
<編集部より:人気記事「なぜ増える?見えない女性ホームレス。単身女性3人に1人が貧困(雨宮処凛)」の翻訳版です。未読の方は日本語版をご覧下さい。> Last year, statistics released by th […] -
原発ウォッチ!
1万件の点検漏れ。「もんじゅ」停止命令 [原発ウォッチ!]
(2013年5月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 215号より) 1万件の点検漏れ。「もんじゅ」停止命令 「もんじゅ」は1万件におよぶ点検漏れで、原子力規制委員会から停止命令が出された。これによって運転 […] -
ビッグイシューのご案内
日本に広がる「ファブラボ」。鎌倉、つくば、北加賀屋を取材! [最新号紹介]
こんにちは、オンライン版編集長のイケダです。「販売者の方から買う前に中身を知りたい!」という声にお答えして、最新号の読みどころをピックアップいたします。 -
まちづくり
低家賃も、ハイクオリティな住居も—都心部で増える若者の「シェア居住」
近年、東京や横浜などの特に家賃の高い都心部において、20〜30代の若年単身者を中心にシェア居住が増えている。これは、一つの住宅に家族ではない複数の居住者が台所や風呂、トイレなどの空間や設備を共同に利用する住まいである。 […] -
平和・協同
シエラレオネ内戦を長引かせた「紛争ダイヤモンド」
91年に始まり10年にも及んだシエラレオネ内戦は、7万5千人もの死者を出し、同国を疲弊させた。内戦を長期化させたのは、同国の豊かなダイヤモンド資源だったともいわれている。内戦終結から6年、「紛争ダイヤモンド」の行方を追っ […] -
アート・文化
ビッグイシュー日本版 7月15日発売 219号の紹介
7月15日発売のビッグイシュー日本版219号のご紹介です。 スペシャルインタビュー エマ・ワトソン 『ハリー・ポッター』シリーズを卒業し、美しく思慮深い女優に成長したエマ・ワトソン。ソフィア・コッポラ監督が手がけた『Th […] -
気候・自然
象牙取引がテロリストたちの資金源に―密猟によるアフリカゾウ絶滅の危機
中国も参入、象牙本体と象牙細工。両方輸入は日本だけ 日本の合法象牙取引が違法象牙の流出のきっかけになった後、2008年に中国も合法取引に参加したことによって密猟がさらに悪化した。 近年、中国は、道路建設や貿易商などでアフ […] -
アート・文化
陀安一郎さん「身体の元素構成を調べれば、その人の食生活がわかるんです」(2/2)
<前編「ヒトは何でできているの? ― 分子解析が解き明かす生物の多様性」を読む> 今回、陀安さんらが京都近辺に住む約170人を調査した中間報告でも、同じ地域に住んでいても、その人の食生活によって窒素と炭素の値が異なってい […] -
アート・文化
ヒトは何でできているの?—分子解析が解き明かす生物の多様性(1/2)
二酸化炭素から植物、動物、人へと循環する分子レベルから、生物の多様な生態を解き明かす陀安一郎さん。その研究を支える分子解析法とは何か? 肉食派?それともベジタリアン?髪の毛でわかる食生活 やや唐突な質問だが、あなたの身体 […] -
アート・文化
ヒトは成長の遅くなったサル?—人間が地球の繁栄を勝ち取った理由
<前編「井上慎一さんが語る「時間を長く感じたり、短く感じたりする理由」」を読む> ヒトは成長の遅くなったサル? 時計の時間は、天体が一様に動いていく時間だ。無慈悲で、まったく手の届かないところにある時間を、私たちは客観的 […] -
アート・文化
井上慎一さんが語る「時間を長く感じたり、短く感じたりする理由」
時間はつくれる。時間を遅くすることでヒトは生き延びてきた。 時間はいつどこで生まれたのだろう? 時間はたった一つのものだろうか? そして、時間は誰のものだろう? 時間学を研究する井上慎一さん(山口大学時間学研究所)に、生 […] -
経済・産業
環境問題の解決策?知られざる「小水力発電」の世界 [最新号紹介]
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集長のイケダです。最新号の読みどころをピックアップいたします。