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気候・自然
森の診療所の獣医・竹田津実さん「限りなく犯罪に近い、言われなくなってほっとしている」
野生の患者は、野生からの伝言者。選ばれて、自然の今を伝えに来る 北海道東川町に森の診療所を開く竹田津実さん。 30年間、傷ついた野生動物の保護、治療、リハビリに無償で取り組んできた。そんな竹田津さんが綴る、野生動物と巡り […] -
ビッグイシューのご案内
近所づきあいが密で悩んでいます [ホームレス人生相談]
(2008年6月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第96号より) -
気候・自然
マサイマラの獣医・滝田明日香さん「私はとにかく、サバンナと大空が好きなんです」(1/2)
アフリカの魅力に取りつかれ、 獣医になってマサイ族の牛の巡回診療をしながら、 アフリカの野生動物保護を考える、滝田明日香さん。 しなやかでたくましく美しい、「ノーンギシュ(牛の好きな女)」と呼ばれる滝田さんの生き方を紹介 […] -
公正・包摂
中国、永康市が「ただ飯食い」の職員名簿を公開 [世界短信]
浙江省永康市政府の新聞が、公共部門に在籍する就業実態のない名目職員に関する調査結果を発表した。192人の名目職員がいることが明らかになり、自らの恥部をさらす永康市の意外な行為とずさんな人事管理が大きな関心を集めている。 […] -
アート・文化
台湾、映画『セデック・バレ』ヒットで高まる セデック語人気 [世界短信]
台湾、映画ヒットで高まる セデック語人気 昨年、台湾映画史上最大の興行収益を上げた『セデック・バレ』は、ベネチア映画祭、大阪アジアン映画祭など海外にも出品され、高い評価を受けている。 この映画は、日本が台湾を統治していた […] -
ビッグイシューのご案内
なぜ結婚するのかわかりません。自分への投資を優先したい [ホームレス人生相談]
なぜ結婚するのかわかりません。自分への投資を優先したい。 この男性は、モテ系で魅力的だね。親戚のおじさんやおばさんから、「こんな素敵な彼なのに、何で彼女がいないんだろう?もったいない」なんて思われているぐらいなんだから。 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 3月1日発売 210号の紹介
3月1日発売のビッグイシュー日本版210号のご紹介です。 スペシャルインタビュー デンゼル・ワシントン 新作『フライト』で、原因不明の急降下をした旅客機を、奇跡的に着陸させたパイロットを演じたデンゼル・ワシントン。117 […] -
経済・産業
デザインや言葉の力で共感を生み出すアメリカの社会的企業(2/2)
<前編を読む> 有名ブランド企業が社会的企業とタッグを組む アメリカでは、有名ブランド企業が社会的企業のアイディアとタッグを組むケースも多い。 その一つが、低所得あるいは非行などの問題を抱えた少年・少女に雇用機会と職業訓 […] -
経済・産業
井上英之さんが紹介するアメリカの「社会的企業」(1/2)
ゲーム感覚、オシャレ、カッコよさ…。ミッションの素晴らしさだけではないアメリカの社会的企業 日本の若手ソーシャルベンチャーの育成に取り組む、井上英之さん(慶應義塾大学総合政策専任講師)が紹介する、アメリカの注目すべき社会 […] -
ジェンダー
フランス、パリテから10余年、新閣僚の半数が女性 [世界短信]
5月に就任したオランド大統領は、“公約”どおり、男女同数閣僚による新内閣を発足させた。 34閣僚のうち半数の17人を女性が占める。今回創設された女性権利省の大臣には、モロッコ生まれのヴァロー=ベルカセムさんが任命された。 […] -
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会社での飲み会や誘い、押しつけられた仕事を断れません [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 第94号より) -
被災地から
「原発事故子ども・被災者支援法」が成立—具体的支援策は「未定」
ようやく、国は子どもの健康診断や医療費の減免、家族と離れて暮らす子どもへの支援などを責任をもって行うことを定めた。 「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に […] -
公正・包摂
デ・フルクト教会へようこそ—温かい食事と寝床、政治亡命者を受け入れるアムステルダム市民たち
オランダ・アムステルダムの難民キャンプに身を寄せていた政治亡命者たち。彼らに手を差し伸べたのは政府ではなく、オランダの市民たちだった。 自由に生きる場所もなく、帰る場所もない オランダ・アムステルダム、オスドロプ地区の難 […] -
アート・文化
ハリウッド映画化も?元ホームレス男性の著書「A Street Cat Named Bob」が話題!
昨年1月にイギリスで発売された本が話題になっています。タイトルは『A Street Cat Named Bob』(ボブという名の野良猫)。本屋でのサイン会にはたくさんの人が列をなし、著者ジェームズさんとパートナーの猫ボブ […] -
公正・包摂
世界中に、約2100万人の強制労働従事者 [世界短信]
6月1日付けのILO(国際労働機関)報告書で、全世界で今も2090万人が、心身の自由を奪われ強制労働に従事させられていることがわかった。 内訳ではアジア・太平洋地域が約1100万人で全体の56パーセントを占め、次にアフリ […] -
被災地から
ついに10万人を超えた!“大飯原発再稼働”反対の首相官邸前抗議デモ
関西電力大飯原発再稼動に反対する6月29日の抗議デモの参加者はついに10万人を大きく上回った。従来のデモとは一味違う、“親しみやすい”デモの参加者にインタビュー。 毎週金曜に集う母親や若いカップル 午後5時過ぎ、首相官邸 […] -
食・農
築地・場外市場で楽しむ、昔ながらの魚屋(2/2)
<前編を読む> 現時点でもすでに多くの魚が資源枯渇の危機を迎えている。そのために「資源が減っているものに関しては漁獲量を制限することもやむをえないでしょうね」と鈴木さんは語る。「資源を守るということが第一義に重要。魚は増 […] -
食・農
[インタビュー] 築地魚市場社長・鈴木敬一さん「魚が不足する時代はまちがいなく来ます」(1/2)
魚は日本の食文化、築地から考える魚の今 東京ドームの約5倍の広さを持つ日本最大の魚市場、築地魚市場では1日約2100トン、17億円の魚介類が動く。 日本の輸入魚が増えたといっても、築地魚市場では国産魚が多いという。 社長 […] -
ビッグイシューのご案内
憧れの人の前でまったく話せなくなります [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 第93号より) -
ビッグイシューのご案内
街に暗闇を取り戻す「ダーク・スカイ・ムーブメント」
『ビッグイシュー日本版』209号から、読みどころをピックアップしてご紹介いたします。 暗闇を取り戻す「ダーク・スカイ・ムーブメント」 深夜でも煌々と輝く街路灯……「治安」や「進歩」の象徴でもある街にあふれる光の数々は、見 […] -
食・農
タイ、ケシ栽培地域で進む作物転換プロジェクト [世界短信]
タイとミャンマー、ラオスの3ヵ国が国境を接し、ゴールデントライアングルと呼ばれる一帯は、古くからケシやアヘンの生産で知られてきた。 栽培作物の転換を通じて山岳民族の生活の向上を図るため、タイ王室が財団を立ち上げ、「ドイト […] -
気候・自然
旭山動物園の楽しみ方—手書きのメッセージに込められた飼育員の想い(2/2)
<前編を読む> 「かわいい」から「すごい」へと変わる歓声 実はこのエピソードのなかに、旭山動物園が今のような人気を得た秘密がある。 「彼らにエサを探す努力をしてもらおうと動物園にはさまざまな仕かけがしてあって、キリンなん […] -
経済・産業
中国、戸籍問題がもたらす新卒者の給与格差 [世界短信]
先日、北京で就職を希望する新卒者対象の就職説明会があり、同じ職種の仕事でも、企業が「都市戸籍」の取得を保障する場合の給与は3000元(約3万6千円)程度、保障しない場合は8000〜13000元と、2〜3倍の格差があること […] -
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ビッグイシュー日本版 2月15日発売 209号の紹介
2月15日発売のビッグイシュー日本版209号のご紹介です。 スペシャルインタビュー スティーブン・スピルバーグ&ダニエル・デイ=ルイス スピルバーグが心血を注いでつくりあげ、今年の米アカデミー賞12部門にノミネートされた […] -
気候・自然
[インタビュー] 動物を“尊敬”の対象にした、旭山動物園園長の小菅正夫さん
2002年に約67万人だった入園者が06年には約304万人、 今や日本有数の入園者が訪れる旭山動物園。 園長の小菅正夫さんが語る、その人気の秘密と旭山動物園の哲学。 野生では見られない、野生動物の“凄さ”を伝えたい オラ […] -
経済・産業
南アフリカ、急成長するフェアトレード [世界短信]
南アフリカでは今、生産と消費の両面でフェアトレード市場が急成長しており、国内のフェアトレード製品売り上げ高は、09年の570万南アフリカランド(約6千万円)から10年には1840万ランド(約2億円)と、3倍以上に増加した […] -
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何でもかんでも教えてくれる上司に疲れています [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 第92号より) -
教育
台湾、フェアトレードキャンパス(公平貿易校園)の試み [世界短信]
08年、台湾大学にフェアトレードのコーヒーショップが誕生した。学内でフェアトレード運動を推進しようと考えた学生が、フェアトレード店「生態緑」に出店を依頼して実現した。台湾初のフェアトレードキャンパスである。 コーヒーの他 […] -
経済・産業
フランス、オーガニックショップが大賑わい [世界短信]
大手スーパーマーケットのコーヒーやチョコレートなどの売り場では、フェアトレード製品がかなりの部分を占めるようになったフランス。でも、その浸透度は米国や英国に比べ、高いとはいえない。 IPSOS社の調査によると、2000年 […] -
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夫の単身赴任が1年過ぎて悩んでいます [ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 第91号より)