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気候・自然
「森林破壊」を食い止めるアプローチ:ジャマイカの地域団体やNGO活動への助成で起きるインパクト
森林破壊が世界中で大きな問題となっている。地球の温暖化や気候変動をもたらし、希少種かつ絶滅危惧種の存続になくてはならない生息地や生態系を壊し、農村社会の食糧源や水源にも影響を与えるのだから。この壊滅的な事態と […] -
気候・自然
雨季は洪水、乾季は干ばつ…57本の河川がありながら、集水域の9割が国外にあるバングラデシュ。国境を越えた水問題の解決を主張
南アジア諸国は水資源の確保を巡って、まさに綱渡りの状況にある。この地域では、雨季には洪水が頻発し水の保全どころではないのに、乾季になると干ばつが発生するほどの水不足に見舞われるという厳しい現実がある。関係各国は今すぐ団結 […] -
気候・自然
ドキュメンタリー映画『不都合な真実2』 が公開:世界各地で異常気象が起こる2017年の今、アル・ゴアが地球温暖化について伝えたいこと
元アメリカ合衆国副大統領で気候変動問題に熱心に取り組んでいるアル・ゴアが、映画『不都合な真実』の続編を制作し、あらためて今日の世界が直面している最大の課題をさらけ出した。 不都合な真実2 予告編<11/17( […] -
気候・自然
巨額の賄賂、60人以上の環境活動家の殺害・・・アマゾン川流域で起きている巨額汚職の実情と対策を討議
アマゾン川流域での公共事業を獲得したい企業が政府高官に巨額の賄賂を贈り、熱帯雨林とその地に暮らす先住民の権利を脅かしている。©photo-ac -
気候・自然
「決して、海はゴミ捨て場ではありません!」:インド洋に浮かぶ島国モーリシャス共和国女性大統領からの強いメッセージ
2015年6月5日、科学者として世界的に知られるアミーナ・グリブ・ファキムがモーリシャス共和国第6代大統領に就任した。世界でも数少ないイスラム系女性国家元首のひとりだ。 モーリシャス共和国第6代大統領アミーナ・グリブ・フ […] -
気候・自然
野生のキリンが逆子で死産…引っかかって出てこない胎児。どうする、レンジャー!?
アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。そんな滝田さんが、18年間のアフリカ生活で初めて経験した、野生キリンとの信じがたい交流について語ります。 逆子で死産。母キリンに迫 […] -
気候・自然
「突撃!世界の晩ごはん」!?誰にでも楽しくできる「草の根の平和運動」
国籍、人種、宗教、慣習・文化などの違いによる差別や社会の分断は、あらゆるところで起こっている。 格差社会が進行することで、貧困層だけでなく富裕層もどの層も、競争を強いられ余裕がなくなり、そのストレスのはけ口を探すかのよう […] -
気候・自然
雲に魅せられた男特集。「雲研究者」と「嵐の追跡者(ストーム・チェイサー)」。
最近、ゆっくりと空や雲を見つめたのはいつですか? 最後に青い空に沸き立つ入道雲を見たのは、少年・少女の頃だったかも…という人もいるかもしれません。 『ビッグイシュー日本版』314号の特集「夏、雲をつかめ」では、雲に魅せら […] -
気候・自然
ケニアの大統領選挙開始前から、部族抗争問題で大荒れー“干ばつ”という傘に隠された土地の略奪
アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。今回は、東アフリカを襲う干ばつ、災害を利用したケニアでの土地の収奪と部族間抗争について、滝田さんからレポートが届いた。 インディア […] -
気候・自然
5歳未満の子どもの約半数が栄養失調で死亡する恐れ:ケニアが破壊的干ばつで「国家災害」を宣言
近年で最も深刻な干ばつが襲うケニアでは、政府が「国家災害」を宣言する事態となっている。最も危険な状態にあるのは子どもたちで、最新の数字では、5歳未満の子どものほぼ半数が栄養失調で死亡する恐れがあるとのこと。河川が干上がっ […] -
気候・自然
『ファインディング・ドリー』が環境災害を引き起こす?: ディズニー映画人気とペットブームについて知っておきたいこと
ディズニー映画『ファインディング・ドリー』の公開により、またもやハリウッド発のペット旋風がやって来る。ただし、今回の主人公「ナンヨウハギ」は体長20-30センチにも成長し、トゲには毒がある。動物愛護団体は、アニメ映画『テ […] -
気候・自然
象の過酷すぎる現実-ディカプリオが描く『THE IVORY GAME(アイボリー・ゲーム)』。そして犬型ジステンパーが流行の兆し
アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。滝田さんから、レオナルド・ディカプリオ制作の『THE IVORY GAME(アイボリー・ゲーム)』というドキュメンタリー映画、犬型 […] -
気候・自然
ワシントン条約締約国会議でナミビアとジンバブエは在庫象牙の販売、不成功に/滝田明日香のケニア便り
ビッグイシューオンライン編集部より。10月15日発売の297号から、「滝田明日香のケニア便りvol.5」を転載します。 –アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。滝田さ […] -
気候・自然
密猟で殺された1万頭の象の命、燃え上がる。ケニアで行われた象牙焼却セレモニー
アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。 滝田さんから、象牙の密猟を止めるため、ケニアで行われた象牙焼却セレモニーについてのレポートが届いた。 ナイロビ国立公園にて(20 […] -
気候・自然
6月1日発売の288号、表紙はシャーリーズ・セロン、特集は「水草、水中は憧れの世界」。
6月1日発売のビッグイシュー日本版288号の紹介です。 表紙はシャーリーズ・セロン、特集は「水草、水中は憧れの世界」。 スペシャルインタビュー シャーリーズ・セロン 『ダーク・プレイス』で、幼い頃の悲惨なトラウマに、再び […] -
気候・自然
イランの若者、スマホアプリを駆使して 「道徳警察」をかわす
「ビッグイシュー日本版」283号から、読みどころをピックアップいたします。 今回は、「国際」コーナーから、イランの若者が自分たちの権利を確保するために、スマートフォンアプリを活用している事例を紹介します。 イランの若者た […] -
気候・自然
4月15日発売のビッグイシュー日本版285号、表紙はレオナルド・ディカプリオ、特集は「地球生命」です!
4月15日発売のビッグイシュー日本版285号の紹介です。 表紙はレオナルド・ディカプリオ、特集は「地球生命」。 スペシャルインタビュー レオナルド・ディカプリオ 映画のためならどんな苦労も厭わないディカプリオにとっても、 […] -
気候・自然
都会近郊の磯で死滅回遊魚に出会える!—さとう俊さん
日本の海で熱帯魚が採集できるのを、ご存じだろうか。東京などの都会から2〜3時間で行ける磯辺で、見るもカラフルな熱帯魚に出会う。そんな嘘のようで、ほんとうのワクワクする磯遊びをご紹介。 (2009年7月15日発売、ビッグイ […] -
気候・自然
海だけは飽きない…自分の足元の石をひっくり返すと、愉快な仲間たちが迎えてくれる—-西野弘章さん
「海の近くに住みたい」と房総半島の富津市に移住して15年。磯遊びの達人、西野弘章さんに、磯遊びの指南を受けるべく一日弟子入り。 ナマコ&ムラソイ収獲!現地調達した道具で釣れる 房総半島に磯遊びの達人がいるという。日差しに […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 1月1日発売 278号の紹介
1月1日発売のビッグイシュー日本版278号の紹介です。 申年最初の号、特集は「笑うゴリラに学ぶ」!ゴリラにならって、笑いに満ちた1年になりますように。 スペシャルインタビュー ショーン・ペン オスカーを2度受賞し、監督と […] -
気候・自然
11月15日、ビッグイシュー日本版275号発売!今年は国連の“国際土壌年”。特集は「“地”につく」!
11月15日発売のビッグイシュー日本版275号の紹介です。 表紙は「黄金のアデーレ(ヘレン・ミレン)」、特集は「“地”につく」。 スペシャルインタビュー ヘレン・ミレン クリムトの最高傑作をめぐる映画『黄金のアデーレ […] -
気候・自然
いまを知る。年末に迫った決断の時 人類が直面する温暖化問題の“いま“
[この記事は「WWFジャパン」の提供でお送りしています] いまを生きる我々、そして将来世代にも大きく影響する温暖化問題の行方が今年12月に決まる。 巷の新聞・ニュースではたびたび耳にする機会がある“温暖化“というキーワ […] -
気候・自然
特集は「世界一のクラゲ水族館」。ビッグイシュー日本版267号が発売!
2015年7月15日発売のビッグイシュー日本版267号の紹介です。 表紙はエマ・ワトソン、特集は「世界一のクラゲ水族館」。 スペシャルインタビュー エマ・ワトソン ハリー・ポッターのハーマイオニー役に選ばれてから16年。 […] -
気候・自然
腸の役割は消化吸収だけではない。「過敏性腸症候群(IBS)」研究から見えてきた「腸と脳の関係」
「ビッグイシュー日本版」264号から、読みどころをピックアップいたします。 -
気候・自然
象牙消費大国、ニッポン。違法と見られる象牙印鑑がネット販売されている:24の自然保護団体が安倍首相に「象牙取引の禁止」を要請
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部です。ビッグイシュー・オンラインでは象牙取引の問題についてもレポートしてきました。 -
気候・自然
私は生まれ変わっても、また養蜂家になりたい:養蜂の伝道師「銀座ミツバチプロジェクト」藤原誠太さん
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気候・自然
絶滅した日本ミツバチを離島で復活!「壱岐・五島ワバチ復活プロジェクト」久志冨士男さんに聞く
20年の飼育歴があり、長崎県の離島で絶滅していた日本ミツバチを復活させた久志冨士男さん。日本ミツバチと話すことができるという稀代の専門家に、日本ミツバチの知られざる魅力とその可能性を聞いた。 虫ランゲージ? 久志さんがハ […] -
気候・自然
日本は世界第2位のプラネタリウム大国。大阪市立科学館・嘉数次人さんが語る「天体観測のすすめ」
一年中で最も空が澄み渡るこの季節、夜空を見上げて冬の星座を探してみよう。ちょっとしたコツさえ知っていれば、都市部に住む人だって星空を満喫できるのだ。星空観望をする際のポイントと、プラネタリウムの活用方法などを嘉数次人さん […] -
気候・自然
「私自身、『日本鬼子!』と罵られたこともあります」:中国で緑化に取り組む「緑の地球ネットワーク」の取り組み
インタビュー2/3 「環境問題は、姿を変えた人口問題。高見邦雄さんが語る「環境破壊と貧困の悪循環」」を読む 自然林の発見、そして荒れた大地に植物園誕生 緑の地球ネットワークの活動は、砂漠化した大地にいくつもの希望を生み出 […] -
気候・自然
環境問題は、姿を変えた人口問題。高見邦雄さんが語る「環境破壊と貧困の悪循環」
1/3 「砂漠化の原因となる「水土流失」を「グリーンベルト」で防ぐ。高見邦雄さんに聞く中国の緑化プロジェクト」を読む 貧困に衝撃を受け小学校付属果樹園のアイディア 砂漠の緑化、それはロマンとして語られてきた。高見さんも最 […]