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気候・自然
絶滅した日本ミツバチを離島で復活!「壱岐・五島ワバチ復活プロジェクト」久志冨士男さんに聞く
20年の飼育歴があり、長崎県の離島で絶滅していた日本ミツバチを復活させた久志冨士男さん。日本ミツバチと話すことができるという稀代の専門家に、日本ミツバチの知られざる魅力とその可能性を聞いた。 虫ランゲージ? 久志さんがハ […] -
気候・自然
日本は世界第2位のプラネタリウム大国。大阪市立科学館・嘉数次人さんが語る「天体観測のすすめ」
一年中で最も空が澄み渡るこの季節、夜空を見上げて冬の星座を探してみよう。ちょっとしたコツさえ知っていれば、都市部に住む人だって星空を満喫できるのだ。星空観望をする際のポイントと、プラネタリウムの活用方法などを嘉数次人さん […] -
気候・自然
「私自身、『日本鬼子!』と罵られたこともあります」:中国で緑化に取り組む「緑の地球ネットワーク」の取り組み
インタビュー2/3 「環境問題は、姿を変えた人口問題。高見邦雄さんが語る「環境破壊と貧困の悪循環」」を読む 自然林の発見、そして荒れた大地に植物園誕生 緑の地球ネットワークの活動は、砂漠化した大地にいくつもの希望を生み出 […] -
気候・自然
環境問題は、姿を変えた人口問題。高見邦雄さんが語る「環境破壊と貧困の悪循環」
1/3 「砂漠化の原因となる「水土流失」を「グリーンベルト」で防ぐ。高見邦雄さんに聞く中国の緑化プロジェクト」を読む 貧困に衝撃を受け小学校付属果樹園のアイディア 砂漠の緑化、それはロマンとして語られてきた。高見さんも最 […] -
気候・自然
砂漠化の原因となる「水土流失」を「グリーンベルト」で防ぐ。高見邦雄さんに聞く中国の緑化プロジェクト
文明の前に森があり、文明のあとに砂漠が残る 中国でも環境問題に対する意識が高まり、現在、毎年の世界の植林の半分以上が中国で行われているという。1500年前、世界的な文明が栄え、今や砂漠化が深刻化する山西省大同の農村で、1 […] -
気候・自然
ウジ虫は「世界最小の外科医」:糖尿病患者を救う「マゴットセラピー」
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。現在路上で発売中のビッグイシュー日本版250号から、読みどころをピックアップしてお届けします。 ウジ虫は「世界最小の外科医」:糖尿病患者を救う「マゴットセラピー」 […] -
気候・自然
その象牙製品を買わなければ、1頭のゾウが救えたかもしれない
<part.3「中国、日本で消費される象牙。一攫千金を狙う密猟者たち」を読む> アフリカゾウの未来に、日本人としてどう関わっていくのか? アフリカ諸国は何をしているのかについてもお話します。まず今年の2月に、ロンドンで開 […] -
気候・自然
中国、日本で消費される象牙。一攫千金を狙う密猟者たち
<part.2「ゾウの90%以上が密猟で殺されている地域も:象牙の密猟問題」を読む> なぜ密猟者が現れるのか なぜ密猟者になるか、どのような人が密猟しているかというと、まず、その土地の生活が苦しい人の全ての人が密猟者にな […] -
気候・自然
ゾウの90%以上が密猟で殺されている地域も:象牙の密猟問題
<part.1「滝田明日香さんが語る「マサイマラ国立保護区」での仕事」を読む> 90%以上が密猟で殺されている:象牙の密猟問題 ここ10年、15年でアフリカのあらゆる国で野生のゾウの絶滅が始まっています。今、アフリカゾウ […] -
気候・自然
滝田明日香さんが語る「マサイマラ国立保護区」での仕事
2014/6/6に実施した「アフリカケニアで野生動物と生きる~滝田明日香さんを囲む市民の集い」の内容を書き起こしましたので、読者のみなさまとご共有させていただきます。アフリカで動物を保護するために奮闘する滝田さん。貴重な […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 9月1日発売 246号の紹介
9月1日発売のビッグイシュー日本版246号のご紹介です。 リレーインタビュー 映画監督 行定勲さん 映画『GO』で一躍注目を浴び、その後も数々の大作映画をつくり続けてきた、映画監督の行定勲さん。10歳の頃、黒澤明監督の撮 […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 7月15日発売 243号の紹介
7月15日発売のビッグイシュー日本版243号のご紹介です。 スペシャルインタビュー アンジェリーナ・ジョリー 6人の子どもたちと一緒に、映画『マレフィセント』の撮影をとても楽しんだと話すジョリー。国連の仕事や、紛争下の性 […] -
気候・自然
もはや人間の介入なくして、原生林は守れない
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気候・自然
主原憲司さんが警告する奥山破壊の現状:「丹波山地のツキノワグマは、もうすぐ絶滅します」
(2009年1月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 110号より) 奥山から生物が消えていく。奥山破壊、駆除、そして温暖化 あるはずの植物がなくなり、いるはずの昆虫が次々に姿を消した。そして、人里に出没する […] -
気候・自然
安部真理子さん「環境教育は人間教育。子どもたちには、生き物に思いやりの心をもつこと、行動することの大切さを知ってほしい」
(2009年1月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 110号より) 「あなたはどの自然保護団体にお入りですか?」が挨拶になる日 安部真理子さんが熊森協会に出合ったのは大学1年生の時。半年後には環境教育部長と […] -
気候・自然
森山まり子さんが語る「日本の奥山が荒廃した4つの理由」
前編「日本の水源地・奥山を買い取る「日本熊森協会」:17年間の挑戦と未来へのメッセージ。」を読む 国策が奥山を荒廃へ。一番の被害者は動物、 農家は第2次被害者 日本の暮らしや文明を支えてきた奥山荒廃の原因は4つと、森山さ […] -
気候・自然
日本の水源地・奥山を買い取る「日本熊森協会」:17年間の挑戦と未来へのメッセージ。
1992年、中学生の胸の痛みから始まった「日本熊森協会」と「奥山保全トラスト」の活動。17年の時を経て、その活動は奇跡的ともいえる広がりを見せている。兵庫県西宮市にある協会本部に、会長の森山まり子さんを訪ねた。 クマを守 […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 6月1日発売 240号の紹介
6月1日発売のビッグイシュー日本版240号のご紹介です。 スペシャルインタビュー ジョニー・デップ 新作『トランセンデンス』で、死後、デジタルの世界で意識が目覚める天才科学者を演じたジョニー・デップ。人間とコンピューター […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 4月15日発売 237号の紹介
4月15日発売のビッグイシュー日本版237号のご紹介です。 スペシャルインタビュー ケイト・ブランシェット ここしばらく映画界から離れていたケイト・ブランシェットですが、ウディ・アレン監督の『ブルージャスミン』が、彼女に […] -
気候・自然
田中修さんが語る「雑草」の生命力:タンポポは直径1メートルに成長する
(2008年3月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第91号より) 雑草の生きる秘訣を田中修さんに聞く:みんなで一緒に花を咲かせる「雑草の生き方」 都会の喧騒の片隅で、か弱く生きている雑草にも生き方の秘訣 […] -
気候・自然
土壌学の研究者・平山良治さんが語る:なぜ「土壌」は重要か
土壌の消滅とは 人間を含めた生物の死を意味する:土壌のレッドデータ 肥沃な土地で文明を発展させたメソポタミア文明は、過度な森林伐採によって生態系が崩れ、土壌の塩害によって滅亡したという歴史をもつ。 「土壌」とは何か? 日 […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 12月1日発売 228号の紹介
12月1日発売のビッグイシュー日本版228号のご紹介です。 スペシャルインタビュー レディー・ガガ たびたび日本好きを公言し、震災後の来日で大フィーバーを巻き起こしてからはや2年。2015年には、なんと人類初の宇宙コンサ […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 10月15日発売 225号の紹介
10月15日発売のビッグイシュー日本版225号のご紹介です。 スペシャルインタビュー ワン・ダイレクション 今、間違いなく世界でもっとも人気のあるボーイズバンド、「ワン・ダイレクション」。突然の名声に時に戸惑いながらも、 […] -
気候・自然
初心者のための「コケ・ウォッチング」入門
ルーペと霧吹きを持って「コケ・ウォッチング」に出かけよう! (ハマキゴケ) ●初心者がコケを見に行くときの準備は? ルーペと小さい霧吹きがあるといい。霧吹きは、コケが乾燥していればシュッシュとかける。コケが元気になる。コ […] -
気候・自然
「コケ」という、地球が最初に着た緑の着物(2/2)
<前編<「蟲文庫」店主・田中美穂さんが語る「コケの不思議な魅力と楽しみ方」(1/2)>を読む> コケ玉が一時はやったことがあった。 「たいがいの人はダメにしてしまいましたよね。あのコケ玉を雨ざらしに置いておくと、新たに生 […] -
気候・自然
「蟲文庫」店主・田中美穂さんが語る「コケの不思議な魅力と楽しみ方」(1/2)
コケはあなたを待っている-コケ愛でる若き女性、田中美穂さんに聞く 若い女性で古本屋「蟲文庫」の店主、しかもコケが大好きという田中美穂さん。 花やハーブではなくて、なぜコケを? 田中さんが語る、コケの不思議な魅力と楽しみ方 […] -
気候・自然
象牙密猟の犠牲になった雄ゾウ、ヘリテージ
「ヘリテージ」と呼ばれる大きな雄ゾウが、象牙密猟の犠牲になった。ヘリテージのことは2006年の頃からよく知っていた。当時、私は保護区外にあるマサイランドの森のすぐ横に住んでいたからだ。 ヘリテージはよく、うちの庭のフェン […] -
気候・自然
象牙取引がテロリストたちの資金源に―密猟によるアフリカゾウ絶滅の危機
中国も参入、象牙本体と象牙細工。両方輸入は日本だけ 日本の合法象牙取引が違法象牙の流出のきっかけになった後、2008年に中国も合法取引に参加したことによって密猟がさらに悪化した。 近年、中国は、道路建設や貿易商などでアフ […] -
気候・自然
密猟によるアフリカゾウ絶滅の危機―日本の象牙買い取りが引き金に
広大な緑色のサバンナの中をゆっくりと歩いていくアフリカゾウの群れは、サファリのシンボルの一つだ。しかし、そのアフリカゾウたちが今後10〜15年でこの地球上からいなくなってしまうかもしれない危険に脅かされている事実は、あま […] -
気候・自然
研究者・高林純示さんが語る、「かおり」で会話する植物たち(2/2)
<前編:植物は「かおり」で会話する—植物間コミュニケーションの秘められた物語(1/2)> 「かおり」で害虫の天敵を呼び寄せ、仲間に伝える植物 「植物と植物の会話」が成立していることもわかってきた。もし害虫の被害に遭ってい […]