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ビッグイシューのご案内
一歩踏み出すことで、ポジティブな変化が生まれる「もう一歩、外に。」アウトドア・フットウェアブランド KEEN
15年前から、ビッグイシューとの交流が続いているアウトドア・フットウェアブランドのKEEN。その軌跡を振り返りながら、KEEN JAPANのヒルダ・チャン代表と高木雅樹さんが、原点にあるものづくりに対する考え方や社会貢献 […] -
ビッグイシューのご案内
8月15日発売の『ビッグイシュー日本版』461号、表紙は「フジコ・ヘミング」、特集は「こころに、自然を取り戻す」
2023年8月15日発売のビッグイシュー日本版461号の紹介です。 表紙は「フジコ・ヘミング」、特集は「こころに、自然を取り戻す」です。 -
公正・包摂
国民の大半が電子行政システムを信頼しているエストニア。その圧倒的デジタル化状況
北欧の小国エストニアは、2023年3月5日に実施された 国民議会選挙でデジタル的に大きな節目を達成させた。インターネット投票した人が初めて、有権者の半数を超えたのだ。政治学者として選挙制度を研究しているウェストバージニア […] -
気候・自然
野生動物獣医になると誓って23年。ようやくケニア野生動物公社から「麻酔銃」受け取る
ケニアのマサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに保護活動している。そんな滝田さんが23年かけ、外国人として念願 […] -
教育
公正・持続可能性に寄与する仕事「グリーンジョブ」人材のニーズが高まるも、教育が追い付いていない現状
気候や環境を守らねばとのプレッシャーが高まるなか、「グリーンジョブ」の需要が高まっている。しかし、世界的にはスキル不足が懸念されている。 地球環境の保全や復元に寄与する仕事「グリーンジョブ」は、今後、世界的に大きく増える […] -
イベントレポート
目を逸らされ、無関係とされる経験から身をもって学ぶ―成城大学「道端留学」レポート
有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動への理解を深めるため学生や社会人向けの研修プログラム「道端留学」を提供しています。販売者やスタッフの講義に加え、路上で雑誌を販売する体験がセットになったプログラムです。 […] -
貧困・ホームレス
人口8,400万のドイツで、約7万8千人の成人女性がホームレス状態。必要な支援とは
昔は、“ホームレス”というと、世捨て人のような風貌をイメージしたものだが、昨今のホームレスの人たちの中には、パッと見て困窮しているとわかりづらい人も多い。下記に紹介する2人の女性もそうだ。ドイツ・シュトゥットガルトの女性 […] -
公正・包摂
移民の子どもが200人以上行方不明になっている英国の現状
英国では、移民として、保護者もなく一人きりで英国にたどり着いた子どもたちは、内務省が管轄するホテルに収容されることになっている。だが実際には、その中から多数の行方不明者が出ているという。シェフィールド・ハラム大学の教授で […] -
ビッグイシューのご案内
8月1日発売の『ビッグイシュー日本版』460号、表紙は「ポール・サイモン」、特集は「知らなかった、戦争PTSD」
2023年8月1日発売のビッグイシュー日本版460号の紹介です。 表紙は「ポール・サイモン」、特集は「知らなかった、戦争PTSD」です。 -
アート・文化
スタジオライカがストップ・モーション映画にかける情熱
オレゴン州ポートランド郊外にあるアニメ制作会社「スタジオライカ」(2005年設立)は、ストップモーションという撮影技法で知られる。長編映画『コララインとボタンの魔女』(2009年)でデビューして以来、これまでに5作品を公 […] -
平和・協同
栃木県那須塩原市のパン屋「Rakuda」が天然酵母でパンを焼き、ビッグイシューを売る理由
「天然酵母でつくるパンのおいしさを伝えたい」と話すのは、栃木県那須塩原市「Rakuda」を女性一人で切り盛りする山下三奈さんだ。今回は山下さんに、お店の特色や設立の経緯、ビッグイシューとの関わりについて聞いてみた。 「自 […] -
原発ウォッチ!
国と東電は漁業者との約束を守れー8月に“汚染水”の海洋放出を開始予定
福島第一原発の廃炉で発生している汚染水を海へ捨てる計画が進行している。政府は“処理水”と言い換えたが、多核種除去設備(ALPS)で処理してもトリチウムを含む30種の放射性物質が取り除かれるわけではない。薄まるとはいえ、放 […] -
イベントレポート
無料低額診療事業の関係者がホームレス状態に至る背景とその生活を知る/京都保健会オンライン講義レポート
有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、企業や学校から依頼を受け、講義をさせていただくことがあります。今回オンライン講義を企画してくださったのは、公益社団法人京 […] -
平和・協同
アンティーク家具店の店主になる夢を実現させた元販売者
『ビッグイシュー英国版』の元販売者スティーブ・ワイアット(45歳)が、アンティーク家具の実店舗を持つという夢を実現させた。サポートしたのは、BBCの人気テレビ番組「ザ・リペアショップ*1」の司会者で家具修復家ジェイ・ブレ […] -
イベントレポート
「生徒に人権や道徳を教える上で、現場を体験しておきたい」と東京学芸大学教職大学院生/ビッグイシューの研修プログラム「道端留学」レポート
有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動への理解を深めるため学生や社会人向けの研修プログラム「道端留学」を提供しています。販売者やスタッフの講義に加え、路上で雑誌を販売する体験がセットになったプログラムです。 […] -
ジェンダー
7月15日発売の『ビッグイシュー日本版』459号、表紙&スペシャルは「マネスキン」、特集は「20代女性のポリティクス」
2023年7月15日発売のビッグイシュー日本版459号の紹介です。 表紙&スペシャルは「マネスキン」、特集は「20代女性のポリティクス」です。 -
イベントレポート
灘中生からの率直な質問「ビッグイシュー販売は、ホームレス問題の根本的解決になりえるのですか?」/灘中学校出張講義レポート
有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、企業や学校から依頼を受け、出張講義をさせていただくことがあります。 今回の行き先は、兵庫県神戸市にある灘中学校。この講義 […] -
気候・自然
風力発電が先住民文化を侵害しているとの判決も、設備が撤去されないノルウェーの現状
ノルウェー・オスロから530km北に位置するフォセン島に、151基の風力タービンが立ち、それらを130km以上の道路や送電線がつないでいる。ノルウェーの裁判官たちは、「この風力発電所はそこにあるべきではない」との判決を下 […] -
アート・文化
巨匠アラン・メンケン、実写版『リトル・マーメイド』の音楽制作を語る
アラン・メンケンという名前を聞いてピンとくるだろうか。長く子どもたちに愛される映画サントラを数多く生み出した男だ。1980年代以降、『美女と野獣』『アラジン』『リトルマーメイド』などディズニー音楽をいくつも担当し、エミー […] -
健康・衛生
イタリアでは拘置所や刑務所での自殺が2日に1回のペースで発生
イタリアの刑事施設(拘置所や刑務所)では、2022年の1年間だけで84件もの自殺が発生している*1。なかでも8月は14人が命を絶ち、2日に1件のペースという衝撃的な数字が記録された。イタリアの全人口にあてはめるなら、同期 […] -
イベントレポート
阪大生からの「ホームレス 状態でもできる仕事をこれからも続けるのですか?」の質問に、ビッグイシュー販売者は‥/大阪大学出張講義レポート
有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、企業や学校から依頼を受け、講義をさせていただくことがあります。 今回の行き先は、大阪大学豊中キャンパス。この講義を企画し […] -
ビッグイシューのご案内
「通い帰還」。暮らしの再建は見通せずー唯一の帰還困難区域(飯舘村長泥地区の一部)解除へ
2011年から現在まで、福島県飯舘村で唯一の帰還困難区域である長泥地区。5月1日、帰還困難区域の中に設定された「特定復興再生拠点区域」と、同拠点区域外に整備された長泥曲田公園地域の避難指示が12年ぶりに解除された。セレモ […] -
ビッグイシューのご案内
7月1日発売の『ビッグイシュー日本版』458号、表紙&スペシャルは「西 加奈子」、特集は「海をこえて小笠原へ。鳥とカタツムリ」
2023年7月1日発売のビッグイシュー日本版458号の紹介です。 表紙&スペシャルは「西 加奈子」、特集は「海をこえて小笠原へ。鳥とカタツムリ」です。 リレーインタビュー 私の分岐点:哲学者 三木那由他さん コミ […] -
ジェンダー
中絶禁止が広がる米国で、中絶処置が可能な移動式クリニックが増加
「中絶を原則禁止とする法律」が米国のおよそ3分の1の州で成立したのを受け 、中絶が認められていない州の女性たちは、州を越えて長距離を移動しなければ中絶できない状況となっている。そこで中絶の支援団体が開設を進めているのが、 […] -
INSPニュース
30年の歴史に幕を閉じる雑誌『ビッグイシュー・ノース』
英国北部をカバーしていた『ビッグイシュー・ノース』誌が、30年間続けてきた雑誌発行を終えることになった。『ビッグイシュー・ノース』およびビッグライフ・グループの代表を務めるファイ・セルバンが、『ビッグイシュー・ノース』の […] -
公正・包摂
イタリアの流刑地ゴルゴーナ島で受刑者がつくる高級ワイン
イタリアの西海岸に浮かぶトスカーナ群島、その中でも最も小さなゴルゴーナ島。面積わずか2平方キロメートルほどのこの島には、二つの大きな特徴がある。海洋保護区であり、ヨーロッパ唯一の監獄島なのだ。島の海域は自由に航行できず、 […] -
公正・包摂
精神疾患や薬物依存症者の強制入院にまつわる賛否両論
米国では、ホームレス当事者を含めた市民の健康や治安への懸念の高まりを受け、この1年ほどでホームレス問題への新しい方針を発表する都市が出てきている。その中に「民事的収容(civil commitment)」を提案するものが […] -
ビッグイシューのご案内
6月15日発売の『ビッグイシュー日本版』457号、表紙&特集は「ニューロダイバーシティ」、スペシャルインタビューは「リン=マニュエル・ミランダ」
2023年6月15日発売のビッグイシュー日本版457号の紹介です。 表紙&特集は「ニューロダイバーシティ」、スペシャルは「リン=マニュエル・ミランダ」です。 -
イベントレポート
住まいを得たビッグイシュー販売者へ率直な質問 「ビッグイシュー以外の仕事をしようとは思わないのですか?」/富田林市立中央公民館出張講義レポート
有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、企業や学校から依頼を受け、講義をさせていただくことがあります。 今回の行き先は、富田林市立中央公民館。市民に向けた「憲法 […] -
原発ウォッチ!
処分地選定へ文献調査の誘致ー核ごみ最終処分地、全国100ヵ所訪問を閣議決定
「高レベル放射性廃棄物の地層処分政策に関する基本方針」の改定版が、2023年4月28日に閣議決定された。基本方針の策定は「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律(最終処分法)」(第3条)で定められたものだ。