ケニア

ケニア、ナイロビ大学で野生動物獣の医師免許を取得し、マサイマラ保護区（※1）でゾウ密猟対策活動などを続けながら、2017年にはケニアで外国人として初めて野生動物の治療ができる許可を得た滝田明日香さん。だが、その直後に、腰 […]

野生動物獣医になりたいと、18年前にケニアに移り住んだ滝田明日香さん。ナイロビ大学で獣医師免許を取得、ジステンパーウィルスの予防接種、ゾウの密猟対策などの仕事を続け、昨年の秋にはケニアで外国人として初めて野生動物の治療が […]

アフリカゾウの密猟対策のために、ＮＰＯ法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。今回は、東アフリカを襲う干ばつ、災害を利用したケニアでの土地の収奪と部族間抗争について、滝田さんからレポートが届いた。 インディア […]

近年で最も深刻な干ばつが襲うケニアでは、政府が「国家災害」を宣言する事態となっている。最も危険な状態にあるのは子どもたちで、最新の数字では、５歳未満の子どものほぼ半数が栄養失調で死亡する恐れがあるとのこと。河川が干上がっ […]

アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。 滝田さんから、象牙の密猟を止めるため、ケニアで行われた象牙焼却セレモニーについてのレポートが届いた。 ナイロビ国立公園にて（20 […]

「ヘリテージ」と呼ばれる大きな雄ゾウが、象牙密猟の犠牲になった。ヘリテージのことは２００６年の頃からよく知っていた。当時、私は保護区外にあるマサイランドの森のすぐ横に住んでいたからだ。 ヘリテージはよく、うちの庭のフェン […]

＜前編を読む＞ サバンナの守り神、マサイ族。保護と住民の間を架橋する家畜診療プロジェクト 「現在、マサイマラ国立保護区の周辺で起きている問題に、マサイの個人所有の土地の貸し出しがあります」と指摘する滝田さん。主にナロック […]

アフリカの魅力に取りつかれ、 獣医になってマサイ族の牛の巡回診療をしながら、 アフリカの野生動物保護を考える、滝田明日香さん。 しなやかでたくましく美しい、「ノーンギシュ（牛の好きな女）」と呼ばれる滝田さんの生き方を紹介 […]