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アート・文化
「何も起こらない」日常を緊迫感をもって描く:劇団「チェルフィッチュ」岡田利規さん
演劇を日常に引きつけ、刺激的なものにしたい。「何も起こらない」日常を緊迫感をもって描く。 岡田利規さんがつくる劇団「チェルフィッチュ」の舞台には、どこかで見知っているような人物が舞台上に次々と登場する。その見おぼえのある […] -
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小馬徹さん「見返りを期待しない無償の贈り物というものは存在しません」
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贈り物をして初めて、ヒトは人間になった:文化人類学者の小馬徹さんと考える贈り物の秘密
贈り物をして初めて、ヒトは人間になった:文化人類学者の小馬徹さんと考える贈り物の秘密 すべての生き物の中で唯一、人間だけが贈り物をするといわれる。なぜ、人は贈り物をするのか。文化人類学者の小馬徹さん(神奈川大学教授)の案 […] -
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「家にあるマンガを回収し、校庭で燃やすということもありました」:「ガラスの仮面」作者・美内すずえさんが語る漫画家への道
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。現在発売中の243号より読みどころをピックアップいたします。 「家にあるマンガを回収され、校庭で燃やされたこともありました」 最新号のなかでもっとも印象的だったの […] -
アート・文化
(ご案内)『ホームレス・ワールドカップ日本代表のあきらめない力』 出版記念パーティ ~いま、サッカーが社会にできること~
(ビッグイシュー・オンラインは、社会変革を志す個人・組織が運営するイベントや、各種募集の告知をお手伝いしております。内容については主催者様にお問い合わせください。) 『ホームレス・ワールドカップ日本代表のあきらめない力』 […] -
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『映画をまだ観てもいないのに、非難する人が多くてね』:ラッセル・クロウがツイッターにハマった理由
こんにちは、ビッグイシューオンライン編集部のイケダです。現在路上で発売中の239号より、読みどころをピックアップいたします。 ラッセル・クロウがツイッターにハマった理由 最新号のスペシャルインタビューは、世界的大ヒット映 […] -
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「贈り物」とは一体何なのか?アンケートで語られた様々な答え
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喜び、感動、笑えるエピソード、忘れられない贈り物たち
人生をふりかえれば、誰にでもいつまでも心に残る贈り物があるのではないだろうか? 20〜60代の老若男女50人にアンケートをして、「忘れられない贈り物」を聞いた。 あなたにも心に残る贈り物はありますか? 贈り物。それは自発 […] -
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ビッグイシュー日本版 4月1日発売 236号の紹介
4月1日発売のビッグイシュー日本版236号のご紹介です。 スペシャルインタビュー 坂本龍一さん 世界的な音楽家であると同時に、数々の環境・平和活動にも取り組む坂本龍一さん。3・11市民のつどい「Peace On Eart […] -
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関西のおばちゃんが派手な理由は「土」のせい?(2/2)
前編:INAXライブミュージアム館長・辻孝二郎さんに聞く「土の魅力」(1/2) 「そういえばね」と館長。「関東と関西では、土の色がぜんぜん違うんですよ」とまたひとつ引き出しを開ける。関東地方の土は、黒っぽいものが多い。色 […] -
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INAXライブミュージアム館長・辻孝二郎さんに聞く「土の魅力」(1/2)
私たちの暮らしをずっと温かく見守ってきてくれた母なる大地。 なのに最近、土に触れる機会がめっきり減った。だからこそ、土の魅力を大公開! (2008年9月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第104号より) […] -
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陶芸作家・宮本ルリ子さんの「あえて粘土を焼かない作品」
(2008年9月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第104号より) どうして粘土を焼かないといけない?根源的な問いが作品を生む 信楽にほど近い、滋賀県・甲西に窯を構える陶芸作家・宮本ルリ子さん。パプアニュ […] -
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分子人類学者・篠田謙一さん「日本人のルーツは東アジアの大陸をまたいでいる」(2/2)
<前編「篠田謙一さんが語る、ミトコンドリアDNAでたどる人類の起源(1/2)」を読む> 日本人のルーツは東アジア、そしてアフリカへ こうして日本人のハプログループを一つひとつたどっていくと気づかされることがあります。それ […] -
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篠田謙一さんが語る、ミトコンドリアDNAでたどる人類の起源(1/2)
DNAの分析技術が進歩し、現代人はもとより古人骨に残された遺伝子(ミトコンドリアDNA)から日本人のルーツ、そして人類拡散の経路が明らかになった。篠田謙一さん(国立科学博物館)にその物語を聞く。 分子生物学が巻き起こした […] -
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立川武蔵さん「『空』の否定体験を経て、人は他者を慈しむようになる」
<前編<「空(くう)」の思想:すべての世界を否定、すべてのものの価値を認める>を読む> 「キリスト教はもともと個人の救済だけでなく、労働の意味を考えたり、他者に働きかけたりする意識が鮮明にありました。つまり、社会というも […] -
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「空(くう)」の思想:すべての世界を否定、すべてのものの価値を認める
インド仏教が生んだ「空の思想」は、この世にあるものすべては存在しない、と考える。神も世界も私すらも実在しないという「空」とは、いったい何か? そして空の思想は現代の私たちに何を語りかけるのか。『空の思想史』の著者である立 […] -
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「ホームレスワールドカップ」の精神
ホームレスワールドカップの精神 ホームレスワールドカップに7年前関与しはじめたダニエール・バティストさんは、このイベントにすっかり魅了されてしまった。企画者の使命感、試合の精神、そして何よりも参加選手たちの勇気に惹かれ、 […] -
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Stikさん「ストリートアートは生きている芸術だ」(2/2)
<前編を読む> Q: 成功への突破口になった作品は? S: 僕にとって大切な作品の1つは、ハックニーにある工場の煙突を描いたものです。とても高い場所で、以前滞在していたホステルを見下ろす位置にあって、僕を守ってくれるよう […] -
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注目を浴びるストリート・アーティスト「Stik」一問一答(1/2)
新顔の覆面ストリート・アーティスト「Stik」 2年前、ホームレスのストリート・グラフィティアーティストとして、ロンドンのビルのあちこちに、特徴のある細長い線で描かれた奇妙な人物像(棒人間)を描き残し始めたスティック。今 […] -
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Stik、JR、コア・アクト、Ana desetnica—ストリート・アート最前線!
こんにちは、オンライン編集部のイケダです。最新号の223号から読みどころをご紹介! -
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自閉症の作家・東田直樹さんの書籍がイギリスでベストセラーに!
オンライン版編集長のイケダです。本誌で連載中の東田直樹さんに関する、嬉しいニュースを見つけたのでご紹介いたします。 東田直樹さんの書籍がイギリスでベストセラーに! NewSphere誌が報じるところによると、東田直樹さん […] -
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ビッグイシュー日本版 7月15日発売 219号の紹介
7月15日発売のビッグイシュー日本版219号のご紹介です。 スペシャルインタビュー エマ・ワトソン 『ハリー・ポッター』シリーズを卒業し、美しく思慮深い女優に成長したエマ・ワトソン。ソフィア・コッポラ監督が手がけた『Th […] -
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陀安一郎さん「身体の元素構成を調べれば、その人の食生活がわかるんです」(2/2)
<前編「ヒトは何でできているの? ― 分子解析が解き明かす生物の多様性」を読む> 今回、陀安さんらが京都近辺に住む約170人を調査した中間報告でも、同じ地域に住んでいても、その人の食生活によって窒素と炭素の値が異なってい […] -
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ヒトは何でできているの?—分子解析が解き明かす生物の多様性(1/2)
二酸化炭素から植物、動物、人へと循環する分子レベルから、生物の多様な生態を解き明かす陀安一郎さん。その研究を支える分子解析法とは何か? 肉食派?それともベジタリアン?髪の毛でわかる食生活 やや唐突な質問だが、あなたの身体 […] -
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ヒトは成長の遅くなったサル?—人間が地球の繁栄を勝ち取った理由
<前編「井上慎一さんが語る「時間を長く感じたり、短く感じたりする理由」」を読む> ヒトは成長の遅くなったサル? 時計の時間は、天体が一様に動いていく時間だ。無慈悲で、まったく手の届かないところにある時間を、私たちは客観的 […] -
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井上慎一さんが語る「時間を長く感じたり、短く感じたりする理由」
時間はつくれる。時間を遅くすることでヒトは生き延びてきた。 時間はいつどこで生まれたのだろう? 時間はたった一つのものだろうか? そして、時間は誰のものだろう? 時間学を研究する井上慎一さん(山口大学時間学研究所)に、生 […] -
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被災地・福島県に響く、川俣町の「山木屋太鼓」
被災地の心の響きを共感したい—。東日本大震災に伴う原発事故と放射能の影響で、2011年4月から計画的避難区域に指定された福島県川俣町山木屋地区。同地区の若者や子どもたちを中心にした「山木屋太鼓」が活動を再開、福島県内 […] -
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[画像あり] ライオン、カエル、アルパカ…世界の「普通じゃない」ペットたち
世界の珍しいペットのギャラリーをお届けします。 サル(中国、上海) 中国は上海、ホームレスの男性とサルの二人が、路上で一緒にうたた寝をしています。 シェットランドポニー(オーストラリア、シドニー) スパゲッティ・ボロネー […] -
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ダンスが人生を変えてくれた。売春とドラッグの人生から「路上の星」に
ブラジルのストリートチルドレンたちが、スペインを訪問。暴力が支配する、過酷な路上で暮らしてきたブラジル、フォルタレザの若者たち。ここではダンスが、支援者と彼らを結ぶ懸け橋となっている。 ダンスが人生を変えてくれた。売春と […] -
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アーティスト・開発好明さん「原発に対して、今、モノづくりやアートに何ができるのか考えた」
福島県南相馬市原町区郊外の空き地に、一人のアーティストの作品「政治家の家」が設置された。「仮設住宅」を模したような4畳半程度の小屋の外側正面に取りつけられた巨大看板「政治家の家」が目印。 政治に被災地のリアリティを。ア […]