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原発ウォッチ!
軍事利用の防止へ。原子力委員会に求められるこれからの役割
(2014年1月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 230号より) 軍事利用の防止へ。原子力委員会に求められるこれからの役割 安倍政権下で原子力委員会のあり方を見直していた有識者会議が、縮小継続の方向で報告 […] -
アート・文化
陶芸作家・宮本ルリ子さんの「あえて粘土を焼かない作品」
(2008年9月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第104号より) どうして粘土を焼かないといけない?根源的な問いが作品を生む 信楽にほど近い、滋賀県・甲西に窯を構える陶芸作家・宮本ルリ子さん。パプアニュ […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 2月1日発売 232号の紹介
2月1日発売のビッグイシュー日本版232号のご紹介です。 スペシャルインタビュー 中村蒼×佐々部清 平凡な20代の若者が父親の借金をきっかけにホームレス状態へ陥っていく姿を描いた、映画『東京難民』。若者ホームレスとなる主 […] -
原発ウォッチ!
さらなる運転に数千億円。「もんじゅ」研究計画
(2014年1月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 230号より) さらなる運転に数千億円。「もんじゅ」研究計画 昨年の12月7日、「もんじゅを廃炉へ! 全国集会」が福井県敦賀市で開催された。雨模様のこの日 […] -
経済・産業
働く者の不幸を深めた、日本特有の雇用慣行。必要なのは、ほどほどのメンバーシップとほどほどのジョブ(2/2)
前編:本田由紀さんが語る:若年労働市場を襲った悲劇、3つの背景(1/2) 「不幸な偶然」と「不可逆的な趨勢」によって日本経済がドラスティックに変化する一方、日本は社員を大事に抱え込む従来の日本的雇用モデルを一部に温存した […] -
経済・産業
本田由紀さんが語る:若年労働市場を襲った悲劇、3つの背景(1/2)
メンバーシップも、仕事も、社会も。「偶然」「趨勢」「慣行」がつくった若者の悲劇をこえる 若者と仕事を取り巻く問題が大きな社会問題となっているが、その状況はいまだ改善されず、若年労働市場でいったい何が起きているのかも明らか […] -
経済・産業
木村真樹さん「お金によって切れた地域のつながりを、お金を通してつなぎ直すのがmomoの試みなんです」(2/2)
前編:元銀行マンが立ち上げた、東海地区最初のNPOバンク「コミュニティ・ユース・バンクmomo」(1/2) そして、地域づくりに貢献したいと考えていた木村さんにとって、金融の流れを変える鍵を握っていたのが「若者」だった。 […] -
経済・産業
元銀行マンが立ち上げた、東海地区最初のNPOバンク「コミュニティ・ユース・バンクmomo」(1/2)
金融を可視化する「コミュニティ・ユース・バンクmomo」 東海地区最初のNPOバンクとして誕生した「コミュニティ・ユース・バンクmomo」。20〜30代の若者が中心になって、新しいお金の流れをつくるこの試みが目指すものは […] -
経済・産業
NPOバンクの「焦げつき」リスクをどう考える?(2/2)
前編:上智大学教授・藤井良広さんが語る:市民「出資」という金融NPOの可能性(1/2) 実際に各地のNPOバンクがこれまで融資してきた先をざっと見てみよう。太陽光パネル設置、風力発電、フェアトレード、ホームレス支援、高齢 […] -
経済・産業
上智大学教授・藤井良広さんが語る:市民「出資」という金融NPOの可能性(1/2)
経済的リターンの銀行、社会的リターンのNPOバンク—市民「出資」という金融NPOの可能性 日本には中世のころより、庶民が資金を互いに持ち寄り、無利子・無担保で融通しあった「頼母子講(たのもしこう)」があった。 その現代版 […] -
被災地から
プレハブ校舎にスクールバス通学。飯舘村の3小学校で卒業式 [被災地から]
(2013年4月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第213号より) プレハブ校舎にスクールバス通学。飯舘村の3小学校で卒業式 原発事故に伴う放射能汚染により、現在も多くの村民が村外で避難生活を送る飯舘村 […] -
ビッグイシューのご案内
「死ね」「ブチ殺す」…阪神ファンの母親の応援がうるさくて、プロ野球シーズンが憂うつです [ホームレス人生相談]
熱狂的な阪神タイガースaファンの母親と2人暮らし。自室で持ち帰った仕事をすることがあるのですが、狭い我が家、TV観戦中の応援が筒抜け。しかも、「死ね」だの、「ブチ殺す」だの罵声はお下劣で、聞いていて不快。「大声で応援する […] -
ビッグイシューのご案内
組合員7万人以上、出資総額27億円以上:地域住民がつくる画期的な病院「南生協病院」
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。現在発売中の231号より読みどころピックアップしてご紹介いたします! 地域住民がつくる画期的な病院「南生協病院」 231号の特集は「生きる喜び つくる病院」。医療 […] -
原発ウォッチ!
事故は「想定外」?3千万人、避難の可能性も。福島第一、燃料の取り出しへ
(2013年11月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 229号より) 事故は「想定外」?3千万人、避難の可能性も。福島第一、燃料の取り出しへ 福島第一原発4号機に残されている燃料の取り出しがようやく11月 […] -
健康・衛生
わずか150円で「自殺ハイリスク者」にリーチする:伊藤次郎さんに訊く、これからの自殺予防(2/2)
前編:インターネットで自殺を予防する:若手ソーシャルワーカーによる新たな取り組み(1/2)を読む イケダ: なるほど。この方法ですと、匿名性が担保されている状態でコミュニケーションをとっているということですよね? 伊藤: […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 1月15日発売 231号の紹介
不定期の新シリーズ「若者支援の現場」が始まります。ご注目ください! ◇スペシャルインタビュー ジュディ・デンチ 女優業を始めて50年も経ってから、『恋に落ちたシェイクスピア』のエリザベス女王役でブレイク、いまや英国で最も […] -
健康・衛生
インターネットで自殺を予防する:若手ソーシャルワーカーによる新たな取り組み(1/2)
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。今回は現代ビジネス「ソーシャライズ!」との共同インタビュー企画として、インターネットを使った自殺予防に取り組む「OVA」の伊藤次郎さんにお話を伺いました。 — […] -
住宅政策
自立するためには、まず安定した住まいを:「ハウジングファースト」という考え方
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 地域生活移行支援事業─成果あげたハウジングファースト型の支援 2004年度から2009年度にかけて東京都は「ホームレス地域生活移行支援事業」 […] -
住宅政策
住宅支援給付の現状:初の家賃補助制度、居住支援策としては後退中
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 住宅支援給付─初の家賃補助制度、支援策としては後退中 2009年10住宅支援給付─初の家賃補助制度、支援策としては後退中2009年10月、世 […] -
まちづくり
住宅セーフティネットを検証する:ほぼ皆無の家賃補助と減る公営住宅
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 公営住宅制度─募集戸数、10年で54パーセント減 公営住宅法は「住宅に困窮する低額所得者」のために1951年に創設された。国庫補助をもとに地 […] -
健康・衛生
子どもたちが転びやすくなった—吉野裕之さん・菅谷昭さんが語る「福島の子どもの健康被害」
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。最新号の230号より、読みどころをピックアップいたします! 吉野裕之さんと菅谷昭さんが語る「福島の子どもの健康被害」 最新号の読みどころは、7ページに及ぶ「福島の […] -
住宅政策
低所得高齢者、刑務所出所者、期間工、飯場生活者:知られざる「住まいの貧困」の当事者たち(3/3)
低所得高齢者─無年金者118万人の住宅は? 平成23年度末における公的年金の受給権者数は3,867万人(他の公的年金の受給権を持たない老齢福祉年金受給権者を含む)、その受給額は、厚生年金で平均15万2千円、国民年金のみの […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 1月1日発売 230号の紹介
1月1日発売のビッグイシュー日本版230号のご紹介です。 スペシャル・インタビュー 加古里子(かこ・さとし)さん 加古里子さんの絵本といえば、『だるまちゃんとてんぐちゃん』が有名です。24歳の時に、子ども会で紙芝居をつく […] -
住宅政策
ハウジング・リスクに陥る非正規労働者、見過ごされる「障害者の住宅支援」(2/3)
その1「単身女性」の3割が貧困、「母子世帯」の就労収入は181万円:「ハウジング・リスク」を抱える人々(1/3)を読む 不安定就労層─住居費、収入の5割前後に 2008年、リーマンショックで話題となった「派遣切り」は、不 […] -
ジェンダー
「単身女性」の3割が相対的貧困、「母子世帯」の就労収入は181万円:「ハウジング・リスク」を抱える人々(1/3)
世帯内単身者─増え続け、30代前半では4分の1に 若い世代では、親もとに住む未婚の世帯内単身者が増大した。その割合は、1980年から2005年にかけて、25~29歳では24%から41%、30~34歳では8%から25%に増 […] -
住宅政策
住宅事情の変化をどう読むか?増え続ける住宅ローンや家賃の負担
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 脱法ハウスなどにおける不安定居住の実態は、それ自体が深刻な問題状況を形成すると同時に、その背後の住宅事情の変化に注目する必要を示している。こ […] -
住宅政策
不安定居住の変遷と広がり—野宿から脱法ハウスへ(稲葉剛)
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 不安定居住の変遷と広がり—野宿から脱法ハウスへ 1990年代前半、バブル経済の崩壊がきっかけとなり、全国の大都市で仕事と住まいを失った人々が […] -
ビッグイシューのご案内
カメルーン、流通する薬の7割が偽造薬や違法薬—その背景には、貧困と深刻な医者不足
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。「ビッグイシューの立ち読みをしたい!」という声にお答えして、路上で発売中の最新号より、読みどころをピックアップしてお伝えします。 カメルーンで蔓延する偽造・違法薬 […] -
住宅政策
市民と語る「住宅政策」:住宅問題の解決策はどこに?(4/4)
3/4「日本には公営住宅が圧倒的に不足している:日本が抱える住まいの貧困(3/4)」を読む 第3部 「市民が語ろう!住宅問題」 ビッグイシュー基金・高野: では3部を始めます。みなさまに休憩中に書いていただいたポストイッ […] -
まちづくり
日本には公営住宅が圧倒的に不足している:日本が抱える住まいの貧困(3/4)
part2「脱法ハウス、賃貸独居老人、上昇する家賃負担…日本の住宅政策はどうあるべきか?(2/4)」を読む 入居倍率400〜800倍の公営住宅 藤田さん:ほっとプラスの藤田です。埼玉県で困窮した方の支援をしています。不安 […]