-
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 2月15日発売 233号の紹介
2月15日発売のビッグイシュー日本版233号のご紹介です。 スペシャルインタビュー ブラッド・ピット 俳優に加え、近年はプロデューサーとしてのセンスも発揮しているブラッド・ピット。新進気鋭の英国人監督、スティーヴ・マック […] -
ジェンダー
児童結婚に反撃する少女たち:高い妊産婦死亡率の原因にも
児童結婚に反撃する少女たち そろそろ娘に結婚をさせよう、とシリン・アクターさんの両親が決断したのは彼女がまだ13歳のときだった。北バングラデッシュに住む貧しい家庭の長女のシリンさんにとって、その状況を抜け出す機会はほとん […] -
公正・包摂
「世界政府」大統領?ネルソン・マンデラと南アフリカ
私たちはいつの日か国連とは別に世界政府を持つことになるかもしれない。その際、大きな争点となるのは「いったい誰が大統領になるべきか?」ということだ。もちろん世界政府の実現は現実的に困難極まりないものだが、選挙だけだったら今 […] -
ビッグイシューのご案内
お酒の誘惑に勝てないんです [ホームレス人生相談]
毎日、飲酒がキホン。週5回は外に飲みに出かけ、何店かをハシゴして、終電ギリギリまでのコースです。今日こそはまっすぐ家に帰ろうと思っても、友達がどこかで飲んでると聞けば、ついつい出かけてしまいます。かつてはライブや演劇を観 […] -
気候・自然
土壌学の研究者・平山良治さんが語る:なぜ「土壌」は重要か
土壌の消滅とは 人間を含めた生物の死を意味する:土壌のレッドデータ 肥沃な土地で文明を発展させたメソポタミア文明は、過度な森林伐採によって生態系が崩れ、土壌の塩害によって滅亡したという歴史をもつ。 「土壌」とは何か? 日 […] -
アート・文化
関西のおばちゃんが派手な理由は「土」のせい?(2/2)
前編:INAXライブミュージアム館長・辻孝二郎さんに聞く「土の魅力」(1/2) 「そういえばね」と館長。「関東と関西では、土の色がぜんぜん違うんですよ」とまたひとつ引き出しを開ける。関東地方の土は、黒っぽいものが多い。色 […] -
アート・文化
INAXライブミュージアム館長・辻孝二郎さんに聞く「土の魅力」(1/2)
(2008年9月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第104号より) 土壌、1センチできるのに100年。生の営み、喜怒哀楽うめる土宇宙 私たちの暮らしをずっと温かく見守ってきてくれた母なる大地。 なのに最近 […] -
ビッグイシューのご案内
野菜が10倍長持ちする「雪室」、新千歳空港も導入する「雪冷房」。事例で知る「雪エネルギー」の可能性
みなさんこんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。2/1から路上で発売中の232号より、個人的な読みどころをピックアップいたします。 雪エネルギーの可能性 最新号の特集は「雪エネルギー。『雪国』日本の資源 […] -
原発ウォッチ!
軍事利用の防止へ。原子力委員会に求められるこれからの役割
(2014年1月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 230号より) 軍事利用の防止へ。原子力委員会に求められるこれからの役割 安倍政権下で原子力委員会のあり方を見直していた有識者会議が、縮小継続の方向で報告 […] -
アート・文化
陶芸作家・宮本ルリ子さんの「あえて粘土を焼かない作品」
(2008年9月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第104号より) どうして粘土を焼かないといけない?根源的な問いが作品を生む 信楽にほど近い、滋賀県・甲西に窯を構える陶芸作家・宮本ルリ子さん。パプアニュ […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 2月1日発売 232号の紹介
2月1日発売のビッグイシュー日本版232号のご紹介です。 スペシャルインタビュー 中村蒼×佐々部清 平凡な20代の若者が父親の借金をきっかけにホームレス状態へ陥っていく姿を描いた、映画『東京難民』。若者ホームレスとなる主 […] -
原発ウォッチ!
さらなる運転に数千億円。「もんじゅ」研究計画
(2014年1月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 230号より) さらなる運転に数千億円。「もんじゅ」研究計画 昨年の12月7日、「もんじゅを廃炉へ! 全国集会」が福井県敦賀市で開催された。雨模様のこの日 […] -
経済・産業
働く者の不幸を深めた、日本特有の雇用慣行。必要なのは、ほどほどのメンバーシップとほどほどのジョブ(2/2)
前編:本田由紀さんが語る:若年労働市場を襲った悲劇、3つの背景(1/2) 「不幸な偶然」と「不可逆的な趨勢」によって日本経済がドラスティックに変化する一方、日本は社員を大事に抱え込む従来の日本的雇用モデルを一部に温存した […] -
経済・産業
本田由紀さんが語る:若年労働市場を襲った悲劇、3つの背景(1/2)
メンバーシップも、仕事も、社会も。「偶然」「趨勢」「慣行」がつくった若者の悲劇をこえる 若者と仕事を取り巻く問題が大きな社会問題となっているが、その状況はいまだ改善されず、若年労働市場でいったい何が起きているのかも明らか […] -
経済・産業
木村真樹さん「お金によって切れた地域のつながりを、お金を通してつなぎ直すのがmomoの試みなんです」(2/2)
前編:元銀行マンが立ち上げた、東海地区最初のNPOバンク「コミュニティ・ユース・バンクmomo」(1/2) そして、地域づくりに貢献したいと考えていた木村さんにとって、金融の流れを変える鍵を握っていたのが「若者」だった。 […] -
経済・産業
元銀行マンが立ち上げた、東海地区最初のNPOバンク「コミュニティ・ユース・バンクmomo」(1/2)
金融を可視化する「コミュニティ・ユース・バンクmomo」 東海地区最初のNPOバンクとして誕生した「コミュニティ・ユース・バンクmomo」。20〜30代の若者が中心になって、新しいお金の流れをつくるこの試みが目指すものは […] -
経済・産業
NPOバンクの「焦げつき」リスクをどう考える?(2/2)
前編:上智大学教授・藤井良広さんが語る:市民「出資」という金融NPOの可能性(1/2) 実際に各地のNPOバンクがこれまで融資してきた先をざっと見てみよう。太陽光パネル設置、風力発電、フェアトレード、ホームレス支援、高齢 […] -
経済・産業
上智大学教授・藤井良広さんが語る:市民「出資」という金融NPOの可能性(1/2)
経済的リターンの銀行、社会的リターンのNPOバンク—市民「出資」という金融NPOの可能性 日本には中世のころより、庶民が資金を互いに持ち寄り、無利子・無担保で融通しあった「頼母子講(たのもしこう)」があった。 その現代版 […] -
被災地から
プレハブ校舎にスクールバス通学。飯舘村の3小学校で卒業式 [被災地から]
(2013年4月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第213号より) プレハブ校舎にスクールバス通学。飯舘村の3小学校で卒業式 原発事故に伴う放射能汚染により、現在も多くの村民が村外で避難生活を送る飯舘村 […] -
ビッグイシューのご案内
「死ね」「ブチ殺す」…阪神ファンの母親の応援がうるさくて、プロ野球シーズンが憂うつです [ホームレス人生相談]
熱狂的な阪神タイガースaファンの母親と2人暮らし。自室で持ち帰った仕事をすることがあるのですが、狭い我が家、TV観戦中の応援が筒抜け。しかも、「死ね」だの、「ブチ殺す」だの罵声はお下劣で、聞いていて不快。「大声で応援する […] -
ビッグイシューのご案内
組合員7万人以上、出資総額27億円以上:地域住民がつくる画期的な病院「南生協病院」
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。現在発売中の231号より読みどころピックアップしてご紹介いたします! 地域住民がつくる画期的な病院「南生協病院」 231号の特集は「生きる喜び つくる病院」。医療 […] -
原発ウォッチ!
事故は「想定外」?3千万人、避難の可能性も。福島第一、燃料の取り出しへ
(2013年11月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 229号より) 事故は「想定外」?3千万人、避難の可能性も。福島第一、燃料の取り出しへ 福島第一原発4号機に残されている燃料の取り出しがようやく11月 […] -
健康・衛生
わずか150円で「自殺ハイリスク者」にリーチする:伊藤次郎さんに訊く、これからの自殺予防(2/2)
前編:インターネットで自殺を予防する:若手ソーシャルワーカーによる新たな取り組み(1/2)を読む イケダ: なるほど。この方法ですと、匿名性が担保されている状態でコミュニケーションをとっているということですよね? 伊藤: […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版 1月15日発売 231号の紹介
不定期の新シリーズ「若者支援の現場」が始まります。ご注目ください! ◇スペシャルインタビュー ジュディ・デンチ 女優業を始めて50年も経ってから、『恋に落ちたシェイクスピア』のエリザベス女王役でブレイク、いまや英国で最も […] -
健康・衛生
インターネットで自殺を予防する:若手ソーシャルワーカーによる新たな取り組み(1/2)
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。今回は現代ビジネス「ソーシャライズ!」との共同インタビュー企画として、インターネットを使った自殺予防に取り組む「OVA」の伊藤次郎さんにお話を伺いました。 — […] -
住宅政策
自立するためには、まず安定した住まいを:「ハウジングファースト」という考え方
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 地域生活移行支援事業─成果あげたハウジングファースト型の支援 2004年度から2009年度にかけて東京都は「ホームレス地域生活移行支援事業」 […] -
住宅政策
住宅支援給付の現状:初の家賃補助制度、居住支援策としては後退中
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 住宅支援給付─初の家賃補助制度、支援策としては後退中 2009年10住宅支援給付─初の家賃補助制度、支援策としては後退中2009年10月、世 […] -
まちづくり
住宅セーフティネットを検証する:ほぼ皆無の家賃補助と減る公営住宅
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> 公営住宅制度─募集戸数、10年で54パーセント減 公営住宅法は「住宅に困窮する低額所得者」のために1951年に創設された。国庫補助をもとに地 […] -
健康・衛生
子どもたちが転びやすくなった—吉野裕之さん・菅谷昭さんが語る「福島の子どもの健康被害」
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。最新号の230号より、読みどころをピックアップいたします! 吉野裕之さんと菅谷昭さんが語る「福島の子どもの健康被害」 最新号の読みどころは、7ページに及ぶ「福島の […] -
住宅政策
低所得高齢者、刑務所出所者、期間工、飯場生活者:知られざる「住まいの貧困」の当事者たち(3/3)
<「住宅政策提案書」はビッグイシュー基金ウェブサイトよりダウンロードできます> <ハウジング・リスクに陥る非正規労働者、見過ごされる「障害者の住宅支援」(2/3)> 低所得高齢者─無年金者118万人の住宅は? 平成23年 […]