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イベントレポート
国立大出身、IT企業で管理職経験のあるビッグイシュー販売者が講演。高校生たちに伝えたいこととは
有限会社ビッグイシュー日本やNPO法人ビッグイシュー基金では、教育機関や各種団体などに出張して講義をさせていただくことがあります。今回の行先は大阪府立生野高校。SDGsの「貧困」を学ぶ選択制の講演会の講師とし […] -
イベントレポート
コロナ禍における「居場所」運営の苦労と工夫/「居場所フェスタ2020 in とよなか」より
多様な「生きづらさ」を感じる人たちの「居場所」を運営する人たちがいる。コロナ禍において「不要不急」と言われがちな活動を、感染拡大防止策を取りながら、「居場所」として維持するために、どんな苦労を感じどんな工夫を […] -
イベントレポート
大阪・兵庫近辺で、安心して過ごせる「居場所」の紹介/「居場所フェスタ2020 in とよなか」より
外国にルーツがある、不登校、生活困窮、ヤングケアラー、ひきこもり、発達障害など、生きづらさを感じる人たちはコロナ禍でさらに厳しい状況に置かれている。 多様な「生きづらさ」との向き合い方として、様々な「居場所」 […] -
平和・協同
NPOの組織基盤強化への助成!運営の効率化と価値発信の広報力UPの改革を パナソニックが助成-特定非営利活動法人 フリースクールみなものケース
大阪市にある「特定非営利活動法人 フリースクールみなも」。2004年11月に不登校の子どもたちの居場所・学びの場作りを目指して立ち上げたが、10年が経った頃から多角化した部門の運営に行き詰まりを感じ始めたとい […] -
イベントレポート
夜間定時制高校の生徒に、ホームレス状態になった体験談はどう受け止められるか―大阪府立桃谷高校へのビッグイシュー出張授業レポート
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、教育機関や各種団体などに出張して授業をさせていただくことがあります。 今回訪れたのは、夜間定時制高校である大阪府立桃谷高等学校多部制単位制Ⅲ部の「人権ホームルー […] -
イベントレポート
大阪市立大の学生が感じた「ビッグイシュー販売者への親近感」とは? ―大阪市立大学へのビッグイシュー出張講義レポート
ビッグイシュー基金では、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、教育機関や各種団体などに出張して授業をさせていただくことがあります。今回訪れたのは、4年連続となる大阪市立大学。「グローバル化と人権」の授業に、学部生約15 […] -
イベントレポート
リストラ対象者の一覧に自分の名前が。失職を機に実家にいられなくなり、ホームレス状態に。―ビッグイシュー、大阪商業大学堺高等学校への出張講義レポート
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、教育機関や各種団体などに出張して授業をさせていただくことがあります。今回訪れたのは、大阪商業大学堺高等学校。昨年度に引き続き、2回目です。体育館を訪れると、3 […] -
イベントレポート
ビッグイシュー販売者が200人を前に「俺たちにクリスマスは関係ない」の講談!?-第11回「大阪ホームレスクリスマスパーティ」
2019年12月22日(日)、「ホームレスクリスマスパーティ」を開催しました。NPO法人ビッグイシュー基金が主催する、今年で11回目のイベントです。 -
イベントレポート
「ホームレスの人って、なぜ実家に帰らないの?」-販売者に、大教大附属高校平野校舎の生徒からの素朴な疑問。ビッグイシューの出張講義レポート
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などに出張して授業をさせていただくことがあります。今回の訪問先は、大阪教育大学附属高等学校平野校舎。 -
イベントレポート
部下をリストラできずに自分が退職、ホームレス状態になった販売者に「過去に戻れるならリストラしますか?」と学生から鋭い質問。ビッグイシュー販売者が出張講義
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで出張授業をさせていただくことがあります。今回の行き先は、大阪大学・豊中キャンパス。2017年度に引き続き基盤教養科目の「平和の探求」の授業を担当 […] -
イベントレポート
フランス料理店でのシェフ経験もある人が、ホームレス状態になったのはなぜ? 大阪府立松原高校の「きずな」を学ぶ授業にビッグイシュー販売者が出張講義
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで出張授業をさせていただくことがあります。今回の行き先は、大阪府立松原高校の「社会体験」の授業。体験学習の一環で、「ホームレスの襲撃事件」や「日雇 […] -
イベントレポート
社会課題の当事者、支援者の想いを届けるには?「ソーシャル×ライティング」の教室@大阪 レポート
“社会課題や、書くことに興味があるけど、伝わる文章にするにはどうすればいいだろう?”そんな思いを持つ人々が「ソーシャル×ライティング」の教室@大阪に集まった。 ※このイベントレポートは、この講座の受講者の有志による合作を […] -
イベントレポート
大阪万博・IR誘致をSDGsの視点から考えた際の経済成長とは/「『だれひとりとり残さない社会』を考える 経済成長の光と影~ギャンブル依存症と社会的孤立」学習会レポート
2025年に開催が予定されている大阪・関西万博(以下、大阪万博)は、目標の一つにSDGs(※持続可能な開発目標)の達成が挙げられている。IR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致と合わせ、経済の活性化が大きく注目されている […] -
ジェンダー
職場でALLY(アライ)を可視化・情報発信することで性的マイノリティも働きやすく。-NPO法人 「虹色ダイバーシティ」
企業や行政、教育機関などを対象としたLGBT研修やコンサルティングなどを通じて、性的マイノリティも働きやすい職場づくりを支援している「NPO法人 虹色ダイバーシティ」。理事長の村木真紀さんとスタッフの橋本竜二さんに話を聞 […] -
イベントレポート
路上生活者が “路上清掃ウォーキング”イベントを企画・実行。100回以上「歩こう会」を開催する大阪・梅田の販売者の想い
ビッグイシュー販売者の濱田さんの企画力・継続力は人並み外れている。彼が世話人を務めるまち歩きクラブ「歩こう会」は、2007年から大阪市内を中心に開催を続け、2018年の5月には開催100回目を記念した、活動の歴史を振り返 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー販売3年6か月で「卒業」となる千里中央駅(大阪)の販売者Mさんの「路上脱出までのステップ」とは
「ビッグイシュー売ったところで、1冊定価円で売って数百円ほどの収入でしょ。路上脱出なんてできないんじゃない?」という質問を時々いただく。 『ビッグイシュー日本版』の創刊から15年あまり。ビッグイシューの販売をきっかけに他 […] -
イベントレポート
釜ヶ崎の過去と現在。高齢化・IT化の流れであいりん総合センターは?/インバウンド外国人を見込んで変わりつつあるかつての「日雇いの街」
大阪市西成区、「日雇い労働者の街」として知られる釜ヶ崎。最近では「あいりん総合センター」の閉鎖をめぐる反対運動がニュースで報じられているが、そもそも近年の釜ヶ崎はどんな状況になっているのだろうか。 -
イベントレポート
「ひきこもり」は、ストライクゾーンの狭い社会への「これでいいのか」という問い/立命館大学名誉教授・高垣 忠一郎さんの講演より
現在、日本で「ひきこもり」の15歳~39歳の人は54万人と言われている。(2016年内閣府発表)同居にせよ別居にせよ、その多くには家族がいる。家族は、ひきこもりの当事者にどう向き合っており、どう向き合うべきなのか。 20 […] -
アート・文化
「ソーシャル」×「話芸」の異色のコラボで“知るきっかけ”に。上方講談師の奇才・四代目 玉田玉秀斎さんによる「ビッグイシュー講談会」第一回レポート
「話をするプロ」というと、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。漫才師や落語家、司会業などが思い浮かぶかもしれないが、日本には「講談師」という職業もある。日本の伝統芸能のひとつで、歴史は落語より古く、独特のリズムでテンポよく […] -
イベントレポート
社会課題を広く知らせたい全ての人へ-「ソーシャル×ライティングの教室」@大阪 イベントレポート
社会課題に取り組むNPO・企業にとって、広報は欠かせない存在。だが、その業界の広報ライティングについて体系的に教えてもらえる機会は少ない…そんなニーズを受けて、2018年12月26日、「ビッグイシュー・オンライン」による […] -
イベントレポート
『あの人かわいそうだな』と思うための授業ではなく、様々な立場の人の目線を身につけるための授業/関西大学社会学部の「人間開発論」にビッグイシューが出張講義
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。 今回は関西大学社会学部社会システムデザイン専攻の「人間開発論」(担当:草郷孝好)の授業で、ビッグイシューの […] -
イベントレポート
介護離職をきっかけにホームレスになった販売者に、高校生から重い質問/大阪商業大学堺高等学校への出張授業
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで出張授業をさせていただくことがあります。今回、ビッグイシュースタッフと販売者の中本さんが訪れたのは、大阪商業大学堺高等学校の「人権」の授業。同校 […] -
イベントレポート
「ソーシャルビジネス」を学ぶ大学生に雑誌『ビッグイシュー』のビジネスはどう映るか/摂南大学に出張講義
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。 今回の訪問先は摂南大学経済学部で経営学を学ぶ岸田未来先生のゼミ。ゼミで寝屋川市の「ビジネスベンチャーコンテ […] -
イベントレポート
中国の大学生が「ビッグイシュー」のビジネスモデルを学ぶ/関西学院大学梅田キャンパスに出張講義
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。今回は大阪の関西学院大学梅田キャンパスにおいて、関西学院大学が提携している中国の吉林大学からの学生14名を対 […] -
イベントレポート
酒乱の父にビンタされていた子ども時代。児童養護施設を出た後、様々な仕事に就くもホームレスに/NPO法人SEANで販売者をあたたかく囲む会 レポート
10月のある土曜日。『ビッグイシュー』のスタッフと高槻の販売者の長内(おさない)浩さんは、大阪の高槻市のNPO法人SEANに向かいました。 長内さんは以前は他の場所で販売していたのですが、2か月前に今の販売所、JR高槻駅 […] -
イベントレポート
大阪への修学旅行でビッグイシューの路上販売体験!ホームレスである販売者が高校生に講義/和光高校
ビッグイシュー日本が提供する研修プログラム「道端留学」は、学生や社会人の方に向けてホームレス問題の理解を深めるきっかけを提供しており、ビッグイシュー販売者との販売体験と、スタッフからの講義で成り立っている。 2018年1 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー販売者がガイドする「歩こう会」、100回開催。大阪、淀屋橋・北浜周辺のレトロな建物を巡って街歩き
ビッグイシュー販売者の濱田進さんが主宰する街あるきクラブ「歩こう会」が100回目を迎え、2018年5月27日、記念イベントが開催された。ホームレス当事者が読者や応援者らとともに歩いた11年におよぶ活動を振り返りつつ、初夏 […] -
イベントレポート
「ビッグイシューの販売卒業」を支える大阪・高槻市の「読者交流会」
ホームレス状態の人たちの路上脱出を応援する事業としてビッグイシュー日本が設立されて、本日9月11日で15周年となる。この15年間で811万冊の雑誌を販売、12億1915万円の収入を販売者に提供し、延べ1822人が販売者と […] -
イベントレポート
外国人留学生から見た、ビッグイシュー日本の事業とは?-大阪大学への留学生に英語で講義
ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 今回は大阪大学でイノベーションを教えている三森八重子教授のお招きで、2017年11月にスタッフとビッグ […] -
教育
販売者は「透明な存在」から脱出できるか? 大阪大学経済学部「仕掛学」ゼミの取り組み
「何をしている人だかわからない」「ホームレスの人に話しかけるのがためらわれる」と言われることの多いビッグイシューの販売者。購入経験がない方の「未知のものへの恐れ」や「ホームレスの人は怖いという思いこみ」といった購買へのハ […]