-
気候・自然
砂漠化の原因となる「水土流失」を「グリーンベルト」で防ぐ。高見邦雄さんに聞く中国の緑化プロジェクト
文明の前に森があり、文明のあとに砂漠が残る 中国でも環境問題に対する意識が高まり、現在、毎年の世界の植林の半分以上が中国で行われているという。1500年前、世界的な文明が栄え、今や砂漠化が深刻化する山西省大同の農村で、1 […] -
気候・自然
ウジ虫は「世界最小の外科医」:糖尿病患者を救う「マゴットセラピー」
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。現在路上で発売中のビッグイシュー日本版250号から、読みどころをピックアップしてお届けします。 ウジ虫は「世界最小の外科医」:糖尿病患者を救う「マゴットセラピー」 […] -
気候・自然
その象牙製品を買わなければ、1頭のゾウが救えたかもしれない
<滝田明日香さんが語る「マサイマラ国立保護区」での仕事 | BIG ISSUE ONLINE 中国、日本で消費される象牙。一攫千金を狙う密猟者たち | BIG ISSUE ONLINE —- -
気候・自然
中国、日本で消費される象牙。一攫千金を狙う密猟者たち
<part.4を読む> -
気候・自然
ゾウの90%以上が密猟で殺されている地域も:象牙の密猟問題
<part.3を読む> —- -
気候・自然
滝田明日香さんが語る「マサイマラ国立保護区」での仕事
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。2014/6/6に実施した「アフリカケニアで野生動物と生きる~滝田明日香さんを囲む市民の集い」の内容を書き起こしましたので、読者のみなさまとご共有させていただきま […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 9月1日発売 246号の紹介
9月1日発売のビッグイシュー日本版246号のご紹介です。 リレーインタビュー 映画監督 行定勲さん 映画『GO』で一躍注目を浴び、その後も数々の大作映画をつくり続けてきた、映画監督の行定勲さん。10歳の頃、黒澤明監督の撮 […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 7月15日発売 243号の紹介
7月15日発売のビッグイシュー日本版243号のご紹介です。 スペシャルインタビュー アンジェリーナ・ジョリー 6人の子どもたちと一緒に、映画『マレフィセント』の撮影をとても楽しんだと話すジョリー。国連の仕事や、紛争下の性 […] -
気候・自然
もはや人間の介入なくして、原生林は守れない
< -
気候・自然
主原憲司さんが警告する奥山破壊の現状:「丹波山地のツキノワグマは、もうすぐ絶滅します」
(2009年1月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 110号より) 奥山から生物が消えていく。奥山破壊、駆除、そして温暖化 あるはずの植物がなくなり、いるはずの昆虫が次々に姿を消した。そして、人里に出没する […] -
気候・自然
安部真理子さん「環境教育は人間教育。子どもたちには、生き物に思いやりの心をもつこと、行動することの大切さを知ってほしい」
(2009年1月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 110号より) 「あなたはどの自然保護団体にお入りですか?」が挨拶になる日 安部真理子さんが熊森協会に出合ったのは大学1年生の時。半年後には環境教育部長と […] -
気候・自然
森山まり子さんが語る「日本の奥山が荒廃した4つの理由」
< -
気候・自然
日本の水源地・奥山を買い取る「日本熊森協会」:17年間の挑戦と未来へのメッセージ。
(2009年1月12日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 110号より) 日本の水源地・奥山を買い取る「日本熊森協会」:17年間の挑戦と未来へのメッセージ。 1992年、中学生の胸の痛みから始まった「日本熊森協 […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 6月1日発売 240号の紹介
6月1日発売のビッグイシュー日本版240号のご紹介です。 スペシャルインタビュー ジョニー・デップ 新作『トランセンデンス』で、死後、デジタルの世界で意識が目覚める天才科学者を演じたジョニー・デップ。人間とコンピューター […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 4月15日発売 237号の紹介
4月15日発売のビッグイシュー日本版237号のご紹介です。 スペシャルインタビュー ケイト・ブランシェット ここしばらく映画界から離れていたケイト・ブランシェットですが、ウディ・アレン監督の『ブルージャスミン』が、彼女に […] -
気候・自然
田中修さんが語る「雑草」の生命力:タンポポは直径1メートルに成長する
(2008年3月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第91号より) 雑草の生きる秘訣を田中修さんに聞く:みんなで一緒に花を咲かせる「雑草の生き方」 都会の喧騒の片隅で、か弱く生きている雑草にも生き方の秘訣 […] -
気候・自然
土壌学の研究者・平山良治さんが語る:なぜ「土壌」は重要か
土壌の消滅とは 人間を含めた生物の死を意味する:土壌のレッドデータ 肥沃な土地で文明を発展させたメソポタミア文明は、過度な森林伐採によって生態系が崩れ、土壌の塩害によって滅亡したという歴史をもつ。 「土壌」とは何か? 日 […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 12月1日発売 228号の紹介
12月1日発売のビッグイシュー日本版228号のご紹介です。 スペシャルインタビュー レディー・ガガ たびたび日本好きを公言し、震災後の来日で大フィーバーを巻き起こしてからはや2年。2015年には、なんと人類初の宇宙コンサ […] -
気候・自然
ビッグイシュー日本版 10月15日発売 225号の紹介
10月15日発売のビッグイシュー日本版225号のご紹介です。 スペシャルインタビュー ワン・ダイレクション 今、間違いなく世界でもっとも人気のあるボーイズバンド、「ワン・ダイレクション」。突然の名声に時に戸惑いながらも、 […] -
気候・自然
初心者のための「コケ・ウォッチング」入門
ルーペと霧吹きを持って「コケ・ウォッチング」に出かけよう! (ハマキゴケ) ●初心者がコケを見に行くときの準備は? ルーペと小さい霧吹きがあるといい。霧吹きは、コケが乾燥していればシュッシュとかける。コケが元気になる。コ […] -
気候・自然
「コケ」という、地球が最初に着た緑の着物(2/2)
<前編<「蟲文庫」店主・田中美穂さんが語る「コケの不思議な魅力と楽しみ方」(1/2)>を読む> コケ玉が一時はやったことがあった。 「たいがいの人はダメにしてしまいましたよね。あのコケ玉を雨ざらしに置いておくと、新たに生 […] -
気候・自然
「蟲文庫」店主・田中美穂さんが語る「コケの不思議な魅力と楽しみ方」(1/2)
コケはあなたを待っている-コケ愛でる若き女性、田中美穂さんに聞く 若い女性で古本屋「蟲文庫」の店主、しかもコケが大好きという田中美穂さん。 花やハーブではなくて、なぜコケを? 田中さんが語る、コケの不思議な魅力と楽しみ方 […] -
気候・自然
象牙密猟の犠牲になった雄ゾウ、ヘリテージ
「ヘリテージ」と呼ばれる大きな雄ゾウが、象牙密猟の犠牲になった。ヘリテージのことは2006年の頃からよく知っていた。当時、私は保護区外にあるマサイランドの森のすぐ横に住んでいたからだ。 ヘリテージはよく、うちの庭のフェン […] -
気候・自然
象牙取引がテロリストたちの資金源に―密猟によるアフリカゾウ絶滅の危機
中国も参入、象牙本体と象牙細工。両方輸入は日本だけ 日本の合法象牙取引が違法象牙の流出のきっかけになった後、2008年に中国も合法取引に参加したことによって密猟がさらに悪化した。 近年、中国は、道路建設や貿易商などでアフ […] -
気候・自然
密猟によるアフリカゾウ絶滅の危機―日本の象牙買い取りが引き金に
広大な緑色のサバンナの中をゆっくりと歩いていくアフリカゾウの群れは、サファリのシンボルの一つだ。しかし、そのアフリカゾウたちが今後10〜15年でこの地球上からいなくなってしまうかもしれない危険に脅かされている事実は、あま […] -
気候・自然
研究者・高林純示さんが語る、「かおり」で会話する植物たち(2/2)
<前編:植物は「かおり」で会話する—植物間コミュニケーションの秘められた物語(1/2)> 「かおり」で害虫の天敵を呼び寄せ、仲間に伝える植物 「植物と植物の会話」が成立していることもわかってきた。もし害虫の被害に遭ってい […] -
気候・自然
植物は「かおり」で会話する—植物間コミュニケーションの秘められた物語(1/2)
植物同士が、植物と昆虫が会話をしているといっても、半信半疑の人がほとんどかもしれない。でもそれは本当のこと。高林純示さんに、そんな不思議でエキサイティングな話を聞いた。 (高林純示さん) 植物が会話をしている? そんなバ […] -
気候・自然
月面よりわからない、熱帯林の林冠(キャノピー)の不思議/酒井章子さん
<前編<研究者・酒井章子さんが語る「花が美しい理由」>を読む> ボルネオの熱帯林のてっぺんはさわやか 花と送粉者の関係を研究してきた酒井さんの調査地は、マレーシア、ボルネオのランビル国立公園の熱帯林。60mの巨木がそびえ […] -
気候・自然
研究者・酒井章子さんが語る「花が美しい理由」
花はなぜ美しい?—ボルネオの熱帯林に登って考えた 子どものころから木登りが好きだったという酒井章子さんは、長じて研究者になりボルネオの熱帯林で60mの樹木に登るようになった。そんな酒井さんの研究とは? 花は植物の生殖器官 […] -
気候・自然
藤田昇さんに聞く—市場経済とカシミア、失われるモンゴルの植物多様性
カシミアが草原を単純化、裸地化-変わるモンゴル2000年の草原 長い時の流れの中で家畜や人間たちとともに生きていくすべを身につけてきたモンゴルに根を張る植物たち。だが今、草原は危機的状況にあると藤田昇さんは語る。 動物に […]