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平和・協同
フェアトレードの日にチェックしたい、「ものの選び方」を教えてくれるショップ8店
5月の第2土曜日は「世界フェアトレード・デー」。世界中の各地でフェアトレードを考えるべく様々なキャンペーンが開催されます。そこで今回は、ビッグイシューとかかわりの深いフェアトレード商品を扱ったショップ8店をご紹介します。 […] -
アート・文化
「こどもの日」に大人として見たい、日本のドキュメンタリー映画5選
5月5日は「こどもの日」。祝日法では、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とされています。とはいえ「母に感謝する日」であることはあまり知られていないかもしれません。また、たとえ知っていた […] -
貧困・ホームレス
第二次トランプ政権で遠ざかる、困窮者支援政策の数々
第二次トランプ政権がホームレス施策に及ぼす影響として、公営住宅や住宅補助金プログラム以外にも、全米各地のコミュニティーにホームレス対策に資金提供している米国住宅都市開発省(US Secretary of Housing […] -
ビッグイシューのご案内
表紙は「東村アキコ」、特集は「ボディ・ポジティブ」/5月1日発売『ビッグイシュー日本版』502号
5月1日発売『ビッグイシュー日本版』502号の表紙は「東村アキコ」、特集は「ボディ・ポジティブ」です。 (リレーインタビュー)落語家 林家彦いちさん 初代林家木久蔵(現・木久扇)に入門し、2002年に真打昇進。SWA(創 […] -
アート・文化
伝統✕ファッション✕社会貢献の形。1万5千点を販売したスコットランドの「ホームレス・タータン」とは
日本でもなじみの深い「タータン・チェック」は、スコットランドが発祥の地であることをご存じだろうか。多様な色や線を組み合わせたデザインは、一族や学校、地域、企業で専用の柄を持つこともごく一般的。スコットランドの歴史や人々の […] -
ビッグイシューのご案内
“令和の百姓一揆”特集が好評/『ビッグイシュー日本版』501号の感想報告ポストまとめ
『ビッグイシュー日本版』501号、“令和の百姓一揆”特集が好評です。『ビッグイシュー日本版』を買ったことがない方、買うのを迷っている方のために、501号の感想報告ポストをピックアップしてみました。 “必読” ビッグイシュ […] -
貧困・ホームレス
第二次トランプ政権の反移民政策がホームレス問題にもたらす影響
トランプ大統領は第二次政権スタート以来、移民の抑制および強制送還を目的とした数々の大統領令に署名している。その最たるものが「米国民を侵略から守る大統領令(Protecting the American People Ag […] -
アート・文化
“声を刷る”ワークショップで、心をひらく——super-KIKI さんのステンシルワークショップが持つ力
2025年4月、『ビッグイシュー日本版』500号の発売を記念し、アーティスト・super-KIKIさんとのコラボによるステンシルワークショップが東京で開催された。このイベントのきっかけは、昨年銀座で開催されたSUPER- […] -
原発ウォッチ!
ロシアのウクライナ侵攻4年目–戦時下で明らかになった原発のぜい弱性
くすぶり続けていたロシアとウクライナ間の紛争が全面戦争に突入して4年目となった。ロシアは一方的に占領した地域(ウクライナの国土のおよそ15%)の併合を宣言している。 ※この記事は『ビッグイシュー日本版』500号(2025 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシューの販売者の心に残った「お客さんの一言」とは
路上に立つビッグイシュー販売者たちは、仕事や家庭、友人などを失い、その結果ホームレス状態になった経験がある人がほとんど。つらい経験を経て、寄る辺のない日々のなかでお客さんたちにかけてもらった言葉が心の支えになっていること […] -
ビッグイシューのご案内
500号記念・全国の販売者から「オススメ号」の紹介
「ビッグイシュー日本版」は、2003年の大阪での創刊以来、月2回の発行を続け、2025年4月1日号で通算500号となりました。現在12都道府県、約100か所の路上で80名強の販売者が路上で『ビッグイシュー日本版』を販売し […] -
ビッグイシューのご案内
表紙は「ダニエル・クレイグ」、特集は「壊れる農業へ“令和の百姓一揆”」/4月15日発売の『ビッグイシュー日本版』501号
4月15日発売の『ビッグイシュー日本版』501号の表紙は「ダニエル・クレイグ」、特集は「壊れる農業へ“令和の百姓一揆”」です。 (リレーインタビュー)漫画家、イラストレーター 寺田克也さん マンガ、小説挿絵、ゲーム、アニ […] -
アート・文化
デザイン会社が週に1回駄菓子屋「コトリ堂」を開店する理由
東武線志木駅(埼玉県)から徒歩圏内にあるマンション1階の1室は、月曜の午後だけ駄菓子屋に変身する。それ以外の時間は「主にシルバー人材センター*を応援するデザイン会社」なのだという。なぜデザイン会社がシルバー人材センターを […] -
貧困・ホームレス
トランプ政権のホームレス対策:根拠なき迫害で状況が悪化する可能性
ハウジングファースト施策*1 の否定、路上生活を犯罪として取り締まる、住宅支援プログラムの削減……共和党が過半数を占める議会に支持された第二次ドナルド・トランプ政権発足に伴い、ホームレス当事者ならびに困窮者支援関係者らの […] -
虐待・暴力
AI生成による児童ポルノ取り締まり強化の必要性
英国は世界で初めて、AI(人工知能)で生成された児童ポルノ画像への対策に乗り出すことを発表した。この新しい法律は、ネット上の子どもの性的虐待表現物(CSAM:Child Sexual Abuse Material )の生 […] -
イベントレポート
「奈良にホームレス状態の人は0人」は本当か? 見えにくいホームレス問題を出張講義で解説
有限会社ビッグイシュー日本では、教育機関や各種団体などに出張して講義をさせていただくことがあります。今回の行き先は奈良市ボランティアインフォメーションセンター。社会貢献活動分野の講義の機会として、ご依頼をいただき、ビッグ […] -
貧困・ホームレス
究極のワーキングプア、ワーキングホームレスは働けども安定した住まいを持てない人たち
「ホームレスとは?」 と人々に尋ねれば、大体は「公園のベンチやテントで寝てる人」「街角で小銭をめぐんでくれと言ってくる人」との答えが返ってくるだろう。ほとんどの人がそう考えているだろうし、この問題を研究する多くの学者も、 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー通算500号発行記念!ビッグイシュー歴20年以上のベテラン販売者・濱田さんに聞く
「ビッグイシュー日本版」は、2003年の大阪での創刊以来、月2回の発行を続け、2025年4月1日号で通算500号となる。500号記念に、創刊号から20年以上販売を続けている大阪・梅田の販売者、濱田さん(74歳)に話を聞い […] -
ビッグイシューのご案内
表紙は「パディントン」、特集は「縁食躍進!」/4月1日発売の『ビッグイシュー日本版』500号
4月1日発売の『ビッグイシュー日本版』500号の表紙は「パディントン」、特集は「縁食躍進!」です。2003年の創刊以来、この号で500号となります。支えて下さった皆さまに、心から感謝申し上げます。 (リレーインタビュー) […] -
原発ウォッチ!
英国、プルトニウムを「ごみ」と認める–固定化処理の後、地層処分の方針
2025年1月25日、英国政府は保有する116.7tもの民生用プルトニウムをごみとして処分する方針を発表した。プルトニウムは核兵器の材料となる物質で、IAEAの「有意量8kg(核爆発装置1つに必要なプルトニウム量)」とい […] -
アート・文化
みちのくは、花冷えの遠い春だ。詩人 齋藤貢さんが綴ってきた14年
福島県いわき市で暮らす詩人の齋藤貢(本名・貢一)さんは14年前、校長として勤務していた南相馬市小高区の県立小高商業高校(現在は統合して小高産業技術高校)で東日本大震災に遭った。小高は事故を起こした東京電力福島第一原発から […] -
気候・自然
津波で行方不明になった娘を今も探し続ける父。大熊町熊川地区で続く遺骨の捜索活動
東日本大震災の地震と津波で行方不明になった娘の捜索活動を続ける大熊町の木村紀夫さんと、沖縄から駆けつけた具志堅隆松さんたちによる遺品や遺骨の捜索活動に藍原寛子さんが同行した。 (この記事は2025年3月1日発売、THE […] -
健康・衛生
深刻なトラウマや困難を抱えた子どもには、家族を含めた周囲環境全体を捉えたセラピーが必要
かつてと比べると、ひとり親、里親、再婚家庭、同性婚など、様々な家族の形に光が当たるようになった。これまでの「父親・母親と、血のつながった子ども」のような固定観念にとらわれる必要はない、自分にぴったりの家族の形を見つけるこ […] -
お知らせ
追悼:枝元なほみさん ビッグイシューに寄り添い続けた20年
料理研究家で、認定NPO法人ビッグイシュー基金の共同代表の枝元なほみさんが、2025年2月27日に間質性肺炎のため入院先の病院でお亡くなりになりました。 『ビッグイシュー日本版』誌面では、2005年から20年近くにわたっ […] -
気候・自然
表紙は「ヨシタケシンスケ」、特集は「森林浴は日本発」/3月15日発売の『ビッグイシュー日本版』499号
3月15日発売の『ビッグイシュー日本版』499号、表紙は「ヨシタケシンスケ」、特集は「森林浴は日本発」です。 (リレーインタビュー 特別編)ドイツ『BODO』編集長 バスチャン・ピュッターさん ストリートペーパーBODO […] -
アート・文化
街のSafer Space「はなそう」は、医師が医療行為を行わない、ただ「話をする」場
茨城県水戸市南町のスクランブル交差点の角に、その場所はある。大きなガラス張りの建物は、一見するとカフェにも、美容院にも、アートギャラリーのようにも見えるが、そのような看板は出ておらず、「はなそう」の文字とロゴが見えるだけ […] -
経済・産業
古着のサブスクでスローファッションを
クローゼットには溢れるほどの服があるのに、週末に出席する予定の結婚式に着ていく服がない……買いに行かなくちゃ。でも「どうせ数えるほどしか着ないし」安さが一番、質は二の次、なんてことになっていないだろうか? ひと昔前までは […] -
ビッグイシューのご案内
表紙は「ニコール・キッドマン」、特集は「タネをまく動物たちの秘密」/3月1日発売の『ビッグイシュー日本版』498号
2025年3月1日発売の『ビッグイシュー日本版』498号の表紙は「ニコール・キッドマン」、特集は「タネをまく動物たちの秘密」です。 (リレーインタビュー 私の分岐点)禅僧 藤田慶水さん 京都にある東福寺塔頭光明院の住職で […] -
ジェンダー
おぞましい連続レイプ事件から考える、女性への暴力が起こる理由
ジゼル・ペリコが夫であるドミニクと50人以上の男から長年にわたりおぞましい性暴力を受けていたニュースは、フランス社会を、そして世界を震撼させた。夫が妻を薬物で昏睡状態に陥れ、ネットで募った大勢の男たちにレイプさせていたの […] -
気候・自然
福島第一原発の除染物1300万㎥、「土壌の再生利用」と称して拡散される放射性物質
2011年3月の福島第一原発事故では、膨大な量の放射性物質が放出された。この放射性物質を除染するために膨大な尽力と大量の除染物が発生した。福島県内で発生した除染物は福島第一原発の周辺に作られた広大な中間貯蔵施設に保管され […]