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気候・自然
表紙は「ヨシタケシンスケ」、特集は「森林浴は日本発」/3月15日発売の『ビッグイシュー日本版』499号
3月15日発売の『ビッグイシュー日本版』499号、表紙は「ヨシタケシンスケ」、特集は「森林浴は日本発」です。 (リレーインタビュー 特別編)ドイツ『BODO』編集長 バスチャン・ピュッターさん ストリートペーパーBODO […] -
アート・文化
街のSafer Space「はなそう」は、医師が医療行為を行わない、ただ「話をする」場
茨城県水戸市南町のスクランブル交差点の角に、その場所はある。大きなガラス張りの建物は、一見するとカフェにも、美容院にも、アートギャラリーのようにも見えるが、そのような看板は出ておらず、「はなそう」の文字とロゴが見えるだけ […] -
経済・産業
古着のサブスクでスローファッションを
クローゼットには溢れるほどの服があるのに、週末に出席する予定の結婚式に着ていく服がない……買いに行かなくちゃ。でも「どうせ数えるほどしか着ないし」安さが一番、質は二の次、なんてことになっていないだろうか? ひと昔前までは […] -
ビッグイシューのご案内
表紙は「ニコール・キッドマン」、特集は「タネをまく動物たちの秘密」/3月1日発売の『ビッグイシュー日本版』498号
2025年3月1日発売の『ビッグイシュー日本版』498号の表紙は「ニコール・キッドマン」、特集は「タネをまく動物たちの秘密」です。 (リレーインタビュー 私の分岐点)禅僧 藤田慶水さん 京都にある東福寺塔頭光明院の住職で […] -
ジェンダー
おぞましい連続レイプ事件から考える、女性への暴力が起こる理由
ジゼル・ペリコが夫であるドミニクと50人以上の男から長年にわたりおぞましい性暴力を受けていたニュースは、フランス社会を、そして世界を震撼させた。夫が妻を薬物で昏睡状態に陥れ、ネットで募った大勢の男たちにレイプさせていたの […] -
気候・自然
福島第一原発の除染物1300万㎥、「土壌の再生利用」と称して拡散される放射性物質
2011年3月の福島第一原発事故では、膨大な量の放射性物質が放出された。この放射性物質を除染するために膨大な尽力と大量の除染物が発生した。福島県内で発生した除染物は福島第一原発の周辺に作られた広大な中間貯蔵施設に保管され […] -
INSPニュース
社会的弱者に出版の機会を提供ーー包摂性を高めるためにメディアができること
英グラスゴーで2017年に創設されたアークバウンド・ファウンデーションは、“多様な人々に出版やジャーナリズムのハードルを下げる”をモットーとした慈善団体だ。2024年6月にはビッグイシュー販売者アンドレ・ロスタントが書い […] -
公正・包摂
「黒人歴史月間」に知っておきたい、黒人差別の歴史や抗議活動
アメリカで2月に制定されている、「黒人歴史月間」。ただ黒人だからという理由だけで殺されたり、暴力や差別を受けたりという困難な歴史を克服・貢献してきた黒人の人々を称える28日間だ。ビッグイシュー・オンラインで、これまでに紹 […] -
ビッグイシューのご案内
表紙は「モニカ・バルバロ」、特集は「対話から回復へ」/2月15日発売の『ビッグイシュー日本版』497号
2025年2月15日発売の『ビッグイシュー日本版』497号のご紹介です。 (リレーインタビュー 私の分岐点)アーティスト 新城大地郎さん 禅や仏教文化に親しみながら幼少期より書道を始め、現代的で型に縛られない自由なスタイ […] -
アート・文化
VR(仮想現実)をホームレス支援に使うーー英国のクリエイティブアート慈善団体の取り組み
英国「ワン・トゥー・ワン・ディベロップメント・トラスト」が、ホームレス問題に関する体験型作品を制作した。この団体では、映画、アプリ、ウェブサイト、ゲーム設計などデジタルメディアを活用したコミュニティ支援に取り組んでいる。 […] -
アート・文化
バレンタインだからこそチェックしたい「恋愛じゃない」チョコレート関連映画5選
バレンタインだからこそチェックしたい、ビッグイシュー・オンライン編集部オススメの「恋愛じゃない」チョコレート関連映画を5つご紹介します。 1.チョコレートな人々(日本) フェアトレードカカオも数多く扱いつつ、カラフルでお […] -
イベントレポート
ホームレスの人は無職なの?/ビッグイシューが大阪府立豊島高校に出張講義
有限会社ビッグイシュー日本やNPO法人ビッグイシュー基金では、教育機関や各種団体などに出張して講義をさせていただくことがあります。今回の行き先は大阪府立豊島高校。身近にある人権問題に関心をもち、自分の問題として考えるきっ […] -
健康・衛生
16歳未満のSNS利用を法律で禁止したオーストラリア。各国で進む同様の検討
オーストラリア政府が16歳未満のソーシャルメディア利用を禁止する法案を通過させた。アルバニージー首相は「ソーシャルメディアが及ぼす弊害の責任を、若者やその保護者ではなく、ソーシャルメディア・プラットフォームに負わせる」法 […] -
ビッグイシューのご案内
高校生からビッグイシューに20の質問
ある高校への出張講義にあわせ、生徒のみなさんから事前に質問を多くいただいていました。当日は時間内に回答しきれなかったため、この記事でQ&Aを紹介します。 Q1:ビッグイシューを売っている時に邪魔されることはありますか。 […] -
健康・衛生
飲み水に含まれるPFAS対策、煮沸と浄水のどちらが有効か:英国と中国の調査結果より
飲料水源から危険レベルのPFASが検出されたとのニュースを受け、英国では水道水やペットボトルの水の安全性に関する不安が広がっている。飲料水に含まれる有害化学物質の濃度を大幅に下げる方法について、英バーミンガム大学環境化学 […] -
ビッグイシューのご案内
スペシャルインタビューは「トム・グレナン」、表紙・特集は「平和への準備をしよう」/2月1日発売の『ビッグイシュー日本』496号のご案内
(リレーインタビュー 私の分岐点)ミュージシャン 中村佳穂さん 20歳から京都で音楽活動をスタートし、ソロ、デュオ、バンド、さまざまな形態で、その音楽性を拡張させ続けている中村佳穂さん。子どもの頃から、何らかのかたちで自 […] -
アート・文化
追悼・いわむらかずおさん「実体験とイメージの世界が結びついて初めて表現することにつながる」
『14ひきのシリーズ』をはじめ、『かんがえるカエルくん』や『トガリ山のぼうけん』など、世界中で愛される絵本を生み出してきた絵本作家のいわむらかずおさんが2024年12月19日に永眠されました。『ビッグイシュー日本版』30 […] -
ビッグイシューのご案内
2024年によく読まれた記事TOP10&このサイトの運営について
2025年1月20日にビッグイシュー・オンラインリニューアルしたところ、「不適切な広告がなくなって見やすくなった!」と好評をいただき、Xでたくさんリポストいただきました。ありがとうございます。 初めてこのサイトをご覧いた […] -
公正・包摂
グリーンウォッシュ/根拠なく環境にいいと思わせるマーケティングに要注意
2000年代、貧しい国の日常生活には、持続可能性(サステナビリティ)が随所に見られた。自分たちで野菜を育て、鶏を飼い、生ごみは肥料や飼料にしていた。多少の生活必需品を近所の市場で買うものの、ほとんどのものを再利用し、ごみ […] -
アート・文化
追悼:デヴィッド・リンチ–「レッテルを貼って分断するのではなく、同じ人間として手助けを」
※デイヴィッド・リンチ監督の訃報を受け、THE BIG ISSUE JAPAN368号(2019-10-01 発売)よりスペシャルインタビューを転載します。(年齢等は掲載当時のもの) 1991年、日本でもブームを巻き起こ […] -
お知らせ
ビッグイシュー・オンラインがリニューアル
いつもビッグイシュー・オンラインを応援いただきありがとうございます。 ビッグイシュー・オンラインはこれまで10年以上にわたり、ビッグイシューを知っていただくため、貧困やホームレス問題に関する記事のほか様々な社会課題や解決 […] -
経済・産業
原発依存度増すエネ基の電源構成案、古い原発の寿命延長、30年代に新設も見込む
政府が3年に1度、中長期的なエネルギー政策の方向性を示す「エネルギー基本計画(エネ基)」の取りまとめが大詰めを迎えている。7回目の取りまとめとなる今次エネ基策定では、合わせて、「GX2040ビジョン(グリーントランスフォ […] -
まちづくり
山火事、ハリケーン…被災地での住宅再建に関する調査より
2025年の年明け早々、ロサンゼルスで大規模な火災が発生。街を飲み込んだ炎は、強風の影響もあって拡大し続けている。より安全、より強靭な家を建てるにはどうすればよいのか、多くの被災者が途方に暮れていることだろう。被災者たち […] -
ビッグイシューのご案内
スペシャルは「マララ・ユスフザイ」、特集は「世界をつなぐ文学へ」/1月15日発売の『ビッグイシュー日本版』(495号)
(リレーインタビュー 私の分岐点)ミュージシャン 高野寛さん 1988年にアルバム『hullo hulloa』でソロデビュー。ほとんどの楽曲の作詞・作曲・編曲・ギター・プログラミングを自ら手がけるスタイルで、23枚ものソ […] -
イベントレポート
母校の大学で、自分がホームレスに至った体験を話したMさん/大阪経済大学でビッグイシューが出張講義
有限会社ビッグイシューでは、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、企業や大学などから依頼を受け、講義をさせていただくことがあります。 今回の行き先は、大阪経済大学。同大学の客員教授である梶山 […] -
平和・協同
デモ・集会現場を支えるプロボノ医療集団のニーズ、1年で2倍に
デモ・集会など大勢の人が集う場では、足首の捻挫、催涙スプレーによる目の痛み、気分が悪くなる人など、不測の事態が多々起こる。心臓発作だって起こり得る。しかし、主催者側が救急医療サービスを事前に手配しているとは限らない。そこ […] -
ビッグイシューのご案内
廃棄物のコンテナバッグ、消えた店の看板……違う時空からの「置き手紙」アーサー・ビナードさんと被災地を歩き、詩作
詩人アーサー・ビナードさんとともに、福島県内の東京電力福島第一原発事故の被災地を歩き、考え、語らい、参加者全員が詩を作る体験型ワークショップが11月16日に開かれた。国内外からの参加者はこの日、何を感じ、どんなふうに表現 […] -
公正・包摂
移民による米国の経済効果は年に2.2兆ドルとの試算
ドナルド・トランプは2期目を目指す米大統領選の活動中から、何百万もの移民を国外追放すると発言してきた。外国生まれの労働者が米国人の職を奪っている、というのがその主な理由だ。次期副大統領候補のJ・D・ヴァンスも同じく、反移 […] -
アート・文化
表紙は「カズオ・イシグロ」、特集は「注目!『地中熱』エネルギー」/『ビッグイシュー日本版』1月1日号(494号)
2025年1月1日発売のビッグイシュー日本版494号の紹介です。表紙・スペシャルインタビューは「カズオ・イシグロ」、特集は「注目!『地中熱』エネルギー」です。 グラフィックアーティスト 伊藤桂司さん グラフィックアーティ […] -
ビッグイシューのご案内
「 インターン生にイチオシの職場!」ビッグイシューの大学生インターンにインタビュー
路上で販売される雑誌、『ビッグイシュー日本版』を発行する有限会社ビッグイシュー日本には、雑誌の編集・発行だけでなく販売者を影で支える「販売サポート」という仕事があります。 その販売サポートのスタッフとして、大学生や社会人 […]