「代理出産」という物議を醸してきた問題、とりわけその行為にまつわる金銭授受について、英国の法律は見直しが必要―― そう主張するのは2017年までイングランド・ウェールズの高等法院家事部の主席判事を務めたジェームズ・マンビー卿だ。英国の代理出産事情について、グラスゴー・カレドニアン大学応用哲学部のヒュー・マクラクラン名誉教授の主張を紹介する。
続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


 2020年6月15日、米連邦最高裁は「LGBTの職場差別は違法」との判決を下した。性的マイノリティに関しては、2015年6月に同性婚を合法とする判決が最高裁で下されたが(オーバーグフェル対ホッジス裁判)、さらに今回の判決によって、雇用、昇進、解雇など職場における差別が禁止されることとなり、公民権運動の歴史に刻まれる画期的な出来事となりそうだ。
続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


 米国のフィギュアスケート選手として数々の実績を残してきたアダム・リッポン*1。2018年5月にはダンスリアリティ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』(シーズン26)でも優勝を果たした。同年11月に現役を引退、その約1年後に自叙伝『Beautiful on the Outside(仮題:外見は美しく、未邦訳)』を発表した。これを受け、シカゴのミュージックボックス・シアターで開催されたトークライブに登場、著書やゲイを公表*2 していることについて語った。
続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


身内と一緒に仕事をするのはどんな感じだろう。さらにそれが双子で、人生の半分以上となったら。生活のあらゆる面で濃くかかわり合うこととなり、どこからどこまでが姉妹としてなのか仕事なのか、わからなくなりそうだ。そして二人とも同性愛者で、ミュージシャンで、活動家。生き方まで似てくると、互いの存在なしには生きていけないくらいかもしれない。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


  「20世紀に、野菜の種の94%が失われた」という事実は衝撃的だ。
たとえば、キャベツは544品種あったものが28品種に、カリフラワーは158品種が9品種に、アーティチョークは34品種が2品種になったという。環境ドキュメンタリー映画『シード~生命の糧~』は、人類が1万2千年以上にもわたって育んできた種子を独占する多国籍企業、そして種子を守るために活動する人々の姿を伝える。 続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


2020年10月1日発売のビッグイシュー日本版392号の紹介です。
表紙&特集は「アップデートしたい『LGBT』」、スペシャルは蒼井優さんです。

392_H1_SNS_yokonaga



続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


 2020年、米国の民主主義を本当の意味で救うのは「郵便投票」かーー。パンデミックをこれ以上拡大させることなく、何千万人もの人々が大統領選に投票できるのだから。
続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


 「鬱病や不安障害について、これまで教えられてきた考え方は間違いだと思う。」 
ジャーナリストのヨハン・ハリは言う。鬱病は脳内物質の機能不全が原因なのではなく、私たちの生き方に対する反応だというのが彼の主張だ。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


 日本には、アルコール依存症の疑いのある人が440万、治療の必要なアルコール依存症の患者は80万人いると推計(*)されている。それぞれおよそ27人に1人、150人に1人の割合だ。

「人はいとも簡単に依存症になるが、克服するのははるかに難しい」という。人数の割には理解されることが少ないこの問題について、当分野で多数の著書があり、現在はオーストリアのフォアアールベルク治療センター院長を務める精神科医レインハード・ハーラー氏に話を聞いた。続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ