気候変動(とりわけ気温の上昇)によって、食料価格が毎年0.9〜3.2%上昇するおそれがあるとの調査結果をドイツの研究者らが発表した*1。気候変動が深刻化し、食料価格の高騰が続けば、バランスの取れた健康的な食事が取りづらくなり、食料を十分に入手できなくなる人が世界的にますます増える。物価全体のインフレ率はこれより小さい(0.3〜1.2%)ため、家計に占める食費の割合は膨らむ一方であろう。英サウサンプトン大学の公衆衛生学研究員ジェシカ・ボクソールらが『The Conversation』に寄稿した記事を紹介する。
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それは小さなテレビで観た1970年のW杯メキシコ大会かもしれないし、96年に英国で開催された欧州選手権の伝説的ストライカー、アラン・シアラーが決めたゴールかもしれない。はたまたサッカー選手のステッカーを集めていた子どもの頃や、今では「レトロ」と呼ばれるユニフォーム・シャツを着て練習していた少年時代を思い出す人もいるだろう。続きを読む
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英国では、一時シェルターから定住用住宅に移り住むことができても“空っぽ”の家に投げ出され、ベッドなど最低限の家具を買えずに暮らす人たちが約200万世帯、480万人いる。コロナ禍で一時的に増額されていた低所得者向け生活手当(※)も、2021年10月から元の金額に戻ることが決まり、“家具の貧困”に拍車がかかると懸念されている。 続きを読む
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缶詰の缶からスマホ、パソコンといった電子機器まで、スズを使った製品は日常の至るところで見られる。しかし、スズの大輸出国インドネシアでは陸上のスズ資源が枯渇に向かい、近年の主な採掘場は海洋へと移行。島の住民たちが漁業や生態系への懸念を語る。 続きを読む
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アカデミックの世界で心理学を探求しても、卒業したとたんにろくに実践の機会を積むこともないまま、カウンセリングの現場に飛び込んでいかなければならない。そんな課題を解決し、若手心理カウンセラーが実践経験を積むための仕組みがハンガリーで立ち上がった。エトヴェシュ・ロラーンド国立大学心理学博士のオルソヤ・ペストがハンガリーのストリートペーパー『フェデル・ネルクル』誌*1に寄せた実体験レポートを紹介しよう。続きを読む
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タカやワシなどの猛禽類を世話しながら、鳥とともに地域の若者支援に邁進する鷹匠が米ワシントンDCにいる。貧困地区で育ち、薬物に依存していた若き時代に、自身を変えてくれた恩を返すためだ。 続きを読む
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2024年11月にCOP29*1 の開催が予定されている。当初、その組織委員会メンバーは全員男性だった。この事実を受け、活動団体「SHE Changes Climate」が「気候変動は世界全体の誰しもに影響する問題」との旨の声明を出すなど反発の声が高まった結果、複数の女性が委員会に加わることとなった。

気候変動という世界レベルの課題に取り組むには、多様な視点や経験が求められる。委員会のジェンダーバランス是正によって環境問題対策によりよい結果がもたらされるはずと主張するのは、伊ルイージ・ボッコ―ニ大学公共経済学教授でジェンダー平等の研究者パオラ・プロフェータだ。『The Conversation』寄稿記事にて、その理由を以下のように述べている。


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2024年5月15日発売のビッグイシュー日本版479号の紹介です。
表紙は「井浦新」、特集は「『認知症』を更新する」です。

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ピアニストのフジコ・ヘミングさんが亡くなった。2023年11月に自宅で転んで入院。その療養中に膵臓がんが見つかり、2024年4月21日に容体が急変したとのこと。フジコさんの友人であり、2023年『ビッグイシュー日本版』461号の巻頭インタビューを執筆したライターの森山文央さんから、追悼記事が届いた。クリスチャンだった奇蹟のピアニストは、ついに「念願の」天国に旅立ったのだという。 続きを読む
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